254 :
天之御名無主:2006/06/12(月) 21:22:59
この話ってなんとなく酒天童子の話に似てる気がする。
255 :
天之御名無主:2006/10/12(木) 19:54:59
金正と日本人で区切って読んでもうた
大きな桃=でかい尻、臨月。
鬼は異人の事、人と異なる姿形をしていれば、みな鬼になる。
山間の村であれば、普段立ち入らない山の奥深くは異界で、死者の行く国があったり、鬼が住む場所だったりする。
山の奥深くに住む鬼と言えば、たたら衆、製鉄技術を持った一族。
高温での危険な作業から体の一部を欠いたり、大抵は片目が潰れている(火を見つめ続ける為)。
たたら衆は鉄を求めて山を移動し、森林破壊をする事から嫌われていたが、鉄の買い取り先は幕府であるため逆らえなかった。
近親婚を避ける為に、村の女を浚われても、耐えるしかない。
鬼に浚われ子を孕み、逃げて来た母の腹から生まれた桃太郎が、たたら衆への復讐を果たす物語。
寂れた村に金銀財宝があった筈はないので、取り返した宝とは元よりその地にあった鉄、もしかしたら製鉄技術も奪ったかもしれない。
当時、鉄と製鉄技術は貴重で、それがあれば巨万の富を得られた。
258 :
天之御名無主:2006/10/31(火) 17:42:56
誰かジェンダーフリーの桃太郎を最後まで書いて下さい。
さっき桃太郎で検索したら面白くて全部読んでしまったけど
続きが無くて残念。
259 :
天之御名無主:2006/10/31(火) 18:45:00
w
260 :
天之御名無主:2006/11/01(水) 00:41:54
桃太郎のモデルはモムノフってメガテンに書いてたんだけどマジ?
ジェンダーフリーの桃太郎(というか桃子)がニュー速で叩かれているが、
「そんなもの作るのに税金を使うな」というのは分かるんだが、
「原作に対する冒涜だ」とかいうのはなんともなあ。
263 :
天之御名無主:2007/01/20(土) 15:35:16
だれか桃太郎の続きの話が載った本知ってる人いないですか?
小学校の時に知って、10年以上探してるけどみつかんない。
うっすら覚えている話の内容は
鬼から取り戻した宝物を町に人に返したところ、白い巻物だけ所有者が見つからなかったので、鬼が島に再び赴くことに…犬猿雉をさそったら雉しかついて来なかった…鬼が島で下っ端の鬼達に聞いても誰もしらない…(途中忘れた;)
…最後は湖のほとりの謎のおじいさんに巻物を返すとおじいさんは竜になってうんぬんって話だったと思う。
うるおぼえな話なんですけど、知ってる方おられましたら是非教えてください。
>>257 山中には風喪というか、死体置き場もあったろうしね。
265 :
天之御名無主:2007/02/02(金) 19:02:18
QED鬼の城伝説読んだよ
266 :
あだち:2007/02/02(金) 19:30:47
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267 :
天之御名無主:2007/02/03(土) 18:21:03
鬼が島では節分の時の掛け声はやっぱ「鬼は内」なんだろうか
268 :
天之御名無主:2007/02/03(土) 18:41:19
犬は鋳奴(いぬ)
雉は木地師(きじし)
猿は猿楽(さるがく)
朝廷の立場として公に賤民(時代的に卑しい身分とされてた人間)に力を借りたと書けないので
賤民は全て動物に例えられてる
270 :
天之御名無主:2007/06/08(金) 17:26:10
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1180916153/ 『古代中国高句麗歴史叢論』は中国が百済と新羅を武力を使わず従順な国王や統治者を選んで懐柔する「羈縻(きび)政策」と呼ばれる方法で治めたと記述している。
それで分った。
チャイナだけでなく実は日本も「三韓(加羅・百済・新羅)征伐」して高句麗と向かい合って「キビ政策」をしていた。
その日本の主人公はといえば「神功皇后」とその腹の中の子「応神天皇」。
「桃」といえば「西王母の桃」「桃山」といった倭人のルーツを示しておりつまり「神功皇后」のことで、「桃太郎」は「応神天皇」。
「加羅」といえば「ヤオ族系」でトーテムは「犬」。
「百済」はもとは「孤竹国」で、孤竹は「姜姓」のチベット系羌族であり、チベット系のトーテムは「猿(石猿神話、魔猿)」。
そして「新羅」は「鳳凰」系の「鳥夷族」で「鳥」です。(「雉」は「王の即位を告げる」という「白雉」かも)
桃太郎が海を渡って征伐に行った「倭国」で、犬・猿・雉がすでに征伐された加羅・百済・新羅とすれば、「鬼」は倭ともっとも多く戦った「高句麗(今の北朝鮮)」ということになる。
あるいは「神功皇后の三韓征伐そのものを模したもの」とすれば、
