西岸良平の漫画　　　

「夕焼けの唄」
懐かしさと郷愁を感じます。
漫画板じゃなくてここで語りたいです。
僕達の小さい頃の思い出が詰ってて、「あー、そう言えばそんな事があったな」
って事が多くないですか？

全巻持っています。
私（４０歳）より上の世代の話ですけど、雰囲気理解ります。
私が子供の頃もあれに近かったと思いますね、とにかく登場
人物の子供の心が荒んでいないのがいいですねぇ〜。
「鎌倉物語」「蜃気郎」「タンポポさんの詩」などのシリーズ物や
短編集もほとんど持っていますよ。

六平の妹(サクラだったっけ)が、だんだん大人になっていくのがメインストーリーとは別に楽しみです。
始めは汽車(蒸気機関車の列車)に乗る度に酔ってたのが、小さな恋めいた体験後に酔わなくなったところなんて凄くいい感じ。

すごい好きです。
中学生くらいの頃、父が「『焼けの詩」（三丁目の夕日）のコミックス
の３巻を買ってきたのが始まりで読むようになりました。
一番好きなのは駄菓子屋の茶川竜之介さん。

４、５年前に西岸先生の絵が切手になって時は嬉しかったです。

先生は細野晴臣と立教高校・大学で同級生だったらしいね。

あっサラリさんだ。
なんか共通するところが多いです。
でも全巻持ってるなんて凄い、半分ぐらいは持ってますけど
>4さん、茶川先生、始めの頃は意地悪だったけど、だんだん性格が丸くなってきていいですね。
確か１０年ほど前にTVアニメ化してたけど・・・。あんまり覚えてない

4だけど、アニメは関東ではすぐ終わってしまったね。
関西では続いたみたいだけど。

西岸先生のＳＦっぽい短編集もいいですね。

感じいいよね。
カラーで表現しちゃダメなんだよ。
夕暮れは、白黒のシルエットの世界なんだ。
そこでは、なんでも見えたり、誰とでもお話ができるんだ。
もうとっくに死んじゃったタマやゴンがじゃれついて来たりするんだよ。

＞4
高校の先生が登場してました。びっくり。

私も父がオリジナルのファンで読むようになった。
今でも買って読んでいます＞４

「こち亀」でも、２ケ月に一編くらい昭和30年代の話やってます。
ほのぼのとして好きです。

４ですが、女なのに中３くらいから「ビックコミックオリジナル」
買ってました。
24歳くらいまで買ってたなー。
エッチな漫画が少なかったので買いやすかったよ。
表紙は動物シリーズでかわいかったし。

「３丁目〜」は、だんだん40年ぽくなってきちゃったのが残念だった。
たばこ屋のおばあちゃんも好きだったな。

ＳＦの短編「魔術師」はドラマにもなったね。

ついに見つけました、「三丁目の夕日」サイト
全巻表紙がカラーで網羅されております。
http://www.bigcomics.shogakukan.co.jp/bc_shop9810/toshokan/title/yg/yuuyake.html

>>7
いい感じの文章ですね。

４だけど、100円ショップで「三丁目の夕日」の子供サイズの
枕カバーをみつけて買いました！
サブちゃんや一平がベー駒してるんだよ。
色は夕焼け色よん。

私の子供（小３．６）も好きなんですよ、全巻読破しています。
彼らはもう、黒電話さえ見たこと無い世代なんですが、どのように
感じているんだろうかと思いますね、まあ、SFみたいな捉え方なの
かも知れませんね、遠い星の物語みたいに感じかな？

何巻か忘れたが、
狐が母親を亡くした人間の子供を育てる話が強く印象に残ってる。

2ch漫画板の「三丁目の夕日」スレッドはこちらです
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=959159821

確かに「満州健」のその後は気になる

満州健は阿佐田哲也著「麻雀放浪記」のドサ健をもじってるんだろうね
他にもちょっとした人名、商品名、会社名なども、もじりが多いですよね
そしてそれがまた「ほんわか」していいですね　(決してパクリっぽくならないのは人徳か)

>17

人名は独特ですよね、「汁部須太郎」とか「永谷園則夫」とか
頭に焼き付いてる（笑）。

いい漫画だと思います。ほっとさせてくれるし。
でもあの絵柄は一歩間違えば、ちょっと気持ちが悪いと思います。
あの人の漫画読んだら、必ず日野日出志を思い出します。

カイジの福本氏の絵がキモイとか、女性が描けないとか言われているが
西岸氏の前ではまだまだ甘いと思う。

さいがんスレみーっけ（＾＾）。

このあいだ、鈴木オートの奥さんの名前が「ともよ」だと知った。

ごめんよ。オレ嫌いだった。
「ただのノスタルジーじゃん」とか思って読み飛ばしてた。
まあ、その頃は20代だったからもちっと刺激が強くないと…

はじめて「夕焼けの詩」を知ったのは小学３年の時。
もうその時すでにはまってた。
それから２１年。
西岸さんもまだ５０代前半のようで、まだまだ漫画がみられると
一安心。

