岩波の旧約の新訳は確かに高いので、図書館で借りるとか。
ちと値段のことも考慮すると、↓かな。
◎旧約の場合
・フランシスコ会訳(カトリック)の旧約各書が、一冊本になってでるらしい(もうでた?)。
同会の一冊本新約と同様に、註がかなり削られるはず。
・口語訳(プロテスタント)&新共同訳(カト&プロ)。
注がないが、一定の水準以上で、しかも安価。
聖書事典やキリスト教事典、百科事典を参照しながら読むべし。
・岩波文庫の関根訳(日本で最高水準の訳と言われる。しかし岩波文庫では、
多くの巻が長年「品切れ」。新訳がでてるし、版権も一部移ってるっぽいので、
今後復刊することは、まずない思われる。教文館の関根旧約全訳は、
註を全部省いているので、大金出して買うものではない)
◎新訳の場合
・岩波訳(文庫の方の塚本訳にあらず)
・フランスシスコ会訳の合本(新訳が、一冊にまとめられてるやつ)
・口語訳&新共同訳。注がないが、一定の水準以上で、しかも安価。
聖書事典やキリスト教事典、百科事典を参照しながら読むべし。