【松谷】現代民話考について【みよ子】

もう二十年も前の話だけど、プラズマと思われる大火球を目撃した事があるよ。
とにかくデカくて、尻尾（？）の部分からは火花がバチバチ飛び散っているのが肉眼でも観察できた。
それが山の斜面にそって、ゆ〜っくりと下降して行った。
当時はプラズマなんて知らなかったけど、今にして思うとあれが『球電』という物なのか？
大きさといいスピードといい流れ星や人工衛星の見間違いなどでは絶対無いと思う。
1985年頃、場所は群馬、季節は冬、時刻は夜の８時頃ですた。

色々な意見等、あいがとうございました。アメリカの人にも、夢枕に立つとか虫の知らせ
とかあるみたいでその辺の話は、よく理解できたみたいです。おじいさんから、もらった
時計が止まっちゃって、直そうとしてたら、その時刻に亡くなっていたとか、
ネイティブアメリカンの幽霊をみたとか。13巻目にしてほしい位でした。

＞夢枕に立つとか虫の知らせ

こればっかりは宗教に関係なく全民族に共通なんだろうな。

「異界からのサイン」読了。
「あの世からのことづて」が好きな人は読んで損は無いと思う。
これもいずれ、ちくまで文庫化される事でしょう。

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　　　　　　　　　| ﾊ ｨハ 　 　 ,二ヽ. | | | | |　同じ板にコピペするとそのままだけど、
　　　　　　　　　| | |　じ'　　　|トJ〉　 /)} ｌ | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔
　　　　　　　　　|　ﾊ　 ､'＿,　 ￣,,　厶ｲ川|　に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
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　　　　　　　　 ｌ　| ｌ ハ 　`メ､　　　 〃　 ヽヽ､__ノ
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>>117　
「異界からのサイン」、遠野市の博物館に座敷わらしが出るという話が印象に残っている。

キリ悪いんで120にしておく。

一話ごとに「話者」の表記はわかるけど
なんのためにいちいち「回答者」っていうのが付いてるの？

話者＝回答者ことだと思ってたけど、なんか違うような気もするし…
正直、システムがよく分からない。

「まんが日本昔ばなし」がゴールデンで再放送が始まりましたが
松谷みよ子さんの「竜の子太郎」他、何本か原作（？）が使われてましたよね。

「異界から〜」読了
怖すぎて頭から離れません
でも「あの世からの〜」にも手を伸ばしてしまいそう…

>124
「異界からの〜」よりも「あの世からの〜」の方が面白いよ。

「異界からの〜」は元々「あの世からの〜」の拾遺集的な本だし。

124ですが「あの世からの〜」読了しました
やはり小さな車に乗っていた六人の子どもが無表情ってとこがｺﾜｲ

>>126
あの話は、訳の分からない所が怖いのだが

『小さな車＝ＵＦＯ』
『六人の小坊主＝宇宙人（グレイ）』
『小さな車に乗っていた女の人＝誘拐後宇宙人に洗脳された人』　

と考えるとなんとなくすっきりするw

う〜ん、深刻な過疎化だ・・燃料不足が原因かなぁ？自分自身の体験とか書けば
人集まるかな？　昔、うちの職人さん（青森出身）に聞いた話。昭和の戦争で近所の若い人ほぼ全員出征して
た村に住んでたんだって。で、その村は各家庭に一本は林檎の木があったんだけど、戦死公報が入る家の木は
木が枯れて、枯れなかった家では無事復員してたんだって。「俺の家のは枯れなかったよ」って笑ってたのを
思い出す。

>128　地味だけどいい話だね。

国全体が非常事態になる戦争中は現代民話が生まれやすいのかな？

129さん　　サンクス！その職人さん、以前タクシーの運転手やってたんだけど
その時の話も面白かったよ。幽霊のせた話とか、どう見ても心中しそうなカップル
を夜、海まで乗せていった後、警察を呼んで現場に行ったら、仲良くＨ中だった話
とかさ。元気にしてるかなぁ・・

