96 :
天之御名無主:05/02/27 04:01:45
2004年のレスは3レスだったのか。すげーw
97 :
天之御名無主:05/02/27 07:49:49
狼を悪者とするのは、狼に家畜を襲われる欧州の考え方だ
日本では狼は明治時代までは、農作物を食う動物を食べてくれると大切にされていた。
その意見はけっこう既出
しかも本当かどうかかなり怪しい
まあまだ100レスも行ってないんだし
ざっと最初から目を通してみるのも諸説の整理になっていいかも
途中に挟まってるマルチやなんか変な電波は専ブラあぼーんすることにして
101 :
天之御名無主:05/02/28 04:56:56
ほしゅ
103 :
天之御名無主:2005/04/09(土) 00:06:59
>>23 23、28さんが答えを言ってしまってる気がする。
104 :
天之御名無主:2005/04/09(土) 02:29:29
とはいえ狩猟を象徴する月の神とかの従者だったりもする
105 :
天之御名無主:2005/04/10(日) 14:39:29
ワールドメートに注意しましょう! この団体は、
裁判にも9連敗中の、詐欺カルトで「救霊」という祈祷をして
高額なお金を集金します。また、掲示板を見られると困る為、
「パソコン依存の霊が憑く」とか言います。
ホットペッパーにも「アタール」という占い喫茶割引を出してます。
「アタール」=脅迫する変な占い師のいる勧誘所です!!
「たちばな出版」「ペガサス」「みすず学苑」の深見東州が教祖!
これらの団体に引っかからない為に、公開注意をします。この文を
3つコピペでいいので貼り付けましょう。被害拡大許すべからず。
106 :
天之御名無主:2005/10/10(月) 11:29:39
age
だからさぁ、オオカミって人を食うから悪者になったんでしょ?
そういう事件があって怖いなーってことで民話になっていったんじゃないの?
虎やライオンも腹の減ってる時に出会ったら人間食うだろうけど
物語や寓話の中で悪役にされる事は少ないよね
このスレの趣旨ってそういう話じゃないの?
109 :
天之御名無主:2006/07/06(木) 03:04:56
日本の民話ではどうだろう?狐が悪者?
キツネは神の使いだったりもするし
(というかキツネの中に霊的なヒエラルキーがあって人化かす奴は最底辺とかそんなん)
タヌキは人を化かすけど最後には逆襲されてヒドイ目に遭うイメージ
もっと昔の話だと猿や蛇が娘攫ったり食ったりしてるのもあるよな、
あれも神の零落譚ではあるとはいうけれど
111 :
天之御名無主:2006/07/06(木) 18:17:43
>>107 実際は狼って人を襲うことはほとんどないらしい。
以前、テレビで(タイトル失念)狼特集をやっていた。
『野心』って言葉は狼の心、精神を意味する言葉なんだって。
112 :
天之御名無主:2006/07/06(木) 19:56:45
ヨーロッパには虎やライオンがいなかった、だから身近な肉書獣が狼だった。
肉書獣 (;´Д`)ハァハァ
114 :
天之御名無主:2006/07/06(木) 23:02:01
ドイツではヴォルフパックとUボート艦隊を讃えたものだが。
ま、空軍はアドラーターク。陸軍はキングタイガーやタイガエレファント
だからな・・・アニマルな血と鉄軍団だ。
115 :
天之御名無主:2006/07/17(月) 17:24:56
インディアンの間では狼は良き友であり、神的に祀られていたりするけどね。
116 :
天之御名無主:2006/07/17(月) 23:35:09
狼が迫害されたのは家畜を食い殺すから
117 :
天之御名無主:2006/07/24(月) 00:32:02
人間が狼が住むテリトリーに侵入して狼を追い出してしまったからね。
住処を追われた狼は別の場所に移り住む事を余儀なくされた。
しかも、そこでも追われて・・・と言ったぐあいに、追い詰められた。
さらに、狼の食料である獲物も人間によって、ほとんど少なくなり、
生きるために、狼は止むを得ず、家畜を襲うと。
>72
北海道の狼は絶滅したことになってるが、実は同種が北方領土に生存していると言われている。
オオカミ大嫌いです。
夢の中出てきた。銃を持って殺そうと……
狼を嫌うのはヨーロッパのアホ共だけ
>>60 送り狼説(昔話?)は他にもあるよ。
狼は獲物の後をつけて、転んだ(力つきた)スキを見計らって、
襲う性質があるから送り狼と呼ぶそうな
ー宿直草よりー
また、ある帰り道、じっとしてうずくまった狼を見かけた。
よく見ると、喉に骨が刺さって動けなかったのを、可哀相に思った男は、
喉に手を突っ込んで取ってやった。
感謝した狼は、それから男の無事を確かめるかのように、
その山道に入ると送ってくれるようになったそうな。
両方とも一歩間違えたら、怖い話でもあるから、恐れと畏敬の念、
頭の良さと、人との攻防戦かな。
あと、日本話の狼は集団が少ないのは何故だろう?
