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115 :
天之御名無主:2006/11/24(金) 16:58:06
116 :
天之御名無主:2006/11/26(日) 20:20:06
案ずる山の子
田んぼの近くには山が多いから?
一本足(片目)なのは山の神の性質があるかららしい。
案山子は田の神の一代表だが、田の神の仕事が終われば、カカシアゲの祭りで山の神になる。
(関東の10月10日(トウカンヤ)や、関西の亥子祭りなどの秋の収穫行事)
そして春の農繁期になれば、逆に山からお迎えして里の神となる。
スクナビコナの種姓を見あらわした久延毘古(クエヒコ)の「くえ」は崩れる意で
物を崩していく作用をする神ゆえ、水の神でもあり、土を崩し田・畑とするゆえ、田畑の神━━案山子になる。
書記で「この神は足は歩かねども天下の事をことごとに知れる神なり」とあることは
山の神・水の神・土地の神などの習性を含めて、解釈している。
ちなみに山田のそほづの「ソホヅ」とはビショビショに濡れること。
山の神→鍛冶の神に転じると片目片足の神が多いらしい。
片目ー目で火の具合を見るー片目を痛める。
片足ーたたらを踏み続けるー片足を痛める。
みたいな話をえらい昔の講義ノートから見つけた
結局山神って、山(天)も海も里も鍛冶も、殆どすべての神の性質を持ってるということかねえ。
女性神としての山神は、豊饒・出産神だから、かまどや火や家の神にもなるし…。
日本はつくづく山の多い国なんだな。
ってスレチごめん
120 :
天之御名無主:2006/11/29(水) 20:40:25
案山子ってなんかこわいな。
ヒューマンキャッチャー観たからかもしれないけど。
磔で野ざらしされてる人を連想してしまう・・。
121 :
天之御名無主:2007/06/13(水) 21:56:26
122 :
天之御名無主:2007/06/14(木) 15:20:53
案山子の語源は、“臭がし”(カガシ)
煙を臭がせて鳥を追い払うことかきている。
つまりカカシという言葉が人形を指すのは後の話なのだ。
123 :
天之御名無主:2007/06/16(土) 19:27:10
カカシ=蛇神、
こういう説もあるよね。
日本の案山子(カカシ)は蛇神であると。
なるほど
ヤマカガシは山の蛇神という意味なのだな
125 :
天之御名無主:2007/06/18(月) 02:04:17
最近ナルトデビューしました。
アニメしか見てないんですがカカシのアンブ時代とかシャリンガンの秘密らへんって原作だけですか?
127 :
天之御名無主:2007/06/18(月) 17:16:54
人柱とかの人間の身代わり?
人型からそう連想した
案山子の語源は 「臭がし」から来ている。つまり天香香背男の事
天香香背男=天津箕星
高天原に最後まで抵抗した荒ぶる国津神な訳だ。蛇神としての属性もそこから
きている。
129 :
天之御名無主:2007/12/17(月) 09:46:12
ヘアサロンの使い古し頭の案山子、よく地方で見つけるがあれこええよ・・・
130 :
天之御名無主:2008/04/02(水) 15:57:09
説話「さんせう太夫」に出てくる安寿と厨子王の母は人買い攫われた後
足の腱を切られて田圃で虫や鳥を追う案山子のような労役をやらされる。
ここにヒントがあるように思う。
被征服民の内物知りの高齢者は飼い殺しにしていたのではなかろうか?
131 :
天之御名無主:2008/04/02(水) 16:17:43
蛇をトーテムとするタタラ系集団が王権の支配下となり
高齢で重労働に耐えられぬ者を鳥追いとして使役したという仮説はどう?
132 :
天之御名無主:2008/04/02(水) 16:22:34
豊作の年は案山子を祭ったという事も聞く
不作・飢饉のときはどうされたのであろう?
航海の時の持衰(じさい)を連想する。
おー偶然にも本日のおじゃる丸はカカシとの絡みだった。
134 :
天之御名無主:2008/04/03(木) 15:43:54
勢夜陀多良比売・姫蹈鞴五十鈴姫とは鍛冶職の巫女のことであろう。
神武天皇と姫蹈鞴五十鈴姫の結婚は、三輪山周辺で行なわれていた製鉄技術を、
神武朝廷が吸収していく過程で政略的に行なわれたものと思われる。
ニギハヤヒ
135 :
天之御名無主:2008/04/03(木) 20:52:39
吉野裕子の「蛇」を読んでこのスレきたんですけど、、、。
「蛇」は推論に継ぐ推論で、とても面白かったけど、根拠としてはどうかなあ?と
素人の私が思うことがありました。でも、いろいろ面白かったし読みやすかった。
あの本によると、蛇は、山の神であり、ネズミを食べる穀物神でもある。
蛇の古語は「ハハ」「カガ」であり、それは、ヤマタノオロチを切った「アマノハハキリ」
や、ヤマタノオロチの描写「目はアカカガチのようだった」から推測される。
アカカガチとは、ほおづきのことであり、ほおづきの形は、マムシの頭部を連想させる。
ほおづきの語源は、「ほほという虫がつく」と辞書に載っている。そしてホホ=ハハである。
案山子は「山を思う者」=山の神=三輪山の神でもある蛇神の性質がある。
カカシ=蛇のことである。
谷グクがクエビコに聴けばわかる、というが、谷グクはカエルのことである。
「この神は足は行かねども、尽く天下の事を知れる神なり」も、
蛇の描写と酷似している。
大祓の祝詞に、罪を「かか呑む」という描写が数回あるが、
この「カカ」は、獲物を、180度口をあけて丸呑みをする蛇にちなんでいる。
現在でも、「鵜呑み」という言葉があるが、昔は「かか呑み」という言葉があったのではないか。
また、ヤマカカシと言う蛇がいる。
などなど、、、、。
あの本も古いからどうかわからないけど。
ヤマカガシとか私の地域では普通に言うな
1年間もレスか着いて無いお。