・・・って言葉を聞いたことありませんか?
私の母がよく言っていたんですが、友達は誰も知らなくて
「そんなのアンタのお母さんが勝手に作った言葉だよ!」と
言われてました。
ところが今日、職場で私一人が少し居残らなくてはならなく
なった時、先に帰るおばちゃんが「ネズミにひかれないようにね」
って言ったんです!
おばちゃんは「えーうちのおばあちゃんも言ってたよ」と
言ってましたが、友達はみんな知らないと言うので・・・
一人で留守番している人に、「気を付けてね」という
意味だと思うんですが。
2 :
そんな言い回し聞いたことがなかったけど:01/10/13 21:20
Googleってすごいですねー。
うちでは当たり前のように使われていたんですが、
とりあえず母の造語でなかったということがわかって
よかったです。
ありがとうございました〜
4 :
使い方が違うんだけどね…:01/10/14 00:28
ネズミがひいてくって言うよ。
テーブルに置いてあった食べ物を家族の誰かが食べて、
でもそれが誰なのかわからないときに言ってた。
「ネズミがひいてったんかな?」って。
昔話にも出てきた気がするんだけど、忘れた。
『ねずみのおすもう』かな??
5 :
Be名無しさん:01/10/14 10:57
6 :
Be名無しさん:01/10/14 10:59
>>1の単発質問スレにしては皆さん真面目ですな…
と思いきや質問総合スレがないですね、今ざっと(かちゅなんで検索が便利)見ましたが…
スレ違いで申し訳ないが質問総合立てても問題ないでしょうか…?
あー、子どもの頃ばーちゃんがよく言ってた。今思い出した。
10 :
天之御名無主:01/10/15 15:36
エジプト、コプトの古い慣用句だと「ワニにひかれる」というのがある。
11 :
天之御名無主:01/10/16 03:32
っつーか、元は忌言葉だろ。
「与作んとこ下ッ娘、“ねずみにひかれた”んだって、なぁ」
12 :
天之御名無主:01/10/16 11:12
忌言葉って、使っちゃいけない言葉を使う時に、別の言葉に
言い換えることだよね?
「ネズミにひかれる」ってのは、何を言い換えたものなの?
13 :
天之御名無主:01/10/17 19:59
11は忌み言葉の意味を間違って使用してると思われ
特定の場面で言うのが憚られる言葉やフレーズ、および
それに代えて使う言葉が忌言葉、だが、何か?
>>13 >>12 たとえば「売られる」
15 :
天之御名無主:01/10/20 00:09
いみことば 【忌み詞・忌(み)言葉】
(1)信仰上の理由や、特定の職業・場面で使用を避ける言葉。不吉な意味の語を連想させる言葉、特に
死や病気に関するものが多い。
(2)(1)の代わりに使う言葉。昔、斎宮(さいぐう)で「僧」を「髪長(かみなが)」といい、また、商家で「すり
鉢」を「あたり鉢」、結婚式で「終わる」を「お開きにする」という類。→斎宮の忌み詞
16 :
天之御名無主:01/10/20 19:17
だ か ら
「ねずみに引かれる」という言葉が忌み言葉だとすれば、
何を避けた(遠回しに述べた)言葉なの?
17 :
天之御名無主:01/10/20 21:02
初めて来たけどマジレスっす。
主に乳幼児に使われます。親が目を離している隙に、ネズミが乳の匂い
で寄ってきて、唇、頬を齧って食い殺すことを「ねずみにひかれる」と
言います。近世までヨーロッパで乳児をぐるぐる巻きにして柱にかけて
いたりしたのは、明らかに鼠除け。日本でも同様の事故が頻繁に起きた。
>>16 「ネズミにひかれる」が忌言葉だとしても、なぜ「ネズミにひかれる」という
表現になるのか、というのも聞きたいよ
19 :
天之御名無主:01/10/21 00:20
20 :
天之御名無主:01/10/30 19:00
s
21 :
天之御名無主:01/11/14 03:04
>ネズミが乳の匂いで寄ってきて、唇、頬を齧って食い殺す
昭和の末期にもそんな事件がありましたな。
>近世までヨーロッパで乳児をぐるぐる巻きにして柱にかけて
>いたりしたのは、明らかに鼠除け。
蜂の巣が木からぶら下がるような形になったのは、蟻除けの為に
進化したかららしいな。
ふと思い出したが、まるきり関係ない話なのでsage
漏れの母親(茨城県出身、50代)も使うね…
意味的には
>>5のレスの内容
母親の場合「一人で寝ている状況」に使うことが多いようだ。
寝てて呼んでも返事しなかったときに冗談で
「ネズミにひかれっちゃったかと思った」など。
>私と弟は大ボケなことに“何故、ネズミなんかに轢かれるんだろーね???”
>と、長年に渡って勘違いしておりました(^_^;)
漏れもこう思ってたな。寝ている漏れの上を駆け抜けるネズミ…
「そんなの痛くも痒くもねーだろ」と思ってた。(藁
どうでもいいことなのでsage
ネズミの事自体は、どこかの地方で正月に限って「嫁が君」と
呼んでたそうだが、これも関係ないなsage
おっとまちぎゃーた
「長靴下のピッピ」リンドグレーン原作のビデオ版で
ピッピがよくこの言葉をあいさつのように使ってました。
あの原文は何だったのでしょう?
私はそれをきいてやはり「轢かれないように」だと思ってました。
(^^)