仕事の都合で畿内を離れ、中国地方の瀬戸内側に引越しました。
ここは田舎の漁師町で過疎化も進み、町の平均年齢もかなり高いです。
そして、この地で色々な老人と会話をしているうちに
『チンチンマッカ』
なるモノがこの地域に存在しているようなのです。
ちなみに、この隣町に私の会社があるのですが、その地域の人は
「そんなもの知らない」と言います。
チンチンマッカとは何者か、皆様是非教えてください。
ググッても全くヒットしませんでした。よろしくお願いします。
私が数人から話を聞いた限り、チンチンマッカとは以下の特徴があるようです。
また、その特徴ゆえに、私は妖怪ではないかと思いこの板にスレを立てました。
・男性器が赤いというわけではないが、下半身の一部が赤い
・カニやエビが好物で、昔は良く軒先から盗まれた
・普段は山に住んでいるが、忙しい時期になると海に住んでいる
・忙しい時期とは秋祭りの頃(今はその秋祭りも無くなっているが10月頃)
・明け方にチンチンマッカが船のヘサキに座っていたら、
一年以内にその舟は沈没するので、漁に出さない
・チンチンマッカと目が合うと気がおかしくなって死ぬ
以上です。
チンチンマッカが、存在の確認されてないのだったらUMA≒妖怪でOK。
ゴリラだって20世紀に入って存在が確認される前は、想像上の生き物だったし、
ラクダやサイ、キリンなんかも、古代の東洋では化け物扱いだったでしょ。
仙海経なんか、その最たる資料となっているわけだし。
例えば、「にわとり」も確認されてなかったら、こんな怪物になる
1:体長は様々で、土中の虫や穀物を好んで喰らう。
2:体色は白が多いが、黒や褐色のモノをいるとされる。
3:脚部だけは黄色いウロコに覆われ、頭頂部と下顎部に真っ赤な房がある。
4:日本では「コケコッコー」と鳴くと言われるが、アメリカでは「コッカドゥルドゥー」と鳴くとされている。
5:夜と朝を自由に操るとされ、これが鳴くと夜が明けるとされる。
みたいな。
×チンチンマッカが、存在の確認されてないのだったら
○チンチンマッカの存在が確認されてないのだったら
×これが鳴くと夜が明けるとされる
○これが鳴くと夜が明ける
で
>>1よ、お前はその質問のためだけにスレ立てしたのか?
今後どうやって発展させていくつもりだ?
>>5 じゃぁこれからも全国的に有名でない、
ローカル色濃厚な妖怪を語っていくという方向で。
うちの地域だと「キャーばばぁ」かな。
いや、単に頭がアレなおばぁさんなんだが、いつ見ても同じよう姿格好
だし、神出鬼没なので、昔だったら妖怪認定だろう。
まぁ「チンチンマッカ」という名前の由来は
・男性器が赤いというわけではないが、下半身の一部が赤い
という性質から来てるんだろうな。「ちんちん真っ赤」なだけに。
>鬼太鼓さん
ニワトリの説明、良く分かりました。ありがとうございます。
私は妖怪類には全く疎く、むしろ今まで興味が無かったのですが、
このチンチンマッカの話を聞いて初めて妖怪に興味を持ったという人間なので
民俗学の常識等も全くありません。
ですから、
>>8のご提案も、いったいどこから手をつければよいのか分かりません。
同様の性質の妖怪???って感じです。ご免なさい。
>>5さん
このスレを立てたのは、もしかしたら何か研究の役に立つのではないかと思ったからです。
例えば私の専門とする化学の世界では、レアなケースは非常に重要な
研究対象となるからです。
このチンチンマッカに関しては
1.その存在がほとんど知られていない(隣町でさえ知らない)
2.人の出入りの少ない地域なので、昔からの言い伝えが残っている(と思う)
の理由で、河童とかそういう有名な妖怪と違い、レアだと思いました。
と同時に、妖怪などに詳しい人々が集まって、
チンチンマッカの正体(?)が解明されれば…と思っています。
で、一つ質問なのですが、
カニやエビを盗む(魚は取らない)のですが、これはむしろ
チンチンマッカが「勝手に盗っていくのを容認」しているようなのです。
餌をあげてる感じかな。
というのは、沈む(危険に遭う)舟を教えてくれるので大変ありがたい
妖怪だからだそうです。
ところが「目が合うと死ぬ」とも言っています。
利と害が両方あるのです。
妖怪ってキュウリを盗んだり、牛を川に引きずり込んだりと、
迷惑な存在だと思っていましたが、こういう「利」のある妖怪というのは
一般的なのでしょうか?
13 :
天之御名無主:03/08/08 13:47
どうせ100レスもいかずに沈んでいくだろう。
>>12 むしろ、船の先に乗っているのを発見しておいて、
目を合わせないというのは至難の技だと思うんだけどな。
>こういう「利」のある妖怪というのは 一般的なのでしょうか?
一般的といえば一般的。
昔は、「妖怪」=「荒ぶる神」と考えられていた節もあるので、
元々「神」として自らを尊ぶ人間に対する恩恵と、逆に反発する人間への攻撃があったらしい。
いつのまにか落魄れてどっちつかずになっているけどね。
そのらへんの関係については、小松和彦の「妖怪学新考」に詳しく乗ってる。
それによると、神と妖怪には信仰者の有無による相違点しかないから、
神ほどではないけれども妖怪にも利はあって然るべき。
その理屈でいけば、「妖怪」=「信仰者のない神」=「神ではない」で、
「妖怪には信仰者がいない」→「全ての人間が敵」→「妖怪は百害あって一利なしの存在」
となるはずはずだが、
俺個人の見解として神が妖怪に落魄れた時点で、
今までの「信仰者」と「反抗者」に加えて「どっちつかず」という第三者が出てくると思う。
妖怪を神でも悪魔でもなく、猿や狸などの動物のように扱うってことね。
>>1のチンチンマッカは、これに分類されると思う、
そして、動物には害獣も益獣もいるように、そうなった妖怪も害したり益したりする。
15 :
天之御名無主:03/08/08 14:44
ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤
ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤
ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤ちんちん真っ赤
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16 :
天之御名無主:03/08/08 15:01
真っ赤ってことは、あまり使ってないんだな。
山操みたいに攫ってヤッちゃえばいいのによぉ。
>むしろ、船の先に乗っているのを発見しておいて、
>目を合わせないというのは至難の技だと思うんだけどな。
これは、私も話を聴いた瞬間、おかしなことだとおもいました。
が、今と違って昔は波止が無かったので、
漁に出ていない間、舟はヘサキを陸のほうに向けて係留するか、
或いは同じ方向に陸揚げするか、どちらかしかありませんでした。
で、チンチンマッカは舟のヘサキに乗るのですが、その時、
恐らく海のほうを見ているのだと思います。
で、更に言うと、人の住んでいるところと、舟を係留するところは
結構距離が離れているので、姿は見えても目は合わないのかなぁ、とも思いました。
>どっちつかず
うーん、なるほど。
つまりチンチンマッカは、この地域の人間から「神」でも「悪い妖怪」でもなく
まぁ、なんというか「畑を荒らしたりもするけれど、その肉はウマーなイノシシ」みたいな、
そこら辺にいる動物扱いされてたのか…。
ちと、『小松和彦の「妖怪学新考」』なる本を探してみます。
>>16さん
どうもチンチンマッカのチンチンは、あの「チンチン」では無いようです。
というのも、この地方ではチンチンのことを「ワッザァ」と言っていたらしいです。
まあいいや。真面目に考えてみるか。
まず引っかかるのが、「普段は山に住んでいるが、忙しい時期になると海に住んでいる」
という点。鬼太鼓氏も指摘しているように、九州方面の河童の類に同じような行動を
とるものがいるが、それは春は川、秋は山だから、ちょうど逆になっているわけだ。
チンチンマッカの伝承地とも距離的には比較的近いから、影響があったと見てよさそう。
次に、沈む船を教えるという神的一面を持っていながら、目があったら死ぬという
魔物的一面も持っている矛盾だが、これ、べつに両立するものとは限らないんじゃないか?
