401 :
天之御名無主:
>>397 >そこから先が掴めてないです結局自分。
グノーシスの極意
自らの直感に従え。
直感=すなわちピスティス/ソフィア
思考=これすなわちサマエル
>>398 >ここは2chだぞ。
>高尚な話をまじでしたかったら
>どっかの大学のBBSにでも書き込めよ、なぁ。
想像力を楽しむなら、
どっかそれ用のとこで、創作ファンタジーでも書いててくれYO
ここは2chでも、学問・文系なんだYO
403 :
天之御名無主:02/12/06 21:10
>>397 >グノーシスにおける悪の定義って無知ってことでしたっけ?
カタリ派だと極端な霊肉二元論で、肉に捕らわれること自体が悪とみなされてたようですね。
この場合の「肉」は「肉欲」といった意味も含まれてますが、カタリ派は肉食や財産(私有)も否定しました。
ですから「肉」より広く物質性や物欲を含意していると考えてよいと思います。
グノーシス的宗教といってもいろいろなバリエーションはあるのですが。
「無知」と呼ばれるものは、「物質性に捕らわれ、〔彼らの言う〕天上界の〔魂の〕記憶を忘失していること」を指すことが概ね共通しています。
答えはすでに君の中にある。
それが見えないのは
常識という名のトリックに
捕らわれているから
405 :
天之御名無主:02/12/06 21:17
グノーシスは「知識」というより「認識」と捉えた方がわかりやすいですね
>>403のように、無知の悪というのは二次的なものでしょう。
406 :
天之御名無主:02/12/06 21:21
なんかつまらんことを大層に書くと、かっこ良く見えますって
練習か何かやってんの、みんな? 古典ギリシア語、コプト語
くらいできた上でグノーシスなんて言ってるんだよね。え、違う?
407 :
天之御名無主:02/12/06 21:29
>なんかつまらんことを大層に書くと、かっこ良く見えますって
>練習か何かやってんの、みんな? 古典ギリシア語、コプト語
>くらいできた上でグノーシスなんて言ってるんだよね。え、違う?
先生にしつも〜〜ん。
先生の言ったことをコプト語で表記すると
どういう風になるのれすか?
古典ギリシア語、コプト語なんて
言葉をならべりゃ偉そうに聞こえるよな。
これで407の質問に答えられ名ったら
厨プラトンケテイだな。
分らんと思ってテキトー並べたら墓穴掘るし。
こりゃ見物だわ。
いや、
>>406はゴルァ派だと思うのだが。
このスレでギリシア語はともかくコプト語を理解できる人はいないだろうから
それを揶揄しているのではないかと。
406が今辞書と格闘していまふ。
ああ、こんなことならもっと短い文章にすればヨカタと後悔しきり。
今日は徹夜だそうです。
皆さん、明日にはうpされていますから
今夜のところは休みましょう。
>>409 ありゃりゃ、もう泣きがはいちゃいましたか?406さん
なんで漏れまで・・・・
>>412 じゃあ、うだうだいわねーで
406のコプト語を待ってろYO。ヽ(`Д´)ノゴルア!
406もアフォだね。
コプト語訳できたけど
フォントないから文字化けシターヨで済むのに。
だから厨プラトンなんだな。
415 :
天之御名無主:02/12/07 11:36
>>397さん
これでわかったかい?
405さんも言っているようにグノーシスの知は
知識じゃなくって認識。
無知はそれに気づかないこと。
言葉ばかり溜めてもしかたないってことだよ。
そんなものはむしろ邪魔なくらい。
あぼーん
(´Д`)406よ↑、そこまで品位を落とすことはなかろーよ。
418 :
恐縮しながらも間合いとりつつ397:02/12/08 01:29
>>403 >>405 霊と肉の二元論が主体でしたか。そういえばそうでしたね。
イエスもグノーシスをかじったけど、周りに知識偏重の貴族しかいなくて、
「これじゃ世界を救えないyo!生産階級は共感出来ないmon!」
と気付いてやめたって話をムー系で読んだのもあり偏ってたようです。
グノーシスの主観が。あの時代には受けなかったとかありましたし。
>>415 ですね。なんだかレスの流れが質問に対するシナリオ仕立ての
回答のようです(苦笑)
このスレ自体もですけど2ちゃんそのものがアルコーンの世界を
分かりやすく具現化してるようなところもあり面白いです。
>>401 >直感=すなわちピスティス/ソフィア
>思考=これすなわちサマエル
成る程と思いました。
直感から思考が生まれて、思考が世界を定義づけるけど、
その認識を至上の全てと思い込み、囚われれば堕落する。
こう考えるとしっくりきますね。基礎?
