1 :
天之御名無主:
あんまり取上げられないよね、いい素材なのに
2 :
天之御名無主:04/11/16 14:56:17
ドルジ最強
3 :
天之御名無主:04/11/16 17:23:08
基本的には収穫祭だよね。
土俵の俵ってのも、
収穫の恵みの前での祭祀の名残だね。
4 :
天之御名無主:04/11/16 18:46:25
「しこを踏む」のも大地の神を鎮めるためでしたっけ?詳しい意味はよくわからないですが
5 :
天之御名無主:04/11/16 18:55:24
>「しこを踏む」のも大地の神を鎮めるためでしたっけ?
そんなところでよろしいかと・・・
四股踏んだあとズリズリ足をするのは反閇(へんばい)の原型ですかね。
土俵も天円地方に倣ったものだと思いますよ
ちなみに相撲の神様は野見宿禰というの普通〜
6 :
天之御名無主:04/11/19 13:13:10
土俵は古くは円形に決まっていなかったはず。
収穫した穀物を詰めた俵の前でしこぶるのが原形で、
その俵に囲まれてしこぶるのが今の土俵になっていったとか。
民俗学的にはいい対象だと思ったんだけど、
全然スレ伸びないね。
哀しいね、過疎スレって。
8 :
天之御名無主:04/11/30 11:43:49
野見宿禰が相撲の神様だし土師氏の祖先なわけだが誰か土師氏の出自しらない?
9 :
天之御名無主:04/12/01 03:46:38
たいまの蹴速が神様では?
のみのすくねは出雲系だよ
10 :
天之御名無主:04/12/01 22:28:44
「相撲の神様」で検索してみたらヤッパリ野見宿禰が相撲神様だったよ〜
当麻の蹴速はボコられて神様どころではないと思うけど〜
ひょっとして、鹿島・香取・諏訪の神さまの腺で考えていた?
諏訪大社には雷電の銅像あります。
11 :
ウルトラマンコスモス:04/12/02 00:16:53
ウルトラまんこ相撲す
12 :
天之御名無主:04/12/04 02:20:24
1が一人で頑張ってる(つーか自作自演?)のが痛々しいので、レスしてみる。
「当麻蹴速」 は一般的には 「たぎまのけはや」 と読むべし、とツッコんでみる。
相撲の起源について、時代的には、少なくとも古墳時代には遡ることは確定でしょう。
なぜなら、力士埴輪というものが出土しており、当時の相撲というのはまだ呪術的な色彩が濃かったようですね。
しかし、江戸期には既に呪術的な意味合いはなくなり、純粋に庶民の娯楽として定着していたらしい。
では、どの時代で相撲が呪術から娯楽へと変質したのか?
また、力士というのはどのような身分の人だったのか?(武士?平民?賤民?)
四股、土俵、四十八手、塩、手刀、東西、など相撲独特な文化の発生起源はなにか?
おしえてエロい人!
13 :
天之御名無主:04/12/04 03:25:33
とりあえず「当麻蹴速」は「とうまのけはや」でも「たぎまのけはや」もかまわへん。
「たいま」はたしかにハズレだす。。。
>また、力士というのはどのような身分の人だったのか?(武士?平民?賤民?)
>四股、土俵、四十八手、塩、手刀、東西、など相撲独特な文化の発生起源はなにか?
すべてのキーワードに共通するのは「境」ってことだよ 陰陽五行やスキタイ人の
習俗に起源がみられる。古墳時代の力士はもう洗練された姿ではなかぇ?