同じ名前の妖怪でも地域や時代や話者によって特徴に差が出るもので、それを同じ
名前だからという理由だけで安易に一つにしてしまうのはチョト危険。
とりあえず、その船が一年以内に沈むからチンチンマッカは現われるんだな?
チンチンマッカが現われたからその船が一年以内に沈むわけではないんだな。
その相互関係についてはっきりさせときたい。
>>19 5さん、ありがとうございます。
詳しい方が参加して下さったら、より有意義なスレになると思ってます。
確かに漁業を主な生業としている地域なので、九州との海のつながりは
大いにあると思います。というのも、この地域は中国地方にありながら
むしろ四国の方言を使っているみたいなのです。
だから、県庁所在地のある辺りの人とは言葉が通じないようなのです。
…しかし、なぜ山にいる時期が反転したんだろう???
>名前だからという理由だけで安易に一つにしてしまうのはチョト危険。
つまり、全く別物がチンチンマッカの名前で呼ばれていたということですか?
例えばそれなりに大きな町であれば、話者によって差が出るというのも、
納得なのですが、とても小さな町で大正時代でさえ100世帯ほどしかなく、
かつ舟以外では他の町や村に行けなかったという地域では、それほど話者による
差は無いのではないかと、素人ながらに思いました。
また、不思議なのが、前にも書いたとおり隣町にはチンチンマッカが居ないのです。
陸路で行くのは大変な山越えをしなければならず、自殺行為でしょうが、
舟を使えば本当に目と鼻の先の距離なんです。
漁ってのは秋頃に忙しくなるのか。。。
ん?、てことは、つまり、秋以外は山にいるわけで、山に船は無いだろうし、
結局は船の沈没を暗示してくれない、全くの害だらけの妖怪となってしまうわけですなぁ。
ちょうど秋は、チンチンマッカが「害」に加えて「益」もつける時期なんだ。
やはり紅葉など、自然の様も一変するし、なんらかの関係があるのかな?
しかし海に下りてくると、目を合わせる頻度も高くなるしなぁ。
しかも大概人間の気が触れるのは春頃だから、やっぱ合わないと。
とにかく、この手の話は山野野衾氏が詳しいと思うがなぁ。
だから船が沈むのは「一年以内」なんだな。
>>20 確か、老漁師の話では
「チンチンマッカが舟の頭に居たら、その舟は次の正月までに沈む」
「だけど、チンチンマッカが乗った舟を漁に出さなければ良い」
っていう感じの話だったと思います。
あぁ、はっきりしてませんね。ただ、どちらかといえば
「チンチンマッカが現れたら舟が沈む」というニュアンスだったと思います。
>>22 >ん?、てことは、つまり、秋以外は山にいるわけで、山に船は無いだろうし、
いえ、それが瀬戸内海沿岸の人にしかわかりにくいと思いますが、
海と山の距離は200メートル程度しか無いんです。
で、山に住んでいる時期でもカニやらエビを盗みますし、舟に乗るそうです。
だから…秋祭りのシーズンは海に潜っている…というイメージだと思います。
秋祭りってどんなだったのだろう?
もしかして、秋祭りってチンチンマッカを海に追い出すための祭りだったのかなぁ?
27 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/08/08 17:01
山口あたりの話でしょうか?まあお話出来ないのは承知致しておりますが。
蟹などをとるというのであれば上にもある通り「ヤマワロ」に似ております
ね。ただ鳥取あたりにもヤマワロ伝承はありますが、蟹などを取るというの
は(シナ起源の話ともとれますが)どちらかといえば東日本のそれの性質で
あったような。ただ海路伝播した可能性もある。
猿に似ているようですし、やはり河童のたぐいかと。ただ盆に漁に出た船を
沈めるという海坊主の話も連想されますね。究極的にはチンチンマッカはチ
ンチンマッカだ、ということになりそうですが。
先が見えない上にそれが死に繋がりやすいせいか、人魚をはじめとして海の
妖怪が予言や予兆を伝えるという話は多いですし。(アマビコほか)
それと同じ町内・村内で話者によって情報の内容が違っていたり隣町にはな
いというものは結構あります。
28 :
GET! DVD:03/08/08 17:50
>>27 つまり、漁村としてはチンチンマッカのようなものは珍しいものではなく、
どこにでもあるような話しをごちゃ混ぜにしたものがチンチンマッカということですか。
>それと同じ町内・村内で話者によって情報の内容が違っていたり隣町にはな
>いというものは結構あります。
そういうものなんですか。
ってことは、
>>19で5さんが指摘してくださった「名前が同じなだけで別物」が
合わさった可能性もあるんですね。
ますます不思議なものになってきちゃいました。うーん。
30 :
天之御名無主:03/08/08 18:47
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31 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/08/08 18:51
私の祖父から「エンコウ」(方言で河童のこと)を聞かされましたが、
肝心の姿はといえばこれがさっぱり。また聞いた人によって具体像が
異なっていたという経験をお持ちの方もいらっしゃいます。
なお河童の姿は民間伝承では猿、古辞書では亀であることが多い。
中世なら竜蛇神の影響もあったようですが、これはこの際気にしなく
てもいいでしょう。その地域の河童系統のものでは。
ただ「河童」として統一してしまうとその地域の伝承の特異性が失わ
れてしまいますが。ごちゃ混ぜにしたものというとその漁村(?)だ
けがおかしいというか他に「正しいもの」があるように聞こえてしま
うので様々な性質を持っていると言った方がいいかもしれません。
へぇ〜、河童といえばあの有名な姿しか思いつきませんが、
亀の姿も有るんですか。
チンチンマッカの姿についてちょっと聞き込みしてみます。
>様々な性質を持っていると言った方がいいかもしれません
おおむね了解しました。それゆえに
>>27の
>究極的にはチンチンマッカはチンチンマッカだ
ということになるんですね。
ちょっと心配しているのが、若手の漁師さん(50代から60代くらい)の間では
チンチンマッカがあまり知られていないのです。このまま行っちゃうと、
絶滅(?)するかも知れません。大切な無形文化だと思うのですが…。
今夜台風が来ているため、明日は漁師さんが朝からいっせいに
舟の手入れをすると思います。そこで、少し聞き込みをしたいと思います。
もし、何かチンチンマッカについて知りたいことなどがあれば、書いておいて下さい。
とりあえず、その容姿と
>>20の件、秋祭りについて聞いてみたいと思っています。
ちょっと説明不足だったかな。別のチンチンマッカが混ざるのではなく、別の妖怪の
特徴がチンチンマッカに混ざると考えてほしかったんだ。
つまり妖怪の持つ特徴というのは一度に発生するのではなく、徐々に加わっていくことの
ほうが多いのね。で、場合によっては「見たら死ぬ」というような凄まじい特徴が加わる
こともある。ただし加わることで古い特徴を切り捨てることも容易に起こりうるわけで、
そうなると、名前のみが同じで共通項を持たない妖怪が生まれることになる。
もちろんチンチンマッカがそうだと断言はできないけど、いちおう可能性の一つとして
考慮に入れておいたほうがいいかも、と。
それと、「これが出たら船が沈む」が「沈む船を教えてくれる」に変化しちゃったという
可能性もあるね。「これが出ると不吉なので漁には出ない」という海の妖怪はけっこう多い。
海女の間で恐れられているトモカヅキなんかが好例かな。
もしかしたら本来は海の魔物だったところに予言妖怪や河童類の特徴が加わって、今の
イメージになったのかもしれない。そうなると「見たら死ぬ」はかなり古いバージョン
だとも考えられる。
可能性はつきないね。
>>31 語音が猿の「エテコウ」に似てますが、やっぱ関係あるんでしょうね。
>「エンコウ」
37 :
無料動画直リン:03/08/09 11:42
朝から港で暇そうにしている3人のご老人をつかまえることが出来たので、
チンチンマッカの話を聞いてみました。
>>1,2に書いた情報を話してくれた老人とはまた別の人たちですが、
おおむね
>>1,2は共通してました。
肝心の容姿についてですが、どうやらカニが基のイメージとしてあるようです。
ただ、半魚人ならぬ「半カニ人」なのか「カニそのもの」なのかは、はっきりしません。
で、さらに秋祭り期間(チンチンマッカが海に居る間)の前後は、網でカニを捕まえても
絶対にその場で逃がさなければならない、とも言っていました。
今の若い漁師は気にしないようですが…。
では、何故カニを逃がすのかというと、
「そのカニがチンチンマッカの親戚だから」
と言う事だそうです。
となると、チンチンマッカはカニであるにもかかわらず、
カニを喰っている、ということになります。
また、チンチンマッカは漁師の軒先からカニを盗る際には、
必ず左手の爪だけは残していくのだそうです。
>5さん
特徴が変化するというお話、良く分かりました。
今の老人の考えているチンチンマッカと、昔のチンチンマッカは
違う特徴を持っている可能性がある、と。
…考えると不思議なもので、何故カニなんだろう?