レスに甘えてまだ読んでませんです。
sageしそこねたデス・・・
>>418 >グノーシスの主観が。あの時代には受けなかったとかありましたし。
ようやく時代がグノーシスを受け入れる
土壌になったってきたってことだな。
>このスレ自体もですけど2ちゃんそのものがアルコーンの世界を
>分かりやすく具現化してるようなところもあり面白いです。
お前いいセンスしてるね。
まさに世界の縮図だ(笑)
422 :
天之御名無主:02/12/08 13:57
宇宙=インターネット
惑星=サーバー
地球=2ch
支配者=ヒロユキ氏
アルコーン=
>>1 人間=2チャンネラー
邪霊=厨房、荒し、煽り
ピスティス/ソフィア=良スレの賢人達
神の怒り=あぼーん
423 :
天之御名無主:02/12/10 14:40
話は違うけどさ。
民神板って2日ほっといても
まだスレ上位の方にあんのな。
オカ板だったら逝く寸前まで落ちるぞ(藁
平和だね。
>>419 まるっきり違います。ソフィアが思考です。
425 :
天之御名無主:02/12/17 15:17
>>424 ソピアー(知恵)だけど
知恵を思考とするか
直感とするかなんだが
受け取り方の問題だ罠。
「まるっきり違います。」なんて
しったような口を聞くと
ここではある言葉で呼ばれてしまうが
あなた知っていますか?
426 :
天之御名無主:02/12/17 16:22
思考はエンノイアだろうが。
オマエこそアレだ。
427 :
天之御名無主:02/12/17 17:29
あぼーん
429 :
天之御名無主:02/12/18 04:12
教養無い奴が開き直って通じるのは2ちゃんだけだ。
心せよ
>>427
430 :
天之御名無主:03/01/02 01:03
>>429 ここは2chだからそれでいいわけだが。
教養のあるお前がなぜ2chでうろうろしてる?(藁
431 :
天之御名無主:03/01/02 09:08
>>403 カタリ派っていうのはジャイナ教に似たところがあるんですか?
432 :
天之御名無主:03/01/02 10:06
「先代旧事本紀大成経」って読んでみたいな。
江戸時代の学者が
「この恐るべき才能を偽書制作などに浪費したのが勿体無い」
って嘆いたらしいね。
メガテンNINE
434 :
( ;‘e‘)チャーニィたん ◆rcccharnyg :03/01/04 03:32
( ;‘e‘)<霊性を失ったスレだな
とグノーシスを混同してた原因をやっと思い出しますた。
士郎正宗。
この作家の作品のソースをあさってて一緒にしちゃったみたいです。以上。
興味持たれた方もいらっしゃるようですし、別スレなかったら
たてたほうがよいですかね、旧事本紀。
グノーシス本高いのばっかり・・・文庫とか無いんスかねえ。
ネットでも教義部分は(まだ小難しく感じて)???なんで、
神話の箇所しか読んでなかったり。
最近思ったのが、
ソピアー(智慧・義しき判断)の相方が、
テレートス(意欲・慾望)なのは、
後の過ちへのメタファーなのかなあ、とか。
でも相方そっちのけで独り勝手に突っ走ってたってのは、
そうさせたのは「欲望」だろうに
結局テレートスは、何をしたのやら
名前しか見かけないのはどう解釈すればいいんでしょう?
436 :
天之御名無主:03/01/11 02:42
test age
(^^)
438 :
天之御名無主:03/01/11 16:03
中沢新一の『はじまりのレーニン』で、レーニン主義の起源をグノーシス主義に
置くというトンデモな主張を目にしたことがありますが、研究者からの
その辺への評価というのは出版当時はいかようなものだったのでしょうか?