日本の主人公は「神功皇后」とその腹の中の子「応神天皇」。
「桃」といえば「西王母の不老長寿の桃」「桃山」であり「東夷(倭人)の神話」。
つまり桃のトーテムは神功皇后であり、桃から生まれた桃太郎は「応神天皇」。
金銀細工の本場であり高句麗と組んで倭人を多数殺した「新羅」が征伐するべき「鬼」。
(確かに神功皇后は仲哀天皇に新羅征伐を持ちかけるときも「金銀財宝のたっぷりある新羅を攻めなさい」と神託している)
とすると神功皇后を補佐した各王権の臣のトーテムが「犬・猿・雉」ということになる。
ちなみに桃太郎伝説は「広島地方の伝説」であり、ここには吉備王権があり神功皇后は三韓征伐する際「鯉釣り」をして成否を占ったが、その「鯉(カープ)」は今でも広島地方のトーテム。
271 :
がいやまん:2007/07/28(土) 08:45:35
前田晴人「桃太郎と邪馬台国」で気比神宮内陣に桃太郎の彫り物があるということ。
http://www.mitene.or.jp/~hayamine/hinomiya.html 口碑伝説 当社は俗に王神様あるいは狼神社と称し、欽明天皇第三皇子臘嘴鳥皇子
(あとりのみこ)の創立である。
皇子は始め、山城国、紀伊の名草の邑に在りしける時、大蔵の司・秦大津父
(日本書紀十九欽明天皇の条に大津父及び猛狼の事を詳記せり)の事により、勅命を
奉じて、佐飛、和田、恩地の三臣をそなえし。 伊勢の国、鈴鹿の山中に入りて猛狼を
獲給いき。 天皇深く感じ入り、六畜の主命を下だし犬王と号し給い、遠国に連れ
下だりて守護すべし。 これより、上分米と称し四方馬船の立ち次第、諸国より初穂を
持ち運ばしむべし、との綸旨あり。 皇子はこれを三臣にひかせ、山々を巡り谷々を
渡り、深山幽谷を求めて当庄内に入り、まず荒谷に着き遂に常安に出て給いて、彼の
猛狼を山中なる岩窟に封して犬王霊神と称し、その麓に草殿を築き、天照大神を祀りて
日野宮と号し給いき。
これらから、キビツヒコは犬を従え敦賀を出陣したのではと。
272 :
天之御名無主:2007/09/12(水) 14:41:38
吉備ときびだんごって、繋がりがあるの?
これがあるから岡山説が有力に感じるんだが。(素人には)
ちなみに今売ってある黍団子にはほとんど黍は入ってないけどな。
273 :
天之御名無主:2007/09/17(月) 00:24:24
274 :
天之御名無主:2007/11/27(火) 19:57:57
jhg
275 :
天之御名無主:2008/01/21(月) 23:28:32
あげ
>>257 よくみた絵本などでは必ずといっていいほど海を小舟で渡る描写があったような記憶が・・・あれは湖だったとか??
>>18 >桃で若返りおじいさんとの間に子供を作る話だった・・・・
どの地方の伝承なのですか?
>>35 >鬼の正体は外人さん・・・・
この伊豆来航鬼は、風体からしてポリネシア漂流民か?
「鬼8人、舟よりおりて海に入りてしばしありて岸にのぼりぬ。島人、栗酒をたびければ、
のみくひける事馬のごとし。鬼はものいふことなし。そのかたち身は八九尺ばかりにて、髪は
夜叉のごとし。身の色赤黒にて、眼まろくして猿の目のごとし。皆はだか也。身に毛おいず、
蒲を組みて腰にまき・・・」---- 古今著聞集 承安元年七月伊豆国奥島に鬼の船
【芸能】元ボクサーの俳優 大和武士を殺人未遂で逮捕
1 : ◆SAMPOnNj/k @二代目とりあたまφ ★:2008/08/03(日) 18:22:30 ID:???0
飲食店店主の男性に包丁を突きつけ殴るなどしたとして、警視庁碑文谷署は3日までに、
殺人未遂などの現行犯で、東京都目黒区目黒本町、俳優大和武士=本名江口義光=
容疑者(42)を逮捕した。
大和容疑者は元ボクシングミドル級の日本チャンピオンで、俳優として映画などに出演している。
調べでは、大和容疑者は2日午後8時半すぎ、目黒区内のすし店で、一緒にいた女性と
口論になり、店主の男性(41)に注意されたことに腹を立てて店内にあった包丁を持ち出して
店主に突き付け、顔に頭突きをしたり殴ったりするなどの暴行を加え、10日間程度のけがを
負わせた疑い。
通報を受けて駆け付けた碑文谷署員が取り押さえた。
サンスポ,コム
http://www.sanspo.com/geino/news/080803/gnd0804000-n1.htm
280 :
天之御名無主:2008/09/08(月) 05:05:39
このスレ、まだ生きてたらネ申..._〆(゚▽゚*)!
281 :
天之御名無主:2008/11/23(日) 17:42:55
283 :
天之御名無主:2008/12/25(木) 15:58:52
鬼=アイヌ人じゃないか
温羅伝説の記録は江戸時代以前にはさかのぼれないと聞いたのですが本当ですか?
