そのまんまです。
↓山野野衾
阻止
あぼーん
5 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/09 17:37
まず1のネタ振りが無いことには書きようが無い訳でして。とりあえず
「自分が老人に聞いた妖怪」から始めますか?いくつかありますが。
7 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/09 18:16
>6
エンコウ
備後の海に出る。人を引きずり込んで肛門から腸を引きずり出すとし
て戦後まで恐れられていた。
カッパ
北海道日高の川に出る。性質は上と同じ。
ユキオンナ
因幡の雪山に出る。人を凍らせるとして恐れられた。
ツチノコ
備後の山に出る。人に跳んで噛み付いて来る、凶暴なもの。
ウワバミ
安芸と備後で池に棲むものとして聞いた。
ヤマンバ
安芸の山に出る。子供を浚った。
カマイタチ
北海道の山中。道行く人の足に切りつけて来る。
8 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/09 18:17
というかまずスレ立てをした人間が語るべきでは無いかと・・・。
じゃあ、テーマ「鬼」で語ってください。
10 :
天之御名無主:03/01/09 21:05
なまはげって鬼じゃないんだよね?
11 :
天之御名無主:03/01/09 21:15
今日、大学の民俗学概論で先生が
「鬼を卒論にしたいという人が例年現れるけど、ことごとく失敗してばかり」
といってた。鬼って( ゚Д゚)コワー
12 :
天之御名無主:03/01/09 21:17
14 :
天之御名無主:03/01/09 21:24
>>14 え、あ…。
スマソ。
えーと、
>>10でも出たががなまはげについて。
なまはげは鬼ではなくて、悪ガキを戒めるために恐ろしい鬼の姿をしている
ということをどこかで聞いた。
16 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/09 21:59
>12
マイナーなものもありますが、故あって書き込めません。それに考え
るうえではメジャーか否かは問題では無いはず。
>15
五来重先生(とは限りませんが)に言わせればああいった来訪神をは
じめとした「鬼」たちは祖霊の姿でしょう。死者の霊が鬼として表さ
れたとみられる例は多いので、戒め云々は後付けでは。
もっともそれはそれで「現代人の解釈」を考えるうえでは重要ですが。
「鬼」ですか…。
「角」があるから、「鬼」と教わったような。
大陸では、日本の幽霊に近いニュアンスだとか。
18 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/09 22:35
「出雲国風土記」に出て来る目一つの鬼が恐い。「今昔物語集」(12
世紀初期に成立)にはすでに今の昔話に出て来るような鬼が出て来ます。
17で「角があるから」と言われていますが、鬼の子孫を名乗る家では
姓の「鬼」の字の上の部分(角)を除いている場合があります。
19 :
天之御名無主:03/01/09 23:15
咒符なんかの「鬼」の字は頭が無いことが多いね
…どうして?
21 :
天之御名無主:03/01/10 02:12
>>18 田を作ってた男を食べたって話ね
あれは鍛冶集団による農耕集団からの労働力徴発を表したものだって聞きますた
22 :
天之御名無主:03/01/10 04:24
とてもうそ臭いな
23 :
ガンガゼ ◆CxWBqy7wZQ :03/01/10 12:31
まあ、すべての妖怪や妖怪譚に、社会的・心理学的背景があると考える時点で
おかしなことになるわけで。
25 :
天之御名無主:03/01/10 19:17
おじぎする妖怪とかっていますか?
>>25 おじぎする化け猫の話を聞いた気がするが…
誰か知らんか?
27 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/10 20:59
おんぶお化けなら数多く居ますが(おそらく中世以前から居た)・・。
おじぎをされても怖くありませんしねえ。
29 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/10 21:20
>28
備後ならオイガカリですね。オンブする事、ダッコする事は保護を意味
しており(当たり前ですが)、冥土などの異界に運ばれる上人も獄卒に
背負われて行った。
逆に守護霊が背を支えてくれるという話もある。
>>29 ほお…
そういえば、おんぶお化けを背負って家に帰ったら小判に変わった、という
のはどこの地域の話なんですかね…?
31 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/10 21:44
>30
結構あるんじゃありませんか。馬の荷をとったら金だった、鳥の鳴き声
に答えたら金が体にくっついて来た、死体が金に変じたという話もある。
金に関する妖怪だと「金霊」が有名ですが、あれは妖怪というより神に近い
んでしょうか?
33 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/10 21:49
>32
妖怪と神との境界も曖昧ですからね。神が零落して・・・とも言えない。
ただ年末に出るという辺りはそんな感じです。他には夜行さん、首切れ
馬、ナマハゲなどが同類。
>>33 そうなんですか…
ありがとうございます。
だんだん
>>1の質問スレになってきてるんで
テーマ「妖怪目撃談」で語ってください。
36 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/10 22:08
>35
聞いたのならともかく目撃は難しいのでは。一応白い布団みたいなも
のが浮かんでいた(子供にしか見えなかった)とかならありますが。
>>36 確かに…
じゃあ、「妖怪見聞録」ってことで…
>>37 「昔話」よりも、「ゲゲゲの鬼太郎」で初接触した人の方が多いでしょうね。
目撃談…実は、「人面犬」は「二次情報」で入手しました(ネタじゃないです)。
39 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/10 23:01
7以外にもいくつか聞きましたが・・・フスマとか狐憑き、狐化かし(肥溜め
を風呂だと思い込んでいた人)くらいですね。
40 :
天之御名無主:03/01/10 23:54
見たことがあるのは火の玉くらいだな。
41 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/10 23:56
>40
私も聞きました。第一次大戦頃の話でしたが。
(^^)
>>40 俺の祖母も子供のころに厠に行く途中、火の玉を見たことがあるそうです。
ありふれてつまらない目撃談ですが、
小学生のとき、墓場で肝試しをしていたら
青い人魂を見ました。
>>44 そんなことないですよ!