>>433 お若いの、このスレはすでに死んでおるのじゃ。
このままそっと沈めてやってくだされ。
441 :
天之御名無主:03/01/23 20:52
やだ。
442 :
蝿皇子 ◆MLX/At3sMc :03/01/24 02:42
>>438 決してとんでもではなく、レーニンはフランスでフリーメーソンリーとも交流があり、
フリーメーソンはグノーシスの影響を深く受けているわけです。
すぐにとんでもの箱にしまってはいかんです。
当時の評価は知りませんが、グノーシス自体があまり表に出てないですからね。
蝿の王ベルゼバブ!
マンマミーア!
ガリレーオガリレーオガリレオフィガロ!
444 :
天之御名無主:03/02/08 12:54
>>418 >このスレ自体もですけど2ちゃんそのものがアルコーンの世界を
>分かりやすく具現化してるようなところもあり面白いです。
(・∀・)イイ! 君は天才だね。
自作自演 煽り ネタ 釣り
= 詭計 民を試みるのが好き 密かに人を待ち伏せる虚偽
倒錯した計画 巧妙なアルコーンの装置 邪悪さ
>>445 時々カキコしてみんなでここを管理しませう。
447 :
天之御名無主:03/03/04 20:16
2ちゃんねるはいずれ脱出しなければならない魂の牢獄ですか?
448 :
天之御名無主:03/03/05 16:26
サイエントロジーはグノーシスっぽい
2chが牢獄だと思えるのは
そういうスレに出入りしているからだね。
もうすこし さ迷ってみれば
自分と同じような仲間に出会えるかもしれないよ。
でも結局は同類を引きつけちゃうんだけどね。(W
450 :
天之御名無主:03/03/13 18:07
神を冒涜してると思う。よりにもよって神を敵とするんだから。
悪魔の教えですか?
451 :
天之御名無主:03/03/13 18:23
80さんがいいこと言ってくれた。
教会に通うものとして主を悪とするのだから、相当な邪悪な教えであると思う。
452 :
天之御名無主:03/03/13 18:28
またキリスト教徒が乱入ですか・・・・・・?
453 :
天之御名無主:03/03/13 18:44
神を敵としているというよりは
ユダヤ民族のみを救う嫉妬深く怒りっぽい父権的唯一神エホバが悪神で
自分を犠牲にして人類に愛と知恵の光を齎した母なる多神教由来の蛇神ルシフェルこそが眞の愛の神だ
ということかと。
イエスがユダヤ人に説いて殺されたのは実はそんな蛇や古代神を崇めていたからではないだろうか。
当時は自称キリストはいっぱいいたから
ただ救世主気取りが気に食わない
とかだけで殺そうとは考えないはずだ。
454 :
天之御名無主:03/03/13 18:45
全然違いますがな・・・
455 :
天之御名無主:03/03/13 23:50
馬鹿が考えるとそれだけネタっぽくなる。
いいなあ、天然は。
神を敵としているというよりは
ユダヤ民族のみを救う嫉妬深く怒りっぽい父権的唯一神エホバが悪神で
自分を犠牲にして人類に愛と知恵の光を齎した母なる多神教由来の蛇神ルシフェルこそが眞の愛の神だ
ということかと。
イエスがユダヤ人に説いて殺されたのは実はそんな蛇や古代神を崇めていたからではないだろうか。
当時は自称キリストはいっぱいいたから
ただ救世主気取りが気に食わない
とかだけで殺そうとは考えないはずだ。
457 :
天之御名無主:03/03/15 01:28
そんなことはいいから落ちそうなのでage
> ユダヤ民族のみを救う嫉妬深く怒りっぽい父権的唯一神エホバが悪神で
> 自分を犠牲にして人類に愛と知恵の光を齎した母なる多神教由来の蛇神ルシフェル
突っ込み所満載(w
現サタン=元ルシフェルは男性ですが。
保守
460 :
某所コピペ:03/07/15 12:51
>ただ救世主気取りが気に食わない とかだけで殺そうとは考えないはずだ。
