「イスラーム世界」にはグールとか幽霊もいるよ。 もっとも正統派信仰的には幽霊はNGらしいが、土俗レベルで存在する以上 イスラーム世界に幽霊はいるとしなければならないでしょう。 まあ、何が正統かは相対的な問題だが。
290 :
天之御名無主 :05/02/22 12:25:37
そういう幽霊は日本のみたいに恨めしい人に出て、怖がらせたりするんかな。
291 :
天之御名無主 :05/02/23 03:34:20
アズラエル。。 告死天使の異名で呼ばれる殺し屋がいるそうだ。 彼はいままで何人もの暗殺に成功してきたが、いまだにその正体はわからない だから何時のころからか彼のことを告死天使と呼ばれるようになった。
イスラムの神学諸派の見解では、「神」は万物から完全に超越した唯一固有の存在者であるため、 被造物である人間には、感覚的、物理的に直接認識、感知、理解することは不可能とされています。 そのため、神」からの意志を人類に伝達する場合、仲介者となる「天使」の存在が必要となります。 この、「天使」の仲介を経て「神」からのメッセージを授受・預託された人物が「預言者」です。 さらに「預言者」のなかで特に天啓の法を人々にもたらす使命を受けた人物を「使徒」と称します。 イスラムの信仰告白の文句に、「アッラーの他に神はなく、ムハンマドは神の使徒なり」とありますが、 ムハンマドを神の使徒と認めることは、天使による媒介も認めることも含まれるため、 ある意味天使の存在も認めることになります。 コーランや預言者ムハンマドの言行録(ハディース)などでは、天使ガブリエル(ジーブリール)が再三現れては ムハンマドの前に啓示を下していたことが記されています。 たいていはムハンマド以外に天使の姿は見えない場合が多いのですが、稀に天使がムハンマドに啓示を下している姿を かいま見た、という伝承もあるようです。
「ジン」は炎から作られたとされ、天使や悪魔の同族、「妖怪」「精霊」の類とされています。 人間の霊魂は死後、ムンカルとナキールという天使がやってきて死者に生前の行いを詰問し、 不信仰な人物には罰を与えるとされています。審判の日を迎えるまで霊魂は肉体とともに墓の中で 神の監視のもと待機していると考えられているため、「幽霊」というものの伝承はほとんどみあたりません。 死者が生者の前に現れるのは、ほとんどの場合、「夢告」のかたちをとります。 何かの行動を起こすとき、「預言者ムハンマドが夢に現れてこれこれの指示を与えた」という話は、 巡礼の動機から戦争、決起などの口実として通時代的に現れる文句でもあります。 誰それの墓廟を参詣してその夜に墓廟の被葬者が夢に現れてお告げを下したりという話もよくあります。
294 :
天之御名無主 :2005/03/21(月) 20:51:41
イスラムに呪いってあるのかな? わら人形みたいな個人を呪うような習慣。
>>294 端的に言えば「呪い」のたぐいはある。
コーランでも不信仰者に対して神による呪い(la?na)が出てくる。
アラビア語やペルシア語など文献では
「そのとき神の使徒(ムハンマド)―神が彼に平安と祝福を与えますように―が言った...」
というように、人名や地名のあとに祈願文が付ける慣習があるのだが、
これの一種として呪いの言葉を付ける場合がある。
例えばスンナ派を奉じる人物がシーア派の人物を罵るとき、その人名に
「不信仰者である某々―彼に呪いあれ―は卑怯にも某所を攻め込み...」のような
言い方をする場合がある。呪いの内容としては神その某を懲らしめとして呪ってくれる
ことを祈願する体裁をとる。
十字軍の時代の文献にも十字軍として侵攻してきた西欧の諸王について述べるときも
「イングランド王―神が彼を呪いますように―の戦争についての章」
という表現もみられる。
>>295 の続き。
日本のわら人形のように器物を使った呪いについては、
イスラム時代以前から知られている。紀元後でもメソポタミアやシリアでは
泥人形にひもをかけたものや、呪文をびっしりと書かれた器を地中に埋められていた例がある。
一方コーランではではひもの結び目をつくってそれに息を吹きかけて呪う老婆について記述がある。
呪術師が神以外のジンや悪魔を召還して相手を呪ったり、あるいは呪物を身につけさせたり
相手の近くに置いたり飲ませたりということが伝えられている。
しかし、預言者ムハンマド自身ユダヤ教徒に呪いをかけられたことがあり、
イスラーム世界では呪術は多神教信仰とならんで大罪とされ、原則非難されるもの
とされている。
トルコ土産の「メデューサの目」のような魔除けのたぐいも呪術の一種で、
商売繁盛や縁結び、仲違い、病気や発狂、致死の呪いがあるようだが
この手の分野の研究は未発展のままの状態にある。
ただ、病気の快癒や旅の安全などにコーランの章句を唱える場合がよくあるが、
これは普通ムスリムでは「呪術」と見なされていない。
297 :
天之御名無主 :2005/04/23(土) 15:44:57
トルコのナザールボンジューは呪い除けみたいなもんか。
298 :
天之御名無主 :2005/05/10(火) 22:57:31
299 :
天之御名無主 :2005/05/11(水) 10:05:49
トルコのナザールボンジューは呪いは、天之御名無主にかかっている。
誰かアンタル・イブン・シャッダードという英雄の物語について詳しい解説か資料を紹介できる方はおられません?
