『花園メリーゴランド』の民俗学的考察

正確には東北地方の未だ雪解けしない春休みの出来事

こういう祭りは今でも厳重に番人を立てて地方の有志でやってるのだよ。
http://kaktuz.com/kch/Dirty_Japanese_Orgy.html

1980年代の○○地方の女子学生の初体験集を集めた××文庫などを読むと
祭儀に関連した行事に多いことが判る。
場所や設定は同和地区に関係が有るかも知れないので避けざる終えない。
エピローグのスキー場は東北自動車道の開通後に出来たものだろう。
男子学生が何らかの事情で立ち寄った時に遭遇した事を
複数の話をまとめて大げさに脚色したのだろう。

茨城の鹿島の方でサクラタケの似たような話聞いたことあるぞ。
佐竹氏に抵抗していた小豪族連合が次々と討伐されていく中で、
家来に謀反された豪族の家族が住む隠れ里が焼き討ちされた。
それ以来、その里の住人は見知らぬ人が来るとスダタケ（毒）とギンタケ（無毒）を
出してどちらを選ぶか確かめると。

でも鹿島の方って「山」無いからなぁ。

>>100
当時の鹿島郡の範囲は那珂付近まであったから人里となりうる小山は幾らかあるよ

言語学的に言うと
鹿島地方は「崩壊型」で独特な方言を有していて作中で
使われるような純粋な方言（常磐型）は使われていないよ。
茨城県北部・栃木県北部・福島県・宮城県のどこかかと。

おめ・・・

泣いてんのかお客サン

>>100
隠れ里と言うのは年貢いらずの御赦免地で
同和地区が多いんだよね。
謀反とか幕府に追われた時に隠れ住むために作られたんだけど
吊り橋1本とか塞き止めれば来れない所とか。
サクラタケは実在のキノコ類です。
確かに毒性は少ないけどアルカロイドで興奮をするので危険かもしれない。

>>61
”異分子の少年と、閉じた世界の少女が遭遇する「性」というものが大まかな物語で
あるけれど、作者が語りたいのは「性」ではなく「人」なのだと思えます・・・・”
花園メリーゴーランド １ 暗闇の向こう側
柏木 ハルコ　ビッグコミックス　２００１．１１　 \530
http://www.bk1.jp/review/0000057418

あげ

このｽﾚまだあったんだ。

【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言！！！【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。

日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい！！！

どこでも貼らゃいいってもんじゃねーだろ、考えろボケ。

最近この漫画読んだんだけど、この舞台モデルがすごい気になる
ただエロ目的ではなくこんな祭が本当に行われていた村がどこにあるか。

金成陽三郎原作で、2004年秋に八雲樹（及川光博）、富良野（平山あや）コンビで
放映もされた「ミステリー民俗学者 八雲樹」と比べてどうなのかな。

花園メリーゴーランド面白かった

女性が可愛く描かれすぎ
現実はもっと厳しいのだ

>>114
同意。４月より、テレビ朝日系で毎週金曜21:00から放映されているパズルが、
若く外見の可愛い女性のあざとい二面性を巧妙に描いているな。石原さとみ
演ずる鮎川先生の清楚げな顔から発する本音を吐く時の野太い声と言葉使いが
女の二面性の落差を顕現させているな。
パズル　http://puzzle.asahi.co.jp/

>>114
昔、殿様が美人をたくさんさらっては、この村に隠してたから美人が多いんだっけか。
うらやましい殿様だぜ。

いつの殿様かは分からんが、
当時の美人が今の美人とは限らないんだがな。
将軍家にすらブス専も居たわけだし

相浦君→トリックスター
春子→村の習慣に取り込まれつつある相浦君を目覚めさせるためのトリックスター
でよろし？

澄子の情念の振れ幅も面白いね。

8代将軍はﾌﾞｽ専ってホント？

少なくとも現代の暴れん坊将軍はｱｯｰ

澄子とママンは同じような運命を辿っちまったのかねぇ。
第一子の父親とは結婚していないって点で。

下心は無いが、東北の民宿探してくる。
あ、男根・女陰を祀っている神社も探さないと。

俺も下心はないけど、東北の祭り探してこようかな。

やっぱりフィールドワークは大切だよね。

お前らでは、ムラのタブーを破って叩き殺されるのがオチだ。

マレビトとして歓待されないかね？

殺されるマレビトってのも少なくないんだろうな

実はマラビトだったというオチか。そりゃ殺されて当然だ。

誰が上手いことを言えと

まぁ、ムラってのは見に行ってみたいな。
明治〜昭和の色を残したムラのふいんきを感じてみたい。

性器崇拝で有名なところってどこ？

お前んちのエロDVDの棚。

おしい！
おしり崇拝なんだよ、俺

好きだよこの漫画

彦左衛門が澄子の本当の父親で、荘司が澄子の今の夫なのかなぁ…とか妄想してる

まわるまわるよ木馬はまわる
喜び悲しみ繰り返し

彦左衛門って500人切りしたジジイだっけ？
んで荘司って澄子のことが好きだった同級生だっけ？

長寿スレだな〜。
久々に読んだら思わず膝を叩いてしまった。

神社（白山）、公民館（解放センター）、地理的におそろしく不便。
荒っぽい言葉遣い、落武者伝説（北関東同和に多い）、近親婚により美形が多い（そしてその反対も）。
そして現在は高速道路！

関東以北では、集落の規模が小さいのと、行政が積極的に対処していないが為、
消防車も入れない陸の孤島が、数多く（東京にさえ）存在する。
８０年代どころか現在でもリアリティのある話かも。

同じ漫画だけど、「はまりんこ」のほうが興奮したな。
村の共有する美女の設定がよかった

実はこの漫画が、民俗学に興味を持ったきっかけです。。。

>>139
気になったんでYahoo!コミックで「はまりんこ」読んでみた。
中途半端な感はかなりあるけど、けっこう面白かった。
女の怖さを感じた…。

>>141
なんていうか私は村社会のほうが怖かったけどな。
お菊さんんだっけ？
今まで世話になったのに水死したら、他の新しい姫がいるからいいとか・・・
男って身勝手だなぁって

女もね

>>139
共有する美女って、「はまりんこ」の何巻なの？
ttp://comics.yahoo.co.jp/kodansha/kawasumi01/hamarinn01/list/list_0001.html

二巻がいい
っていうか、全二巻なんだから買いなされ

いくら錆びてる日本刀でも腕で受けたら、腕は落ちる。
他はある程度リアルだったが、もう少し考えてほしかったね(笑)

>>137
ジジイじゃないだろ。出てきてないはず
荘司は澄子に顔ちょっと似てるし、腹違いの兄弟だったら面白いなぁ…と
娘の方もちょっと顔似てんだよね

>>136
柏木ハルコって、中島みゆきを聴いていた世代なの？