熱いぜ！「ドーベルマン刑事」

漫画文庫で２月から復刊。昔は加納がやたら人を殺すのに辟易とていた。
しかも射殺された相手の目玉が飛び出したりね。

改めて読み返してみると、結構いいセリフも多い。第１話では
「刑事ってのはな、嫌われ、さげすまれ、泥まみれになってればいいんでえ！」

なぜか「〜でえ」という江戸っ子口調の加納。

レミントン・ハンディショットガンで
気弱な銀行強盗をバラバラにしちゃう
悪徳刑事が一番印象に残ってるな。
最後、加納に撃たれながら、
加納の鉄パイプ即席銃の説明くどくどしてたし・・・

今の少年ジャンプでは絶対連載できないだろうな。
「かたわになりてえのか？」
なんてセリフあるし。

ド外道が〜！

たしかTVドラマ化されたよね。
　加納役は千葉真一だったような・・

>>5
あの人は仕事選ばないな。
ゴルゴもやってたし・・・

日本人の女が海外で尻軽行動してるってのが
あった。なんだ２０年前からかわってねえじゃん。
このど外道が〜。

青酸カリ入りコーラ事件をモチーフしたのもあった。
犯人は取り調べ室で、友達がほしくてやった・・と自供すると、加納が
「そんなに友達ほしけりゃ、真昼間の銀座を素っ裸で逆立ちしながら
　　歩いてみろよ!!　そうすりゃ友達なんていくらでもできるぜ(怒)」

と怒ってました。

友達できないとおもう。

>>9　に座布団3枚。
一行で面白いね(ワラワラ

登場人物が興奮したときの目の周辺（涙？）が
とっても怖かったです｡
あと，ストーリーが異常に暗いのもチョット･･････
（と，言いながら読んでた）

文庫版３．４巻は４／１８に発売

時代のせいもあるが、加納が風呂なしの安アパートに住み、インスタントラーメンを食ったどんぶりが
流し台に放置してあるという、独身男丸出しの生活をしているというのも、キャラと合わないな。
銭湯帰りの加納が襲われる話もあったし。

しかし、仕事ではハーレーを乗り回しているんだよな。あれって支給品なのか？

>>5 >>6

どうせなら、松田優作にやって欲しかった。
まあ、「俺たちの勲章」の中野刑事は加納とキャラがかぶっているが。

顔てきには、加納竜じゃない?　加納(ややこしいけど

沖縄が返還されてまもなかった・・・

連載始まった時期からして、「ダーティーハリー」の影響もあるかな。
４４マグナムぶっ放してるし。

当時人気の「キッス」の暗殺計画を阻止した回もありました。

第一話で、フルチンになる加納刑事。立派。

>>18

さらに、ケツの穴にナイフを隠し持っていた加納。

＞「ダーティーハリー」の影響もあるかな。
当然そうだろうね、それまで44マグナムなんて
日本人は知らなかったと思う。
厳密に言えば加納の銃はルガー社のマグナム互換機種（？
ハリー・キャラハン刑事のはＳ&Ｗ社製。

>>20
正解。千葉真一がやったのは映画版。沖縄から出てきた刑事という設定。
TV版は『爆走！ドーベルマン刑事』とか言うタイトルだったような。
こちらはバイク刑事集団みたいな内容だった気が・・・
どちらも漫画とは全然別物。

ＴＶドラマ版は毎週見ていたなあ。他にも夏木陽介・加納竜・
新井康弘・神保美喜・荒井注・志穂美悦子などが出ていた

性病（たぶん梅毒）に感染したバカ女とヤッちゃって、自分も感染した元遊び人
が、女房にも伝染しちゃって、奇形児が生まれる回があった。
その復讐にバカ女達を次々殺しまくるんだけど今考えるとこれって自業自得なんじゃ・・
そもそも、小学生の頃はストーリーそのものが理解不能だったけど。

＞２４
公害問題もあったし、若者の性病問題もあったり、
不倫ねたもあったり、なんか今よんでも違和感ないっすね。

ガマガエルみたいな運転手がバカ女を人質に取るって話し、１巻だっけ？
最後にバカ女に銃突き付けて小便ちびるような話しだった気が。

大阪から来たデカなんたっけ？

>>24
その話し，俺もミョーに記憶に残っている。
とにかく暗い話しが多かったよなぁ｡

自分の出世欲だけで、すげーブサイクな社長令嬢と結婚したが
そのストレスを殺人で晴らしてたエリートリーマンの話し
今でも覚えてる。

>>27

宮武鉄二ですね。「加納ー、事件やでぇー！」

加納はもともと心の優しい（言い換えれば甘い）刑事だった。
自分の甘さから先輩刑事を殉職させてしまい、以来「撃つべき時は必ず撃つ」ようになった。
これは「太陽にほえろ！」のスコッチと同じエピソードだな。

