土佐の陰陽道「いざなぎ流」

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238天之御名無主:2009/01/09(金) 23:08:35
弟子にして下さい
239天之御名無主:2009/01/13(火) 12:36:47
うちの親父がいざなぎ流の大夫な件
240天之御名無主:2009/01/14(水) 01:59:57
>>239
kwsk
241天之御名無主:2009/01/15(木) 07:20:43
具体的に何が知りたいのか言ってくれ
242天之御名無主:2009/01/29(木) 20:59:27
読経三昧
243天之御名無主:2009/01/29(木) 21:03:28
鬼門から鬼が出入り
244天之御名無主:2009/01/30(金) 22:18:41
陰陽道で有名な人は安部だけではないよね?
245天之御名無主:2009/01/31(土) 23:08:21
いざなぎ流を文献以外でどのようにすれば学べるのか、
それが知りたい所ですね
246天之御名無主:2009/02/02(月) 20:59:47
オヤジに聞かないと詳しくは分からないがオヤジには師匠がいるね
あといざなぎ流は一回滅んでいて、今のいざなぎ流は昔の文献から取り入れて作られたらしい
247天之御名無主:2009/02/03(火) 00:07:12
じゃあどうしたら弟子入りさせてくれるのだろうか。
直談判したって無理だろう。
248天之御名無主:2009/02/03(火) 19:24:06
直談判でいけると思うんだが…逆になんで無理って決めつけてるのか分からない
249天之御名無主:2009/02/20(金) 21:33:56
いざなぎ流にしろ 陰陽師にしろ 女性がなる事はできないのでしょうかね?
女性がいない気がします。
250天之御名無主:2009/02/20(金) 23:07:20
知人のおばあさんが有名ないざなぎ流の人だったらしいから、女性でもなれるんじゃない。
251天之御名無主:2009/02/21(土) 01:06:46
て言うか、始祖が平家の落ち延びた姫だろ。
252天之御名無主:2009/02/21(土) 15:58:54
確かに生理中の女性は祈る部屋に入っちゃいけないみたいだけど、女性がなれないってことはないと思う
253天之御名無主:2009/03/01(日) 07:13:40
本当は生理が不浄というのは間違いなんだよね。
整理中の女性は情緒不安定になる。怒りっぽくなる。その心が不浄なんだよね。
後は体調的にも無理が効かない。
その辺を克服できるかどうかだと思うんだ。
254天之御名無主:2009/04/08(水) 05:25:07
保守
255天之御名無主:2009/04/20(月) 11:14:14
いざなぎ流勉強したい人いる?
ナカーマが欲しい。
256天之御名無主:2009/04/26(日) 22:29:29
>>255
います。自分も仲間が欲しい
257天之御名無主:2009/04/27(月) 07:37:21
>>256
おK。このスレ馴れ合いにするのはいけないと思うんで、お手数ですが、[email protected]にメール送って下さいませんか?
出来ればパソコンで。
258天之御名無主:2009/05/23(土) 05:37:16
保守
259天之御名無主:2009/06/20(土) 13:32:51
福留功男:元日テレのアナウンサー
高知県香美郡香北町出身、元バリバリの左翼学生運動家との話。
一説に因れば、自分の番組でも取り上げるようだった位のチェ・ゲバラの大ファン
だとの事。確かに、土佐人らしい、何言われても動じない、反骨精神の強さが見て感じられる。

しかし、ここって、こういった内容を見るに、ホント、キューバかって言いたい(笑)
260天之御名無主:2009/06/25(木) 01:46:48
アンパンマンのやなせたかしさん
先祖は平家の落人だと言われて育ったそうだね。
物部へ行く途中にアンパンマン館あるな。
261天之御名無主:2009/07/11(土) 23:24:53
高知県民だけど、家のお向かいに太夫さんが住んでるよ。

うちのばぁちゃんの親父さんがものすごい力のある人で、イボなんかは手をかざしただけでポロッと取れてたらしい。(ばぁちゃん談)
そんなわけで、お弟子さんについたのがお向かいさん。そんな繋がりから今でも2代に渡って何かとお世話してくれる。