ユダがイエスを裏切った理由とされているのが、メシヤ思想。
イエスの思想が、当時信じられていたユダヤ独立を目標とした思想と違っていて絶望したとされています。
バビロン虜囚後、捕虜になったのは信仰が乱れて神の加護を失ったからだと思った人々は、
ダビテ王家を見限り律法を研究、戒律に忠実な生活を心がける。
戒律にそった生活をすれば、神の加護が得られると考えたから。その加護が救世主とされた。
メシヤという言葉は、ヘブライ語で油を注がれた人を意味していて、特に王を意味する言葉でもある。
”神の加護が在る者を王にする”とも言える。
461 :
某所コピペ:03/07/15 12:52
ユダヤに居住地はローマの支配下にあって、ローマ人総督の下に、王と議会が存在していました。
当時のユダヤ教は、
教典のみを重視し、学問として教えを研究した学者の一派。
タルムードを重視した一派(ユダヤ人のバビロン捕囚と同時代に生まれたユダヤ教典のうちの一つ、口伝律法の集成)
他民族によって迫害され続けた反動でユダヤ人選民思想的な側面を強調していた。
閉鎖的な共同体を営み、協調と愛を理念とし、星を読み、未来を予測し、治療を行ったともされる神秘主義的な一派。
譬えや比喩を用いて語る。当時の最新であった仏教の問答(哲学)思想を取り入れていて、キリスト教の元とされている
に別れていました。
中でもタルムードを重視していた一派は、議会や王にも強い影響を持っており、
イエスを処刑したのは、この一派だとされています。
462 :
某所コピペ:03/07/15 12:53
ローマの圧政に苦しんだとされている聖書の記述ですが、これは正しくありません。
当時の税収を見ると、民衆への負担はそれほど大きくなかった様です。
ただ、メシア思想が急速に高まっている中で、独立を望む声が、ユダヤ人社会で高まっており、
タルムードによる、選民思想(これは特別な民と言う意味でした)も手伝って、情勢は非常に微妙だったと思われています。
そこに現われたのが、イエスでした。
治療が行え、問答で他者を言い負かし、神秘的な儀式を知っていたイエスは、メシア思想に乗って急速にアイドルとなります。
この情勢は、ユダヤ支配者層にとって、恐怖でもって見られていたと思います。
紀元66年、ネロの時代にユダヤ人は大反乱を起こしましたが、あっさりと潰されています。
支配者層は、戦力差を知っていましたが、民衆は『神風思想・神国日本』のごとく、
神の加護があれば負けないと言う雰囲気だったのでしょう。
反乱の芽を摘む為に、イエスは捕らえられ『ユダヤの王(メシヤを騙る者?)』として処刑。
危機は回避されたと考えることが出来ます。
463 :
某所コピペ:03/07/15 12:55
歴史的に見ると、こんな所でしょうか?
あと他にも、イエスが学者や司教として扱われていて、王として扱われていたという事は、
当時、双方になる条件に『律法に見とめられた子持ち、もしくは妻帯者である事』がある事から、 イエスは結婚していたはずです。
また、マリアは結婚以前に身篭っていた(不義の子は学者にも司教にもなれない)事などがあります。
(結婚以前にやはり未婚の男性との間に出来た子は「不義の子』ではありません。認知されれば「父親」の子となります)
この辺りは、触れる必要の無い事ですから、逃げさせてもらいますw
以上を考えると、イエスには死刑以外の選択が無かった。
しかし、協調を旨とするイエスが、自分が不和の種となって仕舞った事を嘆き、
自ら処刑台に赴いたと言うのは、可能性としてはあったと思われます。
464 :
天之御名無主:03/07/15 16:17
で、グノーシスは?
465 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/20 01:21
ホホポさん発見記念age!