そういえば、同じ作者で「ブラックエンジェル」ってのもあったな。

そういえば、同じ作者で「ブラックエンジェル」ってのもあったな。

関係ないけど「少年サンデー」には
親子刑事(デカ)なんてのもありました。

「ホシをあげるためなら、何にでも耐え、何でもする。
それがデカってもんなんでえ！」

＞３０
下駄履きさんだっけ？
オートマグ

おでこにハートの人？

>>36
オートマグはあまりの反動でうまく薬莢が排出されず、
「オートジャム」（自動つっかえ）の悪名を戴き、
すぐに製造中止されたそうです。
しかし、オートのため黒色火薬から発生するガス圧を最小限のロス
で使うためリボルバーより威力は大きいそうです。（ソース；西部警察）
現在マグナム弾を発射できる銃としては
イスラエルのデザートイーグルがあります。

子供の頃、（あるいは現在）いじめられたりしたことがある人は、加納錠治にあごがれたんだろうな。

そういえば加納のブラックホーク？の発射音は「ドゴーーン！！」
だったけど、本物はどんな音なんだろう。今更ながらに気になる。

>>40
海外でパイソンマグナム撃ったけど、意外に
「パン、パン」って音で萎えたよ。

いよいよ明日（１８日）文庫の３．４巻が発売。
三森竜子が登場するぞ。

>>40-41
癇癪玉って奴知ってる？火薬を混ぜた小さな紙玉だけど、
そいつを破裂させたときの音とそっくり。
それにTVや漫画で拳銃は簡単には当たらんみたいなこと
いってるが、実際は22口径ぐらいなら30発も撃てば10m
以内ぐらいの近くて動かない的には当たるようになる。
9mm弾ぐらいまでなら、男なら50発も撃てば同じじゃ
ないかと感じたぞ。

>18
第一話でスッポンポンになった時、他の刑事が指差し「見ろ、奴の金玉は縮みあがってね〜、なんて野郎だ」とうなった吹き出しを鮮烈に記憶してるぜ。

これで沖縄の米軍基地問題を知った
あれはひどい話だったな、フィクションだけど

>>44
おれも憶えてるよ。強烈だったね。
それって、上司の西谷警視(?)のセリフだったかな。野次馬のセリフ？

あれ？ お涼さんの話しとかはＮＧなのかな？
加納に片思いの小料理屋の女将（太股に桜が彫ってある）
ヤクザから逃げてきた女の子を庇って、何十人の男の相手をしたシーンが忘れられん。
ヤクザの「ごっそさん」って台詞も良かった（笑）
中卒、ムショ帰りを差別しまくってたね。
ここの住人には堪えられない作品だろう。

宮武刑事が乗っていた川の中を走れるＪＥＥＰが欲しかった。

オレ、オートマグのモデルガン持ってた
やっぱり、模擬弾がジャムってすぐ壊れた
スゲー本物に忠実に作ってあったんだなぁ・・・

それにしても宮武の３０連弾倉スゴ過ぎ

加納の三森竜子に対するセクハラ

事あるごとに、三森の服を引き裂いたり、胸をわしづかみにしたりして

「こんなことぐらいでギャーギャー言ってるようじゃ、とても刑事はつとまらねえぜ！」

ドラマもやってましたね、まぬけな
奴、

45> メンソーレ！　ズドドドッ！　　ギャーハハッ！

　　トラウマになって那覇空港出たとき冷や汗がでた。

自身過剰な人が多いのは事実
あと人の好き嫌いが激しく子供

最終回は「あしたのジョー」の二番煎じ・・
あれだけ不死身を誇った加納がこの程度の事で、ってカンジだった。
まぁ、子持ちで幸せな加納ってのもどうかとは思うが・・

新婚旅行のグアムで奥さんが地元の不良黒人に姦されて
黒人の赤ちゃんを出産！
それを苦にして生まれたての赤ちゃんもろとも飛び降り自殺！！
それに怒ったダンナがグアムに復讐に行く。
という話がありました。

今のジャンプからは考えられないような話ですね（笑）