縄文系・弥生系の苗字

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185天之御名無主
稲作は縄文時代に始まっている。
よって>1の主張は無意味な空論。


日本における稲作の歴史は永きに渡って弥生時代に始まるとされてきた。
しかし、近年になって縄文後期に属する南溝手遺跡の土器片中から
プラント・オパールが発見されたことにより、約3500年前から陸稲(熱帯ジャポニカ)
による稲作が行われていることが判明している。
また朝寝鼻貝塚の6000年前の地層からイネプラントオパールが発見されたことによって、
縄文時代前期にまで遡れるとする説もある。
また、水稲である温帯ジャポニカについても縄文晩期には導入されていたことも判明しつつある。
さらに近年の炭素14年代測定法により弥生時代の始まりが
少なくとも紀元前9世紀まで遡る可能性が出てきたことも特筆すべきことだろう。
朝鮮半島よりも早期に稲作が行われていたことを示すデータとして注目されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E4%BD%9C#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E7.A8.B2.E4.BD.9C.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2