民俗学と歴史学の学問領域の関係。また、アプローチの違いなど、みなさん、
どう思われますか?
荒らしてないで要求を述べたまえ。
我々には要求を受け入れる用意がある・・・・
ねえよ
問題点は、
1,「伝承資料の史料化」という必然的な流れ。
2,伝承母胎としてのムラの崩壊。
3,その上で敢えて誤解を恐れず述べるなら民俗学は都市や現在事象に目を向けるか、もしくは
歴史史料を民俗学的視点から活用するかの方法がある。
4,3の後者の立場に立つとき、必ず歴史学との学問的立場の違いが
問題となろう。
そういうことではないのか。
なんかデジャビュを感じる・・・
こんなスレ最近あったような・・・
民俗学の柳田国男さんと、松岡静雄さんの兄弟はどのように民俗学の中で
関連付けて語られているんでしょうか。
『歴史的』な意味を考えると、とても興味深いのですが。
スレ違いだったらすいません。
おおまかな言い草だけど、歴史学は
1.文献史料による実証が求められる
2.その史料がその時代(政権・天皇制・社会状況)とどう関連するのか枠組みを設定しなくちゃならない
歴史学は窮屈だよ
民族学の方が自由かもね
4です。
8さんに聞きたい!!
そうなのだとすれば、民俗学との違いを。
問題はその点だけです。
10 :
天之御名無主:01/12/14 22:43
敢えて云おう。1であり、4であり、9です。
歴史学との関係性て問題ではないですが?
私の研究室では、特に社会史との差別化(そんなものは必要ないのかも)
が切実な問題になっています。
西洋史では、民俗学と言うよりは社会史が民衆の生活感を伝える学問としての地位を
得ているようです。
特に、社会史とのと違いについて、「核心」に迫れる意見を熱烈歓迎です。
12 :
天之御名無主:01/12/30 22:13
>>10 だったらちゃんと文書を読めるようになって歴史学者になった方がよい。
歴史学については全くの素人で、かつこうした議論に関しては素人なが
ら恐縮だけど。
そういえば、民俗調査のバイトでお世話になっている上司が、歴史学で
いう「事実」には蓄積性があるが、民俗学でいう「事実」には歴史学の
ような蓄積性がない、とビールを飲みながら言っていたなあ。
たしかに、地域に近年入った芸能の由来にしても、史実としては確固と
したルーツがあるのだろうけど、聞き取りをしたら人によって由来談が
異なっていることなんて確かにあるからなあ。
蓄積されずになかばカオスのような広がりをもつのが、民俗でいう「事
実」が持つ豊かさなのかと、素人ながら思ってみたり。でも、民俗でい
う「事実」の多様性だけにもたれて、確固とした史実への追求を怠るの
も問題だぞ、と一方で上司から注意されることもあり(苦笑)。
ちなみに、折口信夫の「石成長」の話のなかに、民俗での「事実」では、
その石もまた成長するとの指摘があると、上司がどっかの文に書いてい
た。年があげたら原本を探して読んでみよう。
うだうだ駄文をかいてすみません。
練馬の屋代俊幸を削除して下さい
練馬の屋代俊幸・やしろとしゆき
彼は、この日本史板の新撰組関係スレで私怨を何回も繰り返し
個人情報の露出と虚偽の情報で私怨の相手を陥れることに没頭している
だから、屋代俊幸のアクセス制限をかけるか、彼をこの世から削除すべきです。
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15 :
天之御名無主:02/09/25 15:26
簡単に言えば、
歴史学:書物を中心とした歴史研究。
民俗学:風習・習俗・祭事などから歴史を考察する。
書物や遺跡では残らない事象を調査。
故に文字を持たない庶民の歴史を中心とする
(この考え方には個人的に違和感があるけど)
考古学:遺跡の発掘・調査を行い、歴史的事実の証明を行う。
一つの事象に歴史学が文書的に歴史を考察し、
それに考古学が遺跡・遺物という「証拠」を提示し、
事実となる場合が多い。
(^^)
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