語りませう。
農道にぽつーんとある祠。
山の中にひっそりある寺。
ぽつ〜ん
マイナーすぎて誰も知らないようなスレ
近所の無名神社・・・
あぼーん
うちの近所にゃ神明神社っつーのがあるんだけど
マイナーかなぁ
うちの田舎にも、田んぼに社みたいのがある。
中見ようと思ったけど怖くてやめた・・・・
そこに住んでない人はその土地にあるものは知らないと思われ・・・
岡山県津山市神楽尾城跡にあったとされる、天剣神社。
福井県敦賀市、神功皇后ゆかりの気比神宮の鬼門にある、辰雪智龍明神。
蛇神をまつる小祠ですが、関係者は気比神宮より古い神と話しています。
敦賀が国際貿易港として栄えた戦前まで、数多くいた花街の女の信仰を集めました。
祭神は、母親と沼地に住む狩人でしたが、誤って矢でほかの神を傷つけ、
戒めとして独身を守っているそうです。
11 :
天之御名無主:03/04/01 18:32
12 :
天之御名無主:03/04/01 22:40
祠って基本的に何奉ってるんですか?
14 :
天之御名無主:03/04/03 11:56
15 :
天之御名無主:03/04/03 12:39
>>6 神明社は日本で八幡さん、お稲荷さんとならんで日本で最もポピュラー
な神社の一つだよ。 (一応大元は伊勢神宮で祭神は天照大神という
ことになってる。異説あり)
16 :
天之御名無主:03/04/05 02:46
(・∀・)イイ!
17 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/05 09:12
>15
単なる灯明を御祀りしているところも多いですが。
18 :
天之御名無主:03/04/05 11:28
>>17 そうなんですよねぇ 神明の実態は「異説あり」と書いたように
謎なんですが、6さん向けに一応通説をあげたんです。
日本ではポピュラーな神社ほど正体が怪しいんですよねぇ
神明が伊勢、八幡が応神天皇で納得しちゃえば楽なんですが。
お稲荷さんと胡三大爺とは関係があると山野野衾さんは思われますか?
19 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/05 18:08
胡三大爺
初耳ですが。
20 :
天之御名無主:03/04/06 18:17
島根県の彌久我神社
先日放火により全焼しました・・・(つД`)
「出雲国風土記」では神門郡の筆頭にも挙げられる由緒ある神社なのに・・・
21 :
天之御名無主:03/04/06 18:25
神社の格付けってあるんですか?
それから、最近地元で神社の建て直しを多数目撃したのですが
古いほどいいってものでもないの?
一から立て直してたんだけど。
22 :
天之御名無主:03/04/06 18:37
>>21 伊勢神宮の場合30年ごとに建て直してるからなぁ
建物の古さは関係ないんじゃない?
文化財的な価値は別にして
23 :
天之御名無主:03/04/06 19:03
ふーん、じゃ、ご神体が残ってれば復元できるの?
宮大工の人は前と同じように建築するの?設計図あるの?
解体してるとき何か古い面白いもの出てこないの?
20のように燃えちゃっても建て直し可能なの?
24 :
天之御名無主:03/04/06 20:18
本殿の改修とかいう時には、そばに代わりの仮殿を建てて御神体を移してるね
神社の起源は、そもそも社はなく、青葉を飾った神籬(ひもろぎ)だけだとか言われてるから
大事なのは社殿よりも御神体だと思う、オレはね
設計図はあるのか知らないけど、基本的に解体修理の時は構造を確認しながら同じ様に作り直すんだろうな
燃えちゃった場合は残ってる絵図とかを参考に建て直すとか
神社建築なんて基本的な構造はそう種類は多くないと思うし
あと何百年ぶりの解体とかの場合だったら、なんか面白いもの出てくるかもね
屋根裏から木像とか、壁の中から古文書とか
>>25 (゚д゚)噺゙ーン
その通り
逝ってきまつ・・・
あぼーん
28 :
天之御名無主:03/04/06 21:57
分社っていうのは基本的にどういう仕組みでできるの?
地元の神社に厳島神社の分社があるんだけど。
祠みたいな小さなお社があるね。
あぼーん
30 :
天之御名無主:03/04/07 00:17
>>28 本社から勧請してきて祀るんだよね
のれん分けみたいなもんか
>>23
実は伊勢神宮は御神体すら20年周期で変わります。
(↑何か杉の棒が3本ひもで括ってあるらしい)
とはいえ「真の御神体がある」という説もあるので・・・
やはり御神"体"なので(≒神そのものではないので)
社に比べて重要度は高いとはいえ、必ずしも御神体が必要なわけではないのでは?
(古鏡や山体とか剣とか「特定の物品」が祭られてる場合は『はじめに御神体ありき』
なので必要ですが、ハチマンとかアマテラスとか普遍的な神の場合はいらないのでは?)
32 :
天之御名無主:03/04/13 14:56
E!
最近、マイナーな神社でも新しく立派になってる。
権力の匂いがするな。
マイナーなままでいてほしい所ってあるのにね
ヒタスラ立派になるだけが能ではないだろう
34 :
天之御名無主:03/04/13 22:38
>>33 でしょでしょ?
田舎のごく普通の神社が建てかえラッシュなんですよ。
神道界に何かあるんですかね?
35 :
天之御名無主:03/06/05 18:17
うちの近くに「おがせ池」って言う池があって
そこにいる鯉はみんな片目なんだって。
そんでそこの鯉を食べると死んじゃうって言う伝説が
あるんだけど、
第二次世界大戦中かなにかにアメリカ兵がそこの
鯉を食べて何人も死んだってばあちゃんが言ってた。
昔うちの祖父ちゃんが自分の土地(裏山)に建てた小さな稲荷社。
土地は他の人に渡ってしまったけど、誰かが手入れしているらしく
いつも新しいお供えが置いてある。。。
37 :
五八寸(ごはっすん):03/06/07 20:35
昔、大阪の春日に貧乏な男がいた。
ある時五八寸を捕まえると金になるという話を聞き、捕まえに行くことにした。
男はかねてから五八寸の出る場所を知っていたので、酒を甕の中に入れて地面に
埋けておいた。
数日後、甕の中で五八寸が眠っていた。
男は高津にある黒焼き屋に売りに行くと高い値で買ってくれた。
帰り際に店主が妙なことを聞いてきた。『何時頃家に帰り着くか?』
「変なことを聞くな」と思いながら帰ると、男は家に帰り着くや否やすぐに
死んでしまった。
五八寸は自分を捕まえた者を覚えていて、自分が死ぬと相手も同時に死ぬように
呪いをかけるのだという。
これは黒焼き屋の店主がそれを知っていたので、男が家に帰り着く頃を見計らい
素焼きの甕に移して五八寸を黒焼きにしたのだ。
男が家に帰り着かぬうちに死んでは色々面倒な事になると思ったからである。
五八寸は昔はこの辺りの山にいて団子みたいな形の蛇だという。
草の間にいて息を吐き掛けられると病気になるという。
また、マムシの黒焼きの事を五八霜(ごはっそう)ともいう。
五月の孕み蝮と八月の盛り蝮は、特に黒焼きにすると良いらしい。
38 :
天之御名無主:03/06/09 01:04
家の近所には金玉神社ってのがあります
39 :
名無しの邪神:03/06/09 02:13
あんたら、土○岐◎教を知ってますか?彼は素晴らし〜い。
あれこそ、絶対神!!
あれこそ、唯一の神〜!
彼を信じなければ、赤な地獄が待っている〜
>おがせ池
・・・・・地元の隣だがや・・・鵜沼っしょ?(^^;
おがせ池の先のあの峠、今でも走り屋きどりの連中が来るかい?
兄が知らないと云うんです。
43 :
天之御名無主:03/06/30 19:22
>40
そう、各務原の近くの。
真夜中に行くと真っ暗な中にポツンと緑の電話ボックスが光ってて
とっても怖いよ〜
うちの裏山に祠があって、
「家の神様だよ」
とずっと言われてて、年に一度祝うときも
家族でしかやらないし、勝手に作った神様なのかなーと
思ってたら、昔は山の入り口にでっかい鳥居があり
近所の人とかもお参りにきたりしてたらしい。
お祭りもあって、屋台がズラズラでてたと。
ビックリしてしまった。
祠があることじたい、近所の年寄りと家の家族しか知らないのに。
祖父の代から東京の方にでてきたのだが,
もといた山陽の古い町にあった屋敷内にお稲荷様があった。
この間,昔からの菩提寺に詣った後でよってみたら
屋敷跡を偲ばせるものは無かった。
でも,その稲荷はいまでもその町に残っていて,
今はその町の名のついた稲荷神社となっていた。
しかし,その神社の世話をしている人たちの間では
うちの家名のついたお稲荷様として呼ばれている
とのことであった。
対馬で亀占やってるところは何て言うの?
47 :
天之御名無主:03/08/31 01:39
東京都 檜原村の天狗神社
あぼーん
49 :
天之御名無主:04/06/26 08:35
後鳥羽上皇方についた一族の末裔といわれる人々が住む集落がある
そこの一族は正月に餅をつかないとの事。
「正月に餅をつくと赤くなる」という言い伝えの為だという。
祖母がそこの家系の出身で、母から伝え聞いた事で、
詳細わからなくてごめんなさい。
その一族には見てはいけない巻物もあり、
「見た者は目が見えなくなる」という伝承もあるそうで。
実際に見た人がみえなくなった、という話もあるそうです。
スレちがいだったらごめんなさい。
50 :
天之御名無主:04/06/28 22:21
神明神社、三つぐらい知ってるなあ。
日枝神社、という名前の神社も幾つか知ってるけど、その祭神もみな同じなのかな。
ちなみにオイラの爺ちゃんが生まれたのは、山形の大物忌神社ちゅうことだが。
祭神どころか、大さっぱに山形としか知らない孫をゆるしてたも。
近江国風土記に腹さき沼の伝承がある。
ある人が切腹したらそこの魚が臓物なしになっていたという。
52 :
天之御名無主:04/06/29 04:55
俺の近所にあるのは高津神社と生玉神社。
結構みんな知ってると思う。
ちなみに、俺は高津神社の氏子らしい。
初詣にしか行かないけど。
53 :
天之御名無主:04/08/13 11:09
広島市近辺でマイナーな祠とか神社ってある?
