現在におけるエリアーデの聖俗論に対する
評価はどうなのでしょうか?
ちょっと語ってみてください。
ことさら否定する人はいないんじゃないの?
聖俗論に限らず、学問全般で二元論が最近下火ではないでしょうか。
学問全般では、どうだか知らないけど、宗教学における聖俗二元論は、
もう掘り尽くされちゃった感じがしない?
仏教研究者のほうから何か批判が出てると聞いたことがあるが…
エリアーデによる神話の定義に対する評価はどうなっているのでしょう?
ageてみよう!
やっぱ時間論につきる。
エリアーデの『世界宗教史』の扱う範囲の広さには感服しますが、
そもそも一人の人間が世界中の宗教の歴史を書くことなどできるのでしょうか。
そこかしこ穴だらけになるに違いないと思うのですが、
エリアーデの宗教史の分野における研究に関する最近の評価はどうなのでしょう?
10 :
天之御名無主:
近所の古本屋では「聖と俗」が五百円で売られてたよ。