４０板で書籍専門に激しく語る

ブックオフ公式見解
・三ヶ月以上売れない書籍でも、その書籍の状態がＣにならなきゃ１００円棚移動はしない。
・複数ある場合はその中の一番状態が悪い奴だけを１００円棚に移動する。
・三ヶ月たったら全部１００円棚に移動する、とは言ってないので、我々ブックオフは
嘘をついて客を騙したことにはならない。

これが、ブックオフ社員がブックオフの見解として、会議してから私に説明した内容。
これはネット上で公表してよいか？と聞いたら、はい、いいです、と言ってたので
あらためてまた公表しちゃったのだ、はっはっは。

>>12
禿同。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f10083299
・朱喜の古文書（江戸時代・天保・孟子・古書）貴重です
現在の価格： 5,000 円 　最高額入札者： arai034jp (28)　
商品説明
・江戸時代、天保十年（１８３９年）今から１６４年前の漢学の教科書だと思います。
・「孟子曰わく・・・」という内容です。本のタイトルとしては「シュキレッチュウジョセツ」となっています。

まず、朱喜では無く、朱熹じゃ。
本のタイトルは『シュキレッチュウジョセツ』ではない。
朱子の『四書集註』の中の孟子集註だ。画面に見える文字は
『孟子　　朱子集註序説（シュシシッチュウジョセツ）』である。

こんなんが５０００円なら私はもう、億万長者である。別荘が二軒ほど建つ。

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e32265968

この本、いいよ。私のレビューが載ってる。
いや、自分で載せたのだけれど。

>>9
＞不思議なことに図書館では便意は催さないのである。
ってことはやはり刷り立てのインクの臭いが便意を誘発するというわけかな？？
ところで私は仕事柄、大日本だの凸版だのから町の小さな印刷屋にも行くことがあるけど
当然出荷前の印刷物が山のように積んでるわけだが、不思議と便意は催さない。

>>24
俺は図書館でも便意催すけどなあ。

吸収すべき大量の情報を前にして、脳はそれを文字通り「消化」すべきものと判断し、
胃腸の動きが活発になる、という説を聞いたことがある。

>>25
ふ〜ん。私が聞いたのは、
猿は興奮すると便を振りまくでしょ、あれと同じで、脳に進化からとりのこされた部分
がありその名残で「さぁ、どれにしようかな」
と脳が急に活発になると便意を感じると言われたよ。
25さんの説を信じていればよかったよ。

>>26
俺も、本を探す事で狩猟民族の頃の本能が起動すると聞いたことがある。
便秘症の人が本屋に行くとトイレに行きたくなるっていうのも、昔テレビでやっていたような。。。

畑の草取りが嫌で嫌でしょうがなかったんだが、そうか農耕民族の血は流れて
いなかったらしい・・・ということにしよう。
2chを開いてもトイレとは関係ないんだけれど、古書関係はもうダメ。
立ち上がる前に、トイレへ駆け出す。

古書セドリで一日中まわっても、全く便意は催さない。
まだまだ狩猟民族的探書力がでてないからなのか？
そうすると、便意を催すようになれば、今よりもかなり効率のいいセドリができるのだろうか？

>>29
札幌トイレ事情に詳しくなるだけでは？

農耕民族的探書力と狩猟民族的探書力の効率はどっちがどうなんでしょうねぇ。

【棄権は意志表示ではありません！】

“主権者”である有権者の皆さん、11月９日(日)は第43回衆議院議員選挙の投票日です。
必ず投票に行きましょう!!　棄権は意志表示ではありませんよ。

主要６政党のマニフェスト(政権公約)
http://www2.asahi.com/senkyo2003/manifesto/index.html
候補者一覧、選挙関連ニュースなど
http://www2.asahi.com/senkyo2003/index.html

《初めて選挙へ行く方へ優しく解説!!》
投票所での投票手順
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/touhyou/touhyou011.html
不在者投票の投票手順
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/touhyou/touhyou012.html

〔作成者より投票の薦め〕
今回の選挙は、各政党が初めてマニフェスト(政権公約)を掲げて戦う歴史的に意義深い総選挙です。
マニフェストとは、政策の具体的数値目標・実行期限・財源などを明示する今までにない具体的な選挙公約。
これまでの選挙公約は曖昧で、約束が守られたのかどうか評価する事すら難しい物でした。
今回、各政党がマニフェストという形で具体的な国民との契約を掲げたことで、政権を取ればその遂行を求められ、
そして次の選挙の際には実績を評価される体制が整ったのです。今までのような曖昧さのない公約は、
実現できなければ次の選挙で必ず厳しい評価を受ける非常に厳粛なものです。政治家の嘘はもう許されません。
政治、経済、社会、外交、さまざまな分野で難問が山積し、歴史の大きな曲がり角の中にあると言われる日本。
日本の新しい未来の選択にあなたも参加してみませんか？　11月９日は是非お近くの投票所にお出かけください。