誰も知らないような神社・社はともかく
誰も知らないような民話って?
俺しか知らないマイ民話「萌え萌え女房」。
56 :
天之御名無主:04/08/14 10:47
過疎の山間部に行けば廃墟になった神社あるよ。
村民も移転しておまつりする氏子もいなくて。
八幡さまだったけど。
当然お寺やお墓もおきざりになって。
お堂の屋根も腐って陥没して。
日本の過疎地には多いのではないだろうか?
ちなみに僕は静岡県中部の山間部出身です。
57 :
天之御名無主:04/08/14 14:53
>>55 盆で暇だから聞くこともやぶさかではない。
>>57 むか〜し、むかしのことぢゃった…(語り・市原悦子)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
60 :
天之御名無主:04/08/21 15:21
うちの地方に伝わる民話「とろろ地蔵」について語ってみるか…。
61 :
天之御名無主:04/08/31 13:35
埼玉県久喜市、赤旗神社
62 :
天之御名無主:04/11/19 08:41:38
とろろ地蔵って?
63 :
天之御名無主:04/11/19 09:20:25
百足と蛇の戦い
64 :
天之御名無主:04/11/19 12:05:11
うちの地元に、
スサノオが富士山の首をきって、富士山から吹き出した血が国土になった云々って民話があるよ。
西当別神社って行ってきたけど誰もいねぇ ハイーキョだった。
でっかな石碑に新撰組志士のなまえが羅列してあって何じゃここはと思った。
たぶんお不動様でも奉っているんだろう。仁王な感じがした。
66 :
天之御名無主:04/11/21 00:30:47
67 :
天之御名無主:04/11/21 16:20:07
s県に伝わる賤機沼のおばあさんのお話。
いまだに婆さんの家存在します。本当の家かしらん…
「中山神社」と呼ばれる近所の祠の扉を開けて(なぜかあいた)中を見たことがある。
中山神社のお札があった。
69 :
天之御名無主:04/11/24 21:46:59
いろんな所にあるけどマイナーな神社といえば
「社日神社」
>>66 遅レスですが、静岡の田舎です。昔、近所のじいさんから聞きました。
荒ぶる山ノ神が人々を苦しめていたので、高天原から降りてきたスサノオが
山ノ神の首切り落とし、その首が海まで飛んでいって新島になったとか、
傷口から流れ出した血が凝り固まって国土を成した、とか。
で、荒ぶる神をスサノオが退治して天に帰る時に、首を落とした剣から滴り落ちた
血が神津島というところになったそうです。
それでも荒ぶる神は数百年ごとに燃える血を吐いて人々を苦しめたので、
首を斬られたのに死なない不死の山=富士山と呼ばれるようになったとか。
かなり不思議な話だったんでなんとなく覚えてたんですが、
民俗学に興味を持ち出した後にはそのじいさんはこの世から去っていました(つД`)
郷土史調べてもそんなの見つからなかったし……かなりマイナーだったと思います。
71 :
天之御名無主:04/12/17 21:48:02
あげ
72 :
求道心:04/12/17 22:08:45
>>35 和漢三才図会の摂津国のくだりでは、現在の兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)のフナはみんな片目とのこと。この池で釣りをしたことがないんで、本当にそんなフナがいるかどうかはしらへんが・・行基伝説の一つの様子。
73 :
天之御名無主:04/12/19 19:24:11
>>70 やっぱり伊豆諸島は富士山とつながってるんだね。
それが民話に残っている、昔の人はいろいろ分かってたのかも知れないね。
74 :
天之御名無主:05/02/01 13:43:48
…山幸彦はいろんなとこに祭られてるが、海幸彦のほうは潮嶽神社(北郷町)
にしか祭ってない、と地元(鵜戸神社)で解説してあった。
ほんとにどこも祭ってないの?ちなみに宮崎県です。
76 :
天之御名無主:05/02/03 09:59:33
大鏑矢神社とかマイナーだよなあ
地味ーだが名古屋市緑区にある鳴海神社。
日本武尊が東征に行くときに船を借りた場所か出港したところ
ということでお祀りしてる。
今は海からかなり奥になっているが昔は海だったことは地元の人は
だいたい知ってる。
名古屋市熱田区にある白鳥山法持寺 禅宗(曹洞宗)
このお寺も空海ゆかりなのだが、ここのお寺に隣接してる白鳥古墳。
伝説では日本武尊が白鳥になりさいご降り立った場所とも言われ
日本武尊の墓ともいわれるが最近では尾張氏の一族という説も。
一応参考で白鳥古墳ミヤズヒメの断夫山古墳とセットで。
松尾芭蕉の野ざらし紀行で立ち寄ってもいる。
以外と検索したらヒットしないのであまり知られてないかもと思った。
79 :
天之御名無主:05/02/04 02:36:08
80 :
天之御名無主:05/02/04 20:06:13
石川県加賀市にある鹿島の森(国定公園・天然記念物)の中ある鹿島神社。
武甕槌命・応仁天皇の霊を移して鹿島明神と称して祀られたそうな。
81 :
天之御名無主:05/02/08 23:06:41
うちの庭にある、庭犬庭猫神社。
祭神はアヌビス命、ポチ命、ミィ命、クロ命。
まぁ……ペットを神式に葬ってみたくて自分で作ったんですが。
82 :
天之御名無主:05/02/10 02:42:12
日本一短い民話。。開高健が紹介してたの思い出した。
ある小さい島に伝わるお話し。
「ある日、家に帰って戸を開けたらコレ位の虫が居ました。。。」 おしまい。。
坊や、お話し聞いたら良い子宝寝ンネするのよ〜なんて云ってからはじまるのかな?
などと仰ってましたわ。。コレ位の所は指で示すのでしょうね。。
この島はその昔、天皇が来た時に島民がこぞって「あげー! あげー!」と歓声を
上げたそうです。どこの島なのでしょう?
83 :
天之御名無主:05/02/10 11:04:17
静岡県伊東市宇佐美に「ハヒヨ神社」なんたらというポリネシア系の名前のある神社があつたと思う。詳しく知りたいんだけど、誰か?
84 :
天之御名無主:05/02/10 12:38:51
中越地震のあった、小千谷あたりには至る所に小さな祠、社があった。
田んぼの真ん中に。
高速から見てたから詳しいのはしらないけど、
あそこはいっとくべきだったなぁ・・もうなくなってしまっただろうな
85 :
天之御名無主:05/02/15 00:27:47
逗子の池子というところは神代からの伝説が多い。
なかに神様から胡瓜のたねを貰って植えたが神は「絶対食べてはならん」とおっしやった。
飢饉の時に掟を破って食べたら子孫代々の爪がなくなった。
「瓜に爪なし」という話だ。
86 :
天之御名無主:05/02/15 00:36:02
逗子の池子と言えば、横横道路の沼間インターとかできちゃってどうなったかわからんが、昔あのあたりの山の中に、明日香の石舞台のような巨石で組んだ室があって、子供のころよく遊んだものだ。
(六浦へ抜ける道からは大分奥へ入ったところだった)先々代の逗子市長だった冨野氏の家の土地だったような気がするが。
87 :
天之御名無主:05/02/15 00:51:07
またまた逗子の池子ネタだが、神代の昔、今の逗子市街は殆ど海の底で、海岸線が池子の奥まで入り込んでいたようだ。
もともとここは三浦半島の一番細くなっているところなので、相模湾と東京湾はすぐ近くに迫っていたわけだ。
これはマイナーな話ではないが、東京湾側の走水で、弟橘姫命が荒れ狂う海に飛び込んで竜神の怒りを鎮めたという伝説がある倭武命の遠征の時ここを通ったことは間違いないようだ。
88 :
天之御名無主:05/02/15 17:10:29
「おせったい」って風習知っている?
小正月と盆の年二度、弘法大師を祭っている家がお菓子を子供たちに振舞う風習だよ。
まあ、お菓子を振舞うと言っても、たくさんの子供に振舞うわけだから安いものしかもらえなかったけどさ
それでも子供のころは楽しみだったな。
私は広島だけど、同じような風習は他の弘法信仰のある地方にはあるかな?
89 :
天之御名無主:05/03/21 00:33:05
日本武尊をせったいした話は関東地方には多いぞ。
90 :
天之御名無主:2005/03/21(月) 19:32:22
マイナーではないが、京都に在る蚕ノ社。
91 :
天之御名無主:2005/03/26(土) 22:53:50
岐阜、御嵩の耳神社とか
ある家で手の部分が鎌になっている男の子が生まれて
初めのうちは木を切ったり稲を刈ったりするのに便利だといって
重宝がられるんだけどあるときに誤って人を傷つけてしまったために
殺されそうになるが自分の手で木を切って船を作り海を渡って遠い国へと
逃れていくという話
消防のときに図書室に置いてあった民話集で読んで
かなり印象に残ってたんだけどどこの民話だったんだろう
ここに書く話題じゃないけど知ってる方がいたら教えてください
でも民話集に載るくらいだからそこまでマイナーでもないのかな・・・?
>>88 私は山口だけど母の世代までは同じような風習があったらしい
今でも県内の地域によっては残ってる。「おせったい」ではなく
「おだいしさん」という呼び方もする。でもわりとメジャーな風習な気もするが
>>92 自分が知ってるのは、手が鎌というよりは腕と足に刃物がついてる男の話で、
最後は物知りの女性と出会い、その教えにしたがってなんかの樹液をつけた
軽石で刃物を研ぐと、刃物が体から落ちた…みたいな話だったような。
ちょっと鬼退治みたいな要素も入ってたような気もする。
とにかく、やたら子供の頃に読んだからうろ覚えだなぁ。
うちの近所の神社といえば、岩戸別(いわとわけ)神社ってのがあるょ
御祭神 天手力雄命にちなんで、毎年8月15日に日本一力もち神事という催しがある
>>50 多分同じ細心だと思われます。
こちらの手元の資料によると…
『日枝(ひえ)社』『日吉(ひよし)社』『山王社』の御祭神は大山昨神
(山末之大主神)と大己貴神の2神を合わせ祀られて居るとの事です。本社は
近江の日吉大社。大山昨神は日枝山(比叡山)の山の神ということで延暦寺と
も縁の深い神社だそうです…。
で、『神明社』は、伊勢神宮と関わりのある神社で祭神は天照大御神、豊受大
御神で、もちろん本社は伊勢神宮。伊勢信仰が盛んになるにつれて各地に広ま
っていった、と有ります。
神明社の別称として、『大神宮』『皇大神社』『豊受神社』『御厨神社』
『天祖神社』等有るそうです。
…この位しか解らなくてスミマセンm(..)m
96 :
95:2005/04/28(木) 21:54:11
あっ!誤字ってた!!