ちなみにオカンはよく憑き物が憑く。
体調がおかしい時は大体憑いてる。
以前、まだ俺がちっちゃかった時、オカンと俺と妹で山奥の川で遊んで帰ってきてから、原因不明の高熱で倒れて入院したんだが、点滴等、いろいろやってもどうしても回復せずそれどころか日増しに悪化していった。

ばぁちゃん達が太夫さんに見てもらったところ、
『七人岬が5人憑いとる』と。
太夫さんによると、生理中に川へ入ったことで山の神が怒ったのだと言う。
言われてみれば、川の岸に小さい祠があったのを思い出した。

さて。この七人岬が厄介なんだがオカンには幸い5人しか憑いてなかったのでお祓いにより、生還を果たした。

これが6人だったら死んでた。
七人岬は7人でワンセット。
そしてセットが揃うと確実に憑き殺されあの世へ連れていかれるからね。

話それたが、太夫さんはすごいぞ。

お向かいさんによると10年くらい師匠について修行すれば太夫さんになれるって言ってたよ。

あぁ、そういえば、自殺は末代まで災いが続き、やがて家系が途絶えるから絶対したらいかんって言ってたな。血が汚れるんだそうだ。

おまえらも自殺だけはしないように!
262天之御名無主:2009/07/14(火) 14:13:36
>261
そんなの、自分達で勝手に技かけて、自分達で暗示を勝手に作ったら出来る事。
「七人の侍」や「荒野の七人」やってんじゃねえよって言いたいね。(まあ、映画のような正義じゃないだろうけど・・・)

ちょっと「はりまや橋」の映画関係者に此処を紹介したら・・・?

でも、此処って裏で旧ソ連が調べてるって話聴いたよ・・。




263天之御名無主:2009/07/14(火) 21:15:42
>>261だけど、個人的にはハナから信じてもらえなくてもいいんですよ^^

けれど、断じて嘘は言ってない。
こんな事、嘘ついたって仕方のない事だと思ってるから。

肯定派寄り、というかいろいろ知りたいという雰囲気を感じたからレスしてみたんだが、ひょっこり否定派がどうして現れたのか知らないけど、体験談として話しただけ^^
こういう事もあるよ、と。
科学的な事ではないし、信じるも信じないも読んだ人次第。それでいいと思う。

そう熱くなりなさんな。
っていうか>>262の言いたい事がいまいちわからんのだが。ソ連のくだりとか。
264天之御名無主:2009/07/18(土) 17:36:34
<<261さん

個人的にお話したいです。
民族学を勉強してるわけじゃないんですけど、ぜひお話が聞きたいです。
265通りすがり:2009/07/19(日) 12:48:04
>>261
それは山の神では無いなぁ。
川に前後を挟まれた沢のような水が溜まった
場所では無いかな?
考えられるのは言霊系かとオモ。
本当に山の神の怒りを買ったなら命は無い。
266天之御名無主:2009/07/21(火) 13:18:26
>>264
ありがとう、だがしかし、俺に語れる事はそういう聞いた話とか自分の体験談しかないぞ;
その道の人でもないし、答えられるかわからんが、何が聞きたいのかは気になるw

>>265
うーん、どうだろうね。
とりあえず普通の流れる川で流れは緩やかな感じの場所だったよ^^
オカンは足を浸けただけだったんだがなぁ。
入院してからも真っ青な顔して今にも死ぬんじゃなかろうかくらいになってたのにお祓いしてもらったら治ったんだよなぁ。ケロッとって言葉がびったり。

言霊かどうか詳しくは言及した事ないから知らんが、とりあえず俺はそのように聞いた。もしかしたら太夫さんがわかりやすく説明してくれただけかもしれんし、今の俺にはなんとも応えようのないところだ。
267天之御名無主:2009/07/23(木) 01:48:57
>>261の話面白いねー
7人ミサキなんていかにも高知っぽい話だね。