漁業はしていても、カニは特産でもなければ、多く採れるというわけでも
無い土地なんだけど…。
そういえばザリガニのことを「マッカチン」って呼ぶ地域があるけど関係あるのかな?
>また、チンチンマッカは漁師の軒先からカニを盗る際には、
>必ず左手の爪だけは残していくのだそうです。
河童的性質を持つ沖縄のキジムナーも、魚をとってもその左目しか食べないというが、
ちょっと似てるね。蟹が好物というのもかぶる。
>>36 「エンコウ」=「猿猴」で、もともとは猿のこと。
>>40 そういえば援交してる奴らも猿みたいなもんだw
42 :
GET! DVD:03/08/10 13:23
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
>>31 土佐の昔話には「えんこう」が出てくる物があります。
私も小学生の頃、学校の国語の教材や高知の地方出版物で読みましたよ。
スレ違いな上、遅レススマソ。
>>46 良ければその「えんこう」の話をお聞かせいただけませんか?
48 :
天之御名無主:03/09/16 18:56
>>1 チンチンマッカはチンチンマッカであり、決して河童でもひょうすべでもないにしても、
やっぱこりゃ、ひょうすべや河童の亜種と考えたほうがいいね。
春と秋に海と山を移動する、という性質は、ひょうすべや河童とも重なるし、
見ると死ぬというのも同じ。
もともとは、山⇔海の移動中のことだったらしいが。
あと、河童も水怪の総称みたいな感じで、猿だけじゃなく亀だのなんだのの性質もあるとされているから、
恐らく、それぞれの性質ももとになったものの配分が異なったんでしょう。
まぁその特異な名前については類を見ないけども。
もっと詳しく知りたいんだったら、京極夏彦の「塗り仏の宴〜宴の仕度〜」の、
文庫版だったらP334〜に、興味深いことが載っている。
49 :
天之御名無主:03/09/20 21:30
age
51 :
天之御名無主:03/10/19 02:21
尻がまっ赤な猿のこと?
52 :
天之御名無主:03/10/19 02:24
アメリカザリガニ?
53 :
天之御名無主:03/12/29 01:47
うちの田舎では、アメリカザリガニの中でも特に真っ赤なのをマッカチンと呼んでいました。
55 :
天之御名無主:03/12/29 21:16
hagakureのsickキモイんで。
死んでくださいね。
私は、瀬戸内海に浮かぶ島に住んでいるものです。
「チンチンマッカ」についてとても興味深く思えました。
どうぞよろしくお願いします
57 :
天之御名無主:03/12/31 17:31
おもしろい ahe
ゲゲゲの鬼太郎の映画にそんなようなのが出てたきがする。
59 :
天之御名無主:03/12/31 21:21
>>58 その名も妖怪チンポだった気がするなぁ。
アソコから、針(?)のようなものを出して攻撃したんだったっけ?
鬼太郎のリモコン下駄を思いっきりアソコに食らって痛そうだった。
俺の4歳になる息子を、妖怪・民俗学好きにしようと思って
その映画のビデオを見せたが、妖怪チンポのイメージだけが頭にどうやら残ったらしい。
息子は、朝から「食らえ!チンコビーム」などと連呼し
幼稚園でも「妖怪チンポ」を流行語にしたそうだ。
保育士さんから「変な言葉を子供に教えないでください」と注意されてしまった。
そして、事件は息子と近所のスーパーに行った日に起こった。。
俺は夕飯のおかず、息子がねだったウルトラマンソーセージ等を
カートに入れ、レジに並んだ。
レジには頭が禿げ上がった中年の男性がいた。
そして、その男が「いらっしゃいませ」と言ったその刹那、
俺の息子が、それは楽しそうに 「お前のティムポを見せてみろ!見せてみろ!!」 と
レジに向かって 叫 ん だ 。 。
その男と俺は、見る見る顔が赤くなった。
レジに並ぶおばさん達からは鋭い視線が投げかけられる。
俺は慌てて、金を払うと、「どうも、息子がすみませんでした」とだけ言い
息子の手を引っ張って逃げるようにスーパーを出た。
どうやら、息子は「ちんぽ」と言いたくてしょうがないが、家でも幼稚園でも言うことを禁止されていたため
とうとう爆発し、このような事態を引き起こしたようである。
俺がすげぇ恥ずかしかったことはいうまでもあるまい。
長文スマソ。
60 :
天之御名無主:04/01/02 00:45
59さんおもしろい age
61 :
天之御名無主:04/01/02 20:08
62 :
天之御名無主:04/01/02 21:16
ちんちんまっかの伝承は面白いですね。
この名前についてですが、「ちんちん」が男性器ではないとしますと、
何をさすのか。名前が解けると素性もわかってくるかもしれません。
『日本国語大辞典』を引いてみると、「片足跳び」を意味する言葉に
「ちんちんかも」「ちんちんもがもが」「ちんちんもがら」「ちんちんもぐら」
などがあります。
このうち「ちんちんもがら」や「ちんちんもぐら」は「ちんちんまっか」に
訛る可能性もあるのではないでしょうか。
そうだとすると、この名前は、この妖怪が昔、片足のものとして
想像されていた時代があったことを示すのではないかと思いました。
上でもヤマワロとの類似性が指摘されていますが、山の神が片足だと
いうのも「沙石集』巻5第8話をはじめとして昔からよくある伝承ですので、
そのへんから素性が推察されてきそうです。
>>62の補足。
「ちんちんもんがら」という語形もあって、これは『嬉遊笑覧』に出ています。
「ちんちんまっか」から遡った古い語形としては、これが適当かと
思いましたが如何。
65 :
天之御名無主:04/01/02 22:05
62さん天才っぽ・・・・
ちんちんもぐら→ちんちんまっか
これに違いない
>>65 天才とまで言われるとはm(_ _)m
片足の山の神が「ちんちんまっか」の古い姿だとすると、日文研の
データベースにある次のような例がぴったりくるかもしれません。