14 :
天之御名無主:04/12/04 22:32:17
面白そうなスレw 記念カキコ。
平安時代は、七月に「相撲節会(すまいのせちえ)」という天覧相撲が行われていたねー。
『江家次第』にも詳しく載ってる。
『西宮記 巻四 相撲召御覧日』によると、
「寛平三年七月三十日、
相撲長近衛着尋常衣事〈中略〉
十七番取了(或有取遣、無楽者還御)、
勝方乱聲(左抜頭、右納曾利、最手「決」勝方、先乱聲、最手不決者依数也)」
全国から集められた力士が、右方と左方に分かれて戦い、
左の大将(最手(ほて))が勝つと、雅楽「抜頭」が舞われ、
右の大将が勝てば、雅楽「納曾利」が舞われることになっていた。
力士は全国から掻き集められるようで、「○月○日までに京都へ来い」って感じだったらしい。
京都に行くのが嫌でなかなか出発しない力士へ、来京の催促をしたという記録も残っているみたい。
ttp://www.tanabata77.com/jp/whats/sumou.html ここにも、詳しく載ってる。
15 :
天之御名無主:04/12/07 02:06:27
相撲は日本では五穀豊穣を祝うものにされてるけど、
モンゴルは遊牧民で農耕民ではない。
相撲が朝鮮ーモンゴルースキタイとつながるものなら、
ここらへんは解明すべきポイントだね
四股は大地を踏み固め、悪霊を払う、塩を撒くのはその場を清めるため・・・
だったような気がする・・・
一説によると、魔を払う、抑えつけるために相撲を取ったこともあるみたいだし・・・
河童は相撲が好きってのは何かに関係あるんだろか
いや、異民族とかまで飛躍する気はないんだけどね
18 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 04:49:09
多分江戸時代辺りの物書き(人形師かも)が話の種に
そういうのを入れたのだと思うが確証が無いのが痛いな・・・
誰か詳しい人詳細を・・・
19 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 21:38:34
民俗学的に花田家を語りたい
20 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 21:57:52
>>19 醜い兄弟の泥仕合などせずに、相撲マンシップに則って、土俵で
決めればいいのに。
お互い勝負師なら、勝負で決めるべき。
俺、昔喧嘩芸骨法の道場通っていたけど、堀辺正史ちゅう館長が
メッチャクチャな日本武術の歴史をでっち上げて喋る奴だった。
この男、元右翼活動をしていたらしいんだが、右翼思想の奴が
よく天皇家や大和民族の歴史を秘密めいた風に語りたがる
独特な妄想を膨らませていたようだった。
この館長が骨法の歴史を語るとき、必ず出るのが当麻蹴速と
野見宿禰の話。(当麻蹴速は当然、タイマノケハヤと発音)
館長によると、蹴速(ケハヤ)と名が付くくらい、この頃の
相撲は殴る蹴るがルールとしてあったんだそうだ。
相撲界に外国人力士は入れないとかずっと言っておいて、何で在日力士ばっか
なの?w
名古屋、福岡、大阪、東京で相撲って開催されているでしょう? 蝦夷が
外人なんでしょう?w ようは朝鮮系が相撲界の根本なんでしょう?
なのに、モンゴル人はうるせーキムチ野郎とか言っちゃうわけだ?w
もう、なんか駄目じゃん。
横綱の名を汚さぬよう○○○○し精進してまいりますとかなんとか言うじゃない?
でも、あれってすっごい漢文コンプレックスのような気がする。
だって、伝統的には漢文が読めない人達なわけじゃない?w
すっごい、コンプレックス丸出しだと最近思う。
語学のセンスとか西日本の人達って誰が見ても欠落しているし、本当にセンスないと
私は語学という観点からいうと、それが何語でもそう、センスが非常に乏しい上に
コンプレックスが激しい。
若は相撲をエンターテイメントと言い放った。
貴は伝統だと言い放った。どっちがどう嘘をついているのか民俗学的に導いたら
いいと思うよ。私はどっちも事実だと思う。でも、誇れるものが相撲業界にあるのか?
と言われたらないと思うし、捏造したい隠したいことだらけだと思う。
26 :
天之御名無主:2005/06/15(水) 15:23:54
age
若貴は父親の血が違うから民族争いしているの?w
そんな事もないんだよね? 一種一緒っていうかw
あれは、民族の争いでなくて、コンプレックスの争いか? 何の争い?
朝鮮人が3人集まると4つの組織が出来るっていうアレ?
理解が出来ない。
28 :
ぜぶらーまん:2005/06/15(水) 19:21:55
若貴には、K−1のリングで白黒はっきりつけてほしい。
29 :
天之御名無主:2005/06/15(水) 21:24:59
>>27 朝鮮人なのけ?えーっとしこ名なんつったっけかあの人
30 :
天之御名無主:2005/06/16(木) 01:26:45
前、韓国公演やったとき韓国の新聞が「歴代横綱に、4人韓国人がいる」と書いて棚。
三重ノ海、玉の海、あと誰だろ。
若貴は違うだろ。
31 :
天之御名無主:2005/06/16(木) 01:28:54
同じ元韓国相撲王者でも春日王は給料もらえる十両にあがるのに5年以上かかり、
いまだ幕内定着とまでいかず苦労してるけど、
チェ・ホンマンみたいに苦労しないで手っ取り早くカネ稼げる世界にいかない分
立派だと思うよ。
>>30 やっぱり? 前貴乃花親方っていう人は在日だって2ちゃんでみたけど違うの?