木に登って難を逃れる話ぐらいしか覚えがない感じ。
農耕生活になったから、付き合い数が少ない所為?
>>20 勝手な予想では、
狐は罠をかける、狼は真っ向勝負をするから?
ハンターとして考えると、狐は優秀で効率いいなー。
扱いにくく、忌み嫌らわれるから、ボスクラスの悪役になれるのでは?
>>1
124 :
天之御名無主:2006/12/28(木) 05:08:11
オラの飼ってる大事な羊を食べるから狼は悪者だぁ!
125 :
天之御名無主:2006/12/28(木) 22:18:24
大神
126 :
天之御名無主:2006/12/30(土) 00:51:16
風吹裕也は悪役か?
以前、ドキュメントでやってたけど、モンゴル人は、狼の巣を見つけると、
供の狼を一匹だけ残して残りを殺し、全滅はさせない。
訂正:供の狼→子供の狼
129 :
天之御名無主:2007/04/18(水) 16:10:04
狼は日本の生態系の頂点に位置する貴重な動物だろ。
日本の山野の食物連鎖を保つ貴重な存在でもある。
熊とどっちが上位捕食者なんだろう
狼だろ。群れをなして狩るからな
132 :
天之御名無主:2007/04/21(土) 15:38:37
熊じゃないのか?
単独なら熊の方が力関係は上。
ただ、熊は雑食性・狼は純粋な肉食性。
133 :
天之御名無主:2007/04/21(土) 19:43:44
大神
大咬
大上
神の化身として畏怖されてきた
狼の方が上なんだよ!
熊では草食動物の調整が出来ないと思う。
狼を放して、鹿を減らそうって位だから。
よって狼かなぁ。
熊だって山の神だろう
「鹿を調整するために熊を〜」という話が出ないのは
雑食だからすばしこくて掴まえにくい鹿よりもふもとの人里や畑を狙って荒らす
可能性が高い(というか現に荒らしてる)からではないかと
あ、本当だわ。
ま、結局シカにとって脅威とまでは言えないって事かな。
>>26 古代ギリシャの、リュカイコス山で、ゼウスに少年を生け贄に捧げ
てて、その肉を食べた者は九年間、狼になる、って話はガイシュツ
と思ったよ。
137 :
天之御名無主:2007/04/22(日) 19:17:58
ニホンオオカミって柴犬よりも一回り大きいだけなんだろ?
噛む力もヨーロッパの狼よりもかなり弱いらしい。
そんな弱小狼を日本の山に復活させて、本当に鹿などの草食動物の調整ができるのだろうか??
>>137 日本狼は復活できないだろ、常識的に考えて。。。
普通にヨーロッパ系かモンゴルやロシア辺りにいる狼か、狼と犬のハーフ辺りを連れてくる予定じゃないの?
ええっと…在来種より、1サイズ大きい狼で、その事が日本の生態
系に悪影響を与えるんでないか?と言われて、紛糾してるんだった
けなー、と脳が囁く。
140 :
天之御名無主:2007/04/23(月) 13:55:19
小型の狼だと鹿でなく
襲い易い家畜の方に目が行くんじゃないのか?
ニホンオオカミも元々、鹿でなく小動物や家畜を捕食してたらしいし・・・
最後に発見された奈良県吉野でも人里の鶏を襲おうとして撲殺されたんだろ?
人間のエゴで狼を日本に連れてくるのはどうかな・・・?
>>140 よっぽど慎重に、綿密に事を運ばせようとしても、あっ、あ〜あ
って事態になるだろうね。
サラブレッドとか襲われたらどうするのか…
142 :
天之御名無主:2008/07/11(金) 13:23:35
ニホンオオカミは本当に絶滅しているのだろうか
143 :
天之御名無主:2008/07/18(金) 21:15:33
マジレスOK?
キリスト以前の異教で狼は主神オーディンの眷属だった。
死神の職能も持つオーディンにとって戦場の死者を貪り食う狼は似つかわしかったんだろうね。
畏怖の念も併せ持った異教の信仰において恐ろしい狼は眷属たり得たが、異教の神々をことごとく悪魔として排斥したキリスト教徒によって悪の烙印を押されたんだろう。
それと他の人もレスしているが、ヨーロッパには森が多く、野生の狼が多く出没した。
中世の狼に襲われた事件を扱った本を読んだことがある。当時のヨーロッパ人にとって狼はリアルな脅威だったわけだ。
野生の狼ってのは放牧されてる羊の群れとか見つけると
その習性として食えもしないのに一匹残らず殺したりするらしい
放牧が主体の地域ではそんな生物は実際にとんでもない害悪だし
残忍とか破壊的なイメージを持たれるのもたやすいだろ
獲物が絶滅するまで狩るような野生動物はいません、人間以外には