細心→御祭神ですっ…不覚。
…ちなみに、今参考にしている本を出している神社もマイナー神社。長崎の大
村にある「富松(とみまつ)神社」と言う神社で同じ社号の神社が無いんだそ
うで。尼崎市にある「富松神社(とまつ)神社」とは縁は無いみたい…。
(尼崎の富松社の事も知ってみたかったり…と思うのですが)
富松宮の祭神は天児屋根命、伊邪那岐命、伊邪那美命、健磐龍命、
神倭磐余比古命、天忍穂耳命、菅原道真公…の七神。
歴史は深いそうですが(南北朝の頃には鎮座していたらしい)そんなに大きく
無い神社です。お庭がとてもきれいでしたよ。
97 :
天之御名無主:2005/05/19(木) 17:33:13
堺の方違神社って有名?
98 :
天之御名無主:2005/05/19(木) 18:41:23
>>97 うちは初詣に毎年行ってるよ。人出もかなり多いし、露店もいっぱい出てるし、有名なんじゃないの?
99 :
天之御名無主:2005/05/19(木) 22:36:46
>>98 「方違」の正しい読み方って知ってます?
一般には「かたたがい」って呼ばれるんだけど
うちの近所では皆「ほうちがい」って呼んでる。
どっちなんだろ?
100 :
天之御名無主:2005/05/19(木) 22:50:53
>>99 かたたがえ と読むと雅な響きがするからコレっぽいと思うぞ
101 :
求道心:2005/05/21(土) 00:01:56
>>97>>99>>100 堺市北三国ヶ丘の神社やね。堺市以南では比較的有名な神社。
読みはかたたがい(かたちがえとも読んだりする)が正しい様子。
和漢三才図会和泉国のくだりに、以下の話あり。
神功皇后が三韓を征し、凱旋してこの浦に至った。
住吉大社の三神が告げて、真住吉の国に祭るがよいと言った。
そこで、この地で方違の政を行ったのが縁起の様子。
江戸期、家を建築するにあたり、この神社の土を取って、除災のまじないにしていたとのこと。
102 :
天之御名無主:2005/05/21(土) 18:02:32
>>101 dクスです。
方違社って田出井古墳(反正陵)の後円部に隣接してますね。
まぁ田出井古墳の被葬者が誰かという問題もあるんでしょうが
いずれにせよ、方違社がある場所はかなり古くからの聖地だったのでしょうね。
そういや天皇稜認定が非常に胡散臭いっつう内部調査どうなったんだろう?
また調査したりしないのかな。いいかげん無駄な封印は解けッツの。くだらん神格化に使いやがって
104 :
マツドドン:2005/06/04(土) 16:24:43
千葉県松戸市に「マツドドン」とよばれる伝説の巨獣が住んでいる。
て話を聞いたことあります。詳しい方が居れば情報希望です。
105 :
天之御名無主:2005/06/08(水) 23:40:44
106 :
天之御名無主:2005/06/09(木) 11:07:49
うちの真前に上大利神社ってのがある、ちなみに福岡です。そこにはマンコをイメージしたらしい杯上穴とかいう石の置物があるんだけど、これ有名?
そんな変なもんこの世に作る神経が疑わしい。福岡はそもそも日本じゃないから。
>>107 性器崇拝は古代の文化。
てか、そんなに福岡きらいなのか?
109 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 02:17:57
うちの近所に伊勢田神社ってのがある。
ラクショウで1000年以上の歴史があって、日本書紀だか古事記に名前があるらしいんだが、
憶えがない。
110 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 07:01:37
ゆずの北川が七億円で買った身曽岐神社って知ってる?
111 :
怒:2005/06/20(月) 11:04:43
≫97≫98≫99≫100≫101≫102≫
方違(ほうちがい)神社と読むのが正しいらしいが、あんなとこ毎年行くなんて信じられん。
一度行ったが、あそこの頭のでかい神主と、そいつにひっついてる超ぶさいくな巫女?の態度は最悪だった。
絶っっ対効き目ないね。二度と行くか。
112 :
天之御名無主:2005/06/20(月) 11:50:41
カラス天狗みたいなのがある、狛犬がトラの神社って有名?
>106
それと対になった下大利神社ってのがあるなら間違いなく俺はお前の近所に住んでいる。
通学路だったから昔は時々足を運んだが、最近はさっぱり行ってないな。
114 :
ドボチョン:2005/06/21(火) 11:41:04
>>104 本当にいるらしいね。
命名は当時松戸市長のマツモトキヨシが作ったすぐやる課
課員。
115 :
天之御名無主:2005/06/21(火) 18:00:58
日本の性器崇拝は全国的なものなのですか?
天保の改革とやらで随分と破壊されてしまったようだけど。
>>115 現在でも・・・ということであればかなり滅んでしまっているのでNOになりますが、
昔は相当さかんだったようです。ただ、現在観光地化した神社で行われているような
形で性器信仰がなされていたかはちょっと疑問ですが。
生命力の象徴として、かなりの霊力を持つと信じられていたもより。
117 :
天之御名無主:2005/06/21(火) 18:58:55
セックスこそ生命の源。
さあ、みんなでセックスしよう!
近所にある「いぼ神様」。
お饅頭を半分供えて、残り半分は自分で食べる。
すると、いぼが落ちる。小さい頃、おばあちゃんと良く行ってた。
良く効いてたという記憶だよ。
うちの庭の隅に、小さなお社がある。
ペットや身内が病気になると、お母さんがキレイに掃除して、
治りますように、ってお願いしてた。
おばあちゃんは、あのお社にお願い事をしてはいけない、と言ってたらしい。
見返りか何かを要求されるのかと、ちょっと怖かった・・・。
ちなみに、お願いした病気はちゃんと治った・・・。(と思う。
118見て思い出した。
ウチの地方には、金貸し水神ってのがある。
病気になったら、そこの小さなお社に、「病気を預けてお金を借りました」という
内容の借金証文を作り、納めると、あら不思議、病気が治るという。
原因不明の病気で苦しんでいた男が、夢の中でこれこれこうしなさいというお告げ
を受けて、やってみたらうそのように治った、という伝説があったような気がする。
私は病気したことない人なのでまだお世話になったことないけど。
120 :
求道心:2005/08/15(月) 00:34:45
>>118-119 神社ではないが、大阪貝塚の水間寺でよく似た話があったと記憶。病気ではなく実際に金を借り、うまくいけば倍返しするといった代物。かつての寺社が金貸しを営んでいたことから発したものか?
結構マイナーだと思うが、大阪の美原町の国道309号線沿いに「鍋宮大明神碑」がある。今は合祀され、同じ美原町の広国神社に鎮座。鋳物師始祖である石凝姥命を祭っている模様。この神は女神らしい。
121 :
天之御名無主:2005/08/18(木) 13:31:28
>97「方違え」って、外出するのに目的地の方角が縁起悪い時に
別の場所に寄り道してから、方角を変えて、目的地に行くっていう
アレでしょう? そういうときにお泊りする施設だったんでしょうか?
122 :
天之御名無主:2005/08/18(木) 13:44:50
>>106/113
オレもリッ中に通ってたぞ。
四王寺に大城山という山があるが、昔この山頂にあったという神社が
いつからか太宰府の通古賀に遷祀されていて、名を王城神社という。
大城も王城ももともとは扇〜つまり円錐形の山(御笠もそうだね)を
指すんじゃないかと思うんだけど。
いわれについて詳しく研究した人とかいるのかな。
123 :
天之御名無主:2005/08/22(月) 22:43:05
安部清明が晩年を過ごした名古屋市千種区に晴明神社というのがあるけど、ご存知でした?
地元ではどーしたわけか縁結びに御利益ああるとかで・・・
丁(ようろう)峠というのが私の地元にある。
昔、真面目で優秀な三人の僧が連れ立って山に篭り修行した。
食べ物も乏しく過酷な環境だったが、3人は互いに助け合い毎日を過ごしていった。
それを見た神が感心し、毎晩労いの握り飯を3つ、空から落とすようになった。
天の恵みに感謝した3人だったが、修行を続ける中、1人が崖から滑ってしまった。
それを2人の僧は見ていたが助けなかった。
2人で3つの握り飯を食えるかもしれない、と思ったからである。崖から落ちた僧は死んだ。
翌日、2人の思いに反して空からは握り飯が1つしか落ちてこなかった。
2人の僧はそれを取り合い、ついには1人を殺してしまう。
最後に残った1人は明日からは自分だけの握り飯が確実に食えると思ったのだが
翌日から握り飯が落ちてくることはなかった。
そうして、よろよろと下山したことがこの丁(ようろう)峠に由来する。
僧が修行した山、飯降山からふもとの町への峠道です。
125 :
天之御名無主:2005/09/12(月) 19:52:38
age
126 :
天之御名無主:2005/09/12(月) 22:10:35
尾張の国に2つの山がある、その昔、山の女神が自分の山のほうが高いと言い争いをした。
ある日、一方の山に雷が落ち、頂上にあった石が崩れ落ちた。
それ以来、元の高さに石を山の上に上げて高くしようとするお祭りが始まった。
それが、尾張浅間神社である。祭神は木花開耶姫命。
もう一方は、尾張姫の宮神社こと、大縣神社。
近くには有名な田縣神社がある。ご存知男性のシンボルを祭る神社である。
127 :
天之御名無主:2005/09/13(火) 12:38:19
うちの地元には坂上田村麻呂が八面大王って名前の鬼を退治したって伝説がある。
大王の耳とか首を埋めたって所も方々に残ってるけど知ってる人は少ないみたい。
東日本には坂上田村麻呂に関する伝説も多いみたいだね。
128 :
天之御名無主:2005/11/11(金) 14:36:12
相州大山の阿夫利神は有名?