そういえば人魂ってだいたい赤か青だけど違う色のを見たとかそういう話を
聞いたとかいう人いませんかね?
46 :
ガンガゼ ◆CxWBqy7wZQ :03/01/11 11:44
「怪」にあったのですが、『和漢三才図会』では鬼火は松明のような形で青く光り、
人魂は丸く平たい本体から尾が生えた形で、青白に薄い赤みを帯びているそうです。
ちなみに鬼火は死者の血が年月を経て変化したもの、人魂は死の前兆として人の体
から抜け出るものだとか。
現代では人魂も鬼火も同じ扱いになっていますが、昔はちゃんと分けられていたよう
ですね。
赤・青以外の色の人魂というのは聞いた事がないですね…
もっとも、人魂については科学的な解明がされていたと
記憶しておりますが。
ところで、人魂は妖怪の中に入るんでしょうか?
一般的な幽霊だったら、妖怪とは違う分類なのでしょうけど。
でも、幽霊型の妖怪もいますし…謎です。
一般的な幽霊の目撃談ならいくつか聞いた事があるんですけど…
さすがにスレ違いになりますから遠慮しておきます。
48 :
ガンガゼ ◆CxWBqy7wZQ :03/01/11 12:16
>47
妖怪と幽霊の区別のしかたの一つに、「生前の個人情報を持っていれば幽霊」と
いうのがあります。(生霊の場合は「生前」というのも変ですが、まあ、ニュア
ンス的には似たようなものです。)
この説で行くと、個人としての特徴が無いものは、たとえ幽霊という設定であっ
ても、学問上では妖怪という扱いになります。船幽霊などがいい例です。
また、個人としての特徴を薄れさせたものも、妖怪として扱われます。例えば「お
菊」は幽霊ですが、固有名詞をなくした「皿数え」は妖怪となります。
49 :
ガンガゼ ◆CxWBqy7wZQ :03/01/11 12:18
書き忘れ。
上の説で考えるなら、人魂は妖怪ですね。
>>41 儂が見たのは1990年前後、当時4〜6歳ぐらいでした。
>>45 白だったか黄色だったかでした。
51 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/11 16:42
>50
私が話を聞いた話者も当時それぐらいの年齢でした。色も同じ。
あぼーん
55 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/12 09:19
>52
林の中を一人歩いて家に帰る途中、ゴオッという音がしたので見上げてみたら
頭上に火の玉が。左手の木々の中に消えて行くのを見て慌てて帰ったそうです。
妖怪の呼称。―つまり名称の発音は、地方の発音に影響されるのは最もなのです
が、私たちは、御大・柳田によって歪められた妖怪地方呼称を、このまま知らず
に後世に伝えて良いのでしょうか?
例えば、鹿児島の南大隅では一反木綿のことを「イッタンモンメン」と発音し、
高知では次第高を「シナイダカ」と呼びます。
これら現地での名称を標準語に置き換え紹介するのは、以前には意味のあった事
ですが、今となっては純然な原語からの考察を殺して伝える作業となり、学問と
しての民俗研究を貶めていることにはなりませんか?
57 :
天之御名無主:03/01/18 13:09
そうですね
次もテーマは「付喪神」。
自分的には「木魚達磨」や「払子守」なんかの仏具系が好きです。
そうですか。じゃ、このスレは終了という事で・・・
60 :
ガンガゼ ◆CxWBqy7wZQ :03/01/19 22:04
>56
こなきじじいの像を作る時に、名前表記でもめたと聞いたような気がします。
一般に通った名前にするのか、それとも現地の発音に忠実にするのか。
結局、「児啼爺」になったようですが。
61 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/19 22:10
「今昔物語集」に地面に埋まっていた鐘の精が夜な夜な貴人の姿で出歩いた
と書かれていましたね。「鉢かづき」では主人公が「深山に捨てられた鉢の
化け物か」と言われていましたが、地中や山中にあってこそ化けると考えら
れたのかもしれません。
62 :
天之御名無主:03/02/02 20:17
妖怪大戦争リメイク決定age
妖怪前髪おろしという新種の妖怪が死立妖怪学園にいます。
ずっと前髪をおろしている妖怪です。
妖怪おだんご星人という妖怪も死立妖怪学園にいます。
髪が伸びない病気の人で、髪が短いのに無理矢理ポニーテールにしているので髪がおだんごみたいになっています。
体型も好物もナニモカモオダンゴデース!
妖怪足細星人、妖怪速読星人という妖怪もいます。
死立妖怪学園に、妖怪鼻でか星人という妖怪もいます。
鼻が顔の半分ぐらいある妖怪です。
必殺技は鼻でかアタック、鼻でかビーム等
他にも妖怪足細星人、妖怪速読星人、妖怪エロ星人、妖怪無料星人、妖怪作成星人、
妖怪注文星人、妖怪ピンク星人、妖怪バナー星人等がいます。
64 :
天之御名無主:03/02/08 11:39
65 :
月・ピ・エ ◆/bb.....Cc :03/02/08 12:31
《 》
(??) (??)