個人的には>>261のおっかさんが太夫にみてもらった時の様子を聞いてみたいな。
その時太夫は身体に触るとか呪文?とかそういうのは無かったのかな?
幣とか式とかは勉強不足でよくわかんないんだけど、
舞や呪文?のメカニズムを勉強してるから、後学の為にも教えて欲しいな〜
268天之御名無主:2009/07/28(火) 14:53:04
>263
明治維新の関係同様、日共関係者が関わっているとの事だよ。
そりゃ、ロシアのクロポトキンらと繋がりのある、幸徳秋水の郷の県だから、知らない訳ないよな・・・
俺も、そいった部類の話は聴いてるし・・・。

歴史背景からも、帝政ロシア、旧ソ連との関わりはあるとこだし・・・。
まあ、そういった処から調べてみなよ・・・。



269天之御名無主:2009/08/22(土) 18:39:09
age
270天之御名無主:2009/10/20(火) 19:44:14
七人ミサキの伝説のアレなところは、高知市内の小高坂周辺の若宮神社に
長宗我部元親の勘気により切腹させられ七人ミサキになった、吉良親実が
切腹の際に使用した手水鉢なんかが、ふつーにおいてあるとこだな。
地元では忘れられて500年前のものが現存してる。
271天之御名無主:2010/02/03(水) 00:16:54
年も明けて一ヶ月経つのに過疎ってるから保守しておきますね by. 土佐人
272天之御名無主:2010/02/04(木) 10:47:40
明治維新から今までの歴史ってどんな感じですか?
明治になってから陰陽道は禁止になったんですよね?
柳田國男の本にも陰陽師が卑しい職業だという感じで書かれているようですし。
陰陽師弾圧は日本の歴史上、秀吉と明治維新の二回だけですよね?
273春香:2010/04/22(木) 17:23:09
始めまして元土佐人です。
最近あちこちでいざなぎ流について話を聞きなにげに調べたらここを見つけました。
もう亡くなってますが私の父も(父と母両方の)祖父も曽祖父も太夫でした。っていうか私の家は世襲制で先祖代々続いていたように思います。
私の祖父は太夫であり語り部でもあり私は幼い頃から色々な話を聞いて育ちました。

今ではいざなぎ流はある程度表に出てますが私の知ってる限りではあまり人に教えてはならない事として認識していました。
時代は変われば変わるものだとびっくりしましたがwスレを見ててかなりまじめに知りたいと言ってる方が多いので・・・・

まず、いざなぎ流という名前からです。いまではいざなぎ流と呼ばれている名前は元々別名があります。
たぶん今現在生存している太夫の方で知っていらっしゃる方はいても数人だとおもいます。それも80歳以上の方ぐらいかな・・・

それから「闇の・・」と言うとおりいざなぎ流には「裏」と「表」二つの流派があります。
今現存してるのは多分「表」の流派だと思います。私の祖父は両方を習得していました。
「表」の習得は弟子入り出来ますが、「裏」は世襲制だと思います。

安陪清明とか陰陽道とかスレにでてますね・・・
私の祖父の話に清明の話もあったので多分来たことは確かだと思いますよ?
後、儲かるか?ってのもありますが力しだいです、後は知名度?かな・・・
一回の祭料とかでも依頼人次第的なとこありますしね・・・

それから女性でも太夫になれます、生理中は加持など祭り事はできませんが、
何故かというと不安定になるからです、穢れるからとも言われますが、いわゆる祭り事には血は不浄のものと言われてます血が流れる=場が穢れると言うことです。
私の場合は部屋に入るなとは言われませんでしたが、畳一畳以上祭壇には近づかないように言われてました。

平家の落人説ですが・・本当です。私の母の実家の血縁のお寺には家系図が残ってます。
私も一度見せてもらいましたが有名なところで聖武天皇から私まで途方もない長さの家系図でした。(確か巻物5本だった気が・・・)
信仰神は多分基本は精霊信仰であってると思います。
軽くさらってかいてみましたが、参考になりますでしょうか^^
274天之御名無主:2010/04/22(木) 22:41:12
> いわゆる祭り事には血は不浄のものと言われてます血が流れる=場が穢れると言うことです。

