たしか写真もあったよね。
激しくアホ面の寅と、幼いさくら、おとなしそうな少年と両親。
262 :
大人の名無しさん:04/06/16 13:49 ID:t5Wb2lI0
>>260・261
ぜんぜん知りませんでした。
時折、書き込みしながら、映画の見方が甘かったなぁと
実感しています。
263 :
大人の名無しさん:04/06/20 19:52 ID:/qq0GhNQ
松竹の「男はつらいよ」って、東映の「トラック野郎」とライバルだったんだって?
264 :
大人の名無しさん:04/06/27 16:56 ID:Z1Dl3WLs
寅次郎には、スポーツドリンクよりもラムネが似合う。
265 :
大人の名無しさん:04/06/29 11:56 ID:QnXGQtI8
パイオニアのDVDプレイヤーのCMに、「男はつらいよ」が使われてるね。
最近見たい番組はDVDで録画して、CM切ってから再生しているので、
それは知らなかった。
「大放送」の時にもっと早くDVDを買っておけば良かった。
267 :
大人の名無しさん:04/07/02 21:59 ID:Bjjh/rfk
>>266 同意です。<「大放送」の時にもっと早くDVDを買っておけば良かった。
同感。
>265のCMなんて、大放送の時を狙ってやってほしかった。
(それじゃ他局が流してくれないか)
269 :
大人の名無しさん:04/07/07 04:27 ID:vsgXtJTM
せっかくの昭和ブームなんだから、もう一度くらい
シリーズ再放送してくれてもいいと思います。
さすがに全作品を、というのは難しいかな。
271 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:23 ID:KjK/jUyh
「男はつらいよ」のテーマ曲、冒頭部分が流れてくるだけで、なんだか懐かしい
気分になる。
俺もあの曲は大好き。たまらない気分になる。
偉大だなぁ。山本直純。日本の大衆音楽への功績は語り尽くせない。
もし海外かどこかにいて、あの曲の一節でも耳に入ったら、
ドワーッと涙が出るんじゃないかと思う。泣く自信がある。
前に電車の中で、誰かの携帯がこの曲を鳴らしていたな。
「ナカーマ!」と思って嬉しかった。
274 :
大人の名無しさん:04/07/12 16:44 ID:tnVV+tk+
今日、テレ東に電話したついでに、再放映してほしい、って
言伝しておいた。
視聴率が高かったBEST5とか放映して欲しいね
276 :
大人の名無しさん:04/07/14 16:55 ID:ZpHQGdax
>>275 今は昭和ブームなんだから、期間限定で映画館で上映してもいいよね。
277 :
大人の名無しさん:04/07/21 14:02 ID:mMgWbuTq
入道雲がもくもくと伸びてくる夏の一日、寅次郎が、万屋風の昔ながらの飲食店で、
うちわで涼をとりながら、カキ氷を食べている姿が目に浮かぶ。
寅次郎と追悼するような感じで、「男はつらいよ、その後」っていう映画でも
撮影してもらえないかなぁ。
夏の寅さん映画は初期の頃のパワフルな寅さんってイメージが
あって正月映画の寅さんと比べるとこっちの方が好きだなあ
イイね。パワフルな寅さん。
お盆が近くなるってーと寅さんに会いたくなるね。
280 :
大人の名無しさん:04/07/24 13:15 ID:tTybD3vC
ひょっこりと「とらや」に帰ってきて、ビールを飲みながら家族団欒の
夕食や、日中は、座敷に横たわって、団扇を片手に昼寝している寅次郎。
昭和の夏の原風景でしたね。
281 :
大人の名無しさん:04/07/28 20:50 ID:+mw7H9vz
おいちゃん逝く!
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
追悼age
http://news.aol.co.jp/story/news.date=20040729130502&company= 11&genre=03&sub=001&article=00041696.html
下条正巳さん逝く…88歳すい臓がん
映画「男はつらいよ」シリーズの“おいちゃん役”などで知られた
俳優の下条正巳さんが膵臓(すいぞう)がんで25日に都内の自宅で、
88歳で死去したが、家族による密葬後に発表するなど名わき役らしい旅立ちだった。
下条さんは昨年10月に体調不良を訴え、今年に入りがんが見つかった。
先月中旬、本人の希望で自宅に戻っていた。最期を看取った長男で俳優の
下条アトム(57)は「在宅での38日間は家族にとっても父にとっても
濃密な時間を過ごすことができました」と文書でコメント。最期までしっかりした言葉で、芝居にかける情熱をアトムにぶつけ続けたという。
家族全員から役柄と同じ「おいちゃん」の愛称で呼ばれていたそうだ。
……本当だ。悲しい。
283 :
大人の名無しさん:04/07/31 16:38 ID:q//kYol/
>>281・282
同意。
「男はつらいよ」の主要メンバーが鬼籍に入られるというのは、悲しいですね。
下条さんには下条さんの味があって、おいちゃん役、気に入ってたんだけどなぁ。
あれ、ということは、おいちゃんを演じた三人の俳優さん―森川 信さん、松村
達雄さん、下条正巳さん―のいずれもが、鬼籍に入られてしまったんですね。
あ、そうそう、それから某新聞の紙面で知ったんですが、車寅次郎を演じた渥美清
さんは、四谷のお寺に眠っているんだそうですね。暗闇坂という坂にそってあるお寺。