盲目の厨ワラタ。
わたしが持ってきた記憶は、どうもソビアーのもののようだ。
ソビアー=蛇=本来のルシファー
ソビアーの息子=ヤルダバオト=ヤハウェ・エホヴァ
ヤハウェ・エホヴァは魔物と紙一重で、その邪悪の部分がルシファーであると
誤解されている。というか汚名を着せられているんですね。
ソビアーは、自分の創造(生んだ子供)の責任をとるということでそれに甘んじている。
責任能力のない禁治産者のしたことを、自分が肩代わりしているという感じでもある。
でも結局は救済するんですよ。愛ですから。(^^)
大聖歓喜天は、魔物と十一面観音の男女合一神。
そんな感じで。
466 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/20 01:21
この間世界の裏を垣間見たときは、やっぱりこの世はすべて嘘でできていました。
愛も光も闇すらも何もなかった。全部嘘!でした!(・∀・)アヒャ
でもわたしは結構楽しんでる、この世界を。
魔物も飼い慣らせば可愛い。
467 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/22 07:26
間違えてました。
>>465ソピアーですね。すぐに点と丸を見間違う。
肉体意識(自我)というのは、ヤルダバオト=サマエルに属するもので、
無知無明でありながら傲慢です。ヤルダバオトのミニマムといったところ。
しかし人間の霊はピスティス/ソピアーに属するもの。
こちらはあたかもサマエルに犯されているがのごとく封じられている。
ピスティス/ソピアーの片鱗に触れたくば、感性を研ぎ澄ませ、
内に眠る真の自己のかすかな声を聞き逃さないようにすること。
サマエルの餌は知識です。知識に理論という枠をはめて支配します。
上のコピペにもあったように、霊性のない(肉と魂だけ)人間もいるようです。
そういう場合は、自らの霊から発せられるものがありませんんから、
創造性もありません。ただ他人の落としていったものを自分のものとして
コピーするだけです。しかし完全にコピーできたためしはありません。
いびつな怪物になるのがオチ。
これは原初はソピアーの罪であり、サマエル、そして人類の性質として
受け継がれました。
468 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/22 10:42
サマエルの好きなタイプの女性は、霊の抜けた肉だけの虚像。
これってある意味死姦やお人形相手のセクースを彷彿させます。
でもって、完璧な霊である母を不完全なものとして卑しめ
レイープしまくり。近親相姦にSM。SMって究極のマザコンです。
人類の変態的な性癖の元ってここにあると思うわ。
神話って人類共通の法則(アーキタイプ)のようなものですもんね。
469 :
天之御名無主:03/08/22 11:55
クルト・ルドルフの本買ったぜ。
さすがにきつい値段だったが・・・
夏休み中のバイト量を予定よりも増やして金を捻出した。
470 :
エスカフローネ:03/08/22 14:57
白く光るってかなり大変だ。
目立つんだよね。黒の中では。
メッキでもかけるか。
471 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/22 23:06
いくらメッキかけても内側からにじみ出る光が隠せないの〜♪
472 :
天之御名無主:03/08/22 23:49
>>469 株やれ。15分で9000円getできるから。。。
ともあれ、俺もそれ買ったよ。
この書をベースに、じっくり学んでいきたいです。
473 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/23 08:11
エウリュノメ。グノーシスと似ています。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/eurynome.html 「すべてを含む者」の意味。原初の混沌の海原で、四大に「秩序」
( テミスThemis-エウリュノメの別名)をもたらすまで、
ひとりで踊り続けたペラスゴイ人の創造女神。アセト〔イシスIsis〕や
イヴEveのように、「大いなる蛇」つまり切断された男根を創造して、
最初の夫にした。エウリュノメは、この蛇に自分の子宮に種を宿す
許可を与えたのだが、そのうちに蛇が自分自身を万物の創造主と
呼ぶようになった。蛇の思い上がりに腹を立てたエウリュノメは、
踵で蛇の頭を打ち、傷をつけ、冥界に送った。
キリスト教のグノーシス派が、創造の母について、これとよく似た
