感動しますた
ブルーバード 日産
俺来年で三十路だ。俺の親父、昭和ひと桁生まれ。尋常小学校卒業して丁稚奉公に出され、
太平洋戦争が始まり背が小さい親父は志願して輸送船に乗ってフィリピンへ。現地で米軍の
捕虜になり、日本へ帰ってきた。一つの会社を営業マンとして勤め続け、常務取締役、顧問
までいって退職。いまは人脈を生かして細々と仕事してる。
子供の頃から一流大学、一流企業へいくことを求められ続けてきた。俺もそうなるつもりだった。
三流大学しか出れなかった俺は半年仕事しては三ヶ月家にいる。これを4回繰り返した。去年、もう
どうにもならなくなって半年間地方のクリニックに滞在した。そこで老人ホームや知的障害を抱えてる
人たちとふれあう機会があっていろいろと思うところがあった。こんな俺でも感謝してくれる人たちがいた。
明日ある施設のボランティアの面接にいってくる。
親父は明日前立腺の手術だ。散々おふくろに苦労をかけて来た親父だからおふくろの傍にいてやりたい。
こんな家族、家族じゃねーと思ったときもあった。100パーセント親に感謝はできんが、やっぱり
なんだかんだいっても両親の元で育ったんだな。
今俺が一番望んでること。仕事を見つけ、少しでもお袋の手助けになること。
幸せは神話なんかじゃありません
神話ですよ
幸福なんてどうやって探すのでしょう
自分の中にいるだろ、自分で見つけなさい。
11 :
天之御名無主:02/12/12 12:22
もっと、なぜ「幸せの青い鳥」のような話で感動するのかを
民族学的に話してくれ。
感動とは何でしょうか?
ニューロンの反応のことです
14 :
天之御名無主:02/12/18 15:06
分泌するのです
(^^)