301 :
天之御名無主 :2005/08/24(水) 12:01:39
上げた方がいいと思うよ
302 :
天之御名無主 :2005/08/24(水) 18:25:42
アブドゥル・アルハザード
303 :
天之御名無主 :2005/08/25(木) 11:42:03
死霊秘法?
304 :
天之御名無主 :2005/08/25(木) 13:50:37
イスラム教の天使て。いっっっぱいヴェールかぶってるって…なにかで見た
305 :
天之御名無主 :2006/02/07(火) 20:57:11
やっぱイスラム教徒って怖い。 なんか事件がおきるたびに、ちょっと斜めから物事を語りたがる奴らが、 「テロをやっているのは一部の人。イスラムは平和の宗教」と主張するが、 実際イスラム教徒には、客観的に見て暴力的な信者が多いのだから、 事実を素直に認めるべき。 こういう奴らは、三国人の犯罪率の高さについても、同じように弁護するんだろう。 これが他の伝統宗教なら、言論による抗議はしても放火はしないだろう。 イスラムはさすが教祖自らが戦争をしただけある。 仏教やキリスト教や神道やユダヤ教やヒンズー教は、(後世において 戦争に利用されることはあっても、)教祖が自ら戦争をするということはなかった。 こういった伝統宗教こそ、平和の宗教だ。 ムハンマドは帝国を築くために宗教を利用したのだから、イスラムは好戦的なのだ。
まぁ戦争は人間の本能説もあるし それをストレートに出すか転化するかですな
309 :
きよ :2006/03/02(木) 08:24:06
310 :
きよ :2006/03/02(木) 08:24:59
「アンタル物語」ざっと要約: アラビア半島のどこか(イエメン?)を拠点とする アブラ(‘Abs) 族の物語。 一族のひとりシャッダード(くだんの英雄の父)がひきいる騎馬隊(その行動は 騎士道的にあらず馬賊・ヴァイキング・倭寇そのもの)が、ある裕福な集落を見つけ、 ラクダの放牧にでていた黒人女性とその息子二人をかどわかして逃げます。 シャッダードは女性をみそめて、―というか自分は女だけを取るから、他の分け前 はいらねえ、分捕り品はお前らで勝手にしろということになります。 女性は本来は地位ある人らしいですが、拉致された後は奴隷待遇。やがて、 シャッダードに孕まされて息子が誕生。それがアンタルです。 幼少のころから怪力を発揮。狼と格闘すれば、その上あごと下あごを引き裂くほど。 これを聞きつけた部族の誰もかれもが、あの怪力小僧はおらのもんだ(つまり、自分に 所有権がある奴隷だ)と言い張り、論争になる。けっきょく賢者の裁断をあおぎ、 シャッダードの_もの_となりますが、奴隷扱いはまだまだ続くのです。 そののち、剣をもち、数々の武勲をたてる。ゾヘイル王や、マリク王子の覚えも良い。 しかしなかなか父親は認知してれない。つまり部族での一般市民権を認められ。 すると栄達もできない。しかし部族が襲撃されてピンチのとき、「どうせ奴隷ふぜいにゃ 戦い方なんてわからんもんね〜」とゴネて、傍観を決め込みます。そのとき困った 父親が、「わかった、お前は自由の身だ〜」と音をあげるのです。
311 :
きよ :2006/03/02(木) 08:25:55
「アンタル物語」他のハイライト: この物語には、こういうネゴシエイーションの妙を面白く語る場面が数々あります。 アンタルの愛の対象は、いとこのアブラ/イブラ('Abla / Ibal)は、彼女への愛を たたえる詩を詩吟しながら戦ったりします。しかし娘の父親も、遠方にしかいない ラクダ千頭を結納しないと娘をやらんと難癖をつけ、はるばるペルシアに冒険旅。 また、ダヒスとガブラ(Dahis, Ghabra)の競馬のエピソード(そこから発端する部族紛争)も、 上でリンクした英文本で説明されています。 私ができるのはこのくらい。何しろ長編であり、ところどころ拾い読みした程度なので。 さらには Hamilton 英訳は、パート1(全四巻)までしか世に出ていない。つまり 約1/3しか訳出が終了していないのです。 "Encyclopedia of Islam" を見ると、異本があるらしい。(例:上リンクの英語書籍のうち Epiphanius Wilson 編では、アンタルの父シャッダードも、愛するアブラの父もゾヘイル王の息子 となっていたが、Hamilton 訳のテキストでは、カラド Carad という名の別人の息子である。) 剣(Dhani)や馬(Abjer)ネタは、そのうち私サイト「幻想アイテムのおとしものばこ」に 補充するとは思いますが、いつになるやら。
