メデューサってかわいそうだと思わない？

>>175
（騙されてとはいえ）暗殺の実行犯だしなぁ…。

アラクネの話に関してはアテナが酷すぎると言う意見が多いけど、あの時のアテナはアラクネを許そうと最大限努力をしていたという説もある。
最初にアラクネが自分の方が機織が上手いと自慢した時も老婆に変身して注意したのに無視をされたし、正体を現して怒ると機織の勝負を挑まれた。
本来は人間が勝負を挑む事自体罪らしいのに、アテナはそれを受けてやった。
そして出来上がった織物をアテナの神殿に奉納して謝罪すれば許そうと考えていたらアラクネはゼウスを侮辱する内容の刺繍を施していたので流石にキレて蜘蛛に変えたらしい。
なのであまり同情しなくても良いと思う。
やっぱりメドゥーサの方が可哀想かも。

スキュラ＞＞＞メドゥーサ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞アラクネー

怪物化させられた美女たちの可哀想度

ｱﾃﾅ女神とﾒﾄﾞｩｰｻは、元々地中海沿岸や島々で古い時代から信仰されていた同一の神とも言われております。
ところがギリシアの興隆につれて、知恵や正義といった面ばかりが崇められ、地母神的な側面は切り捨てられて、
こちらの方がメデューサになったとの説もありますから、アテナ女神が自分の「イージスの盾」にメドゥーサの首を移したという真意は、
自分の忘れ去られた分身をもう一度融合させたという事ではないでしょうか。

＞ゼウスを侮辱する内容
すぐにちんちんおっきするゼウスが一番どうかと思うけどなｗ

>>175
「糟糠（そうこう）の妻」と「子は鎹（かすがい）」を混同してません？

スレ主はFateをプレイしたとみた

↑ｵﾏｴｶﾞﾅｰ

月厨ってなんでこうも鬱陶しいんだろ

>>180

アマテラスとセオリツみたいな関係だな。
セオリツもアマテラスにはない水神＝蛇、龍の属性を持っているし、よく似ている。

ところで地母神って首切られたぐらいで死ぬのか？
案外盾になっても生きてそうなんだが

怪物メドゥーサとして首を切断されたときの神話では
すでに地母神という特徴は失われていたので、あんまり意味がない質問。

＞１８８、一瞬盾から生えているメデゥーサというシュールな絵が浮かんできたんで
生きてたらさぞやかましい盾になるんだろうなとアホなことを思ってみた

ageてみた

これの元ネタはオウィディウスかな

でもメデゥーサは、首をとられた後アテナの盾になったって話知ってますか？

神話自体は後付け説明な事も多いからなぁ
パラス・アテナのパラスは本来友人の名ではなくて古い信仰形態で存在した「夫」の名という説もあるし
元々は盾にアテナの力の顕現としてメデューサの顔があしらわれてたのを、後で新たな神話で設定変更したのかも？

メドゥーサの顔は、メソポタミアのフンババの顔と同じく元来魔除けだったんだろう。
その伝統はビザンチン時代のロシアにも残っていたらしい。

神話との関連は……どうなんだろう？
とにかく首が切断されるという物語がほしかったのと、顔が魔除けになるという理由がほしかったのと、
その容姿の醜さの説明がほしかったのと、そんな感じかなあ。

アルテミスの自意識過剰は異常

ヘパイストス、盾にする過程で何回石になりかけたんだろうか？

ヘバイストスが盾にしたとき、すでに効力は消えかけてたみたいですよ（笑）

っていうかよー考えてみたら毒男もヘビに関係ある椰子だったな

メドゥーサの住む洞窟の近くには石にされた人の石像がたくさん立っている。
その石像はすべて一方を指差して爆笑した姿のまま固まっているという。

てかアテナがひどい
ギリシア神話の女神って性格悪いの多いな

男神も大概勝手だけどな
というか自己主張強くないと信仰は得られないのか

>>178
そうか？ゼウスの失態を機に織ったところといい
アラクネは己が神だというだけで自らを弁えずに踏ん反り返ってるのが気に食わなかったんだろ
第一偽りでもなく過失でもない行いを指摘されて侮辱されただなんて盗人猛々しいにも程がある

