縄文海流

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1名無しさん
縄文人が、バヌアツ、エクアドルへ
カヌーみたいな船で移動して行ったというのは
どの程度本当なんでしょうか。
インディオの一部は縄文人ということになります。
いつかテレビでやっていたようです。
2ん?:02/07/01 02:16
3名無しさん:02/07/01 14:51
1です。
テレビのねたを発見。
ttp://www.ntv.co.jp/FERC/research/19990207/f1830.html

私は、昨日ふっと思いついてスレを立てたものです。
4ともチャン:02/07/01 15:06
確実な証拠はないがな。
そういうふうに言う人もいるな。
5名無しさん:02/07/01 23:34
1です。
しつこくあげますが・・・
リングで有名な鈴木光司の
処女作「楽園」も似た発想です。
6名無しさん:02/07/02 05:21
1です。
3の文献をみると根拠は
ATLのサブタイプがアンデスのインディオと日本人が近い、
バヌアツ、エクアドルで出土した土器が縄文土器と類似している、
当時の航海術が意外に進歩していた、
ということのようです。

まあ、それぞれ反論できるんですが・・・・
ほとんど、途中で遭難してしまうはず

あと、姫神のCDにスレタイトルと同じものがある
ようですね。


7天之御名無主:02/07/02 21:07
>縄文土器
確かスミソニアン博物館に展示がなかったですかね。

>航海術
ヨットで太平洋を横断できるのならだいじょうぶなんじゃないでしょうか。

あと、確か寄生虫の問題があった筈なんですが。
8 :02/07/02 22:34

でも流されちゃったとかで太平洋横断できないでしょうねー
やはり横断する気なら食料や水の用意がいるはずだし
そしたら何でそんな気になったんだろうと思ってしまう
9:02/07/02 23:40
>8
火山が噴火したからでしょう
仮説ですけど(噴火したのは事実)
10名無しさん:02/07/03 01:37
とにかくこの島を脱出しようと思ったのでしょう。
水、食料はできるだけ持って行ったのでしょうが、
相当な飢えに苦しんだのではないでしょうか。
魚を採って雨をためてとか言っても雨がそう
都合よく降るとは限らんし、思ったより「隣の島」
は遠いと思った縄文人がほとんどだったのではないか。
多分大部分は死んでしまったと思われ、「隣の島」
にたどり着いたのはごくわずかだったはず。
11名無しさん:02/07/03 01:43
続き)それにしても、フィリピンあたりが隣の島なら
まだいいけど。隣の島が、エクアドルになってしまった人
は気の毒ですね。
12名無しさん:02/07/03 17:34
そもそも隣の島が存在するか不明な状態で
船出する人々は悲壮感が漂っていたでしょう。
13天之御名無主:02/07/03 17:50
>>12
>悲壮感が漂っていたでしょう。
どうかな?
14天之御名無主:02/07/03 18:40
いやだからね。ヨットで太平洋が横断できるくらいなんだから。
まおれはできないけど。
15名無しさん:02/07/03 23:28
意外と航海術に長けて自信があった
可能性もありますよね。
このままいくらでも行けそうだみたいな。
ただ、海流に流されてゆくんで、ヨットと違って
戻れないところが難点。
16名無しさん:02/07/03 23:32
実験して見ると面白いだろうけど
めんどくさい。
17天之御名無主:02/07/04 00:20
縄文人云々は、おくとしてポリネシアとかに移住した連中は、すごいよな。
古代人ちゅうのは、マジで何をやらかすか、わからないから、やばいよな。
18天之御名無主:02/07/04 00:35
現代人も何をやらかすかわかりません
19天之御名無主:02/07/04 06:57
寒冷化の関係で、移住前の長野県=移住後のポリネシア
結構日本もあったかかったようです。移住は食事を求めて
という仮説も有力です。
20天之御名無主:02/07/04 07:08
結局、移住を決断したのは、何らかの信仰とか言い伝え
を信じたからだと思う。そういう意味で、悲壮感は
なかったと思うよ。
21天之御名無主:02/07/04 16:55
銚子沖から黒潮に乗ると北アメリカ西岸に到達、更にカリフォルニア海流で
パナマまで南下、ここからペルー反流に乗ると南米エクアドルまで到達するらしい。

文明の起源は南米にありとして、コンチキショウ号とかいうバルサの船で、
ペルーを出発し、南太平洋あたりまで来ている。(途中失敗したらしいが)
この場合、赤道海流(赤道反流?)に乗っかるのかもしれない。

また、沖縄の猟師はサバニでハワイ北方まで漁に出かけていたと読んだ記憶がある。
更に、三宅島の噴火の時、24時間で沖縄に軽石が流れ着いているとのこと。(小笠原海流)