312 :
きよ :2006/03/02(木) 12:49:23
313 :
きよ :2006/03/02(木) 12:55:54
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>>267 >マレーシアのオラン・アスリ(先住民)がAbang Aku(アバン・アク?)として知っているものを
>某がア・バオ・ア・クと聞き違えたということ?
は ハンドルネーム Anatares 氏 執筆 "an excerpt from TANAH TUJUH" (
http://www.xlibris.de/magickriver/abaoaqu.htm 移転先-
-> www.magickriver.net/abaoaqu.htm)に掲載される調査報告だが、これはそもそも
Stumpers-L #298で Chris Zielinski 氏が投稿した質問に発端し、人づてに在マレーシアの
ハンドルネーム Anatares 氏に調査依頼がされた。(文中、"Christopher Green" というのは
Zielinski 氏のボーランド系の名前を英語化したもの。)そしてオラン・アスリ(先住民。より古来に土着したとされる少数民族)
の長老の数名から聴取した。 Abang Aku (「私の兄」と直訳)というのも、そもそもオラン・アスリ「先住民」、「太古の民」etc.)を指す語らしい。
314 :
きよ :2006/03/02(木) 12:58:50
>>313 (続) ボルヘス『幻獣事典』の、古い版では、バートンの『千夜一夜』が資料とされているが、
Zielinski が幾巻とつづくこの作を調べても見つからなかったと Stumpers-L 上(#938)にある。
ただ、見落とした可能性はいなめないとする。
私も前に「クジャータ」についての記述がレーン編『千夜一夜』の第496夜あたりに
あると示唆されて調べてみたが、ふたを開けてみるとレーンは第 435 - 525 夜をごっそり割愛していた。
(あまりにも突拍子ないホラ話だから、とかいう理由で)。かといって全巻調べる気力はなかった。
けっこうボルヘスは、幻の作品をでっち上げているようだ。
代表作「トレーン〜」等でも、「幻の百科事典項目記事」や「幻の本」を創作しているのだから、
さもありなんというところか。
しかし 2005 年に新しく Andrew Hurley 訳で _The book of imaginary beings_ が出ており、
bibliographical ref (参考書籍一覧つき)のようだから、もう少し再確認する余地もあるかも。
315 :
300 :2006/03/12(日) 00:20:14
>>309-311 おお、ありがとうございます。とりあえず調べるとっかかりにはなります。
アラビア圏では超有名な英雄物語とされる割には日本での情報が少ないもので。
316 :
きよ :2006/03/32(土) 08:03:56
314>>:ボルヘス『幻獣事典』の新英訳( Andrew Hurley 訳で _The book of imaginary beings_)
は有用でした。
難問の A bao a Qu については、手がかりがありませんでしたが。
しかし地球を背負う雄牛「クジャータ」の出所が、レーン編『千夜一夜』ではなくて、
レーン著の『Arabian society in the Middle Ages; studies from The thousand and one nights』
の ch. 5 , p.106 と判明しました。
この第五章は、イスラームの宇宙観について
詳しいので、入力(アップロード)してみました:
http://home.ix.netcom.com/~kyamazak/myth/persian/Edw-Lane-Arab-Soc-MA05cosmography.htm 「クジャータ」というのは、"Kuyata" をボルヘスの出身地である