~ミ::彡
人
〜 /⌒ ⌒ヽ
( ( │|
〜 )) ヘノノ
∨ /
丿丿
//
66 :
天之御名無主:03/02/14 11:06
【「河童研究に新展望」 菊池市の古文書で研究者が講演】
河童(かっぱ)退治などを神事とする菊池市原の「天地元水神社」(渋江公昭宮司)について
研究している神奈川大大学院教授で同大日本常民文化研究所員の小馬徹氏が十三日、
同市隈府の市中央公民館で講演。同神社に残る記録によって「河童信仰の起源などについて
解明が進む」と解説した。
同神社は奈良時代の左大臣橘諸兄を始祖とする渋江家が代々宮司を務め、子孫が江戸
初期から同市隈府に定住。昭和初期に現在地に移転した。河童退治や水難防止を神事とし、
肥後、筑後、豊後一円に水神信仰を広めたとされるが、市民にもあまり知られていない。
小馬氏は一九九九(平成十一)年、渋江宮司の自宅に大量の古文書が残されているのを知り、
翌年から本格的調査を開始。古文書を写真で複写しながら、資料の整理や分析を続けている。
講演会で小馬氏は、柳田国男に始まる河童研究の流れを解説した上で、渋江家の古文書に
ついて、「河童信仰についての古文書はこれまでほとんどなく、起源や社会とのかかわりなどに
ついて解明が進むと期待される。河童信仰の研究を一新し、民俗学と歴史学の研究に新たな
展望を開くだろう」と語った。
講演会は、同市の河童伝説について知ってもらい、市の観光や文化の振興につなげようと、
市が主催。郷土史家や市民ら約六十人が出席した。(熊本日々新聞 2003年2月14日 06:17)
ttp://kumanichi.com/news/local/main/200302/20030214000048.htm
67 :
天之御名無主:03/02/14 11:22
ローカルだと河童研究もニュースになるんか
あぼーん
(^^)
70 :
天之御名無主:03/03/24 22:23
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
龍なら見たことあるな。
物凄い夕立が止んだあとに切れていく雲の中に浮かんでいたよ。
子どもの頃だからもう20年以上前の話。
74 :
天之御名無主:03/05/22 13:43
あぐぇー
口裂け女ってどうだった?
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
SH
SH
78 :
天之御名無主:03/05/28 20:01
79 :
天之御名無主:03/05/31 22:28
ひょうすんぼ、ひょうすべ、かっぱ違いを教えていただきたいのですが
80 :
天之御名無主:03/06/19 01:37
妖怪ちんぽ大先生って知ってる?
81 :
天之御名無主:03/06/20 05:00
こんなのが出るようです
『妖怪百物語絵巻』湯本豪一編
『怪奇談絵詞』『蕪村妖怪絵巻』『土佐お化け草子』『ばけもの絵巻』を完全収録。
怪奇とユーモアに満ちみちた、物語付き妖怪絵巻の世界を、オールカラーで一挙に御開帳!! 7月刊行予定
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>84
これも妖怪?
>79
方言による違いだと思います。つまり、私のつたない記憶ではみんな
河童の事で地方により言い方(呼び方)が違うだけだったと思います。
間違ってたらゴメンナサイ。
>>79 私も詳しくは知らないのですが、石燕は「河童」を亀型(一般的な「かっぱ」の形)、「ひょうすべ」を猿型(全身が毛で覆われている形)で描いているようです。
あぼーん
88 :
天之御名無主:03/06/20 22:51
こんなのもでるようです
幽霊(ゴースト)のいる英国史
石原孝哉著; 集英社; 720円
89 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/20 23:53
調べれば分かると思って書かずにいたのですが。いずれも河童のこと
です。「ひょうすべ」系の名称を宮崎県を中心とした九州と、どうい
う訳か和歌山県に分布しています。
鳴き声だとされていますが、折口信夫によれば兵主神という神に由来
するものであったという。柳田國男も論考しています。
90 :
天之御名無主:03/07/01 01:26
91 :
天之御名無主:03/07/01 01:40
>>90 ほんとだ
日本て妖怪が、ほんと沢山いるねぇ
92 :
天之御名無主:03/07/01 03:11
スレ違いかもゴメソ。
こないだ(うしおととら全集)というのを眺めていたらば、
オリジナル妖怪の投稿者に、多●●巳さんって方がいたけど
…やっぱり妖怪●鹿に載ってた、
百鬼解読なあの人なのかなぁ…
一人で11体の妖怪考えつくんだもん、
あの人のような気がするなぁ…
93 :
天之御名無主:03/07/01 14:14
94 :
天之御名無主:03/07/13 00:12
「鬼」というのは、もともと支那では幽霊、亡者のことだとか。
ツノとか、立派な体躯は、日本でつけたされたものだ、と。
たしか、支那文学の高島俊男さんの著作で読んだ記憶があります。
うちの母は今年で70になるのですが、さいきん、とみに昔話をします。
祖母(私から見れば曾祖母)が少女時代に、庭の楢の木をとりかこんで、
妖精がいっぱい踊っていた話が好きで、よくしてもらったものです。
少女が「あっ」と言うと、妖精はみな一斉に木の「うろ」に隠れるのですが、
だまっていると、やがてそろそろとみな現れて、またくるくると踊りだすとか。
一緒に踊りたいなあ、と少女は思いつつ、雨戸の陰から眺めていたとやら。
そんな曾祖母にちょっと萌えな33歳のワタクシでありますw
あぼーん
97 :
天之御名無主:03/07/14 19:59
あぼーん
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
100 :
天之御名無主:03/07/16 14:58
鬼太郎の漫画は日本史に残る。
101 :
天之御名無主:03/07/17 15:09
妖怪って実在した種もある。カッパとか鬼とか
あぼーん
103 :
天之御名無主:03/07/17 15:52
>101
ネタともデムパともつかないものにマジレスするのもなんだが、
河童や鬼というのは、「実在の生物や人物がモデルになっているものを含む種」であって、
別に種そのものが実在(のものをモデルに)しているわけではない。
104 :
天之御名無主:03/07/19 05:49
オカルト板の「くねくね」のスレッドで、東北地方の「タンモノ様」という妖怪(?)の話が出ているのですが、
グーグルで検索してもひっかかりません。タンモノ様の話は実際に東北地方に伝わっているのでしょうか?