西岸良平が小津安二郎のご子息だって聞いたことあるのですがほんとうでしょうか?
作品の雰囲気からすると自然に納得できるような気もするのですが。

>>24
えっ、本当？　詳細を知りたい

＞24
小津安二郎って生涯独身だったのでは・・（記憶曖昧
独身ならば子供はいないとは限らないけど。

今日、コンビニ寄ったらびっくりしました
「三丁目の夕日」が軽装板 (マイ・ファースト・ビック)とやらで出てました

なんと286円
無論、買いました
選集って感じですが、いいですよ
忘れていたけど気象庁に勤めている美空さんの話
ストーリーとは別で、最終コマで振り返って見上げるところ
何十年か前と同じ感動でした

やっぱりいいですねぇ

軽装本て、雑誌の別冊ふろくみたいな悪い紙の本ですか？
300円じゃなかった？
税込みで300円？

>>28
軽装本はそんな感じですね、ゴルゴ13なんかで出してるような形式
紙質はゴルゴほど粗悪ではありません
表紙裏、裏表紙、裏表紙裏、全部に深田恭子のCMが付いてるけど・・・

値段は表紙に「286円」と大きく出てました
よく見ると、その下に+税　とありますので課税店だと300円ですね

http://www.bigcomics.shogakukan.co.jp/bc_shop9810/mfb/mfb.html

100円ショップで買った、３丁目の夕日まくらカバーで今日も寝る私37歳･･･。

＞３
さくらって初期の頃は髪の毛みつあみしてましたか？
たしか一平が六さんと一緒に六さんの田舎に帰った時（一平ウンチがでなくて
という話）に出てきた女の子がさくらなのかな？

＞２７
私もその話、大好きです！
美空さんが鯛缶詰でごはんをぼそぼそと食べている
場面なんて涙出ちゃう。
いまのところ一番好きな話かもしれません。

>>32さん
そうだと思います、始めは小っこくて、ひ弱だったんだけど・・・・
人生そのまま、って感じですね

>>33さん
本当にいい話ですね
あと西岸さんは、大ゴマはあまり使用しないようですが、このラストの大ゴマ(美空さんが仰角で振り返って空を見る)
これはもう映画の世界ですね

そういえばサクラが実家に帰った時に青空がいっぱいの大ゴマもあった気がします
「この空を○○さんに見せたいと思った」ってあったような・・・

ぜひ映画または良質なテレビドラマ化して欲しいです

いい歳こいてポンチ絵なんか読んでんじゃねー

＞32
朝、畑にきゅうりを取りに行くシーンがよかったな。

踏み切り小屋のおじいさんの話も泣けた。

今、発売中のオリジナルに掲載されている「再会」
いいですよー

ＣＳでアニメやらないかなー

２０年くらい前少年サンデーで「パンプス」とかいう、
ある楽団の話を連載してませんでしたっけ？

>>35
なんか仕事か家庭で嫌な事でもあったの
30代以上にもなって、お可哀想に

何巻かわからんけど、
出世街道から外れたサラリーマンが行きつけの焼き鳥屋から子供（男の子）
が好物の焼き鳥を買って帰り、家族の楽しい一時を過ごしたが、焼き鳥目当ての
タヌキにだまされてた。
奥さんと子供は何年か前、交通事故で亡くなってて・・・・。
また家族に逢いたくて焼き鳥買って騙された場所で「おーいタヌキまた家族に
あわせてくれー」みたいな事を涙目で言ってる物語。
涙が出ました。

>>42
>>27 >>28 >>29 >>30 あたりで話題になってる軽装本にチョイスされてるよー

たしかその次の単行本にでてたと思うけど
お好み焼き屋で老夫婦が語り合う話も泣けた。
婆さん死んでたやつ。

たばこやのおばあさんが未来にタイムトリップして、聖徳太子の
1000円札を使ったら、偽札犯人にされそうになった話もあったな。

軽装本って、なんか西岸作品のイメージにあってていいね。

懐古趣味のクソ漫画入ってよし

>>35 　>>47
>なんか仕事か家庭で嫌な事でもあったの
>30代以上にもなって、お可哀想に

ネガティブな意見があるなら大人として意見すべし、
他の板なら知らず、大人気無いじゃないの・・・・

甘党のネコっていうキャラもいたね。

今週の「オリジナル」では巻頭カラーと巻頭特集ですよ
今日の昼飯の時に店で発見しました

息が長い連載だね。
20年以上やってるでしょ？

コンビニで立ち読みしました
>>51 今回の特集にこの漫画の歴史みたいなのが載っていますが、確かにそのようです

私は美空さんが一人でボソボソ食事をしてる場面とか
ヨレヨレのスーツを着て気象庁に出勤する姿が
泣けます。娘もあんな旦那と別れて戻ってくればいいのにさー。

今、発売中のオリジナル
「引越しそば」
「落ち」は西岸氏特有のパターンだけど、秀作です
ご一読あれ