山鬼は人のような姿で、片足が1尺程しかない。仙人の塩を盗み、
蟹を炙って喰う。人が山鬼を犯すと病気を流行させ、また人家を焼くという。
ttp://www.nichibun.ac.jp/YoukaiCard/3200026.shtml 村民2人が奥山に入ったまま帰れなくなった。大木の洞に入って
火を焼いていたら、山婦が現れた。山婦人は火で沢蟹を焙って食べた。
山婦は猿が老いたものだという。
ttp://www.nichibun.ac.jp/YoukaiCard/2470194.shtml 前の例では山に住む妖怪が片足が短く、蟹を食うという点、きわめて
類似性が高いと思われます。ただこれは塩を盗むという点からも
山奥にいるようですから、蟹も沢蟹じゃないかと。あとの例では猿に
近い山婦という女の妖怪が食っているのがはっきり沢蟹となっています。
こういう伝承が海辺の村に伝わって、海の蟹を食うように変化したのが
「ちんちんまっか」ではないでしょうか。
あとは難船を予知するという要素がどこから来たかがわかれば・・・。
色々考えてみると、「ちんちんまっかが舟の舳先にいたら、その舟は
次の正月までに沈む」とか「目を合わせると気がおかしくなって死ぬ」と
いう伝承の由来については、2つの考え方ができるかと思います。
1 ちんちんまっかは漁師の軒先から蟹や海老を失敬させてもらって
いるので、そのお礼に難船する舟を教える。つまりこれは
「ちんちんまっかは気のいい妖怪である」ことを示す実例として
生まれた伝承である。
この考え方でいくと、目を合わせると死ぬという話はここだけ浮くような
感じですが、何か他の妖怪の伝承が混入しているのか。
2 舟の舳先にいて難船する舟を教えるとか、目を合わせると死ぬという
伝承は、ちんちんまっかのこの性質がもともと、水死者の霊のような
(山の神とは)まったく別種の妖怪に由来するものであることを示す。
これは5さんの
>>35の考え方に近いものです。
蟹はちんちんまっかの親戚だという
>>38の話からは、平家蟹のような
怨霊的な蟹との関連性もあるかと思えますが、考えすぎかもしれません。
一方「片足跳び」を意味する(だろう)名前や、山と海を往来する性質、
蟹を好んで食うなどは、山の神〜河童系の妖怪から来ていると思われる
ので、2つの要素が合体して、ちんちんまっかの個性が作られたと
いうことになるでしょう。
もう一つちょっと飛躍した推測としてこんなのも考えてみました。
「目を合わせると気がおかしくなって死ぬ」というのは、山の中にいるという
「さとるの化け物」みたいな、メンタルパワー?を持つ妖怪の伝承が
変化したものではないか。そういう説明が可能ならこれも山に由来する
要素といえるかもしれませんが、蟹が親戚という話は説明つかないので、
山起源説一本で押していくのは難しそうです。
68 :
天之御名無主:04/01/03 18:54
>>68 なるほどー。これも面白い説ですね。山の神とオコゼの話もあるし、
捨てがたい。
ただ私としては自説に固執することにしましょう(笑)。
1つは、この地方の方言ではチンチンのことを「ワッザァ」と
言っていること(
>>18)。
もう1つは、ちんちんもぐらorちんちんもがら>ちんちんまっか
だと、一本足の山の神(山の妖怪)という民俗学上の豊富な事例と
結びついてくることですね。
チンチンマッカはチンコ曝け出すのと同レベルの恥ずかしいことを
惜しげもなくやるマカーのこと
2chのWin板によくいるね
瀬戸内に限らず漁師町では三毛猫のオスを守り神として鎮重していますですね。
遺伝子的に数万分の一とされている三毛のオスは神様替わりなんです。
こればかりは「頭に模様がなくて体だけに模様があるネコはいない」
「オッドアイは片耳が聞こえない」等々
「猫」という遺伝子に組み込まれている宿命なんですねえ。
三毛のオス知ってるよ、とのたまうヤカラは大抵、ニ毛のバリエーションがたまに三毛に見える
という事象を知らないのです。
さて、そこで本題ですが、猫の遺伝子の宿命として突然変異種、短足猫、「マンチカン」
が現れることがあります。
どこかでこの「マンチカン」という言葉を聴いたあるお婆さん(この婆さんが肝)が人に
話そうとしてもこのマンチカンが出て来ず、言葉がチンチンマッカに変異したという事は
容易に想像がつく訳です。
73 :
天之御名無主:04/01/08 21:23
おもしろい
1です。
48で紹介された著者の本を読破しました。
チンチンマッカはチンチンマッカなのだ!ということは、よく分かりました。
ところで、この三連休に防波堤で釣りをしてたらカサゴが釣れました。が、
地元の人はあまり食べない様子で、
「そんな魚は捨てなさい」と言われました。
無茶苦茶美味い魚なのにな〜、と不思議に思ってたところに
>>68さんの話が出てきてびっくり!偶然かな?
あと、「目が合えば死ぬ」というのは、どうやら地元の人の極論で、
ある人によると
「死ぬ事は無いだろうけど、見ない方が良いねぇ」
との事です。このあたり、伝え方に多少の差が有りますね。
1さんがまだここを見ておられたのは、最近このスレを知って書き込んだ者
として嬉しいです。
>>68さんの話が出てきてびっくり
これは意味がよくわからなかったのですが、カサゴを赤チンと言っていた
ということでしょうか。
>「死ぬ事は無いだろうけど、見ない方が良いねぇ」
なるほど、ニュアンスが違いますね。
欲をいえば、「ちんちんまっかとは一般的にこうだ」という話から
一歩進んで、具体的な体験談などはないものでしょうか?
例えば、昔この土地のなにがしがチンチンマッカを見たが、そのとき
どうだった、とかいう話があればいっそう興味深いと思います。
>>75 赤チンの語呂がチンチンマッカにちょっと似てて、かつ
他の地域では高級魚で美味しいと言われてるのに、このあたりの人は食べないので、
もしかしたら、何か関係が有るのかなぁ…と思ったんです。
>一歩進んで、具体的な体験談などはないものでしょうか?