105 :
天之御名無主:03/07/19 13:29
>>104 ないよ。
そもそも正体が謎で、その正体を知ってはならないという設定のものなら、
当然ハナシを作った側も正体など考えてないわけだ。(ちなみに作られた
のは最近だろう。土地に伝わっているとか、そういう部分もすべて含めてな。)
だからその正体を古い妖怪に求めても始まらない。
もちろんネタレスなら問題ないんだけど、たまに本気にしてこの板にまで
出張してくるやつがいるから困ったもんだ。
あぼーん
チンチンマッカのスレが数人で盛り上がってるなあ
このスレでやってくれればいいのに。
108 :
天之御名無主:03/08/15 03:05
アートエンターテインメント
迷宮美術館
〜目に見えないものを表現した芸術家たち〜
17日(土)後7・30〜9・00
中世の武将・源頼光が巨大な土蜘蛛が操る50匹もの妖怪を退治するという物語に材をとった歌川国芳の浮世絵「源頼光公館土蜘作妖怪図」。
天保14年(1843年)に発表されるやいなや、江戸庶民の間で爆発的に売れたという。老中・水野忠邦による天保の
改革のさなか、なぜ、この奇怪な絵がそれほどまでにもてはやされたのか。江戸という町の拡大と、その裏に潜む
「妖怪」、「怪異」との関わり、当時の世相などもからめ、この1枚の絵をひもといていく。そのほか、西洋・中世の
異形の怪物たちを描いた祭壇画「聖アントニウスの誘惑」、印象派が脚光を浴びた時代の中で、あえて「闇」を
描き続けた画家・ルドン、など、目に見えないものを表現した芸術家たちにスポットを当て、真夏にふさわしい美の
迷宮へと誘う。
[キュレーター(解答者)] 山本晋也、鳥居かほり、宮川花子、麿 赤兒
[ゲスト] 南 和男 (江戸庶民史研究家)、阿部信雄 (美術評論家)
[案内人] 段田安則、住吉美紀アナウンサー
チンチンマッカじゃなくて、チンチンカマカマだろうに。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
111 :
天之御名無主:03/08/24 23:15
NHKで妖怪特集やってるぞ
エンコウ・・だって、始めて聞いたぞ。
113 :
天之御名無主:03/08/25 00:11
猿猴
援交
115 :
天之御名無主:03/08/25 00:14
NHKでまた妖怪番組やってるよ。
牛鬼・舟幽霊だって。
116 :
天之御名無主:03/08/25 00:14
>>94 鬼の角と虎皮のイメージは鬼門(丑寅の方角)から来ているのです。
映像描写がフィルムだと格別に良いね>NHK
118 :
天之御名無主:03/08/25 00:18
古老語りage いい映像だなNHK
119 :
柄杓をくれ:03/08/25 00:20
舟幽霊キター!
120 :
才ナィ/(゚- ◆SNIPERrszM :03/08/25 00:20
121 :
天之御名無主:03/08/25 00:29
この板始まって以来の実況スレか?
NHK下手に芸能人使わないところがいいね。
十年程前にラフカディオ・ハーン怪録を
ドラマ化していたが、あれは最高に恐かった。
123 :
天之御名無主:03/08/25 03:09
一服いれますか
△
(゚д゚ )
旦( / )
)ノ ミ
旦(゚д゚ )ウマー
今日から夏休みだ。
125 :
天之御名無主:03/08/25 14:10
he-
昨日見たよ。面白かったね
127 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/08/25 22:06
昨日の番組、ビデオかDVDに録画しておけば良かった。前半は昔ビデオに録画
したことがありましたが、今はどこにあるのか・・・。多分もう映らない。
あぼーん
129 :
天之御名無主:03/08/25 22:23
>>128 あんなもん録ってどうすんの?
しょっちゅう観返すの?
頭おかしいよあんた(w
あぼーん
132 :
天之御名無主:03/09/01 19:24
133 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/09/01 21:55
>>132 荒らしレスが削除された跡に残される表示です。本物は時刻もあぼーんに。
134 :
天之御名無主:03/09/04 14:01
135 :
山荒治五郎:03/09/07 12:29
136 :
才ナィ/(゚- ◆SNIPERrszM :03/09/12 02:55
今日ようやく大柳田の妖怪談義買った。
非常に興味深い。
137 :
天之御名無主:03/09/19 18:37
138 :
天之御名無主:03/09/19 21:55
才(能)ナイ、パー
140 :
天之御名無主:03/10/05 19:56
ところで「妖怪」に対応する英単語って有るのだろうか?
”monster”は違うし.
民俗学の論文なんかではどう表記されているんだろう。
辞書には、妖怪は [ ghastly apparition ] となってるね。
142 :
天之御名無主:03/10/05 20:55
143 :
天之御名無主:03/10/05 22:47
apparition てオバリヨンっぽい
spriteが妖精も化け物めいたものも指しているようで良さそうですが、
いざとなると「ヨウカイ」しかないかも。
145 :
天之御名無主:03/10/05 23:59
日本の妖怪について英訳された・または英語で書かれた専門の論文なんてあるの?
具体的には知りませんが、記紀や『源氏物語』から黄表紙、近代文学
を題材としたものまでいくらでもあるのでは。日本人でも世界各地の
妖怪・精霊について研究する歴史・民俗・文化人類学者がいる。
でもそういうのってghostとかspiritsとかmonsterとかで済まされてそうな予感
148 :
天之御名無主:03/10/06 02:45
ということは、怪奇現象に対して「妖怪」というくくりをするのは
日本独自の文化と見てよろしいのでしょうか?