129 :
天之御名無主:2005/11/11(金) 17:25:23
『臍毛長者』の話は知ってる??
マイナーすぎて誰も知らないような祠でも、少なくとも地元の何人かは知ってるよね。
うちのあたりでも、東京都大田区南久が原の南端。多摩川のほど近く。
お稲荷さんと、その近くの祠が、最近立て続けに再開発にあいました。
「藤森稲荷」かな?その山の半分が、マンションになっちゃいました。
その後、藤森稲荷の東の脇を通ってる「ぬめり坂」の中腹で、西のほうに延びる「平間道」と
北のほうに伸びてる古い道との分岐点の祠が取り壊され、その一角がマンションになっちゃいました。
が、昨日今日あたりかな?その祠にあった石碑が戻され、ちょっとモダンな感じの造りになって復活してました。
屋根がなんとガラス板。壁と天井は木ではあるけどなんか直線オブジェ風です。
石碑に刻んである文字は漢字で難しくてわたしにはわからないんですが、
小さいころから、あそこのお稲荷さん(&その近くの祠)は敬いなさいと言われてたもんで、
再開発でマンションになってしまってちょっとショックでした。
でもまぁ曲がりなりにもどっちも残って、結果としておっけー?
131 :
天之御名無主:2005/11/12(土) 11:18:47
有氏神社(児玉郡阿久原)
児玉党発祥地に鎮座する小さな社
132 :
天之御名無主:2005/11/12(土) 18:28:49
127
長野県民か?
134 :
天之御名無主:2005/11/13(日) 20:30:19
大宮売神社
知ってる?
135 :
天之御名無主:2005/11/14(月) 18:38:21
127
安曇野?
「遠くへ行きたい」に登場してた。大王神社、耳塚、その他。
いいな、民話の里。
136 :
天之御名無主:2005/11/15(火) 14:01:22
恐怖の人食い大観音。
それは、天明の飢饉に喘ぐ貧村に突如として現れた。
カラーン!カラーン!乾いた鐘の音と共に、
身の丈、三十丈はあろうか、ゆっくりと歩む青銅の観音。
おお!有り難い事じゃ!観音様が現れなさった!
おおーい!村の者、広場に出るのじゃあ!
ざわざわ・・、おお、観音様じゃ!観音様がこっちにいらしゃるぞ!どうかわしらを救って下され!
手に印を結び、どこか狂おしい笑みをたたえた大観音が、ゆっくりと地面を滑るように村人に接近する。
カラーン!カラーン!とうとう、村人の所までやってきた。
ありがたや、南無〜。地にひれ伏す村人達。
ぎぎぎっ、観音は身をかがめると、フフゥ〜とやさしく村人達に息を吹きかけた。
グエ、グフッ!たちまち強烈な腐臭と死臭があたりにたちこめる。
動転する村人、その瞬間、観音の巨大な手が目にも止まらぬ速さで、村人を掴む!
ブチッ!ブチッ!ギャッ、ギャーッ!次々と手にかかりその狂った笑みをたたえた口で、思い切り貪り食う。
あたりは、血と飛び散った臓器の海、悲鳴と絶叫がこだました。
とうとう一人残さず食べ尽くすと、鐘の音と共に観音はいず方へと去って行った。
137 :
天之御名無主:2005/11/27(日) 01:13:10
>>132,135
おおレスがついている!
地元民でもほとんど知らないような民話を知ってる人が2人もいるとは!
民俗板もあなどれませんな。
安曇野、自分は今は住んでないんですが良い所ですよ。ぜひお越しください(笑)
これからの季節は少し足を伸ばせばスキー、スノボもできるんで。
138 :
天之御名無主:2005/11/27(日) 02:38:32
柿のお化けの話
昔々、山のふもとにお爺さんとお婆さんが住んでいました。
夜、寝ようとすると、山のほうから何かが下りてくる音が・・
不思議に思ったお爺さんは、戸を少し開け外を確認しました。
するとそこには大きな柿に人間の胴体の生えた化け物が。
怖くなった爺さん婆さんは、布団に潜り、夜が明けるのをじっと待ちました。
翌朝、お化けのいた所に行ってみると、そこには柿のお化けの排泄物と思われる物が・・
だが、この排泄物が何とも良い匂いを放っている・・・
恐る恐る爺さん婆さんが舐めてみると・・・「美味い!!」
2人はそれから、山から降りてくる柿のお化けに感謝をしながら生活しました。
小さい頃、曾婆さんが良く話してくれた話。
創作なのかそうでないんか、今度合ったら聞いてみよう・・
139 :
天之御名無主:2005/11/27(日) 12:12:41
≫137
132です。
八面大王の他にも長野には紅葉(くれは)っていう鬼女がいますよね?
戸隠村、鬼無里村あたりの伝承で能の『紅葉狩』が有名なんですが。
一説によると八面大王と紅葉は恋仲になり、出来た子供が童話『金太郎』
のモデルになった坂田金時だという話もある。
八面大王なんて新紀元社の本や妖怪雑誌・怪にも出てくるし、
検索かけてもすぐ分かるし、鬼や妖怪好きなら知らなきゃモグリだろ
141 :
天之御名無主:2005/12/04(日) 19:39:45
うむ。八面大王知らない神や妖怪好きなんかまずいないだろ。
検索にかけても出てこないような、ホントの意味でのマイナーな存在の情報が欲しい。
>>138 柿のスカトロ話じゃねーか!
こういう排泄物が美味いっていう民話って結構あるな。
143 :
天之御名無主:2005/12/10(土) 02:53:38
,r=〜^ヾ_,,r-=- 、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;ゝ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノハ;;;;;;;;;;;;;;i
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;彳===ヽ;;;;;;ル
!;;;;;;;;;;;;;;イ::. / \ |;;;ノ
ゝ;;;;;;;|:::: (Φ) ,(Φ) |シ あたしのまんこを・・・
从从/ \ , 、_! 、 / ノ
从从 i ー==-' i l
ノ从ヽ._!_⌒_!_/
)、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<´ 嗅げぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ! >
⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ //
///// /:::: ( Φ')`ヽ) ( ´( Φ') ;;| /
// //,|::: ( ( / ヽ) )+ ;| /
/ // |::: + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;;;|// ////
/// :|:: ( (||||! i: |||! !| |) ) ;;;|// ///
////|:::: + U | |||| !! !!||| :U ;;; ;;;| ///
////|::::: | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;| ////
// / ヽ::::: | ! || | ||!!| ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: : | `ー----−' |__////
夜な夜な童貞の元を訪れてはグロテスクな外観且つ悪臭のまんこを無理矢理嗅がせ
童貞達のまんこ幻想を打ち砕いている恐ろしい妖怪。
(民明書房刊「鬼女!妖怪まんこ嗅げ」より)
144 :
《暴力的羊》ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2005/12/11(日) 14:15:31 BE:271593869-##
//
_//
/ ||_ノ __________________
\/// ̄\ /
|> <_> \ | 靖国神社における遊就館は無罪なる戦死者を冒涜
く\___| < するものであり、すべての責任はA級戦犯のみにある。
|∇ \ | 東京に核が落ちますように!
\__/ \
|≧||≦ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
軍事経済で得られる成果は賭博と同じ原理である。
軍事経済そのものは以前にも述べたように、殺戮と破壊そのものであるから、我々のアイデンティティーとは対比するものである。これは経済においても同じである。
もし、それで戦利を得たとしても、戦争によって生じたリスクは新たな戦争の可能性を必ず招く。
よって、この戦争によって生じた泥沼のような連続的なリスクによって,戦利もまた賭博にかけられたお金のように増減を繰り返す変化に過ぎないのである。
それはまた同時に、軍事費という参加費を積み重ねなければならないので、結局は破綻するのが自然なのだ。
軍国主義は殺戮と破壊を侵しておきながら、正義を主張している。
そしてもうひとつ、蔑ろにされている重大な問題がある。
軍国主義は我々のアイデンティティーを抑圧しているのであり、結果的に軍事力のその抑止力が機能していないのである。
145 :
天之御名無主:2005/12/13(火) 19:52:42
沖縄県石川市の「世栄津」という所について誰か知っていたら教えてください。
ググってもいまいち・・・
146 :
求道心:2006/01/04(水) 16:01:43
今日、住吉区庭井の大依羅神社に参詣してきた。
仁徳帝に白鷹を献上した依羅屯倉吾孫(よさみのみやけあびこ)にかかわりあるのかな〜と期待したが、そのようなものは無く、縁起も探したが見つからずちょっとがっかり。
又、花崗岩に彫られた和歌があり、どうも詠み人は、藤原定家の様子だが、風化が進んでおり、何と書いてあるのか全くわからず、う〜ん残念。
保守
マイナーな祠ねぇ・・
俺の地元に「イシカブリドン」て言う人が座りそうな
平たい大きな石の下の隙間に仏様置いてるのがあるな。
確かに石を被ってる
うちの地方限定でいえば少々メジャーだけど、人々が
「おしゃもっ様」という微妙な発音で呼んでるお社がある。
シャモジや柄杓を奉納することになっていて、いろんな人が
奉納してるのでお社はそれらでいっぱい。だけど、なぜそれを
奉納するのか、どういう神様がいらっしゃるのか、誰も知らないw
静岡県袋井市。
150 :
天之御名無主:2006/06/23(金) 12:42:30
うちの地元だと、霊犬早太郎伝説
しっぺー太郎ですか
152 :
天之御名無主:2006/07/24(月) 19:11:00
茨城県旧玉造町の西蓮寺。あんまり有名じゃないけど、
結構歴史がある。その周辺も意外と古い神社がある。
153 :
くま2号 ◆3BnjUBOvDM :2006/07/27(木) 22:57:24
_ ∩ ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー
( ゚∀゚)彡 アノノアイノノォオオオォーヤ
( ⊂彡 ラロラロラロリィラロロー
| | ラロラロラロリィラロ
し ⌒J ヒィーィジヤロラルリーロロロー
154 :
天之御名無主:2006/07/27(木) 23:15:25
悪人地蔵菩薩!!