あの人東北出身だけど、花田っていう名前は東北の名前じゃないよ。
34 :
天之御名無主:2007/05/24(木) 21:01:38
>>15 相撲や柔道、レスリングのような格闘技は農耕/狩猟/遊牧民族に関係なく世界中に分布してる
柔道がオリンピック競技になったのはそういった素地があるから
レスリングも同様…
よって朝鮮もスキタイもあんまり関係ないと思うよ
35 :
天之御名無主:2007/05/29(火) 03:47:03
日本の相撲は、足裏以外が土俵につくか、土俵の外に出たら負け
レスリングは、肩がリングに付いたら負け
韓国相撲(シルム)は、相手の膝から上を地につけたら勝ち。
トルコ相撲は、相手の背中を一瞬でも地面につけるか、相手の全身を持ち上げて数歩歩けば勝ち
どういう状態を、何を以て、負けと見なすのかは、なんかその国の文化とか風土と関連しているのだろうか。
土が付く、肩を押さえつけられる、背中を地面に付ける,などは、それぞれの国で、何か特別な意味合いを持っているのだろうか。
36 :
天之御名無主:2007/06/06(水) 13:53:40
立会いがあるのは、珍しいと思う。
37 :
天之御名無主:2007/06/06(水) 16:29:07
宗教とか神事とかいうのは何とでも結びつく。
格闘技(相撲)も神事と結びついた。
一方で、神事と結びつかない格闘技もある。
格闘技やその技術体系あるいは技術の一部が伝わることと、
神事との関連性は分けて考えたほうがいいだろう。
格闘技は「かけっこ」や「投げっこ」「持ち上げっこ」などとともにどんな
文化でも自然発生的に起こっただろうスポーツ(というかその原型)。
技術やルールがそれぞれの地で体系化される過程で相互に影響を与えただろうと
思われるし、むろんいったん体系化された格闘技も、文化の盛衰と歩調を合わせて
他へ影響を与えることもあれば、与えられたこともあるだろう。
ルーツや発展の過程は一つの筋ではない。
日本ではある時代に神事に組み入れられたようだが、その時点でまだ格闘技として
体系化されていなかった。
農村で行われた相撲と権力者が主催した相撲とか、いくつかの相撲の原型が、
これまたさまざまな神事と結びついて、江戸時代ごろに現在の形に近いものに
完成されたのではないかと思う。
38 :
天之御名無主:2007/06/10(日) 22:41:29
>>24の語学センスが著しく欠けている件。
ひょっとしておれは釣られたのか?w
39 :
天之御名無主:2007/11/10(土) 12:02:03
40 :
天之御名無主:2007/11/11(日) 02:02:27
相撲って中国起源じゃなかったっけ?韓国にあるのに
何で中国ではなくなったの?
中国がルーツかはともかく
発祥の地に残るとは限らない
古語や風俗は辺境に残るとかいうし
さすがにスイス相撲は別物か?似てるけどw
43 :
天之御名無主:2007/11/16(金) 10:36:10
似た物は世界中にあるけど、立った状態か組んだ状態から開始するんですよね、日本の相撲は珍しいと思う。
44 :
天之御名無主:2007/11/26(月) 06:08:52
相撲を民俗学的に語るというのは面白いけど、
その場合のカウンターはなんだろう
45 :
天之御名無主:2008/02/16(土) 00:08:50
4隅突出型墳丘墓は相撲の土俵の形。円の俵は韓国のシムルが合わさったもの。
時代が変わる時に墓荒らしが流行り、(現代の中国もそうらしいが・・)
その墓泥棒の戦い(A地域*B地域)が相撲なのである。お墓には数々の宝物が奉納されていた。
現代でも言い伝えで土俵には宝物が眠っていると言われる所以はこれが起源である。
だから土俵の上は神聖な場所なんだよ。わかった? 出雲には多いけどねw
46 :
天之御名無主:2008/02/20(水) 19:11:46
競技としての相撲では無く
一人相撲という演舞みたいなものが神事としてあるって聞いたんですが
しかも女性がやるものだとか、どなたか詳しい方いませんか?