149 :
天之御名無主:03/10/06 09:23
ちゃう。
150 :
天之御名無主:03/10/06 14:12
カバとっと
カバットはyoukaiにしてるらしー
152 :
天之御名無主:03/10/12 02:42
考えてみると「妖怪」と言う言葉はいつ頃成立し、一般化したものなのだろうか。
結構新しくて、研究用の「民俗語彙」として利用するにはちょっと不都合なのかも
知れないような気もする。
153 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/10/12 13:08
初出は777年ですが、中世の文献で見たのは『雑談集』くらいでしょ
うか。それも漠然とした表現で、「鬼」とか「妖(アヤカシ)」とか或
いは「バケモノ」と言ったほうが通りは良かった。
平安文学上で怪異があった場合、犯人は物怪(死霊)、生霊、狐、天狗
、鬼、木霊といったところです。「鬼」の指す範囲が今日より広い。
今日的な意味で普及させたのは井上円了でしょう。まあ民俗誌を纏める
際に「妖怪」について聞いたりする事はまずありませんが。大抵話のつ
いでに出て来る。
154 :
天之御名無主:03/10/12 22:09
ぬぅ、最近このスレのパワーが落ちてきてますね。
楽しみにしてるのに。
太平記にも「妖怪」という語はありますね
156 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/10/12 23:44
『太平記』にもありましたか。牛鬼や怪鳥を指した言葉ですか?
そういえば『枕草子』にも牛鬼が「名恐ろしきもの」として名前だけ
出て来ますね。『今昔物語集』の「牛頭」というのも同じものでしょう。
157 :
お邪魔&書きステ宣伝ゴメン:03/10/14 13:20
158 :
天之御名無主:03/10/20 01:33
140で書き込んだものですが、私があのようなことを書いたのは、日本の場合、
伝承にあるものの他に、「泥田坊」や「火間虫入道」のように一個人の
創作であることが明らかなものまで「妖怪」という括りで受け入れてしまう
慣習があるようなので、他の国ではどうなのか興味があったためなのです。
なんだかフィクションの「怪獣」というのが、結局日本独自のものと言われて
いるのと通じるのではないでしょうか(昔あった「教育ママゴン」なんてのは
江戸時代だったら、間違いなく「妖怪」として描かれてましたよね)。
ドラキュラやミイラ男、フランケンシュタインの怪物、半魚人などが
ヨーロッパでも伝承のある妖怪と同列に扱われているか?ってことですか?
私は知りませんが・・・。
なにがどらきゅらだばかたれ
161 :
天之御名無主:03/10/21 00:23
>>159 そういうことです。日本ですと(水木先生の影響もあるかと思いますが)
そういったモンスターが「妖怪図鑑」等に乗っていても違和感無く
受け入れられてるみたいなのですが、欧米ではそれらのものと、ブラウニー、
バンシー、ブラックドッグなどを同様の概念として捉えることがあるのかと
いうのが気になっているのです(RPGやファンタジー小説などの影響で
あちらでもその傾向は出てるとは推測できるのですが)。
162 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/10/21 10:55
「吸血鬼」、それも貴族的な吸血鬼はもうアメリカでは市民権を得て
いますね。二割以上のアメリカ人が実在を信じているくらいです。
すでに民俗・伝承化されたものだと言えるでしょう。
永井手天童子を書く際に取材した寺での出来事をドキュメンタリー風に書いた永井豪のマンガが面白いですよ。
164 :
天之御名無主:03/10/22 02:52
映画「怪談」の中の「茶碗の中」に出てくるのは
妖怪に入るんですか?それとも幽霊?
稲生物の怪緑のサンモトゴロウザエモンみたいな
感じもしますが。
166 :
天之御名無主:03/10/22 13:12
>>164 その映画は見たことないけど、少なくとも原話(『新著聞集』)では
幽霊とは一言も言ってないし、ハーンが言うような未完の作品でもない。
ハーンの書いた方は翻訳されたものしか読んでないから何とも言えないや。
いちおう翻訳本では「霊魂」てなってたけど。
167 :
天之御名無主:03/10/26 20:28
スレ的にはちょっとずれるが、最近の、本来妖怪とされるべき現象が、
心霊現象として認識されてしまう元凶の一つとして、つのだじろうの罪は
軽くないと思うがどうだろう?
169 :
天之御名無主:03/11/27 23:06
今週の「特命リサーチ2000X」(23日)で、スカイフィッシュの
正体暴きをやってました。
UMAファンの人はがっかりしたかもしれませんが、自分としては
現代における妖怪の生まれ方の好例を見るようでとても面白かったです。
170 :
天之御名無主:03/11/28 14:09
今、NHKBSでドイツ語圏の妖怪祭りやってます
ルチファー、クランプス、ハーバーガイスなどが出てます
171 :
天之御名無主:03/11/28 23:26
172 :
天之御名無主:03/11/29 23:32
う〜ん、ここで訊くべきか迷ったんだけど・・・。
子供のころ、従兄弟に妖怪の画集みたいな本を見せてもらったときに、山の上
に丁度幽谷響みたいな感じで佇むくまのぷーさんに似た妖怪を見た覚えがある
んだけど。絵の感じはとか構成も石燕みたいな感じだったんだけど、誰か詳細
しってる人はいないでしょうか?
先日の葬式で子供のころを懐かしんでるうちに思い出したんですが・・・(´・ω・`)
173 :
天之御名無主:03/11/30 20:24
>幽谷響みたいな
それって水木しげるの書いた幽谷響みたいな、ってこと?
174 :
天之御名無主:03/12/19 01:12
妖怪とは恐怖の対象になるものだけに限定されてる訳ではないとするなら、
一時期話題になった「ナンチャッテおじさん」というのは、「妖怪」の範疇に
入れても良いように思うがどうだろう?
フハ!
176 :
天之御名無主:04/08/10 07:19
あhr
177 :
天之御名無主:04/08/25 12:12
妖怪文化研究フォーラム2004
↑
先週土曜にいった人いる?