155 :
天之御名無主:2006/07/28(金) 14:14:09
鬼哭寺(何かのミステリー本より)
156 :
天之御名無主:2006/07/28(金) 23:02:37
近くに第六天社があるんですがどんなお宮さんなんですか?
157 :
天之御名無主:2006/08/05(土) 00:48:50
近所に蚕の社がある
3本足の鳥居
>>157おお近所
>>149一般的にしゃもじは女性の力の象徴らしいよ。
一家の主婦が家族に米を配分する権力を持つところからきてるらしい。
女がしゃもじで尻を叩いたら鬼が逃げ出すという類の昔話も多いみたい。
訳ありで生まれたばかりの子供を川に流すときも
子供の幸せと魔除けのために、男は刀、女はしゃもじを持たせるとか。
(あるいは来世別の性で生まれることを願って、あえて反対の物を持たせたりもする)
すべて聞きかじりです
159 :
天之御名無主:2006/08/14(月) 01:16:12
うちも太秦在。
蚕の社って何なのか昔から疑問。境内にお稲荷さんもあるよね。
普通に養蚕の神様って言うのとは違うのかな?
うちの近くの山を散策すると、荒れ放題の祠や
社がごろごろ見つかる。
中にまだ安置されていたり、周辺に散乱していたり
する祭具やその他いろいろを見る限り、その大半は
養蚕の神様に関するものらしい。
多分、昔、養蚕が盛んだった頃に、個人で祀っていた
ものなんだと思うけど、たまに今でも続いている家を
特定できる品々が混ざっていたりして、驚かされる。
忘れられてしまったのか、それとも勧請した神様を
返した後に荒れたのかは知らんが、なんか寂しい。
近所の公園に、鳥居と170cmくらいの小さな社?が
ポツンと立ってるんだけど、あれは一体なんなんだろう。
162 :
天之御名無主:2006/09/29(金) 18:35:19
京都府立植物園のなかに神社あり
昔、旅行先で買った土産物の包装紙に、その地方に伝わるお話が書かれていた。
話は方言で書かれていて読むのに苦労したが、なんとか読んでいくと
こんな話が書かれていた。
「女の子が河童の男の子と知り合って仲良くなった。何度も遊んでいるうちに
女の子は妊娠してしまった。
親達は二人を別れさせようと女の子を他所に移そうとしたが、女の子が拒ん
だので河童を殺して二度と会えないようにした。女の子は子供を産んだ
後、子供とどこかに行ってしまった」
なんでこんな後味悪い話を土産物の包装紙に印刷するんだろう。
昔の話ですから。
新潟のブナの原生林が有る山に祭られている神様の話。
神様の名前は一度聞いただけでは覚えられないような変な名前だったので忘れた。
その神様は木の上にいて、下を通りかかると背中に落ちてくるそうな。
(妖怪大百科で似た妖怪を見た憶えがある)
昔は山に登るときはその神様に御参りしてから登ったものだけど、
今では地元でも知る人は殆ど居ないって話だ。
科学的には、有機物が腐った時に発生する腐食性の二酸化炭素がこの神様の正体なんだろう。
166 :
求道心:2006/10/18(水) 20:35:55
ひだる神?
>>166 そんな名前ではなかったと思う。
もっと、「それって何語?」って感じの名前だったような気がする。
随分前に聞いた話なので思い出せないけど。
ヒルコとか?
ヒルの生態の俗信とよく似ている・・・
>それって何語
「フハノモヂクヌスヌ」なんて神様も日本神話には紹介されています。
名義未詳の神様がいっぱい・・・
169 :
天之御名無主:2006/10/20(金) 14:01:50
170 :
天之御名無主:2006/10/21(土) 21:07:42
腐食性の二酸化炭素って、、、、、
171 :
sage:2006/10/22(日) 19:29:58
山口県防府市にある50メートルくらいの高さの小さい山に、4つの神社と幾つかの古墳があるんですが、神社と古墳に深い繋がりってあるんでしょうか?
古墳と認識せず、丁度良い小山があると思って神社建てたんじゃなかろーかと。
近所の姉崎神社の境内にも幾つか古墳があり、うち一個の上には浅間神社が祀ってある。
SF作家の豊田有恒氏が今島根県立大の教授で、
島根県・石見地方の伝承を掘り起こして、映像化をすすめてるヨ。
高月整形外科(東京手の外科・スポーツ医学研究所)の分院である高月整形外科新橋クリニックをこの前受診しました。
受付の人は忙しいからなのか無愛想で、それほど混んでいないのに長時間待たされ、診察は体に触れることなく一分以内で終了し、
「これで様子見て。次の人待っているから早くして」と薬だけ出されて追い返されました。
「こんな病院実際にあるのだな」と思いました。
>>175 その病院のある地域の議員にチクってみてはどうですか?
その病院が支持していない議員にチクれば改善は別としても指導ぐらいはしてくれると思いますよ
スレチなのでサヨナラノシ
177 :
天之御名無主:2006/10/27(金) 03:38:00
茨城県は行方市の夜刀(愛宕)神社
祭神は勿論火防の神、カグツチだが古くは常陸國風土記にある夜刀神を祭ったことを由縁とする
178 :
宣伝スマソ:2006/12/16(土) 23:11:12
179 :
天之御名無主:2006/12/22(金) 21:12:51
>>177 正直、ヤトノカミはマイナーという気がしない。
メガテンとかでも見かけたし。風土記の研究ではよく
取り上げられるテーマ。
なんでメガテンとかが議論の俎上に上がってくるんだよ
181 :
sage:2006/12/26(火) 10:29:40
千葉の成田の近くに、大戸神社というのがある。祭神は天之田力男の命。
すんごく小さい神社だったけど、歴史は1200年近く合った。
182 :
天之御名無主:2006/12/27(水) 02:02:58
マイナーな話か知らないが、過疎ってるぽいので書いてみる。
俺んちの地域?に伝わる「海幸彦・山幸彦」は古事記とはちょっと違う。
まず、ニニギの子供ではなく蛇の兄弟。その後、竜に進化し最終的に人の形をとり神と成る。
兄弟喧嘩の発端は同じ
山幸彦、鯛の喉に刺さった釣り針を発見、海幸彦に返す。
海幸彦、兄弟喧嘩をもう起こさないようにと移住を考え石の舟を作る。
山幸彦、豊玉姫から貰った萬寿の玉を使い、石の舟を浮かべる。
海幸彦、宿野という場所に着く。
こんな感じです。この話有名? 俺は、豊玉姫から貰った玉を海幸彦に向けて使ってないとこが好き。
183 :
天之御名無主:2006/12/27(水) 04:38:16
184 :
天之御名無主:2006/12/27(水) 11:12:35
>>183 宮崎県の南那珂ってとこ。海幸彦が辿り着いたという潮獄神社がある。
行ったことないけど、そこの泉には今も石の舟が沈んでるらしい。
185 :
天之御名無主:2007/02/23(金) 18:01:49
おもしろいな
186 :
天之御名無主:2007/02/23(金) 21:23:12
山形のド田舎に庚申講の石碑がある
東北にも伝わってたんだなぁと、一人感慨にふけてみたり
187 :
天之御名無主:2007/02/24(土) 23:59:11
既出でしたらスミマセン、唐突ですが第六天社ってなんですか?
>10 :天之御名無主 :2006/10/25(水) 17:27:55
>ケータイからすみません。
>第六天社は誰を奉ってあるんですか?
>
>11 :天之御名無主[sage] :2006/10/25(水) 19:11:23
>>10
>仏教系→第六天(他化自在天)
>神道系→面足尊(おもだるのみこと)と惶根尊(かしこねのみこと)
>
>12 :山野野衾 ◆CXSSL1llHI[sage] :2006/10/25(水) 20:56:24
>四天王像も未だに安置されている様ですし、神仏分離・廃仏毀釈以前は普通
>に他化大自在天社でいいかと。明治以降は面足尊らという事になっています
>が、名称から不審に思った地域住民が、神主に来てもらうのを止めて祭祀を
>住職にゆだねた地域もあります。
スレを立てるまでもない質問8
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1161725977/10-12
神コテそんなとこにいたのか
史板の方には・・・あの馬鹿さ加減じゃ行く気にはならんわな
190 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 00:31:29
>>188 ありがとうございました、少しわかりました。
少しわかったところでまた疑問が・・・
なぜ明治以降にアマテラスより古い神を割り当てたんでしょうか?
たとえが変ですが、豊川稲荷と伏見稲荷の違いみたいなものなんでしょうか?
>>190 第 「六」 天社なので、天神七代(神世七代とも)の六代目の神を当て嵌めたということですね。
1.国常立尊(くにのとこたちのみこと)
2.国狭槌尊(くにのさつちのみこと)
3.豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
4.埿土■尊(ういじにのみこと)・沙土■尊(すいじにのみこと) ※ ■は「者」の下に「火」
5.大戸之道尊(おおとのじのみこと)・大苫辺尊(おおとまべのみこと)
6.面足尊 (おもだるのみこと) ・惶根尊 (かしこねのみこと) ←←←←←←←←←←← ここね。
7.伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)・伊弉冉尊 (いざなみのみこと)
スレ違いかもしれませんが、詳しい人がいそうなので。
以前2ちゃん(オカルト)で子供の七五三があるけど、死んだ子供の七五三のようなものを
やる地方があって、
1、それをやると死んだ子供が生き返る
2、だが、それには手に入りにくい物(忘れたけど他所の子供の死体だったか
一部)が必要で、あとやり方も庶民には難しいので本当に地方の独特の家しか
実行できない
という内容だったのですが、詳しい方教えてください。とても気になります。
宜しくお願いします。
オカルト板にも書きましたが、当時書いた人が居なかったようで回答がありませんでした。
>>192 天神様の歌も死んだ子のって説あるね。
あとは四国の蘇りの話に尾ひれが付いたような感じかな?
