鳥刺し踊り
長崎県国見町神代楠高地区で伝承。
延享4年(1747年)、神代鍋島家第8代当主・鍋島茂興公が、鍋島家佐賀本藩の
名代として第116代桃園天皇即位の礼に参列のために京都に上った際、同行して
いた家臣がそこで習い覚えたのが始まりといわれています。
その後、神代楠高地区の保存会が、保存継承に努め現在に至っています。
活動は、各種イベントへの出演依頼により年間を通して行われています。
裸に9尺の赤ふんどし姿で長竿を持ち鳥を刺す様子を詩に合わせユーモラスに表現します。
ttp://www.town.kunimi.nagasaki.jp/kyoudo.htm