※この文章をどこか別の掲示板にコピぺするか、お知り合いなどにメイルしていただけるとうれしいです。

結局ウンコスレか・・・・

始めて選挙へ行く方へ　って40代板で？
最高裁の判例でも貼り付けてちょ。

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e32065698

あの漢籍国字解全書である。その上詩経と書経である。

落札価格１円、とはひどすぎる。送料振り込み代いれても７００円だ。

その上、出品カテゴリーがオカルト・超常現象だ。
孔子は怪力乱神を語らなかった、というのに、そんなカテではかわいそうではないか。

という久しぶりの面白い作品であった

age

ﾋｬｰｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ

内田百�閧ﾌ全集まとめて買っちまうべかな、福武の

京都書院の在庫処分のサイトをみつけました。

http://kshoin.hp.infoseek.co.jp/
古書でもみつかるけれど、ここのは思い入れがあったからちょっと嬉しい。
金に糸目をつけないところだったから潰れてもしょうがないんだけれど
こんなところがあってもいいのにと今でも思う。

>>37
ああ、いいリンクありがとう御座います。

ここは廉価でかなりいい図版を載せたコレクションを出版しておりますね。
民族衣装その他、かなりいい出版社。
アーツコレクション全２５１冊、揃えちゃってもいいかもだ。

さて、これから私はでかい買い物をしてくるのだった。
谷文晁画集　　４００００円

京都書院は5年位前に倒産して本社で半額で投売りセールをしていました。
この時は後から聞いて行けなくて残念な思いをしました。
半額なら飛行機代かけてもいいようなものもあったのに・・

その後アーツコレクションは博物館のミュージアムショップなどで
売られていましたが、最近では入手し辛くなっています。
これはと思うものは買っておいた方が良いですね。

谷文晁、江戸時代の人ですよね。
日本画の画集は特に高価だし見る機会も印象派などとくらべると
全然ありませんよね。
美術館の特別展があったときの図録しか買えません。

図録だとそのサイズに収まっちゃうけど
襖とか屏風サイズで描かれている実物大はもう迫力が違うから悲しい。
西洋画の図録より日本画の図録の方が実物との落差が激しいような気がします。

あげときましょう。

>>39
京都書院のは半額でもものすごい値段のがあったり・・・。
倒産してからもしばらくは国立博物館の売店に並んでたりしましたね。
私も今も探してる巻がありますよ。

>>41
仕事でアーツコレクションの「のしめ」が必携で、お世話になっている方が
同じ物が欲しいと云うことで、国立博物館や細身美術館などどこにでもあると
安請け合いをして、電話をかけたらどこにもなくて、あわててあちこち探し回り
奈良国立博物館に一冊だけ残っていたのを通販しました。
なくなると本当に入手し辛くなりますね。
まめに古書のサイトを見るしかないのでしょうかねぇ。

染織関係では本物の布が貼り付けてあるのなどもあり半額で入手というのは夢ですよね。

私が昨日日記を休んだのは、帰宅が午前の３時半だったから。

帯広まで、古書の買い付けに行ってきた。

『中国篆刻叢刊　二玄社　全４０巻　付別巻索引』合計定価１５００００円
を１０００円で。
一冊５０円の値札がついてずらっと並んでいたのであった。
『あー、全部買ったら２０００円だぁ、まぁ、いいか』と思ってレジに行ったら、
『今日は書籍半額の日です』といわれた。
全４０巻が１０００円で買えたのだった。半額の日、とはしらなんだ。
そのまま帯広市内の系列３店舗で各１時間半ずつ過ごして帯広を出たのが１１時。
４時間あまりかけて帰宅する。

>>39
その書き込みをみたなら私は買わなかった、はっはっは。
そうそう、軸の本物見たら画集はつまんない。

これはね、８０枚をそれぞれ絹紙に写し、一枚一枚金の台紙に貼り、薄紙をのせたもの。
まぁ、満足だ、はっはっは。

あと変わった買い物は『北海道教育大学函館校１９９５年卒業アルバム』
一人一人の顔を見るのは楽しい。と、いう事で、各学校卒業アルバムはならんでいれば
すべて買うのであった。

以前、歯科医師会の名簿が捨てられていた。拾って売ったら数千円になった。
面白いもんだ。

なぜ笑うのだ。

>>以前、歯科医師会の名簿が捨てられていた。拾って売ったら数千円になった。
収入が高い奴の個人情報は高く売れるからなあ・・・・・・

数千円だと安すぎるんじゃない？
まあ、拾った本ならいいのか(｀∀´)ｹﾞﾗｹﾞﾗ

>>45
ま、浪曲での三味線の合いの手みたいなもんだ。
>>46
拾ったもんだからねぇ。僕は拾うのが大好き。
無料とかご自由にお持ちくださいとか試食とか、そういうのは大好きだ。

昨日の喜びがとまらないから笑ってるのかもしれない。

>>44
いやぁホンモノ見るまでは画集でも結構楽しめますよ。
で、ホンモノを見る機会に恵まれたら更に驚くってやつです。
二度楽しめればそんな良いことはない、はっはっは。