次の休みの日にでも地元の人に聞き込んでみます。
すみません。
寒いので地元の人も外出を避けているのか、なかなか古老を捕まえることができません。
79 :
天之御名無主:04/03/16 14:05
>ところで、この三連休に防波堤で釣りをしてたらカサゴが釣れました。が、
>地元の人はあまり食べない様子で、
>「そんな魚は捨てなさい」と言われました。
全然関係ないけど、昔釣りに行った時、伯父さんが同じカサゴばかり釣ってて
終いには、銀色のはなむ奴でカサゴ締め上げて海面にたたきつけたの思い出して思い出しワロタ
80 :
天之御名無主:04/03/16 14:07
カサゴじゃねぇや、オコゼか。
81 :
天之御名無主:04/06/20 15:58
82 :
天之御名無主:04/06/20 16:34
仮に1リーグにするとして・・・
@1部・2部8チームずつの計16チームにする。その際支配下選手は40〜50人程度にし、
プロ契約の選手は30人以上いればよいことにする。DH制を採用。
Aドラフトは学生のみ(高校・大学)を対象とする。自由獲得は1人だけ。その場合
2巡目の指名はできない。2巡目以降は下位球団から完全ウェーバー制。
B社会人選手は移籍扱いとする。よってシーズン中でも移籍期限内(6月末まで)
なら獲得可能。(移籍できるのは20歳以上で最低2年間在籍することが条件)
ただし、プロ→社会人→プロの場合はその限りではない。
CFAは原則として8年。ただし、すばらしい実績を上げた選手に関しては短縮もあり。
DFAで獲得できる選手は1球団1人。
EFA移籍によって選手を手放した球団は保証金を求める権利が認められる
(国内移籍なら放出した選手の同額の年俸を、メジャー移籍なら最高1.5倍の保証金を
請求できる)
F外国人選手は投手・野手関係なく5人まで登録可能。
G新規参入についてはこのようにする。
1.プロ契約選手20人以上。
2.15000人以上収容可能な野球場を本拠地として使用可能なこと。
3.加盟料として10億払えること。 この3つがクリアできたら2部リーグに
加盟できる。
Hホームゲームの2/3は最低でも本拠地球場を使用すること。
I1・2部の入れ替えは1部最下位と2部優勝チームが自動入れ替え。
入れ替え戦は、まず1部6・7位と2部2・3位が3戦先取のプレーオフを行う。
プレーオフの勝者が対戦し先に4勝したほうが1部昇格(残留)となる。
J日本シリーズは1部優勝チームと新設するNPBカップ優勝チームとの対戦となる
KNPBカップは1部2〜5位が参加し、まず2位と5位、3位と4位が対戦し先に
3勝すれば決勝に進出できる。(ただし、2位・3位チームには1勝分のアドバンテージあり)
決勝は先に4勝したチームが日本シリーズの出場権を得る。
L当て馬(偵察メンバー)は投手で1人のみ。ただし、その当て馬は再度試合に出すことが可能。
M延長は18回まで可能。ただし、13回以降は表裏関係なく点が入った時点で試合終了。
83 :
天之御名無主:04/06/22 23:43
中国地方なのに四国の様な方言と言えば
下津井か?
84 :
天之御名無主:04/07/10 20:23
その後、続報無いの〜?
85 :
天之御名無主:04/07/18 20:52
スレ主は何処言った〜?
86 :
天之御名無主:04/07/21 00:07
チンチンマッカと目が合っておかしくなっちゃったんだ〜
87 :
天之御名無主:04/08/07 12:53
_, ._
( ゚ Д゚)
〔ノ二二,___ ・ | ・ __,二二ヽ〕
|:::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::/
〉::::::::: :::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::: ::::::::〈
|:::::::::::::::::::::::::/ (u) ヽ::::::::::::::::::::::/
〔:::::::::::::::::::::/ ノ~ヽ ヽ::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/
バーン!
88 :
天之御名無主:04/08/07 15:06
_, ._
( ゚ Д゚)
〔ノ二二,___ ・ | ・ __,二二ヽ〕
|:::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::/
〉::::::::: :::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::: ::::::::〈
|:::::::::::::::::::::::::/ ! ヽ::::::::::::::::::::::/
〔:::::::::::::::::::::/ ノ~ヽ ヽ::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/
89 :
天之御名無主:04/08/14 15:22
スレ主は地元の郷土史家の人に聞いて
続報をUPしてくれ。
91 :
天之御名無主:04/09/04 18:31
その田舎の漁師町の町名をうぷして下さい。
92 :
天之御名無主:04/09/09 23:31
age
94 :
天之御名無主:04/09/19 00:04:08
それってさ、鬼太郎の水木創作キャラだろ?
トリビアで出てた気瓦斯
>94
ぜんぜん違うが。
96 :
天之御名無主:04/10/07 18:29:18
スレ主は、立て逃げ
讃岐の国のウンコチンチンの眷属
98 :
天之御名無主:04/10/19 12:46:24
1さんが見えるようにage
99 :
天之御名無主:04/10/23 21:09:40
興味深い内容だったのに、続報が無くてスレッドが
このまま沈んでいくのが残念だ。
たぶん違うと思うけど
子どもの頃ザリガニの大きくてハサミが赤いやつを
マッカチンと読んでいた。
だいたいがアメリカザリガニだったけど・・・。
なぜそう呼んでたかは不明。
101 :
天之御名無主:04/11/07 01:10:03
やはりチンチンマッカは河童の亜種だと思う。
沖縄のキジムナやブナガヤに通ずるものもあるが。
続報がなくて残念だよね。
102 :
天之御名無主:04/11/10 13:50:19
35歳童貞です。オナニのしすぎでチンコが
赤く腫れ上がりました。海老や蟹が好物です。
プロフィールとしちゃこんなもんだろ
103 :
天之御名無主:04/11/10 15:16:42
>>62さんのおっしゃったように「ちんちん」が片足のことを指すのでしたら
「チンチンマッカ」は一本足でその足が赤いという特徴の一本足の神系の妖怪かも知れませんね。
見たら死ぬというのは一つ目の妖怪によくある特徴だと思うのですが
チンチンマッカは両眼ともあるのでしょうか?
私の郷里には妖怪伝承があまりなかったんでうらやましいです
天狗はありましたが。
あと「消えるヒッチハイカーの幽霊」の亜種がありましたね。
104 :
天之御名無主:04/11/10 22:43:04
>>103 『ちんちん』っていうのは犬が、後脚で立つことを指しても云うよね。
だとするとチンチンマッカは『普段は四脚で、何かのときは二足歩行する赤い生物』
っていう意味には、ならないかな?
105 :
天之御名無主:04/11/11 00:48:05
チンという音を出すものか知れないし
106 :
天之御名無主:04/11/14 18:13:17
>>105 チンという音を出すというのは考えづらい。
107 :
天之御名無主:04/11/15 20:47:48
ジャンジャンっていう音の妖怪がいるのだから
チンチンの音をだしてもいいじゃなぁ〜い!
108 :
天之御名無主:04/11/17 18:34:48
>>21 >この地域は中国地方にありながらむしろ四国の方言を使っているみたいなのです。
>だから、県庁所在地のある辺りの人とは言葉が通じないようなのです。
四国はぞぬの生息地だから、物凄い未知の方言使っているという先入観持ってない?