>130　
タクシーの運ちゃんこそ「現代民話の語り部」だと思うなあ。
他の話も面白そうなので、是非お聞かせ下さい。

もし自分が現代民話を採取するとしたら、タクシーの運ちゃん
に聞き込みするな。豊富な体験談がありそうだし。

あとは、渓流釣り師なんていうのが案外穴場かと思っている。

>>131
渓流釣り師が淫流釣り師に見えた……

過疎ですね…　ageてみる？

では　ageてみます

恐怖の人食い大観音。
それは、天保の飢饉に喘ぐ貧村に突如として現れた。
カラーン！カラーン！乾いた鐘の音と共に、
身の丈、三十丈はあろうか、ゆっくりと歩む青銅の観音。
おお！有り難い事じゃ！観音様が現れなさった！
おおーい！村の者、広場に出るのじゃあ！
ざわざわ・・、おお、観音様じゃ！観音様がこっちにいらしゃるぞ！どうかわしらを救って下され！
手に印を結び、どこか狂おしい笑みをたたえた大観音が、ゆっくりと地面を滑るように村人に接近する。
カラーン！カラーン！とうとう、村人の所までやってきた。
ありがたや、南無〜。地にひれ伏す村人達。
ぎぎぎっ、観音は身をかがめると、フフゥ〜とやさしく村人達に息を吹きかけた。
グエ、グフッ！たちまち強烈な腐臭と死臭があたりにたちこめる。
動転する村人、その瞬間、観音の巨大な手が目にも止まらぬ速さで、村人を掴む！
ブチッ！ブチッ！ギャッ、ギャーッ！次々と手にかかりその狂った笑みをたたえた口で、思い切り貪り食う。
あたりは、血と飛び散った臓器の海、悲鳴と絶叫がこだました。
とうとう一人残さず食べ尽くすと、鐘の音と共に観音はいず方へと去って行った。

軍隊の巻に人間の死体を土に埋めてアクをとって食べたという話が出てくるけど
埋めると灰汁って抜けるモンなの？

>>135 それなんて大魔神？

>>136　土に埋めるとフグの毒も抜けるらしいから、灰汁ぐらい楽勝で抜けるんじゃね？

ここ見て面白そうなんで古本で集めようと思ったんですが付近の古本屋には全然ない。
良い話も多いみたいだし手放したくない本なのかと思いました。
ちょっと高いですが新刊本の購入を検討してます。

>古本
Amazonマーケットプレイスに結構出てるよ。

>>139
ありがとうございます。
さっき見たら12巻セットがなかったんでそれ以上探してませんでした。
後で探してみます。

あげ

保守

久々に本屋で「白いピアス」を見た。

電車で40分の所に現代民話考全巻売ってる本屋見つけて、
少ない小遣い出しながら一ヶ月に一冊ずつ、一巻から順番に買い集めていた。
6巻まで揃えて7巻を買いに行ったら店が潰れていた。
　
話者　>144

時折ごく近所や知り合いの体験した話が収録されててびっくりする
稲田の西念寺での、親鸞聖人が写った心霊写真の話とかピンポイントすぎて…

微妙に恣意的な広まり方した話や
松谷さんの少々偏ったコメントが鼻につくが（軍隊編に顕著）
全国に散らばる、生まれては消えゆく現代民話をここまで集めたのはやはり凄い

話を収集した時期がまたベストだった
もう少し遅れたら、明治大正の思い出を語る話者がいなくなるところだった

911テロ自作自演で4000人以上殺害したブッシュシオニスト一味は
地獄の鬼もその魂の卑劣さを嫌い仲間に受け入れるのを拒否すると言う一団（ブッシュシオニスト一味）として存在する。
世界の人類は、この一団のことを、現代のフォークロアとして、語り継いで行くものとなるでしょう。

http://video.google.com/videoplay?docid=4377032998245988095&hl=en

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中公新書の「現代の民話」読了。
今は農文協の「語り継ぐふるさとの民話　-24人の語り手たち-」を読んでいる。

保守

保守ｱｹﾞ

久しぶりに生まれ変わりの話読んだら家の近所だった…

会社の後輩の母親が岩手出身なんだが、
河童と座敷ワラシを見たことがあるらしい。
いつか本人に直接話を聞きたいと思っている。

ちなみに実際の河童は世間一般に広まっている
河童のイメージとはかけ離れたものらしい。

『実際の河童』？『実際』って何だそりゃ？

連休あげ

2ch発祥ではない、現実界の、民話等
のことでしょKY

うわ、落ちそう…

佐藤愛子「私の遺言」読了したので記念ｶｷｺ

松谷みよ子責任編集の「怪談レストラン」がアニメ化

ttp://www.tv-asahi.co.jp/kaidan/

ちくま文庫もう絶版かな

おまえらキモイな

もう新品じゃ買えないのかね

あるうちに買っとけばよかった

現代民話考について考える
現代民話考考