>>48
そうですかい、私ゃ、自分の物にしたい性格なので実物みたら盗みたくなるかもだ。
この絵、博物館で常設展示してないのだった。これでみるしかないのだ。

原寸大の写楽画集も売ってて、それも欲しいんだねぇ。
なんか高いモンが売れたら買っちまおうかしら。

はっはっは。

版画はそうとう実物に近いものを買える事があるよね。
月替りで飾るのなんかいいですね。安いﾓﾝを山程売っても買ったほうがいい。

私の好きなのは、大正時代の日本画、いいの見たら本当に実物欲しくなる。
京都府美術館が多く持っているんだけど、常設がなくて、行く度に違うのがある。
もう何時間みても飽きなくて持って帰りたくなるけれど
100号以上のものがほとんどだから、大きすぎる。

っていうか、写楽の原寸大画集金八萬円也、買っちゃった。
５千円だったし品切れだったから。買った値段ならすぐ売れるから買っちゃった。
面白かったです。
５０００円だったのだ。値札にもその様に書いてあった。レジのおねいさんもそのまま
なんの疑問も抱かず５０００円とうってた。

自宅に帰ってよく見ると、１５０００円の値札だった。
￥がボールペンで上書きされてて『１』の数字が微妙に見えなくなっていたのだった。

ありがたいことだ。これであと１万円、なんか書籍を買ってもトントンだ。
>>50
豊国あたりの後刷だと２万円くらいで神保町にあるよね。
どんな後刷だって本物は画集に負けないんだよねぇ。そんなもんなんだねぇ。

http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/netter/m_netter_igaku.html

これを一冊５００円で買って来た。

絵本として読む。飽きたら売る。

>>51
写楽の画集、8万円が5千円。ラッキーですね。いいなぁ。
8万円相当の画集なら、これは売らないでもっていてもいいですね。

京都のアスタルテで伊藤若冲の画集3万円が買えなくて、若冲展の図録
を博物館で買って我慢したのを思い出しました。同じ物が三月書房にも
あってこれがまたもう少し高かった。
万が一伊藤若冲一万円以内で見つけたら速攻で教えて下さいね。

ビジュアル系で、どちらかというと女性っぽい書店ですが
京都のお楽しみをもう一軒。
http://www.keibunsha-books.com/online/dokusho/index.html

若冲は見たことないねぇ。

一万なら買うよねぇ。

本日これから読む本
呉智英『犬儒派だもの』

だからそろそろＰＣから離れちゃうよっ！

皆さん、
古書の魅力ってなんでしょうね？

いきなり哲学的な質問だな

例えば、古書そのものの魅力とその内容の魅力だあな。
古事記の真福寺本の現物ってのは、そりゃやっぱり魅力あらぁ。
いかに複製されたとはいえ、天理図書館の重文級のモンは手にとって見てみたいね。
例えばここにこういう本がある。
http://www.rapa-puru.com/195195/img/72.jpg
石川淳訳『秋成・綾足集』戦前に出された書籍。
この中に『ハンカイ』というとてつもない悪人が出てくる。石川は解説で、
『あたかもスサノオが降臨したかのような主人公』だと評し、途中で原本が途切れて
見つかっておらず、話が途中で終わってしまってるのだが、『このままでも十分面白い』と
手放しで賛美している。ただ、戦後、見つかっていなかった残りが見つかった。
この悪人、道で出会った坊主にコロッと説得され改心する。何の事はないただの俗な仏教説話
だったわけだ。というような石川淳の勇み足、この本でしか確認できない。
上記の話を知って、古書店をまわってたら数百円で売ってたので買った。
今から２０年前の話であーる。

ほら、古書は内容でも楽しめる。

男のフェティッシュは勃起願望の転化だとい話だが、
古書趣味もフェチ・レベルになると....なのだろうか？

ね、今日はね、いい本が売ってたよ。
サンカ社会の研究 三角寛サンカ選集
三角 寛 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768470262/qid=1073209446/sr=1-10/ref=sr_1_0_10/249-4942143-6450704
これは私の高校時代、呉の書評で目にして、どうしても読みたくて、古書店探したらあった。
『サンカの社会』（朝日新聞社　１５００円）古書価格当時６００００円
でも、どうしても読みたくて読みたくて、道立図書館で貸し出ししてもらって、
全ページコピーして製本して自分の物にした。非常に面白い本だった。
どの本で読んだか忘れたが護国寺の浮浪者に国漢の・・・と思い出して書きそうだがやめた。
メルマガの話題がなくなっちまう。

この本の上記アドレスの読者評をごらんあれ。なぜ、これが幻の名著で、復刊も３０年されなかったのか、
よーくわかるから。私はこの本の巻末の沖浦和光氏による「解題」と著作権継承者の三浦大四郎氏の「復刊にあたって」
この二つが読みたかったから、もう持ってるけど買った。

これ、ageてねえじゃん。

しっかりしろ、このやろう

ちなみに読みたい本を見つけるならこの三つは最強だと思う

http://www.isis.ne.jp/

http://www.maromaro.com/

http://www.tomita.net/

>>61

書き込まずにクリックしてしまいました。すみません。

>>61
お勧めリンクありがとうございます。
上と下はお気に入りに登録しました、参考にさせていただきます。

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l　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　　今日はブックオフ新規開店だったんだよ
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>>68
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