1 :
時の風:
別れた人
去って行った人
亡くなった方々に語りかけてください。
・・・・・あなたの言葉、届きますよ
2 :
時の風:04/09/25 12:47:33 ID:esYrHI47
お父さん、…お母さん…・・・賢太郎が結婚しました。
彼女もご両親もすてきな方です。
私は、二人が腕を組んでバージンロードを歩んで来る姿に、
思っても見なかった涙が溢れてこまりました。
32年前、私の結婚式のスピーチで、お父さんが流して下さった涙を思い出したからです。
お父さん、 …今どこにいらっしゃるのですか…
…もう本当にどこにもいないのですか…
夜遅くなっても、我が家にはもう賢太郎は帰ってはこない
「ただいまー あーつかれたー おふくろー、なにか食べさせてくれー」…という
逞しくも、甘ったれっ子の姿はもう見られない。
二十数年前、賢太郎が始めて幼稚園に出かける姿の、あまりの可愛さに…
ある作家が
「ひろ子、…お前を育てさせてくれてありがとう、この一方的な恩恵は忘れないよ…」
と書いていたのに、夫婦でひどく共感したのを思い出しました。
我が夫婦の“至福の時”は、もう過ぎ去ってしまったのだろうか…
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 21:28:46 ID:rSpkZwtP
舞台は変わり、わき役へ。だね。めでたいこっちゃ。
4 :
時の風:04/09/26 02:00:00 ID:N8fyCWHd
赤坂のトンカの鈴ちゃん…
もう25年合っていないね。
北海道に帰ったのー
家内と「あの子いい子だったわねー」と今でも時々思い出しますよ。
5 :
時の風:04/09/26 02:07:45 ID:N8fyCWHd
>>3 たしかにね…
でも仕事の方はまだ傍役になれないのです。
息子が明日、旅行の写真が入ったCDを持って見せに来てくれます。
10日たっただけなのに、もう合うのが楽しみでは、先きが思いやられます。
早く子離なれしなくちゃー
逆にいい年して家に何時までも居つかれた日には
もっと親の気苦労が多いと思う。
7 :
時の風:04/09/26 09:45:04 ID:N8fyCWHd
>>6 もっともだー もっともだ。
親戚に一人います。
フリーターで、結婚も出来ない。
8 :
時の風:04/09/26 10:03:49 ID:N8fyCWHd
江川礼子さん
貴方を好きになった時がありました。
胸きゅん…というのはあれが最初で最期の経験でした。
いまもお幸せでいらっしゃるのは、よく存じ上げております。
9 :
えんぴつ:04/09/26 15:55:59 ID:3vjvXTS2
大阪在住,概ね40歳以上の女性の方で、非常に生活に困窮してるか、
又は家庭内で差し迫ったトラブルを抱えていて、一人で生きていくには
困難と思われる女性を、精神的、経済的余裕のある男性が擁護する為
の会です。
Yahoo以外の検索エンジンで「大阪熟女擁護の会」と入力すれば
出てきます。男性が欲しい方、女性が欲しい方、是非私のHP
にきてね。
10 :
時の風:04/09/26 22:17:23 ID:N8fyCWHd
昔、団礼子がすきだっだが、いまどうしてるのかな−
11 :
アナバナナ ◆IhdpBaNANA :04/09/27 20:08:51 ID:Uw3ihQa0
@
/ /
./ / I
| (,,゚Д゚) < なんとかの月 という言葉があったな
|⊂i i⊃
| i i なんだっけ?
\_ヽ_,ゝ
U"U
┌┐
./ ./.i
|. (,゚Д゚) < 巨大化した彼らの動き回る様を!
|⊂i i⊃
\.ヽ__ゝ
.U U
@
/ /
./ / I
| (,,゚Д゚) < 配所の月でした
|⊂i i⊃
| i i
\_ヽ_,ゝ
U"U
┌┐
./ ./.i
|. (,゚Д゚) < 巨大化した彼らの動き回る様を!
