ほんとに神話学かどうかは不明ですが・・・
クトゥルー神話のクトゥルーが様々な形で伝承されて
日本に流れ着き、ヤマタノオロチになったという伝説。
中国大陸を経由する際に「九頭龍」という名で呼ばれ、
日本では「九頭龍」が「股が八つある大蛇」、
すなわち「ヤマタノオロチ」となったらしい・・・
うーん、苦しいかなあ?
まさかさ、
>>1はTRPGの「新世紀黙示録」読んでスレ作ったわけ?
>>1 [ クトゥルー神話体系, Cethulhv ] 文学
ハワード・フィリップ・ラヴクラフト(1890〜1937年 アメリカの作家)の作品をベースと
して、数々の作家が参加し、創り上げた恐怖文学作品群。
[ ヤマタノオロチ(八岐大蛇) ]
日本神話に登場する大蛇で、スサノオノミコトによって退治される。「古事記」(712年
編纂)によれば、出雲国に生息(?)し、体は1つで頭と尾が8つ、全長は8つの谷と
8つの尾根にわたるという。
とりあえず、クトゥルー起源であれば、タイムマシンが必要です。
それから、ヤマタノオロチは八頭蛇ですな。
>中国大陸を経由する際に「九頭龍」という名で呼ばれ
中国の九頭竜を例示してくだされ。
また、アメリカ→( ? )→中国大陸→日本の伝播経路を、>1氏はどのようなルートを
夢想してらっさいますか?
福井県に九頭竜湖ってあるね。
伝承はしらないが。
>>6 福井県最大の河川で、福井扇状地を形成する九頭竜川(くずりゅうがわ)は、
古来より洪水の水害をもたらし、その都度、流れを変えてきたことから
「崩れ川」(くずれがわ)とも呼ばれていました。
この「崩れ川」がなまって、現在では「九頭竜川」と呼ばれるようになりました。
>>5 > それから、ヤマタノオロチは八頭蛇ですな。
このネタを使用するときは とりあえず尾は無視して。
蛸の8本の足を蛇状にしそれぞれに竜頭を添え
これに蛸本来のの顔を足し9とします。
11 :
蝿皇子 ◆MLX/At3sMc :03/07/11 16:21
クトゥルーが最初にありきというところがイカしてますね!
ヤマタノオロチと非常に似た伝承が、ハッティの神話にあります。
女神が狩人に竜を屠らせるというもので、狩人は酒をたらふく飲ませて首を落とします。
ハッティは、ヒッタイトと同一視されますが、アーリアンではなく、メソポタミアの北部に居た土着民だったようです。
(ヒッタイトの語はハッティのことなのですが、考古学で混乱があったのです)
どうもヤマタノオロチ伝説のルーツは紀元前まで遡れるようです。
ハッティはアナトリアの先住民、ヒッタイトは印欧語族で征服者。
ヒッタイトはハッティの信仰を大幅に取り入れたが、ハッティとヒッタイトは共存していた。
で、イルルヤンカシュはどっちの神話だったか・・・忘れた。
・・・ヤマタノオロチスレでやりましょうよ。
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|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
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\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
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