この時点で、たいして古くない神事だな。
275天之御名無主:2010/05/23(日) 16:08:45
いざなぎ流としゃべってみ
276天之御名無主:2010/05/24(月) 14:13:25
古代の(渡来秦が持ち込んだとも〉素密〈役行者に代表される〉に郷土〈佐伯氏〉にルーツもつ空海の
体系された仏教が混在したもの。
277天之御名無主:2010/05/28(金) 14:10:25
オンマリクキリクを4000万回以上しなさい
278天之御名無主:2010/05/28(金) 14:13:30
オンバジュラアキソワカを4000万回以上しなさい
279天之御名無主:2010/06/01(火) 15:55:57
いざなぎ流さん、私に勝てますでしょうか?ニヤリ
280天之御名無主:2010/06/12(土) 22:35:25
いざなぎ流でも二つの流派がある。
天の御崎様はある太夫さんによると明治時代の廃仏毀釈の影響で天井裏に隠して仏教信仰を続けたその名残ということだった。
あとは明石掃部守以来の隠れキリシタン信仰という伝承もある。
天の御崎様をお祭りしているところは基本的に本家筋で昔はそれなりの家柄(たとえば名主)だったことの証明。
そんでもって氏神様が八幡様という場合はその祖先は戦国時代に武士だったということ。八幡様は戦の神(特に弓)だから。
物部村の平家伝説はあくまで伝説である。18,9世紀ぐらいにある小松家の家人が自家を誇るために創作したもの。他県にもこうした伝説はたくさんある。
高知県内にも他の地域に安徳天皇が在所されたという伝説の場所がいくつかある。
281天之御名無主:2010/06/13(日) 20:31:17
切支丹信仰だったら明治初年に長崎の隠れ切支丹が一斉逮捕されて
高知市一宮に留置された際に救済に行ってるのではないかな?
282天之御名無主:2010/06/13(日) 22:44:31
うちの親の家系がおんさき様をお祭りしていたみたい。
近世になって、いつの間にかお祭りを忘れてしまってえらい怒られたみたいです。
(見えるところも見えない所も) ご先祖様がおんさき様のお祭りを忘れてしまった
のは明治の廃仏毀釈の影響のひとつだったのかな?とおもたり。
太夫さんに聞いた話では、おんさき様は守りも凄いが人がお願いして招いてお祭りを
させて貰っているのだから、約束を違えた時も、当然それなりに、、、とな。
283天之御名無主:2010/06/20(日) 22:05:51
初めてカキコしてます。
何代か前に物部村から土佐山田に出てきたらしいので、
いざなぎ流自体、最近知ったのですが、
現在では占い・祈祷的なものじゃなく、
作法・祭りにわずかに残っているだけだそうです。
でも、一度勉強してみたいですね。
ちなみに、物部村の由来は飛鳥時代の物部氏から来てまして、
権力争いに敗れ、流された物部氏の親族が祖の様です。
上の方にあった、平家がどうこう・・・の話は、
もうすこし西の方、仁淀川の流域だろうというのが、
うちの父親が調べた結果だそうです。
284天之御名無主:2010/06/22(火) 04:28:58
いざなぎ、多賀大社、全国各地の車戸神社や車戸村を調べてみると面白いです。
いざなぎの直系が車戸さん達のようです。
285天之御名無主:2010/07/07(水) 23:49:56
病人のお祓いをした太夫さんが
その病を自身にひきうけて
太夫さんが病気になるってありえますか?

286天之御名無主:2010/07/08(木) 00:05:14
だいぶ前だけど>>211にかいてある 日本史の小部屋というのをのぞいてみた

正直、学術的論理的とういうわけではないけど
太夫さんと知り合いになってしばらく共同生活してた話がかいてある
面白かったから興味のある人みてみたら?




287天之御名無主
>>285
うけかぶり、と云っていたよーな記憶があるけれど、
引き受けた案件とその対応方法によってはあるようだよ。