実際、愛媛や香川と中国地方の沿岸部の方言はそれほどの差はないよ。
(これに対して徳島は和歌山に近い。)
太古から瀬戸は海上交通が非常発達してたから沿岸部での風習や祭り、方言等は共通のものが多い。
天候や汐流の条件が良ければ愛媛から広島まで、今でもカヌーで一日の距離だよ。
思い出したけど塩飽諸島あたりには過去に琉球から入植があったって聞いた事があるよ。
これかな。
マッカチン(アメリカザリガニ)が赤い甲殻類という意味だとすれば、チンは海老や蟹の類を指しているのではないか。
チ〇バ、チンチンという言葉に含まるチンは、片側のみまたは不安定な様子を指しているのではないか。
つまりチンチンマッカとは、「赤い色のシオマネキ(蟹の一種で片側の爪のみが大きい)」であるというのがオラの説だ。
赤いシオマネキなんて見たことないけど、これなら「蟹の親戚」で「蟹を盗む時に片側の爪を残す」のもなんとなく説明できるよ。
でもシオマネキは年中砂浜にいるから、秋以外は山にいるというのは説明できない。
111 :
109:04/11/18 00:14:09
早速、知人の父親(漁師をしている)に電話して聞いてみたよ。
オラ「夜のおそーにごめんよーおいさんのーえー、シオマネキに関するのーえー言い伝えとか知っとたらのーえー教えてんやー」
漁師「かまわんよーあんのーえーウチのお爺がのーえーシオマネキとのーえー目ーがおーたらのーえー基地外んなるちゅうとったんじゃがのーえ、ありゃどういう事かいのーえ?」
オラ「それをワシが知りたいのよのー。ほしたらのーえーチンチンマッカちゅう名前知らんかいのー?」
漁師「何ぞーお前ーなめとんかーお前博士か思うとったのにのー、何ぞースケベじゃがあーあーなさけなー」
前言撤回、書いてて発音に字を充てることすら侭ならないよ。
これは最悪の「ぞぬ語」だ。
ぞぬ族2人の会話を日本語に翻訳するとこうなる。
オラ「夜分遅くに失礼いたします。小父さん、シオマネキに関する言い伝えをご存知でしたら教えてください。」
漁師「いいよ。たしか私の祖父がシオマネキと目を合わせると頭の不自由な人になると言っているのを聞いた事があるが、あれは何だったのだろうか?」
オラ「そのことを私は調べているのです。ではチンチンマッカという名前にお心当たりは?」
漁師「何だふざけているのか。今まで君のことを博識な男だと感心していたのに。淫らだぞ。嗚呼情けない。」
先方が酔っていたのでこれ以上は聞き出せなかった。
>110の「赤いシオマネキ説」は適当に書いたんだけど調査開始直後いきなりヒット。
ちなみにオラとぞぬ漁師が棲んでいるのは四国の瀬戸内海沿岸のベコッと引っ込んでる辺りだ。
早朝から近所に数箇所ある漁港に行ってフィールドワーク。
堤防をぶらぶらしてる暇そうな爺婆に聞き取り調査を実施。
朝の5時から「チンチンマッカ」と真顔で言うのは本当に恥ずかしい。
11人中、2・3人は明らかに「チンチンマッカ」の秘密を知っている様子だった。
今、>1が何を意図してこのスレを立てたのか解かったよ。
それが何なのかは、あえて書かないけどな。
オラ、今後はROMに徹することにしたよ。
みんな、がんばって推理を続けてくれ。
〇田知〇の著作の中にこの妖怪の伝承に関する詳しい記述がある。
114 :
天之御名無主:04/11/18 12:34:31
ここオカ板じゃないんで。
115 :
天之御名無主:04/11/18 21:56:48
>>113 ○田知○って誰でつか?すみません。ご教示お願いしまつ。
116 :
天之御名無主:04/11/19 12:18:33
結局、謎は謎のままだ。
>>115 野田知〇
109はいいところまで書いて途中でやめんな。
118 :
天之御名無主:04/11/19 16:15:02
119 :
118:04/11/19 16:48:19
>>117 それと書名は何でしょうか?
多すぎて分からないです。
図書館行って全部読め。
それがいやなら109みたいに漁村に行って聞け。
検索してみたが
「日本の川を旅する : カヌー単独行」
こんなかんじの本に載ってるのか?嘘だろ。
122 :
天之御名無主:04/11/19 19:05:04
>>120 図書館においてある本は限られているのに…(^_^;)
ヒドイ…
>>117 せっかくだから書くことにするよ。
でも、そんな良い文献持ってるのなら今度オラに貸して。
実は漁村へ聞き込みに言った時、爺の一人にコーヒーを奢ってやったら口を割ったんだ。
爺の話によるとチンチンマッカ探しは、漁村の子供に対して地域社会の大人達が仕掛ける一種の通過儀礼のような悪質な遊びらしい。
ある日ふとしたことから知った(もちろん偶然などではなく大人がネタを仕掛ける)チンチンマッカというUMAを探して子供は集落中を訊ねて廻るのだが、大人者達は思わせぶりな態度をとるだけで容易に口を割らない。
何か重大な秘密が隠されていると誤解した子供は益々ムキになって、このUMAを必死で探し続けることになるというわけだ。
大人達の間には決してチンチンマッカの正体を教えないという暗黙のルールがあり、たとえ実の子や孫であっても真実を明かすことはないという。
なぜ、そうまでして秘密にするのか。
それは当の大人達も子供の時に同じ目に遭った過去を持つ被害者だから。
いわば子々孫々まで続く負の連鎖によって現代まで伝承され続けてきたUMAなんだ。
爺はチンチンマッカの正体についてはとうとう最後まで口を割らなかった。
この爺、もしかしたら正体を突き止めることができないまま老いてしまったのかもしれないね。
でもオラは断固としてシオマネキを推すぞ!
[チンチンマッカ=シオマネキ説のまとめ]
シオマネキの雄は片方の爪が大きい小形の蟹である。
引き潮の時に浜に現れ、大きいほうの爪を掲げて振るような動作(雌に対する求愛の表示)をする異形の姿を見て、古の人達はシオマネキが満ち潮を呼ぶ神聖な生物であると考えた。
このため「潮招きが舟の舳先に乗ると沈没する」という伝承が生じたと考えられる。
神聖視された生物でなので「目を合わせると気が狂う」「秋に捕らえた蟹はシオマネキの親戚だから逃がす」という様々な迷信が生まれたのだろう。
「秋になると山から海に降りてくる」のは、産卵時期が夏季なので秋頃成長した姿を多く見かけるようになるためであろう。
1は本当は全てを知ってたんだろう?
124 :
天之御名無主:04/11/19 21:07:50
おまえが1だろ
125 :
天之御名無主:04/11/19 22:49:52
そして最後に謎だけが残った…
>>123 推理小説のような面白い展開だなあ。負の連鎖説を想像してみた。
少年 「ねえ、おばさん、チンチンマッカって何?」
女性 「さて、はあ、私も子供の頃にそういうもんがおるって聞かされたけど、結局わからずじまいやったねえ」
少年 (じゃあ、オレが見つけてやるぞ!)
少年 「ねえ、おじさん、チンチンマッカって実は○○のことなんでしょう?」(○○は子供が見当をつけた何か)
男性 「お!やるな!まあ、そうかもしれんし、そうじゃないかもしれんとしか言えんな(笑)」
少年 (いったいどっちなんだよ!あ〜、も〜イライラするぅ!)
こうして少年のイライラは解消されることなく、ストレスだけを残して大人になっていくのだった。
やがて……大人になったある日、村の子供からこう質問される……
「ねえ、おじさん、チンチンマッカって何者?」
いま>126の妄想小説(?)を書いてて、ふと思った。
大人たちがとぼける、この 「チンチンマッカ」 なるもの、
やはり性的なものとの結びつきがあるのではないか?と。
1. いくら農漁村とはいえ、子供の教育上、赤裸々には語るべきでないものだったのではないか
2. 名称の 「チンチン」 は単純に考えれば男性性器を指すコトバである
3. >109が知り合いに 「チンチンマッカとは?」 と聞いたところ、 「スケベじゃが」 と言われた
4. 「見るなのタブー」 は他人の性行為を覗き見することの禁忌に通ずる
5. 漁師(男性≒チンチン)はふだんは丘(住居)にいるが、漁期には海にいる。
瀬戸内海漁業は近海漁だが、漁期によっては遠洋漁業にも出たかもしれない。
あるいは、家船のような船上生活もあったのではないか?
などというのはいかがでしょう?こじつけですがw
>>126くんへ
今度の夏休みは絶対オラの家へ泊りに来いよな!
一緒にチンチンマッカ採りに行くぞ。
オラお前をでっかいチンチンマッカがいっぱいいる秘密の場所に連れてってやるよ。
捕まえたチンチンマッカ同士で相撲取らせてみようぜ。
どっちが勝つか今から楽しみだな。
オラ嬉しくて今晩眠れそうにないよ。
年賀状送るからな!