話をしている。グノーシス派は創造の母をソフィアSophiaと呼び、
その最初の夫をヤハウェと言った。ヤハウェが創造の仕事を
手伝えたのは、母神が「精力を吹き込み」、自分の考えをヤハウェに
教えこんだからだった。ところが、ヤハウェも思い上がりが過ぎて、
母神を忘れたために、罰せられなければならなくなった。
太女神の添え名の多くと同じく、エウリュノメは後のキリスト教徒の
著作者たちによって悪魔化され、さらに男性化された。キリスト教徒の
著作者たちはそのうえ、エウリュノメを地獄にまでも引き渡し、男性の
「悪魔、エウリュノメ」にした。この悪魔はときに「死の君」と言われる。
474 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/23 08:22
でもなんか「怒れる女神が復讐する」という発想がどうもしっくりこない。
それってまんまヤハウェが女性化しただけのような。
バーバラ・ウォーカーだね。マトモじゃないです。よくいってファンタジー小説。
一番似ているのは、ナチのゲルマンセントリズムとか、あのあたりですね。
ナチ的世界観の「ゲルマン」を「女性原理」に置換すると、バーバラタンの脳内神話になります。
どちらにせよ「近代の神話」だね。
グノーシスにおける女性崇拝ならカタリ派が有名ですな。
476 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/27 13:48
なんちゃってお父様と真の父、2人の父がいる。
なんちゃってお父様は旧約聖書の神、真の父は新約聖書の神。
しかしなんちゃってお父様は実は父ではなく息子であった。
それはソピアーが原父への情欲的な憧れと知識欲を抱いたために
孕んでしまった不義の子と言えるだろう。
これが人間の男女のアーキタイプになっている。
地球のほとんどの男性が、マザコンでロリコンの理由。
ロリコンはマザコンの裏返し。女性は大人になるほど元々持っていた
無条件の愛を失ってしまう。それはこの弱肉強食社会では致し方のないこと。
だから男たちは、幼女にその無条件の愛(母性)を求める。
わたしも女性性がファザコン、男性性がロリコンでした。
それが融合すればニュートラルに戻るんでしょうね。
でももうちょっと複雑だったような気がします。父と母と息子が本来の形なんです。
しかし息子が父のふりをして、母が娘のふりをして、ファザコンとロリコンになっていた。
父不在のために互いに自立できずに共依存関係だったのです。
そこへ本物の父が現れ、母(娘)のファザコンを癒し、
さらに正気に戻った母が、息子を癒して懐柔する。という感じ。
父の中に母が内包されていて、母の中に息子が内包されているイメージ。
これが正常な形なんだと思います。
477 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/27 19:02
478 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/27 19:03
グノーシスでは、この宇宙そのものが悪であるという見方をしていますが、
言霊学では、それは須佐之男命(=エホバ)が物質界の分析研究(要するに科学)
に従事するために、宇宙(言霊学的には、これは人間の心の内部にある)のシステム
そのものを乱すというタブーを犯したためだとされています。
これが原罪とか天津罪と呼ばれる罪です。
科学が「とが」の学だとされるのは、そこら辺に関係してそうです。
またそのシステム=マトリックス=OS=人間の心の認識基盤が、
言霊五十音図であるということです。
言霊の一音一音が、人間の心の最小要素なのだそうです。
この組み合わせによって、現象界のあり方が決定する。
言霊学についてはスレ違いになるのでここまでにしておきます。
そういえば古事記にも、創造の失敗について言及されていますね。
水蛭子(ヒルコ)のくだりです。伊耶那美命(女性原理)が先だって
創造を行ってしまったために骨(言霊学的には霊性)のない子が
生まれてしまった。その後、「葦船に入れて流し去りつ」、つまり
捨てられてしまう。ここはグノーシスとまったく同じです。
では淡島とはさしずめアカモートのことでありましょうか。
479 :
天之御名無主:03/08/27 19:15
グノーシスは悪魔崇拝だという人がいれば
言霊学みたいだなんて人もくる
このスレはバラエティがあるな
480 :
天之御名無主:03/08/28 00:37
グノーシスを獲得したらどうなるんや?
481 :
天之御名無主:03/08/28 01:21
それは
仏教で悟りを開いたらどうなるんや?
と同じような質問じゃない?
