地獄の訓練！！

っていうコピーの広告が、７０年代の新聞に出てたけど、あれはいったい
どんなものだったのだろう。
思うに、サラリーマンの自己啓発みたいなものだったのだろうが。
自衛隊の体験入隊みたいなものか？
詳しい人、教えて下さい。

俺も覚えてる。
結構載ってたね。
大新聞でも平気で広告打ってたから、皆見てるはずだな。
気になるな。

聞いた話では、冨士の裾野近くの何もない研修所のような所に
短くて３日間くらい缶詰にされて、起床から就寝まで全てスケジュール
管理に沿って徹底的に講師？（指導官）に自己反省させられたそうだ。
班ごとに集団ミーティングという名の吊るし上げや啓発と呼ばれる
自己総括の繰り返しで、強靭な精神に鍛えられたと勘違いした中間管理職
クラスのお父さん連中が最後に号泣しながら礼をのべる・・・てな感じ。

うちの父親も参加させられたが、どうにも胡散臭さに我慢できず講師と
ケンカして、脱落したらしい。一種のトランス状態になるらしい。

管理者養成学校ってやつかな。
路上で一人ずつ大声で歌わせられたり、同じチームで性格の悪い
奴の名前書かせて、挙げられた奴を後でつるしあげたり、チーム
登山させられたり、延々無意味と思える行動をさせたり。
いい歳したおじさん、おばさんがやらされてるところが悲壮感漂
よわせていた。
でも、これって管理者として合格って意味もあるけど、解雇した
い合格するはずのないような社員をわざと送る場合もあると聞い
ことあるよ。

自己崩壊した奴が多数出たとか出ないとか・・・

なるほど。
あの新聞広告のなんとも言えない無気味さと悲愴感はそういう意味
があったのですか。
それにしても生々しいお話、ありがとうございます。>>3 >>4

広告コピーが「逞しく光る男に変えてお返し致します」だもんなあ（呆）。

「必ずデキる男にしてお返しします！」ってのもあった（藁
一流どころは行かせてなかったらしいよ、さすがに。

カルトに入会するとこんな目にあう・・・という意味で
体験されてみてはいかがですか？

８０〜９０年代に流行ったカルトセミナーより馬鹿っぽくて可愛いね。
いまだに残ってるってことは、そんなに毒にも薬にもならないって
ことだろうな。

うちのオヤヂが逝ったことあるよ。家に帰ってきてから、
自分が生まれ変わったとか訳の分かんないこと言ってたので
家族全員でバカにしてやったら落ち込んでたな。
うちの母親は教材とかをゴミ箱に捨ててたし（藁

>>11
そういう突っ込む家族がいた時代は良かったんだろうな。
「しょうがねえな、親父〜」みたいな。
マジで腫れ物に触るように取り扱っちゃいけないんだろうね。

知ってる会社の社長が、新入社員の研修をそこに頼んでたらしい。
実際に効果があるらしくて、絶対服従、自分で動ける兵士に育つんだそうだ。
その会社の社員が「明日からだな。頑張ってこい！」みたいに言われてるとこ
見たことがあるんだけど、気の毒だったなあ。

昔居た会社の社長も好きだったなぁ、そこ。
その会社、オイラはそこに行かされる前に社長と喧嘩
してヤメタけど、しかも御用納めの日に（藁）

絶対服従で、勝手に会社の利益のための仕事をするよ
うになる、っていうのなら、中小企業のオーナー社長
は、こういうセミナーの類は大歓迎なんだろうね。

まあ、分かりやすい理屈だね。
頭から洗脳しちゃえば便利な兵隊の出来上がりだもんな。
問題なのはそういう奴が予定通りに出世した後、
どれだけの人間がそいつについて行こうとするかどうか。
一歩間違えば裸の王様の出来上がり（笑）。

なんか今聞くと、高度経済成長の匂いがして、なんか懐かしささえ
感じるね。
その後のカルトセミナーのうさん臭さに比べれば軍隊式のほうが罪
がない。
そういう訓練も含めて、７０年代の匂いは消え去った・・。

いやしかし肯定的にばかり語られがちな
高度成長期の陰の部分でもあるのかも

去年だか、写真誌に記事が載ってたけど佐川急便の新人研修って敷地の
中を夜全裸で走らせたりしてたらしいぞ

セールスがらす歌ったことないの？
幸せだなあ。

２人でペアになってお互い相手のことを罵倒しあうって聞いたけどホント？
「逝ってよし！」「オマエモナー」ってこんな感じだったら楽しいのに。

>>20
それキツイな、かなり（w

やってる事は新興宗教とかわんない　藁
>>20の研修本当にやったけどホントヴァカみたい
で誰かが次の日　本社にメールしたら中止になった。
たしか「取材が来てる」って　藁

ＴＶで取材しているのを観たことあるよ。
最終日、いい年こいた親父たちが
肩抱き合っておいおい泣いてやんの…。

>>23
なんだかそれがドラッグみたいになっちゃう
アブナイおっさん達もいたらしいぞ！

想像するに元ネタはアメリカかどっかの軍隊教育じゃないのかな。
上官が部下を罵倒して否定しまくり、それまでの自分を捨てさせる。で、その後に
新しいことを理路整然と丁寧に教えてあげる（あくまでそういうフリ）。
一度からっぽになった頭はなんでもすんなり吸収してしまうというワケ。
ちょっとしたことで誉められたりすると、もう涙ボロボロ大感激。