178 :
天之御名無主:04/08/25 12:18
179 :
天之御名無主:04/08/25 21:58
今日一反もめん見ました。
マンションのエレベーター上がる時。
ちなみに母も姉も見たと先日騒いでました。
もう怖くて毎日ガタガタ(((;゚Д゚)))ブルブルです
一反木綿伝承の地、南大隅ではイッタンモメンではなく、
イッタンモンメンと発音する。
しかし、これを紹介した柳田先生が強引に標準語に変換して
しまった。
その後、水木先生の飯の種である漫画でもイッタンモメンと表記
したので、本来の発音とは違う呼び方になって世間に定着して
しまった。
当地では山で夜間、道の上を長くて白い布が飛ぶ物を言う。
また、幽霊の事もこの怪と一くくりにし、イッタンモンメンと
呼ぶという。
妖怪伝承の知識を知る上で、現地の発音を知らないというのは、
実は恥ずかしい知識の習得方法だと思うのだが…
182 :
天之御名無主:04/11/07 12:22:21
あげ
183 :
天之御名無主:04/11/07 23:03:24
何度も言わせていただく。
イッタン『モメン』ではない!
正規の発音は、イッタン『モンメン』だ!
185 :
天之御名無主:04/11/28 21:42:20
186 :
かもりん:05/02/09 02:04:19
流れを無視した書き込み失礼します。
ちょっとスレ違いになると思うけど。
皆さんは、猫の夜会・幻想図書館っていうサイトを知っていますか?
オカルト・神話伝承・ファンタジーなどに出てくる単語や意味を調べるのに
役立っていた検索サイトなんですよ。
中にはこのサイトを利用した事もある人がいるのではないでしょうか?
実はこのサイト、去年の11月を持って閉鎖してしまったのです。
現在創作活動をされている方、これから活動しようとされてる方にとっても、
これは、かなりの痛手となることでしょう。
そこで、オカルト掲示板内、「猫の夜会・幻想図書館閉鎖」という
スレッドにおいて、有志による「幻想図書館第二分館」というサイトを
作る事になりました。
http://www.wikihouse.com/OccuFantasy/index.php?FrontPage とは言うものの、人手が足りなく知識をカバーしきれていないというのが現状です
つきましては、皆様方の、ゲームなどで広まった知識ではなく、伝説や伝承に基づいた
妖怪、物の怪についての豊富な知識をお借りしたいと思い、書き込みさせていただきました。
皆が、自由にページを作れる、書き込めるというコンセプトなので、興味のある方は一度
ご覧ください。
このHPでも一通りの説明はありますが、一度「猫の夜会・幻想図書館閉鎖」のスレッドまで
来ていただければ、よりわかりやすいと思います。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1105430569/ 皆様のご協力をお願いいたします
187 :
天之御名無主:05/02/09 02:11:09
>>186 テンプレ長すぎ。10行程度にまとめるべき。
| まぁまぁ、豆腐でも食って
l 落ち着きぃな
ヽ、,,,__ ______ノ
_,, ィェ 、,,,,,__ ノノ
_,, ィ ''"~壬丑圭圭圭~"''ャ 、,,_
_,, ィ '"壬圭圭午丑圭圭圭圭圭圭圭~"''ャ 、,,_
_,, ィ '"壬圭圭圭午圭丑圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭''ャ 、,_
_,, ィ '壬壬壬壬壬午ヱヱヱヱエエエエヱヱヱヱヱヱヱヱヱヽ、
イ壬方シン亠''''''""~'三(ハ,-、i! _,,- ,,_ )ヽ≡ヽ≡ヽ≡ヽ≡ヽ~''-ヽ
/-'''""≡/≡/≡/≡/≡_i`!、!.i! ィ_・ュ ィ・シ三 \三\≡\三=--'''"
`'''-==---------ー'フ''"⌒~"ヽi! ィ、 j i、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ◆,,,,,,,,_◇入 ー=ァ ノ )
〉' ◇ !、 ヽ、 ヽ、_____/゙/`┌──,──┐
| `ー、,,, >テ>-、 /(人)'____,゙ |. .冰( ; . . .....:|
/| ) ◆<ノi /⌒ー‐( ̄ テiミ三 三三i三三三三l
ヽ弋 / | トー-----ァ---、ン `ー’
ヽ戈,◇ ィ | | | ,,ソ彡'、◆ノ |
人_ ◆ノ ノ ノ l ラー''::::\ノ .ノ
ノ 个、 ̄""~ _ノ ノ) :::ノ::::::::::ト'"
__,, -"ノノ人 `ー____,,,,ン((:::::::/:::::::::::ノ
`'' ンノノ ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::ノ;;;;;;;;;ノ
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| `''-ァ---''"ヽ |
/ / ヽ ~ー-.,,_,、
( ヽ、__ 〈_ _ _ノ
`ー 、_ )ー、)  ̄  ̄
`'
189 :
天之御名無主:05/02/27 20:07:52
地元美術館でアダム・カバット氏の講演を聴きに行って来ました。
面白かったです。
ろくろ首や海人魚、豆腐小僧の意外な事実など、自分の妖怪ワールドが更に広がったような気がします。
関係ないけどカバット氏ってバリバリのベジタリアンだったんですね。
結構ガタイの良さそうな印象を受けたのでちょっとビックリ。
また何処かで機会があれば、ぜひ参加させて戴きたいと思っています。
ここで良いかな。さっき思いついたことがあるんで聞いてくれ
雪女の正体って一酸化炭素中毒ではないだろうか?
中で炭とか焚火してるのに、吹雪で小屋の隙間が詰まったりして一酸化炭素中毒でアボン
しばらくして探しに来たヤツが凍った死体を見つける。
何かが侵入した形跡や外傷や首を絞められた形跡もナシ、うたた寝してるような格好で死亡。
ポッキー食ってる時にふと思いついた。既に常識だったら俺を哂ってくれ。
191 :
天之御名無主:05/03/13 17:55:50
>>190 それが「女」である必然性はないし
意思を持ったもの(妖怪など)によって引き起こされたと考える必然性もない
結婚して子供ができた、などと考える必然性はなおない
一酸化炭素中毒程度なら当時の人だって知っていたはず
妖怪に必然性って必要か?
は?