>>193さん
とても気になるので、もし近い話でもご存知でしたら
書き込みよろしくお願いします。
195 :
天之御名無主:2007/04/05(木) 00:52:02
すいません。このような話誰か知りませんか?
昔話で、男(石を彫るような職業?)が、
偉い人(金持ちか殿様か?)になりたいと思って眠ると
朝起きると偉い人になっていて、
山になりたい、と思って寝ると 山になっていて、
雲になりたい、太陽になりたい、と思って寝るとそのとおりになる・・・・
みたいな話なんですが、誰かご存じないですか?
196 :
天之御名無主:2007/04/05(木) 11:19:23
山梨県にあるおむつ塚みたいに道祖神とか地蔵尊で囲むのはなんでしょうか
197 :
天之御名無主:2007/04/05(木) 12:07:17
199 :
天之御名無主:2007/05/03(木) 16:57:24
200 :
天之御名無主:2007/05/05(土) 02:38:51
岐阜県可児市今渡に小さな鳥居と祠しかない安倍晴明神社がある。由来書きもなにもない。
全国にあるのかな。
201 :
天之御名無主:2007/05/19(土) 03:47:32
>>127 八面大王の首塚は筑摩神社だが、学者が発掘したら瓦しか出てこなかった。
202 :
おバカちゃん:2007/05/19(土) 21:58:26
ねえねえねえねえ
飯玉神社っておにぎりの神サマですかぁ
どなたかザーという魔物の話をご存知ではないでしょうか?
髪を振り乱した口が耳元まで裂けていて着物が乱れている女の化け物の話です
この魔物の正体は治安の悪い島に住む女で、恋人に会うためにこの様な格好をして会いに行っていたらしいです
沖縄の伝説と聞いたので調べてみましたが、そのような内容の記事が見つかりませんでした
どなたか詳細をご存知の方は是非教えてください
携帯から失礼します
205 :
天之御名無主:2007/06/01(金) 06:21:25
比叡山の麓にある日吉大社(滋賀県大津市坂本)
の参道の下の方にある「石占井(いしらい)神社」。
神社の看板には確かこんなことが。
天智天皇が大己貴神を三輪山からお連れしてどこに祀ればいいか
悩んでいたら、石の上に女神が座っていて占ってくれた。
大己貴神の足をここの井戸水で洗い、今ある日吉大社にお連れしたそうだ。
祭神は奥津嶋姫命。
206 :
天之御名無主:2007/06/03(日) 14:11:35
田舎にだが、荒神さんとよばれる神社がある。
あらがみではなく、こうじんさんで、社と鳥居、丘の上ではなく、平地に奉られてる。この神社に纏わる祭はない。民間信仰かな?
ちなみに、この神社のあらましも社務所も知らない。
後は山の中においなりさんかな
208 :
求道心:2007/06/03(日) 16:11:38
奈良県野迫川の荒神さんは年に一度だけ、願いをかなえてくれるので結構有名。
>207ー208
そでしたか
地元以外じゃみたことなかったんで、有名だとは思いもよりませんでした。
210 :
天之御名無主:2007/06/27(水) 00:30:24
母方の実家のある岩手県奥州市江刺区歌読地方の郷土資料が手元にあるんで転載。
タイトルは「修行塚の伝説」。
歌読部落字袖山と字菖蒲沢と山頂嶺界するところに修行塚という小高い山あり
昔此の地に一人の修行者来たりて地方人相手に碁を打って居た。
誰が相手になっても負ける。誰一人としてこの修行者に勝てるものは無かった。
この事を聞きつけた口内の城主も又、碁打ちにかけては近在では負けたことのない
負けず嫌いの天狗であった。よし俺が負かしてやるとやって来た。
さてこの勝負……名もなき修行者と口内城の殿様と云う取組みで
どちらも絶対負けないと云い張り、さては生命をかけると云い出した。
パチリパチリと打ち出して一命をとしての火の出る様な戦いとなった。
しばし熱戦のあげく修行者の負けとなった。
口内城主は勝ったので相手を生き埋めにする事になり武士の情けとあって
干し柿一連百個を興へた一日一ヶづつ食へば百日生きられるとして山の上に埋めたそうだ。
そこが修行塚である以後口内の城主は伊達登城の節、此の地通過にあたっては
必ず弓に矢をつがへ鉄砲には弾丸を込めて修行塚に向けて通ったと云われて居る。
大正代昭和初期には雨の降らない時期にはこの山頂に部落の人たちは
各蕎麦を持ち寄り火をたき雨乞いをした事を思い出す。
及川留蔵氏の話より。
昭和43年2月10日
以上原文ママ
211 :
天之御名無主:2007/07/03(火) 20:06:13
京都市中京区の通称・第二京極通(新京極通錦下ル一筋目)周辺で、
3体の「タヌキの神様」がお社や商店に祭られている。
その名も六兵衛、七兵衛、八兵衛。
由来を知る近くの錦天満宮の前宮司が昨年病気で急死、詳細が分からなくなってしまった。
現宮司の大和政夫さん(64)は「貴重な地域の信仰や言い伝えが消えてしまう」と
情報提供を呼びかけている。(京都新聞)
212 :
天之御名無主:2007/07/26(木) 14:57:21
213 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:18:03
>>212 愛知県在住だが、この関東最古の大社鷲宮神社って、どのくらいの大社なんだ?敷地は熱田大社位?
1 :ククリφ ★:2007/07/29(日) 02:42:48
「古事記」時代以前に創設された関東最古の大社「鷲宮神社」(埼玉県鷲宮町)に今夏、アニメファンが殺到する
異様な現象が起こっている。この神社が人気アニメ「らき☆すた」の美少女キャラが暮らす家と設定されたため、
「聖地巡礼」のファンが押し寄せているのだ。アニメ雑誌の記事も拍車をかけ、閑静で神聖な神社町はコスプレ姿や
カメラを手にTシャツ、リュック姿という「アニメオタク」(略称「アニヲタ」)が集まる町に一転。異色のアニヲタ絵馬も
登場するなど、地元住民が気味悪がる事態となっている・・・・・
【社会】「こなたと同じ場所で踊りたくて」 アニヲタが「らき☆すた」の聖地・鷲宮神社に殺到…神社側は静観の構え★15 [07/25]
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1185644568/1
214 :
天之御名無主:2007/09/04(火) 21:14:20
>>204 同じ様な伝承が長野県の松本市にもあるよ。
鉢伏山って山の周辺の村の人たちはみんなその山で盆踊りをしたらしいんだけど
その盆踊りで知り合った山の向こうの村に住む男に会いに行くために
おっかない格好で山道を猛スピードで通った女の話。
215 :
天之御名無主:2007/09/08(土) 12:58:04
216 :
ミニニタコノミコト:2007/09/09(日) 22:37:55
奈良県御杖村の姫石明神はどうだろう。
場所的にはマイナーそうだが、御神体が御神体だけに以外に知名度あるかも。
217 :
天之御名無主:2007/09/12(水) 00:02:12
そんなの売ってないって。 聞いた事もない
218 :
天之御名無主:2007/09/12(水) 19:08:55
静岡の三島には『言成地蔵』っていう悲しい民話があるな
219 :
ヒロボウ:2007/10/05(金) 10:58:59
こんにちは スレ違いなら 無視してください。
今から数百年前年まえ、多分江戸時代に位だと思う。魔物や妖怪と言われる物を
退治する、侍の話を聞いた事があります。場所は 宮城県 K崎町に 竜運寺という
寺があり、街道道にある寺です。そこで、夜になると旅人が魔物に襲われると言う
事件が、頻繁に困りはてていると、旅の侍が退治することを申し出で 夜に魔物戦いました。
220 :
ヒロボウ:2007/10/05(金) 11:25:53
頻繁に有り困りはてていると、旅の侍が退治することを申し出で 夜に魔物と
戦いました。魔物の姿は、ただ大きく黒い人のような物としか、言いようが無い
容姿だそうです。どれぐらいの時間がかかったがは、わかりませんが 侍は魔物を
左肩のあたりから切り、上半身(左肩から腹まで)切り裂き左半分が切り落とされ
魔物が断末魔の叫びを、あげたそうです。それで侍は、倒した旨を村人に伝えその日の
夜の内に立ち去ったそうです。翌朝村人が 街道をみると、大きな地蔵が左半分切られ
倒れていたそうです。それで、万が一地蔵がまた、元通りになると、また魔物になる
可能性があると考え 別々に 神社に奉られました。一つは竜運寺の入り口近くに
あります。もう一つは、別の寺にあるそうです。 地蔵の切り口は どちらかと言うと
くだかれた感じでした。ざんてつけん?とまではいきまでんが、、、侍は どうやら北を
目指したそうです。岩手、秋田、青森方面に向かったそうです。
221 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 14:22:18
>>200 美濃は寺社や地名の名前や土地神話までまとめて聖光天皇が奈良へ移転させたから
それ以前は聖徳太子が建てた密教の当山派による修行寺が沢山あるよ
笠置寺、中山寺、大舟寺、龍泉寺、、、
神話や地名丸ごと京都や奈良へ移転されてる
それ以前は聖徳太子、空海、良弁、東王父仙人、覚林坊、、
渡来系の密教者を中心に当山派の修行場だったよ
222 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 14:27:06
223 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 14:35:16
>>182 ちなみに長野側から見たらその海の向こう側には
恐ろしい鬼龍がいて「大和マムシの命」と呼ばれ恐れられてた
これを覚林坊(東王父仙人)が陰陽師の呪術を使い岩に閉じこめた
って由来があるマムシ岩(オロチ岩)があるよ
これが多分、ヤマタのオロチだよ
スサノオって呼ばれてるのは渡来してきた陰陽師の東王父仙人の事かもね
後にこの山に聖徳太子は密教の修行場を建てたよ
224 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 14:42:03
>>122 美濃にあった寺社は大半が名前と地名と神話も丸ごと奈良京都へ移転
同じ密教でも美濃の当山派と、京都の本山派の対立もあったみたいだから関係あるかもね
225 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 14:54:41
なんかこう、岐阜界隈って、ときどき「日本の源流はここだ!」と
わめきたがる人がでるよね。
前に、どこだったかの温泉で「ここが本当の高天原だ」と主張する本を
みかけてひっくりかえったことがある。
227 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 18:56:15
>>226 海彦山彦の神社は長野の阿智村にある
古事記の海彦山彦をみると、海の対岸で、長野(愛知かな?)側がアシ原の中つ国、岐阜側が海原
って程度の事だと思うよ
ちなみに
228 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 19:02:35
海彦山彦の話は今回発見された山奥の「海」の事だと思うよ
海から水が無くなったから、行き来が出来る出来ないの話だと思うよ
229 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 19:12:08
ちなみに美濃側には海彦山彦の話ないよ
鬼龍って言う大和マムシの命って言う恐ろしい奴が、人を殺したり、どっかの姫をよこせと言ったって話はある
海彦が大和マムシの命、大和蛇命、ヤマタのオロチの事かも知れないよ
230 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 19:25:20
聖徳太子が海彦が海を渡る時に目印にした大木(良弁杉)が建つ大船山に、
密教の修行場の不動明神の大仙寺を開山したのは1400年ぐらい前、、、
けど、海彦の話では既に宮があるじゃん
大陸から来た密教のバラモンの僧ってのが本当にいたのかも
東王父仙人って奴と思うな
ただ時代がわからん
231 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 19:31:01
仙人に命じられた通り、山彦は一番早いワニに乗って、1日で元の海岸に付いた
お礼にワニに小刀を渡した
これじゃないの? 草薙の剣
232 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 19:52:02
オロチって遠呂智って書くらしいじゃん
大和の火遠理の命
大和の遠呂智の命
中つ国、、
中津の国の、、
天照大神→天つ国原を納め
スサノオ→中つ国原を納め、、
これ絶対美濃だわ
233 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 19:58:27
ヤマタのオロチって出雲大社の辺りで中つ原は大分の中津で、船通山で、、、
ってのが良くいられる話だよね?