アルゼンチン方言のスペイン語で発音したとき"y"が"ジャ行"になまる為で
あり、本来はアラブ語で「クユータ」(レーンの表記だと Kuyootà)に近いと
思われます。(アラビア語での表記は、いまのところ自力でつきとめること
ができていません)
どちらかというと伝説になるけど・・・ 妻サライはアブラハムとの間になかなか子供ができなかったので女奴隷ハガルを夫の側女とした。 やがてハガルは身ごもりイシュマエルが産まれた。このときアブラハムは86歳。 このイシュマエルの子孫がアラビア人となる。 後に正妻のサライも身ごもり、イサクが生まれ、子孫は後のユダヤ人(イスラエル人)になった。 そんなわけでイスラエルが建国する以前はアラブ人とユダヤ人は互いを兄弟のようなものだと考える人もいたらしい。 あとアブラハムは主にイサクを連れてモリヤの地でいけにえにささげて礼拝するように言われた。 これはイスラームとはあまり関係がないので以下略 弟だけを連れて行くのは兄がかわいそうだなので 兄のイシュマエルは今のメッカのあたりに連れて行って礼拝をした。 その後が巡礼の地、カーバ神殿となっている。 ひとに聞いた話なのでソースはなし。 牧師さんがいってたからイスラームにはこんな話はないのかもしれないが。
まったく、クソ明治といい、マホメットといい、ブラフ魔といい、クソどもはワンパターンでおもしろいですね。
アッラーの姿を描写した絵や文章は、イスラム世界にはまったくないのだろうか。 大前提として偶像崇拝を禁じているとしても、想像してみた人くらいはいると思うのだが。
321 :
天之御名無主 :2007/10/17(水) 12:25:19
バイザク、というイブリースの娘はイスラム伝承中に本当に語られているのでしょうか。
322 :
天之御名無主 :2007/10/19(金) 04:52:54
さあ? でも、一部では夢精=イブリースの娘、と言われているらしい。
イスラムを撲滅するには欧米社会の反イスラム感情を決定的に高める必要がある。9.11後の アメリカは当然だが、マドリード、ロンドンのテロ以来欧州はどこもイスラム教徒への不信感が 強まっている。中東には心強い殺戮の下手人候補のイスラエルがあり、ナチスにやられた恨みを アラブに転嫁してくれそうだが、まだ世界は偽善的な人道主義に覆われている。アメリカは殲滅 ではなく民主化を旗印にしてるから、イラクでも偶発的な虐殺はあるが絶滅戦はやってない。 重要なのはかつての世界恐慌のような深刻な経済的・社会的危機が発生する事である。そうすれば かつてのドイツがそうだったように、大衆や政府は不満の吐け口を潜在的に敵意を持っていた相手に 向ける。偽善の仮面など剥がれ落ちてしまう。現在の欧米なら確実に鼻つまみ者の少数者の イスラム教徒である。またイスラム世界は世界経済において中国やインドのように重要かつ不可欠な 要素ではない。中東の幾つかの国は民度の高さでなく、たまたま石油が湧いたから繁栄している だけで、別にその受益者が彼らである必要はない。移民としてのイスラム教徒も、かつての ヨーロッパのユダヤ人のような社会的、文化的に重要な役割はない。逆にテロや犯罪の温床で 社会の邪魔者である。彼らを一掃すれば、国際社会はより安定し、また彼らが占めていた土地は、 人口過剰の国からの移民先として有用になる。殺戮に情けも容赦も必要ない。これは人類という 共同体にできた致命的な悪性腫瘍を取り除く外科手術であり、痛みを伴うにしても勇気を持って 実行するしかない。さもなければ彼らは不気味に増殖を続け、遂にはその毒で母体である人類全体を 死に至らしめる。女子供とて見逃してはならない。イスラム教徒が生き残る限り、彼らはすぐに 健康な部位に転移し、手術後の弱った肉体の中で再び勢力を盛り返し、病を再発させる。 彼らを全て取り除く大手術は一回でなければならない。我が国の優れた科学技術も、 その際には優秀な手術機器や放射線療法や抗癌剤や免疫療法として役立ってくれる事を望む。
324 :
天之御名無主 :2008/02/11(月) 22:01:19
何かの本でちょろっと出てきたんだけど精神の海ってどういうものか分かる? 確か罪人の魂を裁く地獄みたいなところっていう説明を見たんだけどこれは正しいのか?