「正体」がなにかを推測するのに必然性は必要だろうが。
>>190 とりあえず雪女やそれに類するものの伝承を片っ端から調べてみることを
お薦めする。物事の一面だけを見て正体を決め付けるのは恥ずかしいよ。
195 :
天之御名無主:05/03/14 21:32:08
フライングフィッシュは実在すると言われていてどう科学的に考えてもインチキとは考えられない写真や動画なんかも多数存在している
「英語では ROD」。しかし補足されたことはなく、現代の妖怪としては非常にマッチした存在だと思うので、妖怪として認知しよう。
つちのこ みたいに居るか居ないかわかんないんじゃなくて、膨大な記録写真があってみんな同じ格好してますよ。
あー。そのフライングフィッシュとやらはビデオカメラの構造が原因だとわかっているんだが。
成る程
人を凍死させる白いお姉さん、という認識しかなかったけど調べると確かに微妙に違うらしい。
良い思いつきだと思ったが真面目に考えてる人からすればマヌケな質問だったようだ。
部外者のスレ汚し申し訳ない。
しかし、確かに女である必然性というのは思いつかなかったが
さすがに結婚して子供がってのに必然性は関係ないのでは?
自分が調べた限りでは昔話という物語の中にしか結婚云々の話は無かったのだけれど
198 :
天之御名無主:2005/03/27(日) 08:48:42
異類婚説話だよ。
葛の葉と飯食わぬ女房の中間あたり。
199 :
天之御名無主:2005/03/29(火) 00:52:37
フライングフィッシュの正体はハエという事で決着ついとる
フライングフィッシュは俺のペットだよ。
201 :
天之御名無主:2005/03/31(木) 03:28:14
俺のペットはクダ狸
>>183 じゃあさ、柳田が標準語に変換する前から
イッタンモメンって呼んでた地域は存在しないの?
絶対に?
ゲゲゲの鬼太郎に出てくる見上げ入道がどうみても青坊主にしか見えない件について
204 :
天之御名無主:2005/08/11(木) 16:12:15
このスレ、あまりにも静かになっちゃってるんで、恥を覚悟でageて書くぞ。
妖怪の名前でダジャレ 1
「雷獣(来週)もまた見てくださいね〜」
205 :
天之御名無主:2005/08/12(金) 11:25:57
妖怪の名前でダジャレ 2
「家鳴りかずき(えなりかずき)」
206 :
天之御名無主:2005/08/12(金) 21:18:26
君は昨日もこのスレに「来たろう?」
207 :
天之御名無主:2005/08/13(土) 21:48:23
まみんどがブツブツ言う
境港にいらっしゃ〜い♪我が家の近くの駅は、べとべとさん駅にされちゃいました!
209 :
天之御名無主:2005/11/15(火) 14:24:50
恐怖の人食い大観音。
それは、天保の飢饉に喘ぐ貧村に突如として現れた。
カラーン!カラーン!乾いた鐘の音と共に、
身の丈、三十丈はあろうか、ゆっくりと歩む青銅の観音。
おお!有り難い事じゃ!観音様が現れなさった!
おおーい!村の者、広場に出るのじゃあ!
ざわざわ・・、おお、観音様じゃ!観音様がこっちにいらしゃるぞ!どうかわしらを救って下され!
手に印を結び、どこか狂おしい笑みをたたえた大観音が、ゆっくりと地面を滑るように村人に接近する。
カラーン!カラーン!とうとう、村人の所までやってきた。
ありがたや、南無〜。地にひれ伏す村人達。
ぎぎぎっ、観音は身をかがめると、フフゥ〜とやさしく村人達に息を吹きかけた。
グエ、グフッ!たちまち強烈な腐臭と死臭があたりにたちこめる。
動転する村人、その瞬間、観音の巨大な手が目にも止まらぬ速さで、村人を掴む!
ブチッ!ブチッ!ギャッ、ギャーッ!次々と手にかかりその狂った笑みをたたえた口で、思い切り貪り食う。
あたりは、血と飛び散った臓器の海、悲鳴と絶叫がこだました。
とうとう一人残さず食べ尽くすと、鐘の音と共に観音はいず方へと去って行った。
210 :
天之御名無主:2005/11/15(火) 16:43:21
蒜山のスイトンって、京極風の解釈すればどうなるの?
あのトーテムポールみたいな姿と、なまはげ的な神様的な振る舞いと、
サトリ的な能力を見ると、妖怪って言うより神様?
友よ、天皇陛下の御名のもと美しい日本国を築こうではないか。
.,.v-ー''″ ミ,
,,/ ,,,, ミ
.,/ ,,|||||||,, ミ.
,!′ ,,||||||||||||| .゙゙!;
ノ ||||||||||||||||| ゙`!; 日本人だけの特権!
.\., "|||||||||||||" ..ミ 世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ!
.\ "|||||||" ,.,v-r|i
) "" ./ ′ .ミ,
.) .,r'′ ミ.
.゙'ー‐'¨¨″ フ∧_∧
r(,,゚Д゚)
〉日本つ
⊂、 ノ
し'
天 皇 陛 下 万 歳 !
日出づる処の極東板より
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1135328170/
212 :
ゆきめ:2006/02/19(日) 19:30:05
_ヽ
. ´ ` ゙ー .
. (( __/ __ ミリ__ ` .
. 7 /´ `Y´ `ヽ .
. /// /// ハ l|! トト、 '.
i l l l ijLi{ {ト_LLij ハハ | _____
l l l l汗r‐、 r‐ミト トトトミ l /
ヽヽ| il 辷l 辷ソ}ヽ≧ ソ <楽しそうですね。
` 小 ゙゙゙`‐┐゙゙゙゙゙//ノ}ソ \______
. // ` 、_ ' イ /レ'
// l //{'
. // __ ノ // レ ´~~ヽ
. //´ / /, / i
// / , // / ; |
213 :
天之御名無主:2006/06/11(日) 00:08:13
ほしゅ><
214 :
天之御名無主:2006/06/19(月) 18:28:50
最近エレベーター事故が相次いでるが、なぜいまになって頻出か考えていたら
妖怪の仕業って結論が出たんだが、誰か詳しいやつはいないか?