|⊂i i⊃
\.ヽ__ゝ
.U U
13 :
時の風:04/09/29 16:46:02 ID:00pClG8u
>配所の月・・・・
広辞苑で調べました …はい 一つ勉強させて頂きました。
14 :
時の風:04/10/03 09:28:28 ID:8mN0W1YU
故郷に夫婦二人だけで暮らしていた年老いた両親達に
もっともっと無理をしてでも帰郷して顔を見せるべきだった・・・
と後悔しています。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 18:00:30 ID:3mPaPlcC
おふくろ・・・・・。
この季節になると、今でも思い出すよ。
ふたりで行った秋の信州路。
落ち葉に時雨れる峠道を松本から大町に抜けて、
常念岳の麓にあった蕎麦屋「常念」の座敷で蕎麦を食べたね。
おいしい、おいしいと食べていたっけ。
あの声、幸せそうなあの笑顔、今も忘れない。
わがままばかり言って、満足に孝行もできなかった。
詫びても、詫びきれないけど、ごめんな・・・・・ありがと。
・゚・(ノД`;)・゚・
17 :
時の風:04/10/04 19:11:49 ID:sUIm/rsd
せめて正月は絶対に國に帰って両親と一緒に過ごす様にしていました。
親父の最期の歳(88才)の正月は、どうしても仕事で帰れなかった。
その旨電話をしたら、明るい声で「いいよいいよ、そんなこと気にせんで、大変だから
・・」と言われてすっかり安心しました。
父が亡くなった後、日記を読みました。
「正月にまさおが帰ってこないという …あー寂しい寂しい」…と書いてありました。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 19:19:15 ID:LooXjYmx
お母さんは格別。孝行ひとつしないまま永のお別れしちゃった。慚愧。
ママン、今でも大好きだよ。
19 :
時の風:04/10/04 19:26:15 ID:sUIm/rsd
大町…懐かしい
10年前に仕事で四日間いました、
坂道をどんどん上がった突き当たりにあった地元で有名な手打ちそばやさん
すばらしくおいしかったです。
近くの岩崎ちひろ美術館で可愛い女の子供の絵を買いました。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 11:50:57 ID:WfvmP7S4
>>19 時の風さん
今でも松本から大町にかけて広がる安曇野、大好きです。
当時、堀金村や穂高町一帯にハムの交信仲間がおり、
信州が好きで都内からしょっちゅう車で出かけていました。
十数年前のあの時も、紅葉を見ながら蕎麦でも食べに信州へ行こうと母をドライブに誘い、
常念岳の麓の絵のように美しい紅葉を愛で、好物だった蕎麦を食し、
碌山美術館やわさび園などを巡り、中秋の安曇野を楽しみました。
あれが最後の親子ふたりでの信州旅行になってしまいました。
そのときに感じた、妙に乾いてヒンヤリとした安曇野の秋の風を今でも肌が憶えているようで、
この季節、都会に吹く風の中に偶然に同じものを感じるときがあり、
無性になつかしく、切なく、胸を締め付けられるように思い出します。
いやはや、ちょっとセンチな50オヤジの恥ずかしい書き込み失礼しました。(苦笑
↑は15です。 連続カキコ、重ね重ね失礼しました
22 :
時の風:04/10/06 23:34:02 ID:HF8Z1+UR
>>20さん
貴方の書いたものを読むと、大町…安曇野…行きたくなってこまります。
何年かまえに富士スバルラインの駐車場(海抜2500メートル)で眠ってしまいました。
目がさめたら、私の車だけ、満天の星は自分にかぶさって来るほど…
以前に両親と五合目の「お庭」などを歩いたのを想いだしました。
その時ふいに自分の後ろに父が立っている気がしました。
アポロのオルドリン宇宙飛行士が宇宙での遊泳中に「背中に“神が存在するのを”
強い現実感を持って感じた…」という有名な逸話がありますが、そんな感じでした。
星に向かって、大声で「おとうさーん 元気でいるからねー 安心してねー・・・」と叫んで
涙がぼろぼろと出て来ました。
父と一対一で逢った気がしました。
sutekinasuredesune
スレタイに誘われここへ来ました。
