おもしろい(笑える)世界の民話

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1天之御名無主
おもわずクスリと笑ってしまう(大笑いでも可)世界の民話を
知っている方、ドンドン書き込んでください
2天之御名無主:04/01/10 04:03
2ゲット!!
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3天之御名無主:04/01/10 20:06
>>2
こいつは可笑しい
4天之御名無主:04/01/11 02:42
>>1
まず、あなたからどうぞ
それから続いてやるよ
5求道心:04/01/11 09:22
今年は申年なのでサルの話でも。

ある帽子売りの行商人が、あまりの炎天下に疲れ、売り物の帽子を被り木陰で休んでいたが、
不覚にも寝てしまった。
木の上にはサルの群れがおり、その様子をみて、われもわれもと行商人の葛篭から帽子を盗み
とり、被ってキャッキャッ騒いでいた。
その騒ぎに目を覚ました行商人は、サルの姿を見て「やられた」と地団駄ふみ、帽子を地面に
叩きつけると、サルもまねをして、木の上から皆帽子を地上へ投げつけ、無事行商人は帽子を
回収できたとさ。
6天之御名無主:04/01/12 23:44
>>5
お、その帽子売りの話知ってる。確かディズニーの幼児英会話の教材に使われてた。
でも、そのときの帽子売りの挿絵なんだけど、おかしなことに頭に何十枚も同じような帽子を重ね乗せて売り歩いてるんだよ。
寝るときも乗せたまんまだったし、「よくバランス崩さねぇな、おい」って子供心にツッコミいれてたよ。
7アイヌの民話から:04/01/19 16:53

あるところにパナンペとペナンペが居ました。
ある日のことパナンペが川の簗を見回りに来てみますと何とまあ巨大な
勃起したチンチンが入っていました。パナンペが
「手で持ち揚げようか?」と言いますとチンチンはいやいやします。
「口でくわえ揚げようか?」と言いますと嬉しそうにします。そこでチンチンを
口でくわえ揚げ、枕元に供えて寝ました。
翌朝パナンペが目覚めてみますとチンチンは無く、かわりに豪華な着物に
漆器、その他さまざまな宝物がドッサリ。
こうしてパナンペが金持ちになって暮らしていますと、ペナンペがやってきて
尋ねます。パナンペがありのままに答えますとまた例のごとく
「悪いパナンペ 憎いパナンペ 俺を出し抜きやがって!」と
東の窓に大小便しかけて出ていきました。
ペナンペの簗にも勃起チンチンが入っていました。しかしペナンペは
「手で持ち上げるのも汚らわしいのに誰がくわえるか!」と
足蹴にしつつ家に入れました。それでもとりあえず枕元に置き、
ワクワクしながら寝たところが・・・
翌朝、なんとまあ寝床の廻りは勃起チンチン、皮かぶりチンチン、
ズル剥けチンチンがギッシリ。ペナンペは半狂乱になって箒でチンチンを
掃き出します。しかし掃き出すそばからチンチンが沸きだしてくる。
ペナンペは掃除の疲れで死んでしまいましたとさ。
8アイヌの民話から:04/01/19 16:55
あるところにパナンペとペナンペがいました。

ある冬の寒い日のこと、パナンペが川に魚採りに行ったところが、
川は堅く凍り付いていました。そこでパナンペは川氷に穴を開け、
そこにチンチンを差し込んで置きました。するとウグイやらイワナやら
ヤマベやらアメマスやら、いろいろな魚が寄りついてきます。
パナンペはそれらを片っ端から捕まえ、家に持ち帰って串刺しにして
炉にズラリと並べて焼いていました。
するとペナンペがやってきて、断りもなく魚を食べながら、
「どうやってこの魚捕ったのだ?」と尋ねます。
そこでパナンペがありのままに答えますと、
「悪いパナンペ 憎いパナンペ、俺の考えを横取りしやがって!」と
東の窓に大小便しかけて出ていきました。
さっそくペナンペは川氷に穴を開け、チンチンを差し込みました。
すぐさま魚が吸い付く感触が伝わります。しかしペナンペは
「こんな小物に興味はない、大物が釣れるまで辛抱!」と頑張るの
でした。
しかしわけても寒さが厳しい晩、そうこうしているうちに氷穴は
完全結氷。当然チンチンは堅く凍り付いています。
「助けてくれ!」ペナンペは大慌て。悲鳴を聞きつけたペナンペの
おかみさんが氷を割ろうと鉞を振り下ろしたところが・・・
手元が狂ってペナンペの大切なチンチンをバッサリと切り落として
しまいましたとさ。
哀れペナンペは一方的に離婚され、一人寂しく死にました。
9樺太アイヌの民話から
ある日のことでした。パナンペはおかみさんに言いつけてエンゴサクと
姥百合の根を料理させました。そしてそれを木鉢に盛り、浜辺に出ます。
そして長い穴を掘るとおかみさんを裸にして仰向けに寝かせ、おまんこの
穴だけ残して生き埋めにしてしまいました。そしておマンコの穴に先ほどの
料理を美味そうに盛り付け、自分だけで家に帰りました。
すると、沖のほうからトンチトンチ、北海道本土で言うところのコロポックルが
船に米俵やら酒樽、鉄の斧といった様々な物資をを満載してやってきました。
おマンコに盛られた料理を発見した彼らは船を陸に揚げ、荷物も陸揚げして
皆で楽しく会食しました。たちまちおマンコは空です。そこで船頭が
残った汁を舐めようと指でなでさすったところが・・・
おマンコのことですから当然ヒクヒクとうごめきます。
「大変だ!穴が動く!化け穴だ!」トンチトンチ達は荷物を放り出し、
船に乗って逃げ去ってしまいました。
翌朝パナンペはおかみさんをを掘り出し、二人して荷物を家に運び込みました。
こうしてパナンペが裕福になりましたのでペナンペを客に呼びました。
しかしぺナンペは
「お前達のやったことなぞ俺にも出来るわさ!お前なんか茣蓙織り機から
靴を下げているんじゃねぇか、俺なんぞ靴は宝壇から下げているんだ!
お前なんか台所から残飯出すんじゃねぇか、俺なんぞは残飯でも宝壇から
出すんだ!俺がやればもっとりっばに出来るわさ、この出しゃばりが!」
と、妙な罵り方して招待をはねつけました。

翌朝、ペナンペは同じようにエンゴサクと姥百合煮炊きして妻を浜に生き埋めに
して、おマンコにそれを盛りつけました。
すると例のごとくトンチトンチが物資満載した船と共にやってきましたが・・
先日のこともあるので物資を陸揚げせず、用心しいしい料理を食べました。
そして空になったおマンコを指でなでさすりますとヒクヒク・・・
「やっぱり化け穴だ!」たちまちのうちに逃げ去ってしまいました。
結局ペナンペは宝物は無し、砂まみれの奥さんと共にしょんぼり家に帰ったと
いうことです。

よっぽどガバガバのおマンコだったのですね。