<109より
>>126 大変失礼しました。
今後はあの文体は疲れるので普通にレスします。
>>127 今日、漁村の古老から聞いた話です。
この古老は「チンチッマッカ」と言っていました。
チンチッマッカの正体を突き止めた子供(古老)が意気揚揚と大人に報告に行ったところ「それはオスの名前、メスの名前を知っているか」と反撃されたということです。
正体については「くだらんもんだ」としか話してくれませんでした。
チンチンマッカの正体が実在するくだらないものであるなら、私のシオマネキ説にも希望がもてます。
シオマネキのオスの鋏は片側のみが大きくのですが、メスの鋏は左右同じ大きさです。
過去に雌雄が別の名前で呼ばれていた可能性もあります。
チンチンマッカという名前は人前で口にするのが大変恥ずかしいので、なかなか捜索が捗らないでしょうし質問された大人達もこの名前を逆手にとって子供を冷やかすことができたことでしょう。
そういう意味では性的なものをイメージさせる事が有効に機能しているといえます。
しかし「チンチンマッカ」という言葉が男性生殖器を指しているのか、それとも全く別の意味をもっているのかは現時点では判りません。
古語や瀬戸内の方言、海洋民族の言語(陸に比べ、外来語の流入が多かった可能性大)等に詳しい方の参加を期待したいと思います。
>>130の一部に誤りが有りました。
誤 「それはオスの名前、メスの名前を知っているか」
正 「チンチッマッカはオスの名前、メスの名前を知っているか」
誤 海洋民族の言語(陸に比べ、外来語の流入が多かった可能性大)
正 他民族の言語(内陸部に比べ沿岸・島嶼部では外来語の流入が多かった可能性大)
132 :
天之御名無主:04/11/21 09:12:07
>>127 >瀬戸内海漁業は近海漁だが、漁期によっては遠洋漁業にも出たかもしれない。
瀬戸内海という豊かな漁場があるのに遠洋漁業に出る必然性があるかどうかは疑問だ。
彼の地の漁師さんが季節労働に出ることがあるとしたら、それは「倭寇」だ。
今でも自分の先祖が水軍で、倭寇や白村江の戦、神功皇后の三韓征伐に参加したと語る人は多いよ。
春潮や和冦の子孫汝と我 高浜虚子 S.25.5. 句
>>129 藤子不二夫の 「少年時代」 のような懐かしさw
>>130 メスのパターンもあるのかあ……、って絶対ヒッカケじゃないんですか!?
オスで 「ちんちん」 だから、メスだったら……って質問者を困らせるためのいたずらなのでは?
そういう意味では、性的なものをイメージさせるのがカムフラージュの役割という109さんの卓見どおりかな。
>>132 なるほど。言われてみればおっしゃるとおりですね。
沖浦和光あたりの本でも読み返してみようかな。なにかヒントがあるかも。
>>133 博識。さすが、民神板。しかし、いい句だなあ。ここでの 「汝」 は子規?碧悟桐?
>>134 もちろんメスの名前の件は「大人の最後っ屁」と考えていいでしょう。
「チョメチョメムラサキ」とかね。(正体はムラサキ貝)
個人的な解釈ですが「汝」は古の瀬戸内に想いをはせる総ての人に、その資格があると思います。
倭寇…
かつては異民の土地を強襲し富を強奪するのは良いことだったのだろう。
そして、その行為は故郷のモラルの外側での出来事だった。
桃太郎は倭寇と相似形の物語だといえないか。
いや、もしかしたら奴も…
137 :
天之御名無主:04/11/22 19:53:26
倭寇は盗賊などではなく、いわば武装商人。
対馬の商人が朝鮮に米を取りに行ってたんだよ。
倭寇の話してる途中に割り込んでゴメン。
○田知○の著作の件は、何か進展あった?
>>1 お前がこのスレ立てて1年以上の時間が経過し、その間に沢山の人間が様々な推測を書き込んだ。
今、お前はチンチンマッカの正体をどう考えてるの?
140 :
天之御名無主:04/11/26 03:34:11
このスレ久しぶりに来た・・・
皆様の博識に脱帽でっす!
141 :
天之御名無主:04/11/26 07:08:48
142 :
天之御名無主:04/11/26 19:57:02
なーんかここ数日、スレが停滞してるよね。
1は黙ってないで漁村行って聞き取りしてきなさい。
アッと驚くような面白い珍説とか書き込む勇者はいないの?
ネタでもいいから。
亀ですが……
>>135 個人的な解釈ですが「汝」は古の瀬戸内に想いをはせる総ての人に、その資格があると思います。
なるほど。北欧人がバイキングの子孫であることを誇るように、
伊予人が倭寇の子孫であることを誇っているんですから、地元の方すべてという解釈はアリですね。
もともと俳句は言い尽くさないところに妙があるため、
解釈は読み手の識見まかせというところがあるので、正解というものはないかもしれませんが、
私はやはり、特定の誰か、それも親友と呼べる仲の人をイメージしたものだと思います。
「和寇の子孫」 という表現にみられる蛮勇の美というような若さ。
「汝と我」 という男の友情 (♪お前と俺は同期の桜〜みたいな)を彷彿とさせるような言葉の選択。
こういった表現からは、高下駄にハカマ姿の書生さんが肩組みながら高歌放吟してる
っていうような人物像が浮かんでくるんですね。だから、やはり 「汝」 は子規か碧悟桐あたりであってほしい。
激しくスレ違いすまそです。
144 :
天之御名無主:04/11/27 08:19:06
「くねくね」について
民神版に、こんな名前の新スレが登場した。
またやったな…
「春潮や和冦の子孫汝と我」
この句を見て私の頭に浮かぶのは、小学校唱歌の「我は海の子…」のイメージです。
私が確認した句碑は2箇所のみですが、ズバリそういうロケーションに建っていて、行くとまるで心が洗われるようです。
「くねくね」のスレは随分前からある。
「チンチンマッカ」より一ヶ月くらい古い。
でも研究は「チンチンマッカ」のほうが進んでるね。
>>1 148はオラじゃないぞ。
知らないヒトだ。
150 :
天之御名無主:04/12/09 18:36:19
チンチンマッカの正体は釣り餌の「ユムシ」または「コウジ」
勃起した犬の亀頭みたいな色と質感で見る者すべてを魅了するニクイ奴。
しかも伸縮自在という超オイシイキャラだ!!
韓国では握り寿司にすると「将太の寿司」で読んだ、ような気がする。
おまいらも遠慮してないで好きなこと書き込んでみ。
151 :
天之御名無主:04/12/28 23:19:31
様々なレスが付きながらも決め手となるようなレスがつかず、
チンチンマッカの正体については残念ながら謎のままですね
。
だからチンチンマッカの正体は 「牛の首」 ってことでFAじゃないのか?
153 :
天之御名無主:05/01/28 19:52:55
結局、中国地方の瀬戸内側ってどこなの?
154 :
天之御名無主:05/01/28 23:52:13
うちの地元(神奈川県川崎市内)では、
ザリガニ(アメリカザリガニ?)のことを
「マッカチン」と呼んでた。
もし、マッカチンがチンチンマッカの愛称ならば、
正体はザリガニのことだと思うのだが・・・
ただいまループ中でございます
156 :
天之御名無主:2005/04/19(火) 20:50:43
1はその後の成果をUPしろ!
157 :
天之御名無主:2005/04/19(火) 23:25:17
牛の首とはまた…
158 :
天之御名無主:2005/04/20(水) 19:17:43
>>101 アメリカのマッカーサーって人とは関係ないのかな?
コレ、ぐぐったらでてきますた↓
アメリカザリガニは在来種の薄青いザリガニを駆逐し、
子供達から進駐軍のボスであるダグラス・マッカーサーの名をもじった
マッカチンと呼ばれるに至った。
159 :
天之御名無主:2005/04/29(金) 10:53:01
続報まだあ〜?
160 :
天之御名無主:2005/05/01(日) 20:04:43
ハサミを持った甲殻類で正解
161 :
天之御名無主:2005/05/02(月) 03:42:54
整理中の女子とイタシタ後の物だろ?
ちんちん真っ赤?