325 :
天之御名無主 :2008/02/13(水) 02:23:18
>>320 以前、何かの美術書で、差し絵付きのコーラン(のようなもの?)を見たことがあります。
主に、新・旧約聖書の登場人物や天使をモチーフにした西洋絵画を扱った本だったのですが、天使繋がりで、イスラムの天使に関する絵画も取り上げられており、
ムハンマドが、死後にエルサレムから昇天して、天界巡りをする伝説が描かかれた書物が載っておりました。
326 :
325 :2008/02/13(水) 03:06:14
ちょっと気になってググッてみたんですが、ムハンマドやコーランの一場面を描いた絵画ってのも意外とあるみたいですね!? 礼拝の対象としてではなく、コーランの解説や、あくまで純粋に美術としてなら、ムハンマドや天使を画像として表すのも許されてたんではないでしょうか?
327 :
天之御名無主 :2008/02/13(水) 18:46:40
ムハンマドの顔は影を入れとかないと怖いと思うんだけどなぁ
イスラム法で絵で描くの禁止って規定はない。
ソースは中田孝。
>>320 がいってるのアッラーの姿だから別問題だが。
「神は御座に座りたもう。されどいかにかはわかりえぬ」
330 :
天之御名無主 :2008/09/02(火) 19:03:03
331 :
天之御名無主 :2008/09/13(土) 10:55:05
5年後の日本
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1102758878/202 202 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2006/01/09(月) 19:36:05
2006年:アメリカの金融引締めが効き始める。
国際流動性の低下に伴い、中国から外資が撤退する。
アメリカの景気が減速を始め、それに伴い日本の景気も減速を始める。
2007年:アメリカ住宅市場の調整が本格化に伴い、アメリカの景気減退が本格化する。
アメリカの需要減により、中国、日本の景気減退も本格化する。
2008年:FRBが金利引下げを繰り返すも、アメリカの双子の赤字を背景に米国債は敬遠され、
長期金利は高止まりし、景気減速は進行する。膨張したマネーは、その減価を回避すべく、
金融市場から原油を中心とする素材市場、不動産市場などにシフトする。
そのためコストプッシュ・インフレを引き起こし、世界経済は更に減衰し混乱する。
2009年:財政赤字を積み重ねた世界各国の国債はもはや市場の信頼を失墜し、
財政出動のための原資の市場からの調達が不可能となる。
そのため各国とも緊急事態として、中央銀行の国債引受を実施。
それにより、コストプッシュ・インフレに加え、財政インフレのダブルパンチとなる。
そのため金融資産価値は著しく減価し、各国とも窮乏した一般市民の暴動が頻発する。
2010年:資源国であるイスラム圏やロシアが躍進。世界のパワーバランスに変化をもたらす。
資本主義経済の世界的混乱を背景に、世界は利害の一致する二大勢力に分裂。
そして軍事行動を開始する…。
332 :
天之御名無主 :2008/11/13(木) 13:11:30
ほう
333 :
天之御名無主 :2008/11/21(金) 23:00:56
334 :
天之御名無主 :2008/12/05(金) 16:09:31
「千夜一夜譚」に登場する魔神イブリースの男根のサイズって どれ位あったっけ? 可成り長大な逸物だったような記憶があるんだけど
335 :
天之御名無主 :2009/01/26(月) 09:50:09
リドワンとか、クルアーン本文に明記されていない天使の名前はいつごろから語られるようになったんだろう。
日本にちゃんとした邦訳アンタル物語が紹介されるのはいつになることやら
337 :
天之御名無主 :2010/07/26(月) 14:18:37
まだあったのかw
338 :
天之御名無主 :
2010/08/18(水) 21:25:40