このように考えると、縄文の人々は我々が考えるより遥かにダイナミックに行動していたように
思うんだが。長期休暇で世界各地にJALパック、なんちゃって。
22天之御名無主:02/07/04 18:13
上にもあったけど
帰ってきた人いるのかな。
23天之御名無主:02/07/05 07:34
魏志倭人伝に「又有裸國、黒齒國、復在其東南、船行一年可至。」とあるのでだれか戻って
来たのは間違いない。
同時代に呉からはインドまで行っている。やはり一年くらい掛かったと書いてある。
インドシナ、マレーを迂回しなければならないから距離は同じくらいになるのだろう。
24天之御名無主:02/07/07 02:01
縄文時代と魏志倭人伝とはオーバーラップするの?
25天之御名無主:02/07/07 07:17
縄文時代からの言い伝えを、記録したかも知れないという。
26天之御名無主:02/07/07 22:11
ATLのサブタイプまで一致していたということだけど
どの程度証拠能力あるの。
27天之御名無主:02/07/08 08:56
>ATLのサブタイプ
うう、なんのことかわからない・・・。
28天之御名無主:02/07/09 13:47
ATLは病名だからHTLVのサブタイプと言うべきじゃないかな。

参考url
ttp://www.st.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~1997st/Group/htlv-1/htlv.htm
29天之御名無主:02/07/09 23:51
>>26
そうでした。
でも、これらの民族がみんな共通性あるのかな。
それから、日本でATLのキャリアがいる地域というのが
かなりの割合で海ですよね。これも、縄文人(=キャリア)
て実は海洋民族なのかとか思ってしまいますよね。
30天之御名無主:02/07/09 23:52
あっ29のレスが26で
29のレスの
>>26
本来>>28
と書くべきでした。
31天之御名無主:02/07/10 09:57
日本の神話には海が関係する神話が多いような気がします。
縄文人には山の民もいたでしょうが、当然海の民もいた筈ですね。
32天之御名無主:02/07/11 00:21
その海の民の航海技術に興味惹かれるね
33天之御名無主:02/07/11 11:16
結構ハイテクあるのかな。
34天之御名無主:02/07/12 23:39
現代人の知らない航海技術があったり。
んなわけないか。
35天之御名無主:02/07/13 16:14
どうかな。それはわからないよ。
36天之御名無主:02/07/13 16:22
現代人が忘れた航海技術・知識ならあったはずですよね
37第2部:02/07/13 18:06
戦闘潮流。
38第3部:02/07/13 18:07
スターダスト・クルセイダーズ。
39第4部:02/07/13 18:07
ダイヤモンドは砕けない。
40第5部:02/07/13 18:08
黄金の旋風。
41天之御名無主:02/07/14 00:10
何のことか教えて
42天之御名無主:02/07/14 02:39
>>36
現代人は山立てぐらいでも忘れてそうだな。
43天之御名無主:02/07/17 14:35
ATLだけでは証拠能力は弱いと思う。
もっとずっと先祖かもしれないし、それこそ、最初のほうに書いてあった
ベーリング海峡を渡って南アメリカに行った民族もいたかも。
44天之御名無主:02/07/18 23:40
土器や寄生虫も証拠になるかな。
45天之御名無主 :02/11/12 00:22
最初にある鈴木光司の楽園って
見たことある?
46天之御名無主:02/11/12 00:24
>>45
漏れは読んだ!
47天之御名無主:02/11/12 00:26
45です。
46さん感想はどうでした?
48天之御名無主:02/12/01 22:05
1です。
上げておきます。
49天之御名無主:02/12/01 22:07
49です。
すね毛濃い奴は足が速いですよね。
50天之御名無主:02/12/01 23:04
>>1
バルディビア-縄文説ですか?アレはかなり電波だと思うのですが
51  :02/12/01 23:45
古典の真意を知りたい人へお勧め

http://www.worldmate.or.jp
52山崎渉:03/01/11 03:13
(^^)
53天之御名無主:03/01/13 02:04
ここはひどくレベルの低いインターネットですね。
54山崎渉:03/03/13 13:28
(^^)
55山崎渉:03/04/17 09:53
(^^)
56山崎渉:03/04/20 04:37
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
57天之御名無主:03/05/04 16:48
妄想オナニー板。
58山崎渉:03/05/21 22:20
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
59山崎渉:03/05/28 15:14
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
60山崎 渉:03/07/15 12:43