>>231 なるほど。だから節分では春を迎えるために「鬼は外」って言うんだな
286 :
天之御名無主:2009/03/10(火) 22:50:50
桃太郎はガチでキチガイ
「もゝたろふが、おにがしまにゆきしは、たからをとりにゆくといへり。けしからぬことならずや。
たからは、おにのだいじにして、しまいおきしものにて、たからのぬしはおになり。
ぬしあるたからを、わけもなく、とりにゆくとは、もゝたろふは、ぬすびとゝもいふべき、わるものなり。
もしまたそのおにが、いつたいわろきものにて、よのなかのさまたげをなせしことあらば、
もゝたろふのゆうきにて、これをこらしむるは、はなはだよきことなれども、たからをとりてうちにかへり、
おぢいさんとおばゝさんにあげたとは、たゞよくのためのしごとにて、ひれつせんばんなり。」
(桃太郎が鬼ヶ島に行ったのは宝を獲りに行くためだ。けしからん事ではないか。
宝は鬼が大事にして、しまっておいた物で、宝の持ち主は鬼である。
持ち主のある宝を理由もなく獲りに行くとは、桃太郎は盗人と言うべき悪者である。
また、もしその鬼が悪者であって世の中に害を成す事があれば、桃太郎の勇気においてこれを懲らしめる事はとても良い事だけれども、
宝を獲って家に帰り、お爺さんとお婆さんにあげたとなれば、これはただ欲の為の行為であり、大変に
卑劣である)
桃太郎がお供にあげた団子は別にきびだんご限定だったわけじゃなく色んな団子だったらしいけど
いつのまにか桃太郎の団子はきびだんごということになったんだそうな
異論は認めるが
290 :
天之御名無主:2009/05/08(金) 23:43:08
竜宮城は、きっと琉球だったんだろうな
291 :
天之御名無主:2009/05/09(土) 13:02:14
292 :
天之御名無主:2009/05/09(土) 13:23:50
おばあさんが桃太郎に宝石を持たせたのか
桃太郎神社(ももたろうじんじゃ)は、愛知県犬山市栗栖(くりす)にある神社。犬山市には桃太郎伝説が存在する。
全国的にも珍しい桃型の鳥居があるほか、桃太郎のおばあさんが洗濯をした洗濯岩などがある。 毎年、5月5日のこどもの日には桃太郎祭りが開かれる。祭りで披露される「桃太郎おどり」は、野口雨情が作詞したという桃太郎音頭のことである。
神社周辺は桃太郎公園として整備されている。
道路から、一の鳥居、二の鳥居を経て、石段を上ると、桃鳥居と拝殿がある。なお、一の鳥居と二の鳥居は、普通の神社にあるような鳥居である。地元では、子どもの健康を祈る神社としての認識が高く、大切にされているん。
294 :
天之御名無主:2009/05/10(日) 09:00:41
>>292 最初はちょっとの宝で釣って、付いてくればもっと宝が手に入るよって言って家来にしたんじゃない?
295 :
天之御名無主:2009/05/10(日) 09:16:52
297 :
天之御名無主:2009/05/17(日) 15:50:20
>>284 天正十一年の吉備津宮勧進帳には吉備冠者・鬼神とあるけど、温羅の名が出る文献が江戸末期に書かれたからね。
ただ吉備津宮勧進帳の類本に備前一宮に関わるという鬼が嶽縁起なるものがあり
これは江戸初期の写本だけど、語句に室町時代に用いられたものが見られ
また江戸以前の備中吉備津宮の年中祭祀にはやたらと鬼と冠した祭りが出てくる(具体的内容は絶えて不詳)
だから室町頃には温羅というより鬼伝承の原型は備前備中の吉備津宮にあったのではないかという。
今は温羅は「うら」と呼ぶが文政十二年では「うんら」と呼んでいた。
298 :
天之御名無主:2009/05/19(火) 10:19:13
桃太郎さんのカリスマ性はホンマ日本を駆け抜けるで
百済さん百済さん♪
お高志に付けた吉備丹後♪
一つ私に下さいな♪
吉備に居た百済系が鬼道の邪馬台国を乗っ取り大和建国、鉄資源確保のため吉備を裏切って大和朝廷に献上
百(もも=桃)済(だら=太郎)鬼(湯羅)切った=裏切った
眠いんで適当に書いたけどまぁこんな感じだろ
300 :
天之御名無主:2009/06/26(金) 08:05:08
>>297 備前備中の吉備津宮って、それぞれ何市の吉備津彦神社のことですか?
301 :
天之御名無主:2009/06/27(土) 10:10:22
「古神道とお伽噺」 (大宮 司朗 (著) )
に桃太郎と神道的解釈が出てるよ。なんでも桃太郎の話は世界経綸と関係あるとかないとかw
だいぶ前に読んだから内容はさっぱり覚えてないけど・・・
302 :
天之御名無主:2009/07/12(日) 08:51:53
あげ
303 :
天之御名無主:
>>284 吉備津神社周辺の温羅伝説と桃太郎の鬼退治を初めて結びつけて論じたのは、20世紀も
中葉の1932年に発刊された難波金之助の「桃太郎の史実」らしいからね。