神に対して無礼を働いたものに神罰を与えるといえば聞こえはいいけどさ
所詮人の上に立つべきものが個人感情振りかざしてえらそうにしてるだけだよ

ありもしない神の醜態を描いたのなら神を蔑ろにしてるんだろうが
アテナに張り合いオリンポスの神の悪行を描いたということは
神の名の下に傍若無人を働くオリンポスの神を前々から軽蔑してたっぽいしな

今の感性で政府の失態を報道するのと似た感じで言ってないか？
まぁ作られた時代が時代なだけに難しいだろうけど
なるべく過去の価値観でみないと
だーめでーすよー

その当時の価値観に嫌気が指したから古代宗教が見切りを付けられたんだろうけどな

メデューサの瞳age

みんな死んだら天国で酒池肉林やりたがってて
天を司るゼウスも大量の毒電波にやられてるだろうから。

アテナとメドゥーサは元々同一の女神といわれてふと思ったんだが、もしメドゥーサがアテナ神格を吸収していたらどうなっていたんだ？

原型は毒男と夫婦だったと思ったが。亭主＝毒男、たまに海男と浮気とかｗ

×メデューサ
○メドゥーサ

>>210
どっちでもあってるよ

うちの部活の顧問は自他共に認めるメデューサでな…
て、スレちｽﾏｿ

あれからギリシャ神話サンダルの冒険活劇を繰り広げてしまいもすたる

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そーいや髪のキューティクルって蛇の鱗に見えないこともないな。

理不尽な女神様といえばアフロディーテ。人間の少女スミュルナに呪いをかけて殺すのだが、
彼女から生まれた息子に対しては色目を使って愛人に。
おい、アドニスよ、その女神はお前の母親が死んだ原因だぞ。

うわさで聞いたんですが
アラクネってアラクノホビア（意味　我蜘蛛恐怖症）
から来ているとはほんとですか？
少しむかつくんですが・・・・・

逆では

どう考えても、逆だな

アトランティスは、ネプチューンの息子たちによって作られた国だとされているように
もともと海神は、ギリシャに遊牧民族が侵入する以前より、この地域の海洋民族に汎く信仰されていた。

豊穣の女神としてデメテルが、数多くの女神の中でももっとも尊敬される女神だったのも、元来、ギリシャに遊牧民族進入以前から信仰されていた土着の女神であったからだ
その影響力は馬鹿にならないので、ギリシャに新たに侵入した遊牧民族たちは、農耕民族を同化する過程でデメテルを自分たちの神
雷の神ゼウスの姉であり、愛人であるという立場を与えたのだろう

ネプチューン信仰も、遊牧民族の支配が一段落つき、地中海世界への海洋貿易など始めるようになると。
支配下に置かれていた海洋民族の発言力が増し、彼らの神が重きを置かれるようになったのでしょう。
それでゼウスの兄であり、最高の神である12神の一柱の地位が彼に与えられた。

メデューサはそのネプチューンの愛人とされる存在であり、古い時代は彼の妻だったとされている神でもある
それがギリシャに侵入した遊牧民族の神アテナの意思を受けたギリシャの英雄テルセウスによって殺された
また、ネプチューン自身もアテナと争ったとの神話がある。
これは偶然って事はないわな

ギリシャ支配民族が、自分たちの神の方が上位にあるのだと示すために作った神話がメデューサを殺す神話だったのだろうな

どこから突っ込みを入れるべきか･･･
とりあえず、英雄の名前が混ざってるぞw

>>219
19世紀くらいのふるーい説を、孫引きの孫引きの孫引き程度の知識で
さも自説っぽくかたられてもな

アラクネについては、蜘蛛がアテナのトーテムの一つとして
扱われている理由を説明するための神話ってのが有力な説。

プリミティヴなアテナは、蜘蛛の神＝運命の神としての性質を持っていたけど、
ギリシャ人としては、それを切り離してしまいたいわけで、
そのために作られた神話ってのが有力な説だね。

事実を指摘しただけで侮辱って事は、
ギリシャの神々は常に自分自身を侮辱しながら生きてるって事になるよね

下半身は大蛇な方が官能的でかっこ良い。個人的にはハリー、グッジョブ。
日本では龍や蛇は守護神のイメージだが、西洋では邪悪なものの象徴だな。
キリスト教のイメージがあるからかな。正反対なところが不思議。

サムワーシントンのタイタンの戦いを見て、
むしょうに蛇飼いたくなっちゃった。

新しい方のタイタンの戦いは
メドゥーサがブラジャーしてんのが問題だ