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
61天之御名無主:04/02/03 07:22
発掘age
62天之御名無主:04/04/04 03:08
63天之御名無主:04/04/04 05:12
コルネット主任講師の中垣俊子先生、かわいい。
64天之御名無主:04/10/10 19:18:39
65天之御名無主:2005/09/23(金) 00:56:22
test
66天之御名無主:2005/10/28(金) 04:50:29
「ネシアの旅人」の録画ビデオ持ってる人いますか?
67天之御名無主:2005/10/28(金) 15:11:14
昨日は、新潟(ヒスイ産地)から青森へは船で行ってたとやっとたよ。
68天之御名無主:2007/02/10(土) 03:52:26
保守
69天之御名無主:2007/07/12(木) 00:49:02
大学で「ネシアの旅人」とか見させられてレポート書かされてるよ…
まぁなかなか興味深い話だからいいんだけどね
ググってたらここにたどり着いたw
70天之御名無主:2007/07/12(木) 22:30:44
昔の海の民は鳥と魚で自分の位置を把握すると聞いた。
71天之御名無主:2007/12/14(金) 23:49:12
姫神のCD作品に「縄文海流」があったな。
72天之御名無主:2008/05/19(月) 22:49:06
>>1
書籍にもなったようだね。もっともこの書籍では、熟れ鮨の分布からバヌアツ、
エクアドルにとどまらず、縄文人が陸路フィンランドまで到達したと主張を
拡大しているが。
第1章 南米への旅―南太平洋・ポリネシア横断線
第2章 南北アメリカへの旅―ベーリング海峡・北太平洋横断線
第3章 イベリア半島、スカンジナビア半島への旅―ユーラシア大陸シベリア横断線
第4章 ハンガリーへの旅―ユーラシア大陸大草原線
第5章 アフリカへの旅―インド洋横断線
第6章 日本列島発・世界への道
縄文人はるかなる旅の謎 前田良一 毎日新聞社 2003.5 \1,995
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?USID=&W-NIPS=9976934343
73天之御名無主:2008/09/18(木) 21:15:50
”縄文人と「弥生人」にまつわる数々のエピソード・ミステリーを・・・”
縄文人と「弥生人」 古人骨の事件簿 片山一道 昭和堂 1999 \2,415
http://www.kyoto-gakujutsu.co.jp/isbn/ISBN4-8122-0418-6.htm
74天之御名無主:2008/11/24(月) 21:35:08
【沖縄語】 【日本語】 【韓国語】
 ・・・・・・・空(そら)→ ハヌル
 ・・・・・・・稲(いね)→ ビョ
 コミ・・・・米(こめ)→ サル
 ィヤー・・家(いえ)→ チプ
 ・・・・・・・白(しろ) → ヒンセク
 ・・・・・・・白い(シロい)→ ヒダ
 ワン・・・・私(わたし)→ ナ(またはネ)
 ヤー・・・・貴方(あなた)→ タンシン
 チブル・・頭(あたま)→ モリ
 ミィ・・・・・目(め)――→ ヌン
 ティ・・・・・手(て)――→ ソン(またはパル)
 ヒサ・・・・足(あし)―→ ダリ
 イン・・・・犬(いぬ)―→ ゲ
 マヤー・・猫(ねこ)―→ ゴヤンイ
 ・・・・・・・虎(とら)―→ ホランイ(またはボム)
 ・・・・・・・猿(さる)―→ ウォーン(またはウォーンサンイ)
75天之御名無主:2008/11/24(月) 23:48:57
【沖縄語】 【日本語】 【韓国語】
 ティン・・.空(そら)→ ハヌル
 ンニィ・・.稲(いね)→ ビョ
 コミ・・・・米(こめ)→ サル
 ィヤー・・家(いえ)→ チプ
 シルー・・白(しろ) → ヒンセク
 シルサン白い(シロい)→ ヒダ
 ワン・・・・私(わたし)→ ナ(またはネ)
 ヤー・・・.貴方(あなた)→ タンシン
 チブル・・頭(あたま)→ モリ
 ミィ・・・・・目(め)――→ ヌン
 ティ・・・・.手(て)――→ ソン(またはパル)
 ヒサ・・・・足(あし)―→ ダリ
 イン・・・・犬(いぬ)―→ ゲ
 マヤー・・猫(ねこ)―→ ゴヤンイ
 トゥラー・・虎(とら)―→ ホランイ(またはボム)
 サルゥ・・・猿(さる)―→ ウォーン(またはウォーンサンイ)
76天之御名無主:2008/12/16(火) 12:44:05
77天之御名無主:2008/12/16(火) 12:52:22
塩 ソオ
78天之御名無主:2009/04/05(日) 18:33:00
>>36
4/4朝日朝刊文化面によれば、弥生人の源たる大陸からの移住者の渡来時期は、
従来言われてきた中国戦国期の動乱避難が契機でなく、北部九州の水稲の痕跡
からみて、もっと古いBC10世紀頃ではないかと。稲作伝播の契機は、その当時
見舞った気候寒冷化ではないかと。北方遊牧民の南下で押し出された農耕民が
渡海渡来したのではと。
BC10世紀は、縄文後期に区分されていたのが弥生早期に変更ということか?
79天之御名無主
>>74
九州南部では、縄文文化の前に貝文土器文化時代があったらしいね。
”上原原遺跡で・・・貝殻で文様を施した貝殻文(貝文)の円筒形や角筒形の平底土器で
・・・例をみない独特の土器で・・・”
日本人はるかな旅2 巨大噴火に消えた黒潮の民 NHK出版 2001.9
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4140806249.html