ちんちん緑が内田ザリガニなら
まあ。UASザリガニだな。
ほれ、
さっと内田ザリガニを検索しろ。
163 :
天之御名無主:2005/05/05(木) 09:02:43
1は続きを書き込んで下さい。
164 :
天之御名無主:2005/05/05(木) 23:30:52
チンチンマッカの正体は半魚人だったでOKかな?
渚原人仮説もあるし、未知の人類かもしれない。
165 :
天之御名無主:2005/05/09(月) 23:32:25
ちんちんが真っ赤な人なんじゃないだろうか
愛媛県にチンチン馬っていう妖怪がいるな。
無関係だと思うが。
167 :
天之御名無主:2005/05/15(日) 00:17:32
1は氏ね。
168 :
天之御名無主:2005/05/16(月) 00:11:43
俺広島の海沿い出身だけど地元の祭りでマッカっていう鬼出るよ。
「まっかまっかクソまっかーお前のチンチンまっかっかー」って
はやしたてて追いかけてくるのから逃げて遊んでた。
親父に聞いた話だと今は俺の地元ぐらいしかしてないけど
あちこちで同じような祭りがあったらしいよ。
169 :
天之御名無主:2005/06/01(水) 00:26:38
>>1 その後の続報もないとチンチンマッカなんていう
妖怪伝説がそもそも存在するのかも怪しくなってきた。
170 :
天之御名無主:2005/06/01(水) 01:59:50
俺が住んでる地域では、アメリカザリガニを普通にマッカチンと呼んでるが、チンチンマッカは初耳だな。
171 :
天之御名無主:2005/06/03(金) 12:28:26
中国南朝の『異苑』を見ていたら、巻三の第32話で「山精」について
「又或如鼓、赤色一足、其名曰渾。
又或如人、長九尺、衣裘載笠、名曰金累。
又或如龍、有五色赤角、名曰飛龍。見之皆可呼其名、不敢爲害。
『玄中記』「山精如人、一足、長三四尺、食山蟹、夜出晝藏。」」
などとあって、最後の『玄中記』の記事で山蟹を食うというところとか、
他の記事で赤い色をしていることなどはちょっと似ていると思いました。
一足のことは「チンチンマッカ」が片足跳びと関係のある言葉なら
それと結びつきそうです。
異苑
ttp://homepage2.nifty.com/zcz/text.htm
173 :
天之御名無主:2005/06/16(木) 22:04:37
さんざんガイシュツだけど、川崎、横浜あたり、35年〜前だが
ザリガニのでかいのをマッカチンと呼んでた。
無関係ではない気がするのだが。
それにしては地域が離れすぎだよなー
174 :
天之御名無主:2005/06/18(土) 23:59:44
結局、チンチンマッカの正体は支那の妖怪ってことで一件落着かな。
175 :
天之御名無主:2005/07/10(日) 19:39:43
1よ!早く出てこ〜い。
>>173 マッカチンは全国区じゃないの?自分も川崎ですが。
177 :
天之御名無主:2005/08/06(土) 22:11:14
すでに正解に辿り着いている者がいる。
が、
>>1の自演工作により候補から落とされてしまったようだ。
178 :
天之御名無主:2005/08/11(木) 02:44:22
ザリガニの方言だよな。マッカチン
179 :
天之御名無主:2005/08/16(火) 21:04:12
僕のおかあさんどこー
柳田國男の妖怪談義読んでたら、子供をしつけのために脅す化け物の例がいくつかあって
柳田自身も子供の時に「チンチンコワヤ」が来るといっておどかされたが、
これはよく考えると夜蕎麦売りの掛け声だった、という話が出ていた。
チンチンマッカと関係あるかどうか知らないが。
あと、かなり場所が離れているが富山県東部では座ることを「チンチン」という。
もしチンチンマッカの「チンチン」がこれと同じ意味であるなら
チンチンマッカ=座るマッカということになる。
船の舳先に座っているということと関係あるかも?ないかも?
マッカとは何なのか、という問題は依然として残るけど。
まあ、名前だけで正体が分かるわけでもないが。
>あと、かなり場所が離れているが富山県東部では座ることを「チンチン」という。
犬にやらせる「チンチン」と同じ語源なのかな?
182 :
天之御名無主:2005/09/24(土) 20:12:35
183 :
天之御名無主:2006/05/27(土) 19:28:37
ブナガヤの正体も蟹だという伝承があるので
やはり『チンチンマッカ』は瀬戸内のブナガヤでは?
184 :
天之御名無主:2006/06/06(火) 18:33:42
185 :
天之御名無主:2006/11/19(日) 14:38:16
懐かしい・・・
で!?結局チンチンマッカがいるのは、なんて町なの?
188 :
天之御名無主:2007/04/29(日) 22:03:38
スレ主、出てきてよ〜
189 :
天之御名無主:2007/05/04(金) 11:59:33
190 :
天之御名無主:2007/06/20(水) 16:12:39
俺のチンポ見たな!? ことし30になる仮性包茎の俺のチンポ、
こっそり覗き見たな!!!!!!!
191 :
天之御名無主:2007/08/17(金) 07:12:29
>>1 スレ主さん、出てきて続報と場所を教えて下さい。
192 :
天之御名無主:2007/09/30(日) 21:19:47
結局、このスレは何だったんだ?
1の釣りスレ?
193 :
天之御名無主:2007/10/06(土) 13:25:12
このスレがまだあることにワロタwwww
194 :
天之御名無主:2007/10/17(水) 22:53:26
残念なことに結局なにも分からずじまい。
195 :
天之御名無主:2008/01/29(火) 10:47:07
提案なんだけどチンチンマッカって入力するの
きついんでチンマじゃダメ?
196 :
天之御名無主:2008/02/01(金) 16:34:08
ダメに決まってんだろクソハゲ
197 :
天之御名無主:2008/02/01(金) 23:29:53
そーかよ 悪かったなハゲ
ところでいろんな説が出てるけど
いずれにしても、そのチンチンマッカ
ってやつのチンコは赤いんだと思うぞ。
198 :
天之御名無主:2008/02/05(火) 09:48:29
もういいよ チンマで
ジュンマみたいでいい
199 :
天之御名無主:2008/02/18(月) 23:58:59
モウカリマッカ ってのならしってるんだけどなぁ
ボチボチデンナ
ポールマッカートニーの事だよ。
202 :
天之御名無主:2008/04/19(土) 12:03:17
...ああ、ポールが真っ赤だから
ワハハハ^^こりゃおもしろい!
真実は闇の中。
漢字で書くとこんなところか。
沈々魔華
205 :
天之御名無主:2008/06/08(日) 22:33:02
やはり、チンチンは赤ければ赤いほど
....赤いね。
206 :
天之御名無主:2008/07/25(金) 22:25:02
へんなスレ
いまごろ何だけど、横浜の根岸にある『馬の博物館』に行くと
廊下に変な機械が置いてあって『馬にまつわる日本の妖怪』が
ディスプレイ画面に表示されるようになっています。
これがなかなか爆笑もので、日本の古文書が出典ということなの
ですが実に摩訶不思議な生き物(妖怪?)のオンパレードです。
その中に『ちんちん馬』なる妖怪が出てきます。
さらに笑えるのは、こんな奴らもポケモンならぬ『ネギモン(ネギ
シモンスター?)カード』として館の売店で売られていることです。
しかも全8種。あまりに少なくてデッキすら組めませんが・・・。
馬並なのね?
209 :
天之御名無主:2009/06/07(日) 13:56:39
知り合いの富山県出身者が「マッカチンチン」て言葉知ってるよ
意味は単純に「真っ赤になる」て感じで使ってたな