スレタイも風流なのですが、内容がそこはかなく涙を誘うのは何故かしら・・・
切ない気持ちが伝わって来ますね。
幾つになっても子は親を慕いますね。
25 :
時の風:04/10/07 19:54:59 ID:A8YaTkco
26 :
時の風:04/10/08 08:52:04 ID:Inu3PMiI
差し迫ってやらなきゃーならない仕事が何もない・・・という今。
秋から始まる仕事の準備を、毎日少しずつのんびりと済ませたら、
後は一日中何をしても良いという・・・
この時間の豊富な現在・・・とても豊かな自分のための人生・・・という気がします。
いままでの数十年間一体どうしてあんなに働いて来たのだろう。
自由業だったのだから、その気になればいくらでもたっぷりと休暇がとれたはずなのに。
忙しい反動で、せっかく稼いだ金も高い店で飲んだくれて随分消えてしまった。
若い時は飲みながら「この時間が人生を豊富にしてくれるのだ…」と、
たしか事故弁護していました。
しかし、いま振り帰ってそんなもの単なる排せつ作業だったのかな−と思えます。
ただ、無理して買ってスポーツカーだけは、仕事で全国を廻っていたとき、行った
先々で回り道も利いてとても素晴らしい想い出が残っています。
人生の幸せは仕事の成功と家族の幸せと旅行ですね。
もう一つ“健康”も入るかな…
11月1日から仕事で竜泉洞の近くに出かけます。
車で行って方々をまわってこようと楽しみにしています。
おはようございます。
時の風さん。
いいですねぇ・・味のあるお言葉です。
やはり しみじみ経験を積んだものでないと、語れない
そんな一言です。
いろいろな所に行くのも良いですね。
楽しんで 又 お話聞かせてください。
28 :
20:04/10/08 11:40:58 ID:kbi2gi50
>>時の風さん、おはようございます。
せっかく与えられたゆったりとした時間。
ご自分の納得いくように、ゆっくりと楽しみながら過ごしてください。
相変わらず時間に追われる勤め人の自分には、少し羨ましい、かもです。
「竜泉洞」。。。岩手ですね? いいところですね。
やはり十数年前に河童研究の仲間達と遊びがてら車で廻ったことがあります。
満足のいく良い旅をされてください。後日のお話、楽しみにしています。
偶然ですが、我が家は「竜泉洞の水」を飲料水に使っているんですよ。(笑
29 :
時の風:04/10/09 00:14:50 ID:4nbRZo+d
>>27 28さんレスありがとうございました。
今、久しぶりに酔っぱらっています。
ご返事は後日に・・・ ごめん、メロメロですたい。
当方、30代女性です。
50代の男性とおつきあいしておりましたが
2週間前にお別れしました。
強く惹かれていたのに、一緒にいるとお互いを
刺激し殺伐となってしまう関係でした。
うまくいかなかったけど2人の縁と業はとてもとても
深かったのだなあ、と想う台風の秋の夜長です。
…愛していました、ありがとうございました。
31 :
30:04/10/09 02:39:34 ID:ytOWZW33
ちりぬるも身にしむえにしの浮世花
32 :
楓:04/10/09 07:36:34 ID:iWpxgJPl
昨日は味噌煮込みうどんを食べました。
数年前に父が私に「PCをやってみたい」と言って突然我が家へ遊びに来ました。
そして私のPCではじめて書いた文章は「味噌煮込みうどんは美味しい」だった
のです。。 とっても嬉しそうな顔をして、なんどもうなずいて書いていました。。
丁度夕方の食事時でしたので父は気を利かせて道中で「味噌煮込みうどん」を食べて
来たのです。
そんな父も亡くなる直前までノートPCを動かぬ身体で楽しんでいました。。
おとうさん。。
今でも天国でPCで遊んでる? 楽しいかな? 味噌煮込みが美味しい季節だよ。。
33 :
時の風:04/10/09 13:55:52 ID:4nbRZo+d
>>27 28さん
以前、わざわざ東京から竜泉洞目的でドライブしたことがありましたが、
あいにく雨天がつづいた後で、増水のため中に入れませんでした。
しかしちょうど近くの村祭りに出会いました、観光客等まったくいなくて
ましてスピーカーががなりたてることもなく、広ーい広場のあちこちで、踊りや
歌をめいめいが勝手にやっているとても静かな祭り…