と過疎スレで寝言をいってみる
つるべ落としのことか?
井戸がなくなってエレベータに住み付いたのかw
218 :
天之御名無主:2006/08/17(木) 00:19:39
河童って地方によっては微妙に違うみたいだけど河童が嫌いな(苦手な)ものについては全国みな同じ?
仏飯、荒神、貴金属。
ついでにage
妖怪は本当にいるんだよ・・・・
221 :
天之御名無主:2006/08/17(木) 23:47:57
この前、図書館行って、民俗学関連の本棚に河童に関する書籍
が4冊あった。本を開いたら4冊とも文章に赤鉛筆で線がいっぱい引いて
て、所々に鼻クソをこすり付けたような跡があった。
赤線が引いてあって読み辛いし、汚いので本を借りるのは断念した。
本を借りるのが怖くなる妖怪話ありがとう。
224 :
天之御名無主:2006/11/20(月) 08:36:47
225 :
天之御名無主:2007/02/08(木) 10:42:34
すねこすりかわいい
226 :
姫路市民:2007/02/15(木) 23:30:27
長壁神社、姫路城の長壁、刑部(オサカベ)。なんらかのつながりがあるのですかね?
227 :
天之御名無主:2007/05/04(金) 01:13:54
228 :
天之御名無主:2007/08/07(火) 21:14:36
229 :
天之御名無主:2007/11/15(木) 08:24:54
230 :
天之御名無主:2007/12/06(木) 10:13:44
今年の夏辺りに、江戸時代の絵巻にぬりかべの絵が見つかったっていうニュースあったよね?
九州のぬりかべとの接点は見つかったのかな?
231 :
天之御名無主:2007/12/08(土) 22:04:21
232 :
火消し:2008/01/07(月) 20:15:07
そういえば、実際に体験した妖怪談を。
中学生の頃、暗い部屋で昼寝をしてたら、石臼をゴロゴロ枕元で引く
ような音がいったりきたり。控え目にゴロゴロ耳元で聞こえていて、
地味に恐かった。起きたら何事もなかったが、これは何妖怪なんだ…。
もう一つは朝トイレに起きたその帰りの廊下(頭が覚醒しているだけに一番恐かった)、
台所の戸が磨りガラスになってるんだけど、その向こうに黒いヒモ(新体操で使うような)が
ビュンビュンすごい勢いで飛んでいて、恐くて戸を開けず、誰かが台所でイタズラ
してるのだろうと、台所以外の部屋を確認したら自分以外の家族全員寝ていたという話。
しかも、当時小学生だった自分は、しつこくもう一度台所扉前の廊下に出ると、
まだ扉の磨りガラスの向こうでヒモがビュンビュン。誰が黒いヒモを飛ばしてるのか
恐くて確認できずわからなかったが、日曜の朝の六時頃だったかなぁ。
恐くて寝直した記憶がある。これも妖怪の一種?
長文すまそ!
233 :
天之御名無主:2008/06/08(日) 11:59:16
水木先生の本とかに中国の妖怪として一目五先生っていうやつが描かれてるよね
あれって名前のルビが「いちもくごせんせい」ってなってるけど、
現地ではどう発音するんだろう?
っていうか、本当に中国に一目五先生なる妖怪の伝承はあるんだろうか?
へぇ、一目五先生の話は本当にあったんだな。
そうか、中国語スレに言ったほうがよかったか。
サンクス。
寿和丸が海へ引きずりこまれた時に他の漁船からの目撃証言は
まるで巨大な手の様だったとの事(NHK総合)らす。
239 :
山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/08/02(土) 19:26:28
丹波の南丹市立文化博物館に行って参りました。
『稲生物怪録』以外にも、『土蜘蛛草紙』の模写やマイナーな妖怪物語の絵巻、
錦絵、掛け軸や随筆の展示などがあってかなりお奨めです。
240 :
天之御名無主:2008/08/05(火) 17:22:39
241 :
天之御名無主:2008/09/18(木) 15:06:15
まみんどって妖怪?
書庫たん――文車妖妃――
243 :
天之御名無主:2009/02/23(月) 19:22:22
なんか、妖怪が封印されてるという祠とかが地元にあるとあばきたくなる、
現代に復活するんじゃないかと・・。
244 :
天之御名無主:2009/02/25(水) 12:59:51
鳥取市の誘致企業リコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。
勤務態度不良でリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。
その後、鳥取市のテスコという工場に勤め真面目に働いていた。
「真面目に働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。
直後、テスコの社長から雇用保険の書類をとりに来るよう泣きそうな声で電話があった。
噂は嘘だと知ったのだろう。
雇用保険の手続きのため職安に行った。
職安の次長と相談すると、口止めをされた。
職安と会社は連絡を取り合っていたらしい。
しかし噂は狭い鳥取市である程度広がっているようだ。
リコーマイクロエレクトロニクスに電話を掛けた。
「君はうちのような一流企業が組織ぐるみでやったとでも思っているのかね?」
「そんなことはありませんけど」
「じゃあ会社には関係ないじゃないか」
しかし公的機関(職安)も巻き込んだ組織ぐるみの人権侵害の揉み消しである。
ここの住人なら陰陽座好きだよな
遠野の一番新しい河童の目撃談っていつの頃のものなの?
>>241 お前は長男か。
あまりにも自分本位すぎる。
とにかく公共の福祉を第一に考えられないようでは日本人とは言えない。
朝鮮に帰れ。
こんなスレにまでネトウヨだなんて嫌なご時世ですな。