中津の原
大船山
湖上の濃霧、、
今回発見された山岳地帯の「海」で間違い無くない?
出雲大社や大分の中津って、ここから名前とったのかよ
キテガイに対してそれは無理な要求
それでもいちおうつっこむ俺w
>>222 ちゃんと読め。百回音読しろ。
>このシルト層最下部の埋もれ木の炭素14年代(暦換算年代)は西暦1517-1634年
>であるので,天正13年11月29日(1586年1月18日)の天正地震により「海」の堰
>止め湖が形成されたと結論される(図5).
全然年代あわねーよ。
237 :
天之御名無主:2007/10/07(日) 01:56:33
>>236 海には500年前ぐらいに岩村城が作った敵軍の進行を見張る場所が今でもあるよ
238 :
天之御名無主:2007/10/07(日) 02:03:06
だいたい400年前に本当にそんな事があったなら流石に地元の人も知ってるよ
海地区には三河や信濃に抜ける貴重な街道があるんだからさ
239 :
天之御名無主:2007/10/07(日) 14:05:56
>>236 放射性測定法
「その測定で得られた数値が何を示すものなのかは解釈になるので、、」
ウィキにも書いてあるね
>>210 命を賭けて碁を打つのもどうかと思うが、後から完全装備しないと
前を通れないほど祟りを恐れるくらいならハナから生き埋めにするなよと思った。
この民話と蕎麦と雨乞いってなんか関係あるんだろうか。
241 :
天之御名無主:2007/10/21(日) 08:55:30
ヤマタノオロチ伝説、うちの近所の公園にもあるわ。
242 :
天之御名無主:2007/11/14(水) 00:53:08
人形峠
昔、3メートルの大きな蜂の大王がいて、峠を通る者をたびたび襲っていた。
ある日、旅の僧が通りかかり、村人が困っているのを聞きつけた。
そして人間大の木の人形を造り、体全体に文字を書いて、峠に置くようにと告げた。
3日後に村人が見に行くと、大きな蜂が人形のそばに倒れていた。
蜂は人形を人と思い、襲い続けて果てたのである。
これは「作陽誌」という書物に記載されているそうだ。
また同じ「作陽誌」に次の様な由来も示されている。
ある日、きこりが山で仙人に会い、人魚の肉をもらった。
それを食べたきこりは、年老いてから骨がバラバラになった。それで人魚山。
ググッたところこの由来が出てきたが、私が聞いたのは(ソース失念)
母子二人が峠を越えようとしたが、体力の無い女子供、
予定より時間がかかり暗くなってしまった。
そうこうしているうちに道に迷い、いつの間にか二人ははぐれてしまった。
我が子を探し回るうち母は力尽きてしまい、子もまた、どこかで力尽きた。
後日、村人が二人を手厚く葬ったが、
それ以来峠には我が子を捜し求め、彷徨う母の霊が出るようになった。
たまたま立ち寄った僧が村人からその話を聞き、
峠に赴き母の霊に子供の人形を渡したところ、その霊は成仏したという。
まっすぐな赤い鳥居が一般的だけど
ぐにぐにまがった丸太を組み合わせただけの鳥居を見たことあるけど
地面に埋まっているんじゃなくてただちょこんと立ってるだけだった
その辺はお稲荷さんを奉ってある場所がたくさんあるんだが
その神社だけは全く別のモノを奉ってあるらしい
あんまり詳しい話は教えてもらえなかったけどどうも蛇みたいなものらしい
244 :
天之御名無主:2007/11/14(水) 16:37:35
245 :
天之御名無主:2007/11/15(木) 00:48:57
むかしむかし、三春藩のお殿様はお馬が大好きでした。
特に京の都から連れてきた黒馬を気に入り、どこにいくにも
その馬に乗って出かけていました。
ある日、お殿様は領地である小さな山村にやって来ました。
その村には沢があり、お殿様ご一行はそこを渡ることになった
のですが、お殿様は馬に乗ったまま渡ると言い出しました。
その沢は狭く、人一人が通るのがやっと。馬に乗ったままでは
とても危険です。従者たちは必死に説得しましたが、お殿様は
聞く耳を持ちません。
従者たちが困り果てていると、一人の村人がやってきて、恭し
くお殿様に言いました。
「お殿様、あそこのお山が見えますでしょうか。あのお山には
神様が住むお社がありまして、あのお山の前では誰でも馬か
らおりなければなりません。それはお殿様も同じでございます」
その話を聞いたお殿様は納得し、馬から下りてその沢を渡りました。
それ以来、その山村は下馬沢と呼ばれるようになりました。
福島のど田舎の話。実際に下馬沢って地名はいまでもある。
長文スマン
実家のそばにある祠にはいつもいろんな種類の刃物が奉納(?)されている。
それも包丁とかハサミとかそんな平和なもんじゃなくてごついナイフだとか短刀みたいなやつ。
どういったいわれのものなかは分からないけど、結構頻繁に中身が変わっていて面白かったなぁ。
247 :
天之御名無主:2007/11/28(水) 18:20:27
聞いた話しでは、長野県の更級郡辺りに
山の中腹だか山頂に更級神社(本当の名前は違うかも知れないが)
と言う神社が有ると聞いた事がありますが、
知っている方いますか?
神社までの道は舗装されておらず。
年末年始には初詣の参拝者が来るらしいので
一応地元の人には知られてはいるみたいです。
その神社の裏だかには、その一族が住む
武家屋敷の様な古い大きな屋敷があるそう
なのですが。
250 :
天之御名無主:2008/04/14(月) 16:30:22
なんか長野県の話が多いので一つ。
ある村では太子講の日に、特定の場所(どこか忘れた)を通りかかった他村の人を捕まえてうどんやらおこわやらでもてなす。
その人がお腹がいっぱいになっても、無理やり口をこじ開け食わせ続ける。
やがてその人は死んでしまう。これを見て村人は今年も豊作になると喜んだらしい。
しかし明治初頭にいくら食わせても全部食べてしまう人が居て、それからこの習慣はなくなったらしい。
でこの全部食べた人が実は弘法大師か何かの化身か何かだったという話。
よく覚えてないんですが知ってる方居ますが?
他の地方でも同じような話はあるんでしょうか?
>>245 似た話が宮城にもあり
ただし、京から流された中条となっている
馬から下りなかったので、神様の罰が当たって落馬して死に
そこに碑が立っている
252 :
天之御名無主:2008/04/14(月) 18:05:34
弘法大師も明治までまってないでモット早く来てくれれば
それまで死んだ人も助かったのに・・・
253 :
天之御名無主:2008/04/14(月) 18:41:30
>250
ハイヌウェレ神話の変形みたいだな。
豊作を祈って死ぬまで食わせるっていうのは。
もっともハイヌウェレが死ぬまで食わせられたのは珍○だけどな。
私もこのハイヌウェレの話を始めに聞いた時は普通に吐いた。
外国の有名な文化人類学者も「吐いた」と言っていた。
何が言いたいのか、というと、事実としてあったのでは?ということだ。
その土地の人々が
「ある特定の人物がリアルに死ぬほどたらふく食う」
ということと、
「その年の豊作」
との間には何の関係も無い、ということに気が付くには、
明治まで待たなければいけなかったとな...