47 :
天之御名無主:2008/02/21(木) 22:40:36
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。
日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
48 :
天之御名無主:2008/02/21(木) 23:12:38
>>45 日本人は昔であればあるほど墓泥棒などせん
米のナイ半島で土俵にするような藁もろくにありゃせんわ
>>45 出ました!お得意の韓国起源。 で、ソース&時代の明示が欲しいね。
50 :
天之御名無主:2008/02/28(木) 14:46:55
>>48>>49 魏志倭人伝にはこの時代、倭国大乱と書いてあったそうだが、その時期を境にちょうどこの墓の築造はなくなった。
墳丘墓を土俵とするならば、地元の人間や子孫ならお墓の上でそんなことはできなし、宝物も堀りだすわけがない。
だから、地元の人は殺されたか、引っ越しして、他地域の人間同士がお宝を盗むために争ったのが土俵なのではないか。
その時争ったのが、全く地元の人間とは関係のない他地域の人間か大陸からの移民の可能性がある。
実際、小中の墳丘墓は大抵墓荒らしにあってる。だけど大きい(30m級)のは物理的に掘り返すのが大変なのか
そのままである。
つい最近、奈良の宮内庁の墓の立入の許可が一か所だけおりたらしいけど、
実際、石棺の中味を調べたらいろんな真実(生産地等)がわかる可能性があるんだけどな。
だけど許可は絶対下りないだろうね。
「相撲節会」(飯田道夫)は読みましたか?
この人の説を採るかはともかく、
関連資料の収集力から導き出された概説はわかりやすいですよ。
呑み台
54 :
天之御名無主:2008/03/30(日) 14:34:34
55 :
52:2008/03/31(月) 22:04:14
こっちはマジでいているんだああ
56 :
52:2008/03/31(月) 22:06:08
き が抜けたorz
お相撲さんがシコを踏むと魔よけや邪気払いができるってね
最古の相撲土偶は日本じゃなくシュメールだよ。「全てはシュメールから始まった。」の言葉どうり。
そこから世界中に立ち技の格闘技は広がっていったんだ。シュメールの相撲土偶はちゃんと褌?までつけている。
ルールのある格闘技として既に存在していたんだ。
相撲のルーツって言われている『手請い』について教えて。エロい人。
59 :
天之御名無主:2008/04/06(日) 15:48:34
兵主神社と相撲には関係が深いんですよね。
この神社にはその傾向は見えませんが、桜井市の穴師坐大兵主神社には土俵が
あったりしますし。
元祖力士といえば、野見宿禰公と當麻蹴速公。
日本最初の相撲は、相手を殺すまで行われたわけで、當麻蹴速公は背骨を折ら
れて亡くなってしまうんですけどね。
この野見宿禰公は、埴輪を発明して、土師氏という氏を賜りました。
道明寺の看板では、「土師氏は古墳造営を担った氏である」と説明されていま
した。
この土師氏がね・・・。一筋縄ではいかないんです。
この土師氏の末流に、菅原氏や大江氏がいます。
そう。菅原道真公は、「古墳造営軍団」の末裔なんです。
菅原道真公が天下の祟り神とされたのは、彼の氏が、「死」に関わるものだっ
たからだ、と私は思っているのですが・・・。
「ひょうすべよ 約束せしを 忘るるな 川立ち男 氏は菅原」
という歌がある、ということを教えていただいたんですよね。
60 :
天之御名無主:2008/04/06(日) 15:51:30
河童といえば、川の神・川の精・川の妖怪。
そして、川で泳ぐ子供達の「尻子玉」を抜いて溺れさせるという、タチの
悪い・・・というには余りあるイタズラをします。
言葉を変えれば、「川での死を司る」
その上、相撲好き。
土師氏の属性とも言える、「死を司る」「相撲」に、「川」を加えたのが
河童の特性・・・か??
この「川」という特性はどこからやってきたのでしょうか。
もともと土師氏が、「川」と関係が深かったのか、それとも、川と関係の
深い氏族と土師氏が手を組んで、それが、河童と表現されたのか。
関西で、「相撲」と関係が深い土地があります。
當麻と交野です。
當麻は當麻蹴速公との関係が。
交野は野見宿禰公が相撲に勝ったことにより賜った・・・と「片埜神社」
のご由緒にありました。
そして、この二つの土地にはまだ共通する点があります。
それは、「七夕」。
當麻には、「七夕神社」がありますし、交野市は七夕伝説発祥の地とされ
ています。
御伽草子の七夕物語は、川の精と関係が深いです。
この場合川の精(主)は蛇ですが・・・。
どうも、土師氏・河童は、相撲・川・死などのキーワードで深く関係して
いるようではあります。
61 :
天之御名無主:2008/04/06(日) 16:53:03
相撲人と武士
63 :
天之御名無主:2008/04/07(月) 07:27:14
http://kjm.daa.jp/slide/06sorayoi/sorayoi.html ソラヨイ(十五夜そらよい)は、鹿児島県南九州市知覧町(旧・川辺郡知覧町)に
伝わる伝統風習であり、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
旧暦8月15日の宵、薩摩半島では各地で月に豊穣を感謝する十五夜行事が催される。
今年は9月24日がその日。 中でも鹿児島県川辺郡知覧町中部を中心とした10地区
の「ソラヨイ」が楽しい。まず大人と子供の茅で編んだ綱引きで祭りが始まる。
次に「同志組(どしがたい)」という子供の裸集団が出てきて、土俵に上がる。
茅や藁の三角帽子と腰蓑に、ふんどしという姿。歳によって帽子の形も異なる。
中央の家型に組んだ山笠の回りを無言のまま行進し立ち止まると、輪の中心に
向かって四股を踏みながら元気よく叫ぶのだ。
「ソラヨイ、ソラヨイ!」
ソラヨイとは「それは良い」ということで収穫への感謝を表現しているとか。
この後、夜遅くまで十五夜相撲が行われる。
(日本の祭り・旅と観光編より抜粋)
64 :
天之御名無主:2008/04/07(月) 15:51:11
65 :
天之御名無主:2009/01/30(金) 01:45:01
剣術や柔術は武士のたしなみとされたが、
相撲は興行、悪く言えば見世物となったのはなぜだろう?
66 :
天之御名無主:2009/01/30(金) 04:41:35
>>65 ルールによる制約が多くて実戦から離れてるからじゃね?
67 :
天之御名無主:2009/01/30(金) 10:09:34
日ユ同祖論によれば日本の相撲の起源はヤコブが天使と相撲を
とったことに由来するそうだがな。
神と相撲する一人相撲という神事が日本にも残ってる。
>>35 もうひとついっておくと、日本には相撲は二種類ある。
本土でやっている相撲と、沖縄でやっている角力だ。
沖縄角力のスタイルは最初から組み合った状態ではじまり、
本来は土俵はなく相手の背を地に着けるまでが勝負。
つまりモンゴル相撲に近いスタイルになっている。これの起源は不明だ。
68 :
天之御名無主:2009/01/30(金) 10:26:04
儲けた金の捌け口として相撲を伝えた者がいた証だと思う
肥やしてから料理することを合理的と考える民族じゃなかろうか
インドにも相撲があります。「相撲」という言葉自体、インドの古典語であるサンスクリット語起源で、
インドから中国を経て、漢訳されたものが日本に伝わったとされています。
現代のインドでは、インド伝統相撲はクシュティーとかダンガルなどと呼ばれています。
インド人の間で昔から伝統的に遊ばれて来たスポーツのひとつで、現在でも農村では人気のようです。
70 :
天之御名無主:2009/01/30(金) 16:19:46
>>67 沖縄の角力は、モンゴルや朝鮮の角力に似ているようだね。
だとしたら、地理的位置関係や文化的影響力から推測すると、
中国から、周辺に広まったが考えるのが、妥当では?
71 :
天之御名無主:2009/01/30(金) 23:19:04
>>66 ありがとう。
剣術も時代によってだいぶん違うらしい。
>>69 クシュティで連想
地蔵菩薩 (じぞうぼさつ)、梵名クシティ・ガルバ(?????????? [kSiti gharbha])は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。
クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」と言う。
この菩薩も賽の河原=水辺に出てくるなあ
壬生狂言
『餓鬼角力』は、地蔵菩薩は、いつも弱い餓鬼(亡者)の味方であり、
地獄の鬼から守って下さるということを、鬼と餓鬼の相撲試合によって、あらわしている狂言です。
閻魔大王や大勢の鬼(小さな子供の鬼もいる)地蔵菩薩や餓鬼達がでて来るのだが、最初は、怖くて
ブルブル震えていた餓鬼達が地蔵菩薩の力によって、強くなり、鬼達を次々に投げ飛ばすという、
なかなかユーモラスな 狂言でした。
なんと、最後には、閻魔大王と地蔵菩薩が相撲をとって、閻魔大王が投げ飛ばされ、敗れた閻魔大王、 悔し紛れに鉄棒をふるい、鬼達に八つ当たりをして逃げていってしまいます。
え〜と、相撲の祖は。
呑みの少ねぇ
大麻の気配
の二人だったかな?
76 :
天之御名無主:2010/08/04(水) 01:57:14
相撲廃止しろという意見が多いが
やめたらご先祖様に申し訳立たんな。
77 :
天之御名無主:2010/08/04(水) 10:45:16
相撲バッシングは民主が強くなってからだからなあ
78 :
天之御名無主:
お地蔵さまのもう一つの実体は閻魔大王さま。というのはよく言われてきた事。
皆の近くで日頃の行いを見守ってくださるお地蔵さまですが、それら日々の事を細大漏らさす記録しておられ、
人々が亡者となって閻魔大王さまの御前に引き据えられたさいにその記録簿=閻魔帳を紐解き審判を下します。