まるで映画の中の一こまに紛れ込んだようなのんびりした素朴な“自分達村人達だけのお祭り”
でした。
私は芝生の上にはだしになって、あぐらをかいたまま何時間もその空間に体を漂わせていました。
34 :
時の風:04/10/09 13:57:14 ID:4nbRZo+d
>>30さん
>《強く惹かれていたのに、一緒にいるとお互いを刺激し殺伐となってしまう関係でした。》
よく分りませんが、多分年齢差を意識しすぎたのではありませんか。
最近は世の動きが激しくて、世代の意識も短期間に変化してコミュニケーションがとれにくく
なって来ているそうですね。
私夫婦は12違いですが全くそんな感じはありませんが、先日結婚したばかりの息子夫婦に
言わせると12違い等とても考えられない…といいます。
しかし、男女の仲はとても他人には推し量れるものではありませんね。
35 :
時の風:04/10/09 13:58:40 ID:4nbRZo+d
>>32楓さん
味噌煮込みうどんは私も好きで名古屋の山本屋から時々生うどん(味噌付き)をとりよせて
食べていましたが、中々値段が張るのが難点でした。
最近“すがきや”の“八丁味噌、煮込みうどん”(130円)を箱で買って頂いております。
本物の味噌煮込みうどんは、味噌が濃いのがこつで…うすいものは気持ちが悪いだけです。
父の好物…といえば、里芋の小さいの・・・きぬかつぎ…が大好きで一鉢たべてしまいました。
あれが鉢にいれて出てくると父を思いだします。
36 :
30:04/10/09 15:39:48 ID:T3aDv7U+
>>34 時の風さま、ありがとうございます。
相手の男性は子供のように純粋な方でしたので
20違いでしたが年齢を意識するということは
ありませんでした。
2人とも生粋の自由人で精神的に近すぎたために
相手が自分を映す鏡となり愛憎が深まってしまう
のです。
人生において同じ方向を見ている同士が必ずしも
愛というかたちで成就するとは限らないのですね。
台風の目に居座らん我が慕情
37 :
時の風:04/10/10 10:21:23 ID:M0iuqkft
>>36 なる程、そんなものなのでしょうね。
似た立場ですが、私の所属する音楽界も、演奏家同士の結婚は
うまく行っている間は、理想に近いうらやましいものですが、
一旦つまずくとプラス面が全部マイナスに働いてしまい …あっという間に破局です。
最悪の場面として、女房の方が売れてしまって、しかも旦那の仕事が減ってしまった場合。
両者がよほど出来ていないとまず無理ですね。
38 :
30:04/10/10 14:17:19 ID:IEEUa9Xo
>>37 時の風さま、音楽界のかたでいらしたのですね。
音楽にかぎらず、アート的な感性をよりどころにおつきあい
するというのは非常にデリケートなものだと思います。
時の風さまがおっしゃるように、実質的な経済問題による
プライドのいさかいも起こりうるでしょうし、それ以上に
自我と審美的意識に基づいた感性による「個対個」の関係
は非常にあやういバランスで成り立つものですから。
感性などというものは非常にうつろいやすいもので、どちら
かがある時期に感性の転回点を迎えた場合など、当然それまで
の均衡は保てなくなりますし。
39 :
時の風:04/10/10 21:55:56 ID:M0iuqkft
例えば、演奏家同士は、個性、好み、才能などの違いは織り込み済みでの
つき合い…になります。
音楽的な価値観は同じの方が確かにいいのですが、違ってもそれ程大問題には
ならないのです。
プロとして当然、違う価値観の存在を認めますから・・・
しかし、経済問題はプライドが絡んで来ます、日本社会はの今迄男性優位で来た
名残りも強く存在しますので、男が上に立てない場合はむつかしいでしょうねー
38さんの様に個対個の場合は、職業芸術家と違い“違う価値観を認めあう”
必要もないわけですから・・・
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 23:39:27 ID:R/vPZWdr
>>30さん
読ませていただきまして、生意気ながら感想を書かせていただきます。
短絡で失礼なところはお許しください。
文から察するに、お二人ともどちらも我が強すぎて、互いに歩み寄るために折れようとしなかったのでは?