482 :
七草みけ ◆michelB8jU :03/08/28 13:01
あとね、「君が代」の歌詞の最後の「こけのむすまで」の「こけ」は
グノーシスで言う「精神の結晶」って意味だと思いまつ。
「こ」は、凝縮という意味があります。「け」はエネルギー(動力源)のこと。
今でこそ日本人は大和言葉を忘れてしまいましたが、「君が代」は
本来、神と人との共同による創造を称える歌であります。
上で紹介されていたグノーシスのHPでは、「精神の結晶」とは「芸術」のことだと
書かれていますが、相反するものを融合・内包させうるのが芸術なんですね。
これから我々が創造していくであろう第三文明は、物質文明でも精神文明でもなく
芸術文明だと「第三文明への通路」には書かれています。
拮抗点が見いだされるまでは葛藤もあるでしょう、しかしそれを乗り越えてこそ
霊妙に荘厳に輝く光になり得るのでしょう。
確かにヤハウェ=エホバはタブーを犯しました。
しかしぐつぐつと煮立つ地獄の釜の底では、確かにこの宇宙のすべての夢を
託された結晶が、今にも育ちつつあるようです。
アコノワイ
アイノコト
ハルカナル
バビロン
メザメヨ
エウリュノメ
483 :
天之御名無主:03/08/28 21:01
ヨハネによる福音書 / 8章 42〜47節
イエスは言われた。「神があなたたちの父であれば、あなたたちは
わたしを愛するはずである。なぜなら、わたしは神のもとから来て、
ここにいるからだ。わたしは自分勝手に来たのではなく、
神がわたしをお遣わしになったのである。
わたしの言っていることが、なぜ分からないのか。それは、
わたしの言葉を聞くことができないからだ。
あなたたちは、悪魔である父から出た者であって、その父の欲望を
満たしたいと思っている。悪魔は最初から人殺しであって、真理を
よりどころとしていない。彼の内には真理がないからだ。悪魔が
偽りを言うときは、その本性から言っている。自分が偽り者であり、
その父だからである。
しかし、わたしが真理を語るから、あなたたちはわたしを信じない。
あなたたちのうち、いったいだれが、わたしに罪があると責めることが
できるのか。わたしは真理を語っているのに、なぜわたしを信じないのか。
神に属する者は神の言葉を聞く。あなたたちが聞かないのは神に
属していないからである。」
484 :
天之御名無主:03/08/30 14:02
ヨハネによる福音書 / 10章 / 1〜18節
「はっきり言っておく。羊の囲いに入るのに、門を通らないでほかの所を
乗り越えて来る者は、盗人であり、強盗である。
門から入る者が羊飼いである。
門番は羊飼いには門を開き、羊はその声を聞き分ける。
羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出す。
自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。
羊はその声を知っているので、ついて行く。
しかし、ほかの者には決してついて行かず、逃げ去る。
ほかの者たちの声を知らないからである。」
485 :
天之御名無主:03/08/30 14:03
イエスは、このたとえをファリサイ派の人々に話されたが、
彼らはその話が何のことか分からなかった。
イエスはまた言われた。「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。
わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。
しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。
わたしは門である。わたしを通って入る者は救われる。
その人は、門を出入りして牧草を見つける。
盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、滅ぼしたりするためにほかならない。
わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。
わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。
羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、
羊を置き去りにして逃げる。――狼は羊を奪い、また追い散らす。――
彼は雇い人で、羊のことを心にかけていないからである。
486 :
天之御名無主:03/08/30 14:03
わたしは良い羊飼いである。
わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。
それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。
わたしは羊のために命を捨てる。
わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。
その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。
こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。
わたしは命を、再び受けるために、捨てる。
それゆえ、父はわたしを愛してくださる。
だれもわたしから命を奪い取ることはできない。
わたしは自分でそれを捨てる。
わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる。
これは、わたしが父から受けた掟である。」
487 :
天之御名無主:03/08/30 14:04
ヨハネによる福音書 / 14章 15〜20節
「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。
わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、
永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。
この方は、真理の霊である。
世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。
しかし、あなたがたはこの霊を知っている。
この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。
わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。
あなたがたのところに戻って来る。
しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。
わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。
かの日には、わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、
わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。
わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。
わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。
わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。」
488 :
天之御名無主:03/08/30 14:05
18:ヨハネによる福音書 / 15章 18〜27節
「世があなたがたを憎むなら、あなたがたを憎む前にわたしを憎んでいたことを覚えなさい。
あなたがたが世に属していたなら、世はあなたがたを身内として愛したはずである。
だが、あなたがたは世に属していない。わたしがあなたがたを世から選び出した。
だから、世はあなたがたを憎むのである。
『僕は主人にまさりはしない』と、わたしが言った言葉を思い出しなさい。
人々がわたしを迫害したのであれば、あなたがたをも迫害するだろう。
わたしの言葉を守ったのであれば、あなたがたの言葉をも守るだろう。
しかし人々は、わたしの名のゆえに、これらのことをみな、あなたがたにするようになる。
わたしをお遣わしになった方を知らないからである。
わたしが来て彼らに話さなかったなら、彼らに罪はなかったであろう。
だが、今は、彼らは自分の罪について弁解の余地がない。
わたしを憎む者は、わたしの父をも憎んでいる。
だれも行ったことのない業を、わたしが彼らの間で行わなかったなら、
彼らに罪はなかったであろう。
だが今は、その業を見たうえで、わたしとわたしの父を憎んでいる。
しかし、それは、『人々は理由もなく、わたしを憎んだ』と、
彼らの律法に書いてある言葉が実現するためである。
わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、
すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、
その方がわたしについて証しをなさるはずである。
あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのだから、証しをするのである。
489 :
天之御名無主:03/08/30 14:06
ヨハネによる福音書 / 16章 1〜4節
これらのことを話したのは、あなたがたをつまずかせないためである。
人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。
しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る。
彼らがこういうことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。
しかし、これらのことを話したのは、その時が来たときに、
わたしが語ったということをあなたがたに思い出させるためである。」
グノーシス〔神の直覚的認識〕は「隠され」ており、
それに達することは難しいのである。
救済の道には障害物が散蒔かれている。
真珠はそのすべてのものと爾余のものの象徴である。
真珠は感覚に示現される超越者の秘蹟、
宇宙における神の顕現を意味しているのだ。
グノーシス派とキリスト教神学のおかげで、
「実在」と「死なき生」というあの古い象徴が新しい価値を、
不滅の魂、《救われた救済者》、キリスト王を、獲得したのだ。
いちばん原初的で本源的な複合観念から、
グノーシス派と正統派によって
入念に練り上げれていった最も複雑なシンボリズムに至るまでの、
真珠をめぐる多様な意味作用の「連続性」を、
今一度力説しておきたい。
ミルチャ・エリアーデ『イメージとシンボル』(せりか書房)
491 :
天之御名無主:03/09/02 20:18
創造力の強さ、現実へ働きかける力の強さというのはあると思います。
それは多数決という要素ももちろんあるのですが、それ以上に
この世のシステムをどれだけ理解しているかということに
関わっているような気がします。
孫悟空がいくら暴れてもお釈迦様の手のひらから出ることができないようにね。
あるトラップを理解したらもうそのトラップはその人には無効になるように、
ひとつひとつトラップを見破り、徐々に制限をはずして自由になっていく。
何一つ見破っていないのにただ表面意識のレベルでああしたいこうしたいでは、
なかなか思うような現実は創造できません。
結局システムに取り込まれてしまうのです。
これからは一人一人の個性がとっても大切になってくる時代なので、
わたしは名前は大切だと思うな〜。
「千」は本当の名前を思い出したら悪夢から目覚めることができるのです。
太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。
この言は太初に神と共に在り、万のものこれに由りて成り、
成りたるものに一つとして之によらで成りたるはなし。
之に生命あり、この生命は人の光なりき。
【ヨハネによる福音書】
すべての人が、本来の地球人に宿るべき光、聖霊、呼び方はいろいろあるでしょうが
“ソフィア”のかけらによって結びつけば、おのずと統一感の元に個性を発揮できる
文明が作られるのです。
んで、地球上のすべての人間を結びつける役割の人がやっぱり必要なようです。
その人こそが「再臨のキリスト」と呼ばれる人物なのでしょう。
ヨハネによる福音書の「わたしは羊の門である」とはそのことですね。
492 :
天之御名無主:03/09/15 15:51
あ
な
た
に
カットさせていただきます。でも・・・おもしろい日課ですね。
漫画経由でゲトした雑学ですが。
原始生命の仮説として
「最古の世界共通の先祖(LUCA: the Last Universal Common Ancestor)」
という言葉で例えられるものがあるそうで。
LUCAって言葉自体は、「光」と言う意味が含まれてて
また、ルシファーと語源が同じだったとオモ。
暗喩めいた頭文字は意図的なものなのかすら。
ネタ元の作品。あれバッドエンドだよな。
あー、いやまあ、他の作品もそんな感じだしなあ・・・
寂れた・・・