子供の頃、家が貧乏でトラウマとなった人

このエントリーをはてなブックマークに追加
11234歳
「サラ金での借金の連帯保証をしてほしい」
金額はなんと650万円。聞いて呆然としてしまいました。両親は熱心に説得を
試みます。私もこのままでは東京に戻れないのではと思い、連帯保証してしまいます。
当時のサラ金は、今とは比較もつかないほど怖いもので、私が連帯保証人の書類を
作りに行ったときも別室に閉じ込められ、担当者から数時間にわたり両親が罵倒
されていました。保証人になって翌月から月数万円の返済です。私が連帯保証した
ことにより、金利を年5%にしてもらっていたのでこの程度の返済で済んだそうです。
毎月徐々に返済していくうちに、サラ金の担当者が交代しました。代わった人は
以前銀行にいた人らしく、かなりこちらに同情してくれて、今後の金利を免除して
くれました。これで徐々に残債が減っていき、わずかずつの返済ですがあと数ヶ月で
完済と言うところまできています。14年間返済を続けてきたため貯金はほとんど
ありませんが、ようやく一つの目標を達成しようかと言うところです。

親からは、今でも金を無心しようと電話がかかってきます。でも申し訳ないが
私も人生の半分が終わろうと、もしかしたら終わっているかもしれませんので、
親不孝ながらも後は見捨てさせていただきます。マジでもう勘弁してほしいです。

>>106
>お金と教育が無い親からは幸せな子供は産まれない。
に激しく同意いたします。