>>253 そういう神話があったんだ
ますむらひろし(山形県出身)の漫画
「あたごおる」に大晦日、特定の人にやたらと物を喰わせる祭りの
エピソードが載ってたんだが、完全に創作だと思っていたよ
名古屋の民話
祝い事があり、両親にてゃあ(鯛)を買いに行かされた息子(大人)が、
魚屋に「つくりにするとええよ。小一時間でできるで」とか言われて、
てゃあを土に埋めて肥料などをやって待っていたが、勿論何も起こらず腐ってしまった。
両親はあきれて「刺身のことをつくりというんだわ」と教えた。
あ、職業は農夫ね。
アイヌ神話で、かわうその神vs化け物タコってのを、小学校の時に図書館で読んだな。
話の題名も詳しい中身も忘れたけど、かわうそが化け物タコを退治したって内容はしっかり覚えてる。
名古屋市天白区島田地蔵寺の寺伝
名高い大泥棒、熊坂長範は、盗んだ馬を売るために、馬の毛の色を変えてくれるように島田の地蔵さんに一心にお願いしたところ、
願いが叶って馬は全然別の毛色になった。首尾よく盗んだ馬を売った長範は大儲けしたそうな。めでたしめでたし。
狼と王女っていうロートリンゲンの民話知ってる人
田舎の八幡宮、源氏の守護神と平氏の守護神、両方奉ってる。
>>23 日光東照宮は原寸大の設計図があるらしい。全部。
勿論、彩色図も詳細に残ってるらしい。
263 :
天之御名無主:2008/12/07(日) 19:39:07
264 :
天之御名無主:2008/12/17(水) 21:10:55
富士市にはいっぱいあるんだね。
確かに、スレに寺の字は入ってないな
・・・ていうか、入れろよ、寺もw
267 :
天之御名無主:2008/12/24(水) 05:56:07
群馬北部の山村なんだけども
この地域で毎年やってる、ごく小規模な祭の日にちと
ある漫画で「群馬の山村で行われるある儀式」として描かれてたものの日にちが同じで
オヤ?と思ったんですが
誰か知らないかな。
漫画内ではかなり陰惨な儀式だったけど
うちのほうの祭りは全然そんなことないんだわ
ただ所々似た部分はあるので
元ネタになってんのか?とか
あの祭ってなんか実は意味あるの?
とか思って。
祭は、2月16日に山に入って、物を貰ってくるっていうもの。
規模はだいたい50戸数くらいかな。
なにか知ってる人居たら教えて
ちなみに漫画は「百鬼夜行抄」ていう民俗学かじってます的マンガ。
268 :
天之御名無主:2009/01/08(木) 22:37:30
神戸市中央区西元町にある走水(はしうど)神社。
マスコミを目指している人にはうってつけです。
269 :
天之御名無主:2009/01/09(金) 00:16:18
チャボカン 善光寺 信濃
このキーワードで該当する民話ってありますか?
270 :
天之御名無主:2009/01/13(火) 17:46:40
母方の祖父母の家が愛媛県の端にある三つの島からなる群島でして二つある大きい島小さい島が結んでいてそこに社がありました。
その島の名前が三王島といいまして、どうゆう縁かは知りませんが主神とお付の神様二人を祭っていたと思います。
三王という名前も山王と書いたりしてる所もあってとてもあやふやな神様でしたがでも祖父母はそこを島とは呼ばずに必ず三王(さんのう)様と呼んでいたのを覚えています。
あと片方の島には人が住んでいるんですがもう片方の島はほぼ無人島で(風が強くとてもじゃないが住めなかったらしい)
その島の裏側にある竜王池という所は人身御供などもやっていたらしいです。
その他色々の民話があるようですが子供心に人身御供を話すじいちゃんが怖くて他の話は詳しく聞けませんでした。
愛媛県の八幡浜市にある大島っていう所です。
271 :
天之御名無主:2009/01/13(火) 17:53:08
誤字修正です、すみません。
二つある大きい島の間を小さい島に橋を架けて結んでいてその小さい島のことを三王島と呼びます。
文才なくて申し訳ない。
八幡浜市の市誌とか江戸時代の愛媛の地誌に収録されてるかもしれないですね。
カタカムナ神社。それはもう失われた過去の遺跡
274 :
天之御名無主:2009/02/12(木) 17:13:21
最近この板古史古伝ファン増えたね・・・
275 :
天之御名無主:2009/02/24(火) 22:45:03
新潟県中越
オニフ神社
漢字忘れた
その神社がある地区にヤマタノオロチ伝説がありまして
スサノオがヤマタノオロチを倒し、ヤマタノオロチの頭を蔵王(おとなりの市の祠)へ、耳を耳取り山へ、あらぶる魂をそのオニフ神社に納めたとか。
なぜに新潟にヤマタノオロチ伝説が……
近くの小学校ではこの話の劇が毎年行われていて、オニフ神社にお参りにいくそうな。
頭の中に包まってる蛇の耳をわざわざ抉り出してまで山に捨てに行くとか
スサノオさんマジ外道、恐ろしいわぁ
オロチにみえる岩があったとか。
>>275 ヤマタノオロチは高志(越)から来た
って記紀にある。出雲と越は古代、日本海を通して交流があった
大国主も高志のヌナカワヒメを妻にしてる
新潟は日本で唯一の翡翠の原産地
出雲からは翡翠の勾玉がたんまり出土している
森の神で猫の姿で、出たり消えたりする神様や精霊ってなんかいませんか?
姿は猫じゃなくてもいいです。獣系なら…
>>278 コシのヤマタノオロチと書くだけでコシから来たとは書いてないよ。
ちなみにコシという地名は出雲にもある。
いいよもう新潟で
>>88 秋田市在住。和菓子屋。
先の御盆の時、他県から転勤で来たであろうお客様が御盆の準備に買い物に見えて、「おせったい」のことを聞いて来たの思い出した。
こちらでは無い風習です。
お接待は大分県にもあるな。
鳥居だけぽつーん
取り壊されたのかな
285 :
天之御名無主:2009/11/26(木) 00:08:24 BE:727980629-2BP(0)
>>283 大分県在住ですが、私の住んでいる地域の"おせったい"は上の説明と少し違うみたいです。
私の住む地域の"おせったい"は5月頃にあるもので、地蔵さま(?)に賽銭をして手を合わせ、それが終わったらそばに置いてあるお菓子(スナック菓子・チューペット・ジュース等)を貰って帰るという行事です。
赤い旗が(地蔵さまがあってお菓子の貰える場所)目印となっているのですが、最近は平日の早朝に行っているので、子供達も大変みたいです;
286 :
天之御名無主:2010/01/11(月) 23:00:19
そろそろあげます
専女は気になってる。稲荷系まではわかるがよくわからん。
うちのご先祖様は東京にある日野宮神社ってところに祀られていることになっている
本家筋に伝わる話だと、日野の農民の反乱を収めに行ったけど
逆にぬっ殺されちゃったもんだから、その後祟りに祟って、旱は起こすわ
疫病は撒き散らすわで、とりあえず祀ってなだめたということらしい
その後、うちの一族が神社に対して寄進したりして繋がりがあったらしいんだが
何代か前の本家頭領が金を惜しんで関係が切れたとかなんだとか
日野の方で郷土史研究家の人が調べてたらしいんだけどもう亡くなっちゃってるんだよね
誰か引き継いでる方とかいれば、いくらでも資料出せるんだけどなぁ
うち(横浜)の近所に富岡八幡宮てのがあるんだけど、
実は深川の富岡八幡宮は、そこの分社らしい。
深川の方は有名なのに、うちの富岡八幡宮があまりにも無名すぎて悲しい。
まぁ大して古い神社でもないし仕方が無いか。
290 :
天之御名無主:2010/02/05(金) 21:54:18
age
天王町?
292 :
天之御名無主:2010/02/10(水) 16:04:23
大国主命が赤い岩にぶつかって死んだとされるあかいわ神社
誰もこの神話は知るまい
293 :
天之御名無主:2010/02/18(木) 05:39:13
荒れる原因になるから先に聞くけど
海外の民話とかでも平気ですか?
294 :
天之御名無主:2010/02/19(金) 00:07:23
地元の町の民話の本見てたら
隕石を祀った「星子さま」という祠があるらしい
295 :
天之御名無主:2010/03/01(月) 11:02:04
延喜式相模国小一座寒田神社は春分秋分に太陽が富士山に沈む位置にあって寂れているのがもったいない神社だ。
・・・って誰も知らないか。
296 :
天之御名無主:2010/03/06(土) 17:17:59
ウチの氏神の八幡大神さまは楠木正成公と御一統の守護神仏(八幡大菩薩)として常に御側近くに有り、
公と御一統の方々から日夜拝されていましたが、
神戸湊川の戦いで事此処に至り公と御一統の方々自刃の砌、
家臣の吉川弥六とその配下数人に後醍醐天皇より下賜の菊一文字の小太刀(征討将軍の証)と共に託されて、夜陰に乗じて重包囲網を突破、死地を脱出し苦労の末、淡路島に至り小祠を建てて八幡菩薩さまを安置し菊一文字を奉納し隠棲。
後に一帯は楠木村と号す。(現在、淡路市楠本)
世情が落ち着いた数十年後に現在地に遷座。
地域一帯の氏神八幡として創建し六百有余年
自刃の砌、夜遅くまで念仏が周囲にまで聞こえていたそうです。それは八幡大菩薩さまに対してではなかったのでは・・・
あれやこれやで、湊川神社の言わば奥の院とも言えます。(神社間の関連交流はなし)
昔は、神戸の湊川方面や千早赤阪村の葛城金剛山系(楠木正成出身地)が一望出来ます。
因みに、伊勢神島、斎宮〜三輪山〜の『太陽の道』とされる聖なる緯度上に当たります。(ドンピシャ)
小さい頃に住んでいた愛知県の岐阜県よりのところ。
内津神社というところがある。
うっそうとした森のなかにあって、行くのにもたいへんなばしょだったが、
今は、山が切り開かれてトンネルなどができてる。
トンネルができるまで、ここでの交通事故は後を絶たなかった。
言い伝えとして、そのトンネル工事を何度も行ったが、なんらかの事故で中止。
そのトンネルなんだが、現場監督として、日本ではじめて女性が行って完成。
切ろうとすると、何かが起きるという大きな木をさけるようにして立ってる。
日本武尊のいわれがあるかなり古い神社らしい。
さして、大がかりに祀られているというわけではなく、ひっそりとしているわけだが
なにか癒される場所だった。
その近くに「尻冷やし地蔵」というのもある。これはなぞだ。
というか、このあたりの沼や池には、言い伝えが多く
祠とかもたくさんあり、神社の類も多いのだが、いたのが短期間でわからん。すいません。
298 :
天之御名無主: