土佐の陰陽道「いざなぎ流」

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101天之御名無主
この葛葉って人物は怪しいな・・・。
実際このいざなぎ流は、天竺(インド)、中国系統であり、オウムは密教系
だから、共通項は多分にある。
白々しい事書いてんじゃないよ!カス!
102葛葉:04/04/04 14:30
怪しい…って、どの辺が怪しいですかね?
いざなぎ流は土着の信仰体系ですから、インド・中国だけじゃないですよ〜。
神道(吉田・橘家)も入ってるし、「天台流」と言う密教をベースにした流派もあります。
四国は信仰の盛んな所ですから、八十八箇所大師信仰がいざなぎ流に影響を与えて
いたとしても、さして不思議では無いと思いますが。
103天之御名無主:04/04/14 16:07
犬神が関係してるのかと思った
104天之御名無主:04/04/22 16:45
>玄神(kurokami)のつぶやき

>心霊治療
>at 2004 04/21 10:12 編集

>体調不良は時間が薬らしいから、それはよし。だったのですが、霊力バランスが安定しない。呪術の流れも悪い。
>仕方がなく、苦渋の選択で、陰陽師の老人たちに心霊治療を頼みました。
>心霊治療といっても、様々ありますが、
>私の場合は「土精蓄」という儀式を行いました。詳しくは言えませんが、少しだけお話します。
>音信不通だった侘びです。
>まず、棺桶に入り、その中に土を入れて埋めてもらいます。(息はできるようになっています)その後、フタをして、
>御幣をつけた縄(縄御幣と言います)で棺桶を縛り、陰陽師の老人たち、六人に棺桶の回りに位置してもらい、
>呪術を何日かおこなうものです。時間としては60時間以上入ることになります。
>トイレについては、老人の中に医者がいるので、尿道に管をとしてパック行き(汚くてすいません)。
>後は無音の世界です。
>私は治療ですが、普通は修行になるらしいです。(発狂した例もあるとか?)
>この程度は修行にはならないででしょうに。フッと思います。
>霊術を使える方はどんな修行しているのだろう?
>やっぱり。「死んだら、役立たず」の修行だろう。他流派のことが気になる。
>でも、もう少し土の中がよっかたと、冬眠から覚めた熊か、蛇の気分です。


水も飲めないの?
105天之御名無主:04/04/23 20:05
尿道に管を入れながら放置される              プレイ?
106天之御名無主:04/05/20 11:29
葛葉さん、最近どうよ?
107葛葉:04/05/20 21:53
ボチボチですかねぇ。
108天之御名無主:04/05/23 16:43

実況スレ

NHKアーカイブス ◆ 四万十川 息子からの手紙
http://live10.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1085292933/
109天之御名無主:04/05/23 22:11

実況スレ

NHKアーカイブス ◆ 四万十川 息子からの手紙
http://live10.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1085292933/
110天之御名無主:04/05/29 17:52

  山 本 ひ ろ こ が 一 番
111天之御名無主:04/05/30 21:37
 昔、杣の中に式法を知る者がいたそうだ。
仕事のために使う丁鉈などの道具を毎度々々持ち帰るのが面倒なため、山中に
放置して帰るのだが、その際の盗難を防ぐために道具に杣式を打つのだという。
即ち、掛けた本人以外の者が杣式を打った道具を触ろうとすると、そのまま
その場で身動きが出来なくなるという。

 同じような話がスイス民話集成に出ている。
こちらでは黒魔術とされているが、キリスト教が入り込む以前から民間にあった
古い魔術であるようだ。
たとえば山の乳搾り達が乳搾り小屋から道具がよく盗まれる事に腹を立て、
冬季の小屋の閉鎖時にこの魔術を知る者が室内の備品に術を掛けて下山した。
翌年、閉めたはずの小屋の戸口に黒ずんだ何者かが立っている。
どこかの男が釜を持ったまま、立ち姿でカリカリに干からびて死んでいたという。
 また樵の中にもこの魔術を使うものがいて、道具に術を掛けて帰った。
翌朝仕事の続きをしに来たら、一人の男が地面の鉈を持ち上げる姿勢のまま
硬直して呻いている。
しかしよく話を聞けばこの男は通り道に投げ出してあった道具が邪魔で、単に
片付けようとしただけだったという。

112葛葉:04/05/30 22:15
興味深いお話、ありがとうございます。
上記の話に関して、何か>>111さんの考える所などありましたら
是非ご講釈を賜りたいです。
113111:04/05/30 23:54
さあ、よく分かりませんけどね…。
つまり今から数百年前の時代、洋の東西を隔てずして世界の各地に
共通的な超自然的な知識と、それを叶える法則や環境があったとだけ
しか推測しえないのではないですかね。

 他にも日本の民間宗教呪術とスイスの黒魔術には似通ったのがあります。
盗難の呪術で、日本の「走り大黒」などご存知でしょうか…。
これは江戸期に流行ったものですが、盗難のあった家で寺より受けてきた
大黒様の絵姿…。この絵姿の足の部分を井戸端に釘で打ちつける。
すると盗賊が捕まるという気休め的な話なのですが、スイスのはもっと
実用的で現実めいていたようです。

 昔スイスの田舎の村などでは、盗難にあった家で盗人を捕まえる為に
古い時代の黒魔術を知る老人などに泥棒探しを頼んだそうです。
呼ばれた術者は蜜蝋でできた人形を持ち来たり、集まった人々の前で
これに徐々に針を刺していくのだそうです。
ゆっくり、ゆっくり刺すのですが、全部刺し込まれるまでに盗んだ本人が
青ざめた顔でふらりと現れ、盗品を放り出して無言で去るというのです。
114葛葉:04/05/31 17:02
なるほど。
例えば原始的な原理と言うのは世界共通でありますよね。
材料の調理法や食物の栽培なども世界各地に古くから共通するもの
だと思います。呪術も同じで、ある種の「原型」は時代や民族を問わず
共通する部分があるそうです。
人類学者のフレイザーが呪術をパターン類型していますが、
今回のお話のような一種の「身代わり」を術具として使用するのは
「類感呪術」としてしばしば取り上げられるものです。
日本でも呪いの藁人形として広く知られていますが、同様のものは
例えばタヒチのブードゥー人形とかアメリカのインディアンの呪術にも
ありますよね。

そう言えば、ソマ法の「式」ですが、>>111さんの事例の場合の「式」
ってのはどう言うものになるのでしょうか?何か人格神として「式」が
存在していると捉えるのか、それとも呪術的な「仕掛け」としてあるのか、
などお考えをお聞かせ願えれば幸いです。
115天之御名無主:04/05/31 21:59
なるほど=全然聞いてなかったけど相槌打っとく
116111:04/06/04 04:57
>>114
知るかい、太夫に直接聞いとくれ。(大体、太夫ってまだいるのかい?w)
逆に質問するけど、そもそも人格神て何?
神様なのに人格って比喩は可笑しいやね。
人間と交流可能な神様をさすのかい?
仮にそうだとすると、あなたの質問の答えは両方じゃない?

・・・ああ、ま〜た釣られちゃった。下らんなぁ・・・
117葛葉:04/06/04 17:34
面白そうなネタ提供だったんで色々ご存知かと思い聞いてみましたが、残念。

太夫はおんで。スレのいざなぎ流も祈祷師の事を「太夫」っちゅーでしょ。
今でも中国・四国、東北の方にこの呼び名はちょこちょこ残っとるよーです。
で、「人格神」ってのはキャラ化された神、って意味。
太古日本は磐座信仰など、山そのもの、岩そのものが「神」だった、と。
でも、そのウチにアマテラスだとかスサノオだとか、特定の性格を有した
神々が登場するようになる、そーゆーのを「人格神」と言います。
簡単に言えば擬人化された神々、ってことです。『広辞苑』でも引いてみなはれ。
で、いざなぎ流の場合は「五郎王子」だとか「高田王子」なんて「式王子」は明らかな
人格神なんだけれども、中には「ひよどり式」とか「ふいごの式」と言うように
モノを式化したと考えられる「式」もいる訳です。
果たしてそーゆーのは「モノ」なのか「人格神」なのか、と思ったんで>>111の事例
ではどう考えてるのか気になったと言う訳。
118111:04/06/05 14:41
・・・「モノ」?
「モノ」が精霊として太夫の意念に操られて働くのか?
では「ひよどり式」ってモノなのか?
だったらそれは何を指している?
私はてっきり「オンビキ」が蛙だったり、「長縄」が蛇だったりと
生物の魂魄を用いるものかと解釈していた。
119天之御名無主:04/06/06 12:06
>>114
君、いい事書いてるね・・・。
ブードウー人形というより、ここって「ハイチ」と「高知」間違えてんじゃないかって思う。
ハイチ共和国には、つい最近「ブードウー教」が正式に宗教認可受けたって話だけど、
この「ブードウー教」とよく似ているという話さ。
「運命のダダダーン」というテレビ番組でやってたけど、呪術スタイルがそっくりで、彼らの秘密結社というのが、
蛇や百足の神経毒を調合し、(これをゾンビフィケーションという)人間をゾンビに変えてしまうという。
映画「死国」と何か共通点があるな。本当に、ハイチのように宗教として認可をもらったらいいのに・・・。
ついでに、「ハイチ共和国」のお隣には、社会主義国家のキューバがある。関連があったりして(藁)



120山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/06/06 13:07
>>116
>(大体、太夫ってまだいるのかい?w)
・・・怒られますよ。新人だっているのに。
121111:04/06/06 13:23
いるのかよ!w
何でこの時代に太夫なぞ目指して来たんだか…w
まあ理解不能な志は一般人には推慮も及ばないところだが
あまり非向上的な仕事には就くもんではないな。
122葛葉:04/06/06 13:45
>>118
「ひよどり式」に関しては確かに動物霊とも取れそうですねぇ。
その辺も面白いとこだと思います。いざなぎ流の場合、式王子は
法文を見れば明らかなように人格神なんですが、ひよどりとかまなご、
ふいごの式、弓や太鼓などは確かに「式を打つ」と言う言い方がされる
のですが、果たして式王子と同じように擬人化されてるのかはよく
分からないです。が、、、法文、もう少しちゃんと読めば分かるかも
知れないので、読んでおきます。とりあえず一応は自己解決。

>>119
あっはっは、そうです、失礼致しました、タヒチではなくハイチ。
適切なツッコミ、ありがとう御座いますm(_ _)m

>>山野野衾様
例の東京の学生さんですね(笑)>新人
いやはや、スゴイ方もいらっしゃるもんですね。
123葛葉:04/06/06 14:01
>>121
いざなぎ流の太夫さん、実は結構儲かるんですよ。
病人祈祷専門のある太夫さんはスポーツカー乗り回してるとか。
最近は高知県内に留まらずいろんなとこで営業してはるようです。
有名になりましたから、遠方からの依頼も多いんでしょうねぇ。
124111:04/06/06 15:38
所詮、迷い多き人の心の隙間に入り込んで富を肥やすような仕事が
渡世の宗教なら、その教理教伝失っても何も弊害ござらん。
無くしたものは無くしたもの。
消えたものは消えたもので結構。
いざなぎ流の今在る姿は、数十年前とは別のものと受け止めるべきだな。
125山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/06/06 18:10
>>124
「非向上的」といい、あなたの主観による判断が多いのではありませんか?
まあ申し上げても仕方が無いことでしょうけれど。
>>123
いえ、東京の学生さん以外にもいらっしゃいますよ。研究者で太夫を兼ねる
ようになられた方といい、「余所者」も多い。
126111:04/06/06 19:18
野衾が来たから消えよう…。
こいつ自分の話で盛り上げようとして何故盛り上がらないかに気が付くのは
いつのことだろう。
まあ、せいぜいお楽しみに…。
127天之御名無主:04/06/06 22:28
第三者が横槍スマソだが、
内容の是非はおいといて、111の書き込みは不愉快。
言葉遣いがなってないよ。失礼な言動多し。以後慎まれることを望む。
128葛葉:04/06/07 01:03
>>124
まぁ、人それぞれの捉え方がありますからねぇ。
111氏個人の意見としては尊重致します。
またお暇があればお付き合いくださいませm(_ _)m

>山野野衾様
あの学生さん以外にもいらっしゃるんですかぁ!?
また何ともマニアックな情報網をお持ちで。察するに、佛大関係者の方、とか。
いえ、無用な詮索は止めておきませう。でも羨ましい(笑)
まぁ、土着のとは言いつつも時代に適応して絶えず変化するのがいざなぎ流、と
考えるなら「余所者」もまた「いざなぎ流」に違いない、と言う事にしておきましょうよ(笑)
129山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/06/07 01:45
>>128
余所の人でもしっかり仕込まれるんだそうですよ。後地元の役場関係者が
郷土の文化として学んでいるという話も・・・具体的に何が必要なのか、
外から見ている人間には分かり難いのですが。
130葛葉:04/06/10 00:44
舞神楽なんかは地元の高校生も部活で習ってますよね。
あれも羨ましいなぁ、などと思うこの頃です。
まぁ、御蔭で当分断絶の危機はなくなったと言うことなのかな?
そう言えば津軽のイタコはどうですか?あちらも後継者不足で悩んで
らっしゃるという話を耳にしましたが…。
131山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/06/10 16:10
半世紀後はもう危ないようです。
132天之御名無主:04/06/13 15:35
文化って大切ですよね。
133天之御名無主:04/07/18 13:51
>132
確かに文化っちゅうのは大事じゃが、ここの話聞いたら色々出ちょるき。
成人式の際、若いもんが、「俺ら、これからコギャルみたいに厚底靴履かなあかん。」
といっとたのを思い出す。実際は、中国の術じゃろ・・・?
別んとこ見たら、ノーパン女性の食堂があるらしい。
エロスじゃ・・・(藁

134天之御名無主:04/07/18 15:06
高知の葬儀は神式が多いと聞く、ちなみに愛媛は臨済宗が一番多い。
これってやっぱいざなぎと関係あるのか?
 余所のかたは四国は真言宗が強いと思ってる人多いね。香川、徳島はどうなのだろう。
135山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/07/18 23:00
>実際は、中国の術じゃろ・・・?
いざなぎ流は「陰陽道」ではありません。それに「陰陽道」自体日本産です。
>これってやっぱいざなぎと関係あるのか?
吉田家の様な例外を除けば、神式葬が採用される様になったのは近世から。
国学者の行動か、もっと下って維新時の土佐の立場によるものでは。
なお神式葬が作製される際には『文公家礼』が参考にされたようです。
136天之御名無主:04/07/19 13:50
>135
いざなぎ流は吉田神道との結びつきも強かったですよね。
いざなぎ流と神葬祭の関係もそれなりに考慮して良い気も。
137山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/07/19 18:09
>いざなぎ流は吉田神道との結びつきも強かったですよね。
いや、その点については初耳です。しかし物部村で近世に神葬祭が
行なわれていたかは・・・村史で調べるしかないか。
138山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/07/19 18:13
そもそも宗門改めが行なわれていた時代に神葬祭が簡単に行なえたのかという気も。
山伏や僧侶の手を離れた所で師匠を死後「神」として祀った安藤昌益の弟子や息子は
しばらく村を(山伏の呼びかけがあって)追放されています。
安藤昌益は言うまでもなく神仏習合を排した自然神道を唱えた人物。
やはり広まったのは明治以降では無いでしょうか。推測ですが。
139葛葉:04/07/19 22:42
ごめんなさい、上の>>36は私です。何故か名無しになってた(汗
いざなぎ流の祈祷次第書を見ていると吉田神道の護身神法をはじめとする
諸作法や祈祷作法が入ってたり、或いは橘家の土金祭なんかの神式儀式が
含まれてたと思うのですが。
何分今手元に資料が無いので記憶を頼りに書いてますので、後日確認して
みます。神葬祭に関しては纏まった本が出てた気が。時間を見つけてそれに
も当たってみます。
140山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/07/19 22:52
お手数かけます。
141天之御名無主:04/07/21 04:03
徳島のばあちゃんちは家の前が神社だけど真言宗。
関係ないか。
142天之御名無主:04/07/22 02:12
結局、式神ってのは
祭文を唱えていれば召還されるんですかね。

西洋魔術の人口天使召還なんて、天使のプロフィールを延々読んで
視覚化して、扱ってますけどね。
143葛葉:04/07/28 23:39
お久しぶりです。
>>140
家に戻って資料を漁ってみた所、いざなぎ流太夫を昔務めていた家が旧蔵して
いた病人祈祷の資料に護身神法や三種祓等吉田神道の影響を伺える作法が
混入しているものがありました。また、同様に橘家や吉田家の作法が混じった
鍛冶屋系の祈祷次第書を、多くのいざなぎ流太夫が所持している、との事でした。
ただ、これはあくまでも吉田家や橘家の祈祷といざなぎ流とが交錯した痕跡が
あると言うだけで、いざなぎ流祈祷の内部にどれほどの影響を与えているのか、
いつ頃から交錯したのか、等は全く不明でした。
まぁ、この情報だけで云々言うのは難しいかも知れないですね。

神葬祭の方は、時間がなくてまだ調べられてません・・・ゴメンナサイ。
144山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/07/28 23:43
ご苦労様です。しかしずいぶん資料をお持ちですね。
145葛葉:04/07/29 12:55
いえいえ、私なんぞよりも山野野衾さんの方が余程専門的で
興味深い情報をお持ちだと思いますよ(笑)
146天之御名無主:04/09/19 14:08:03
>>101
ここだろ?ここの近所のコンピューター会社の副社長でオウム信者のFという人物が、
そいつは建築業にも知人がいて言ってたよ。
オウム真理教のある意味、見本になってんだってさ・・・
147天之御名無主:05/01/10 12:53:00
これらの内容を見るに、この村の内容が出ているな。ちょっと前のウクライナの政治情勢に反映されているようだ。
社会主義国家の中国人も日本の歴史上の人物をかなり勉強しているとの話を聴いたが、
高知県、陰陽道、ロシアときて思いつく事といえば、幸徳秋水が代表的な人物だね。
幸徳秋水は昔からロシアとの繋がりがあって、日露戦争には反対していて、
尚且つ陰陽道に長けていたといわれている。そういった歴史的背景が見てとれるな。

北海道や東北地方は左翼が多い所だが、そちらの方面の人達や高知県出身の故横山やすしの知人などからの
話を聴いたけれど、日共絡みの旧KGB工作員の国内組織で「日本の声」というのがあって
その残党が昔いたといわれているけど・・・


148土佐人:05/01/10 18:47:08
太夫さん儲かってるのか?そうは思えないけどな。
いざなぎ流の太夫さんはとんでもない山奥の物部村にいるわけで
そんなゆたかな収入源があるとは思えんのだが。

高知市は真言宗が多いね。やっぱし。
神式の葬式は郡部の方が多いと思うわね。

それから高知県はちょっと前まで共産党の力が強かったね。
共産党の議員の山原健次郎なんかは長期間衆議院に当選してたし。

幸徳秋水は中江兆民の弟子やから、迷信は否定してたのと違うかな?
149土佐人:05/01/13 10:20:35
高知県南国市の「土佐歴史民俗資料館」では、
いざなぎ流の太夫の生活や宗教儀礼を収録した
VTRを上映しているよ。
まぁ、予想以上に地味な映像だから、その手のヒト以外は
かなりがっかりするとは思うが。
150天之御名無主:05/01/16 16:04:13
陰陽道そのものは、迷信うんぬんよりも術だと思う。
何故なら、歴史的な文献が証明している。こちらの村は陰陽道の本にも載っている。
中国にはふこ(漢字が出てこないので平仮名で)術があり、ロシアには
民間伝承で「人狼」があり、他者を「人狼」に変える「人狼術」=陰陽道とこれも
文献に記載されている。最近の成人式での出来事などもこれかもなw
決して地味なものではないと思うね。

151土佐:05/01/18 16:00:34
いざなぎ流は陰陽道そのものではないぞ。
仏教も神道も伝わらなかった山村の物部村で
独自に発展した民間祭祀の総称だと思うが。
実際のいざなぎ流は、非常に地味。
小松和彦の調査や、昨今の陰陽道ブームで注目されてはいるが、
現実はド田舎の民俗信仰でしかない。
オカルト趣味の方には申し訳ないが。
152天之御名無主:05/01/25 03:45:53
陰陽五行説について誤解している人も多いけど、何も陰陽は陰陽道だけのもんではない。
古代中国で生まれた自然哲学であり自然科学が陰陽五行説なんだよ。
陰陽師は、当時の人々の認識で言えばその科学に基づいて人や国の運命を計る。
一種の学者であったのだよ。
陰陽五行が科学と言われたら違和感を感じるでしょうが、これは当時の人たちには亡霊の存在や神の存在がオカルトや信仰ではなく当たり前の存在であったから仕方がない
そうした自然科学を究明する学問が陰陽五行説であり、陰陽師はそれに基づいた学者達だったのだよ。

実際、平安当時はあらいるものが陰陽五行に基づいて考えられていた
哲学や易だけでなくて医学や政治にいたるまで全てのものがね
153天之御名無主:05/02/07 06:05:59
とりあえず「ハルマゲドンバスターズ」と「シャイニングウィザード」
を連想した、とだけ言っておく。