日本には「腹八分目に医者要らず」という諺があります。
何事においても、相手を100%まで追い詰めてしまうのではなく。
突っ込むのは七〜八分目位で、残りの二〜三分は相手の逃げ道として、
互いに残してあげる事が大切なのでは?
増して恋愛で年齢差を出すのは卑怯では?
互いに人としての思いやり、尊敬、いたわり、痛みを理解しようとしなければ
何の取り繕いもない、自然に安らいだ笑顔なんて出てこないしできない筈。
もっと自然体になって、良い人に巡り合って、本当の安らぎを掴んで欲しいです。
41 :
30:04/10/11 01:04:22 ID://4iTx+9
>>39 時の風さま
そうですね、確かにふつうのお付き合いの場合はまず価値観が
似ていることが前提になるわけですが、これがクセモノで、なにか
すれ違いが起こると「こんなはずじゃないのに」という不満が
でてきてしまうのですね。
職業芸術家どうしのようにはじめから相手の個性と独立性を
みとめ尊重しあう関係ならば相手とのちょっとした感性の相違
というものに感情的にふりまわされることもないのでしょうけれど。
ただ、わたしたち2人の場合、準職業芸術家といったところでして、
中途半端に自身の価値観というものにプライドをもっていたために
衝突しあうということはありました。
42 :
30:04/10/11 01:14:22 ID://4iTx+9
>>40さま、ありがとうございました。
ご意見読ませていただき、はっといたしいました。
まさに、2人とも我が強すぎたのです。
そして我を貫き通すことをよしとする傲慢な価値観のもと、
とことん相手を追い詰め傷つけてしまうということが幾たび
もありました。
恐ろしいことに、自身のポリシーを曲げずに徹底的に追い詰め
ることこそ相手と自分の本質を掘り下げる真の恋愛関係なのだ
と勘違いしていたのです。
だから、いつも歪んだ表情、不自然な笑顔しかできなかった。
ほんとうに40さんのいうとおりでした。
取り繕わず、無為自然に人を愛することができるようになりたい。
43 :
時の風:04/10/11 16:01:50 ID:pdp56qio
>>40 41 42
今考えると、若さ故の純粋さと、社会人としての未成熟…はオーバーラップしますねー。
若い頃、仲間同士で決めた事だから…と、協会での決まりごとだから…と、対外的な折衝でも、…
辛くても、かたくなに守った私。
しかし、いまあり返ってみると、損をしただけでした。
“お利口な人”は臨機応変にうまく飛び回っていました。
“なあなあ”の世の中にうすうす気がついたのは30才を過ぎてから。
純粋…お人好し…潔癖…おばかさん・・・こんな構図がぐるぐる廻ります。
>>42さんの気持ちがとてもよく理解出来ます。
私の場合は、いま…純粋だった時代の自分をひどくうとましく思えてならないのです。
44 :
時の風:04/10/11 16:32:52 ID:pdp56qio
演奏家が三人集まってトリオ等を結成する場合、ふた通りあります。
A…実力者が、自分を尊敬してくれる二人をみつけて結成する。
自分は、ワンマン主宰者として君臨する。
当然ギャラも違うが、(リサイタル開催などのあらゆる諸費用も持つ)
B…気の合った仲間同士で組む。
費用もギャラも平等、相手の悪い面は気にかけない。
お互いの良い面を認め合って、それを建設的に利用する。
「B」のトリオは、一見簡単に見えますが↑(上)の状態に落ち着くのには、
お互いのプライドが邪魔して5年はかかる。
要するにお互いの良い面を認め合う・・・のにつきます。
もちろん、運命「この広い世の中で何かの縁で巡り会ったもの同士」だから
しょうがないか…てな、一種のあきらめも、少しある様です。
45 :
30:04/10/11 17:20:39 ID:uzYJU8Rz
>>44 時の風さま、いつも私事の呟きにつきあってくださいまして
ありがとうございます。
私もパフォーミングアートの分野に関わっていたことがございますので
トリオやユニットを結成する際のグループ内での微妙な人間関係やプライド
の問題、運営方法などについては、なんとか理想的な共同作業ができない
だろうかとずいぶん試行錯誤しました。