強要されてやるハードな肉体鍛錬は、気持ちが闘争的になるだけ。
血尿が出るまでやったって、精神は鍛えられんで。荒む一方。
俺がそうなんだから（笑）。
大事なのは、当人の稽古に対する気持ちの持ち方。

鍛え上げた強靭な肉体に健全な精神が宿るものではない。
文武両道。文と武、それぞれの鍛錬が必要なのでございます。

研修終えると１〜２週間で元に戻っちゃうって話も聞くけどねえ…

右翼的な宗教団体が主催してるセミナーも多いよな。
中●根が名誉理事とかやってそうな。

>>25-26
「一度からっぽになった頭はなんでも…」それ洗脳だね。
なんかキューブリックの
「フルメタル・ジャケット」思い出したよ。

オウムや宗教団体のやり方はたしかそうだ。
ものを考えられなくしておいてから教え込むと。

>>11だけど、うちのオヤヂは家族の罵倒と嘲笑による逆洗脳にあって
１日で正気に戻りましたﾄｻ。家族をナメんなよ＞地獄の特訓主催者

創価がタチ悪いよな・・。
連中は全く聞く耳もたないし、ミョーな使命感をもってる。
まさしく、洗脳。連れを脱会させたいんやけど、無理みたいや・・。
ヨーロッパ等ではカルトに認定されとんのにな。

ＧＩジェーンの海兵隊の訓練思い出した。
教官が本気で蹴りまで入れてたからな。
でも特殊部隊の訓練と同じのやられちゃたまんねえよな。

>>33
特殊部隊隊員になれるかも（笑

んなわけねーだろ。
と一応突っ込んでおく。

>19
「セールスガラス」がカラオケにあったときは驚いたよ。

俺、経験者(卒業生)だよ
参加した事に否定はしない、いい体験ができたと思っている

ちなみに今も日経新聞に広告出しているみたい
なにか質問があればどうぞ

セールスガラス(たぶんこうだったと思う)
額に汗して作った物は、額に汗して売らねばならぬ
涙を流して作った物は、涙を流して売るものさ
くよくよするなよ、セールスガラス、眼下に広がるこの街で男の舞を舞ってやる

参加者スレ立てました。

＞３７
ごめん。おそかったかな？

正式名称は『管理者養成学校』
ちなみに期間は13日間でした、でも13日で帰れるのは1割ぐらい、15日でも帰れない人もいる

俺が参加したときは20キロ夜間行進と40キロ夜間行進があった頃

歌　その2
やってこいよと送られて、13日間地獄行き
4時半起床はよしとして、30点には泣かされた
鬼軍曹の愛のムチ、震える声でセールスガラス
富士宮駅前(ここ忘れた)
さようなら、さようなら、ああ地獄の友よ

>38
質問なんだけど、法的にはどうなの？
体罰を暴力として訴える人は過去いなかったの？
戸◯ヨ◯トスクール並だったらまずいでしょ。

どうだろうね。
俺が参加したときは棄権者いなかったけどね。
別に体罰があるわけじゃなかったから。

俺も５泊６日という指導者養成研修に参加させられた。初日に２０キロ走というのがあり
３０キロ走インカレ入賞だった俺は先導の自転車より早くゴールした。そして翌日は３０キロ走、
その次は４０キロ走とエスカレートさせられるも常に先導車より先にゴールした。すると
「おまえが一番だと思ったら大間違いだ！ふざけるなよ」というとんでもない言葉を発する奴が
いたので頭にきたので胸ぐら掴んで殴り飛ばした。するとその夜は集団リンチに合った。
朝の駅前で大声で歌わされたり、腕立て１００回の後、正座して絵を書かせたり何の目的もない
ただしんどい事をやらせるだけの意味のないものだった。
修了後会社への報告書に「無意味」と一言だけ書いた。

これは上手くやれば、この時代、金取れるぜ。
研修から帰って来て、頭が重い、とか、憂鬱で夜も眠れないとか言って、
公にして訴訟起すとでも言えば、会社もいくらか見舞金だすんじゃねえの。

>>44
カッコいい！その会社に今も勤めてるの？
こういう研修やってる会社はなんか先行き危なそう。
だって結構な金額を払うんでしょ。他にいくらでも有効な使い道ありそう。

会社の応接室にこれの卒業証書をかざってある会社があった。
同族以外はほとんど居着かない会社で、ノルマが厳しいらしく
注文してない商品を勝手に発送してお客さんに嫌われてた。

んなトコに社員を送り込む経営者は日本の恥。

所詮は高度成長期の残骸

いやいや経済に寄生する怪しげな団体は
いまも数多く暗躍している。

創価公明党と共産党

前につとめていた会社でも行かせてた。しかし前の会社は、超不規則で、
残業200時間なんてしょっちうの会社なので、行った奴らは、朝は早いけど、
規則的な生活だから、凄く楽だったといって、静養気分で行って来た。