私としては、グループ内に権力者のいない、Bの関係を目指していましたが
完全なBの関係というのは、個々の実力とグループに対する思い入れが
同等でなければなかなかうまくいきませんね。
うまくいっているグループを見ると、完全なワンマン独裁者ではない
リーダーシップの器のひとが中心にいて、そこに自主的に参加してくる
ひとが各々自分の役割を見つけて共同作業しているようです。
>運命「この広い世の中で何かの縁で巡り会ったもの同士」だから
しょうがないか…
こういう境地になれれば、たいていのことはうまくいくのですけどね…
スレ違いの内容になってきてしまい、皆様すみません。
46 :
時の風:04/10/11 17:50:09 ID:pdp56qio
なかなかこういう問題を赤裸々に語り合える場所はないものです。
こちらこそありがとうございました。
47 :
時の風:04/10/12 05:21:30 ID:2CmiFKpc
日曜日の朝になると、近所の姉妹が「マーアチャン、あーそーぼー」と私を誘ってくれた、
今考えると夢のような時代があった。
もう60年近くになる。
玄関脇にむしろを敷いて、おままごと道具をそろえた真ん中に私が正座する。
としちゃんが小さなしゃもじでご飯を装って「お父さんどうぞ」…「いただきまーす」
ご飯を本当に食べられない一種のもどかしさ…と共に…昔話か、映画の中の様な世界が
私の子供時代にはまだあったのを、ひどく懐かしく思いだす。
中の良かった6人姉妹、上から、はっちゃん、みゆきちゃん、恵美ちゃん、としちゃん、たみちゃん
ふみちゃん、今でも名前をおぼえている。
おばーちゃんでもいい、会いたい。
かって私を「マーチャン」と呼んでくれた人々、両親、親戚の人々、私を引き立ててくれた先輩。
皆亡くなってしまった。
「マーチャン」という響きはもう私の記憶だけのもの。
48 :
30:04/10/16 17:59:30 ID:kEIPcTtK
時の風さま、こんにちは。
記憶をたどっていくと、一期一会もふくめてたくさんの人との別れ
があるものですね。
人生は、一人で旅立たなくてはならない最期の本番ともいえる別れまで、
一緒にいられる期間の長短にかかわらず、別れの連続ともいえますね。
今一緒にいる家族であっても、いずれはお別れのときが来るわけですから…
それらのひとつひとつを思い起こすと「あのときどうしてあやまらなか
ったんだろう」とか「あなたのおかげで成長できました」とか様々な
懺悔や感謝の気持ちでいっぱいになります。
実は、このあいだお話した男性と、もしかしたらもういちど復縁のチャンス
があるかもしれません。
運命「この広い世の中で何かの縁で巡り会ったもの同士」という時の風さま
の言葉を噛みしめています。
>40さんの言葉もしっかりと受けとめ、後悔のないおつきあいができたら
と思っております。
ありがとうございました。
49 :
30:04/10/16 20:39:21 ID:kEIPcTtK
良スレなのに過疎気味のようですのでageておきますね
50 :
時の風:04/10/16 23:33:41 ID:2wwWPU+d
30さん
貴方が特に子供を望まないのであれば、結婚という形式をとらなくとも
いいのではないでしょうか。
自由に気楽に自然にまかせれば…
先日、私の長男が結婚しました。
その時先方の希望で、「“若い二人としては”莫大なお金を
披露宴にかけるのは無駄…将来のために建設的に使いましょう」
ということで、本人と両親だけでの結婚式のみでした。
私は長男という立場もあり、兄弟達に「披露宴もしないで…ごめん、
二人で決めた事だから、許して…」と手紙を書きましたが、
会社の人事部にいる弟からは、
「今どき披露宴などしないのが普通、あとで先輩と仲のよい友達を集めて飲み会をしておしまい…」
と聞いて安心しました。
他の兄弟も、東京迄家族そろって出かけるのはごめん、
そんなお金とヒマががあったら温泉にでも行きたい…ということでした。
世の中は変わって来てるのかな−と思うこの頃。
51 :
時の風:
突然の地震で死んでしまう人達もいる。
今迄の自分を振り返ってみて
車約60万キロ
スクーター15万キロ
よく生きているものだと思います。
危機一髪が何度もありました。