近くの別なお寺さんには、ゴジラの原作者の香山滋さんが眠っているんだとか。
松村達雄さんはまだご存命じゃ・・
285 :
大人の名無しさん:04/08/01 16:27 ID:ZIK5jWWv
>>284 情報ありがとうございます。
松村達雄さん、大変に失礼をば致しました。
昨晩のニュース・バラエティ番組、今週一週間を振り返るコーナーで、おいちゃん役の
下条正巳さんの逝去を取り上げていた。その中で、「男はつらいよ」研究家(?)の某氏が、
印象に残ったベスト3というのを取り上げ、その一場面を紹介していたけれども、いずれも
なるほどそうだったな、とすぐに思い出された。(1だけ、テレビをつけて、途中からだったので
失念)。
1.「寅次郎純情詩集」・・・・・場面は失念。
2.「口笛を吹く寅次郎」
「とらや」で、おいちゃんとおばちゃんのなれそめ話を聞いている場面、
落雷で、おばちゃんがおいちゃんに抱きつく場面。
3.「寅次郎あいあい傘」
メロン一切れをめぐって、おいちゃんが寅次郎に激怒し、「そんなに食いたきゃ、
一切れといわずに、食いたいだけ食え」って、現金を投げつける場面。
それから、今朝のニュースバラエティー番組では、「寅次郎・子守唄」で、
寅次郎が、ひょっこりと帰省して際に、「寅、帰ったばかりで悪いんだが、今、
将来のことを考えてたんだ」といった内容のおいちゃんの言葉に、寅次郎が、
「相変わらず、お暇ですね」と答える場面。
好きな場面ってとても絞れないけど、
誰かが挙げた場面を見ると、頭の中で鮮やかに蘇るのは不思議です。
「純情詩集」って、京マチ子ですね。マドンナが死んでしまう話。
芋の煮っ転がしを喜んで食べる場面とか、
寅と2人、しみじみと語り合う場面が忘れられないです。
明日は渥美さんの命日ですね。(’96年8月4日)
287 :
大人の名無しさん:04/08/04 20:59 ID:QE1w2jE4
命日あげ。
今日も、太陽ギラギラ、入道雲モクモクの、夏らしい天気だったですね。
下町の商店街を午後二時ごろ歩いていて、個人商店で買い物していた
おばさんたちが、何気なく「毎日暑いねぇ。こう暑いとひあがっちゃうねぇ」
と、道行くなじみ客と会話しているのを聞いて、「男はつらいよ」の
「とらや」(確か途中で「くるまや」に屋号が代わった?)、のおばちゃんが、
首からタオルを下げて、汗を拭き拭き、ご近所の人たちと話している場面を
思い出しましたです。
今日は、近所のスーパーでお好み弁当を買って昼食。おかずは、ナス味噌、ほうれんそうの
ごまあえ、さといもと野菜の煮っ転がし。「純情詩集」で、芋の煮っ転がしを喜んで
食べる場面を思い出しました。
命日といえば(?)、ガイシュツかもしれませんが、「男はつらいよ」が映画化されるように
なったきっかけとは、テレビ版「男はつらいよ」の最終回で、寅次郎が奄美大島でハブに噛まれて
死んでしまったことに対して反響が大きかったことが、直接の原因だったらしいですね。
皮肉にも、映画版の第四十八作(=最終作)「寅次郎紅の花」の舞台(ロケ地)も奄美大島。
何か関係があったんでしょうかねぇ。
288 :
大人の名無しさん:04/08/04 21:54 ID:gMvnCI5r
中国でも寅さん人気らしいよ。
渥美さんに合掌。
久々に「噫々、戦友の詩」のCDを聴いた。
「紅の花」は不思議な作品だね。最後のマドンナが浅丘ルリ子で、
寅との長い付き合いを締めくくるには最適だったし。
>288 お弁当そそられる‥‥。
>287の間違い失礼。
ついでみたいだけど>288も何か嬉しい話だよね。
291 :
大人の名無しさん:04/08/05 00:55 ID:mPCUJow2
命日だったんだ。
寅さん、俺、今失業中でつらいけど、頑張るから見ててください。
292 :
大人の名無しさん:04/08/05 21:16 ID:h6BAjbvR
そもそもタイトルが、どうして「男はつらいよ」なのは、どうしてなんだろうか?
寅次郎の恋の「美学」とでもいうべきものが、自分の自由な人生がマドンナに恋して
成就しそうになる段階で、相手のことを思って、それ以上の現実の進展にブレーキを
かけ、潔く自ら身を引くからなんでしょうかねぇ?
>>289 りりぃと寅次郎は、実質的に夫婦ですよね、究極のプラトニックとでもいうのかなぁ。
マドンナがりりぃの回は、それぞれに二人の関係をやきもきさせる「すれ違い」があって、
また、台詞も演技も歯がゆくて・・・・・。
>291
寅さんじゃないけどガンガレ!!
プラトニックだけど微妙、
そこが良かった。
「紅の花」のポスターだったか、
「お兄ちゃん、結婚するならリリーさんしかいないのよ」
これがコピーだったと思う。
ほとんど同棲?という感じで暮らしていたし、この言葉もまた微妙。
295 :
大人の名無しさん:04/08/21 19:41 ID:icYDQsTx
京成線の柴又駅での、さくらやマドンナとの別れの場面も、切なかったなぁ。
ドアが閉まって、ドアの向こうで何かをつぶやいている。一体何を訴えていたんだろう?
あ、そうそう、とある本で読んだのですが、第一回「男はつらいよ」で、ホテルでの
さくらの見合いに寅次郎が同行して、「櫻」という名前の由来から、下ネタに移行するくだり、
大爆笑でした。
296 :
大人の名無しさん:04/08/26 13:57 ID:UGXw0zGz
「お前は、人並み以上の身体と、人並みに近い頭を持っとるんだ」(坪内散歩氏の、寅次郎に
対しての発言)
297 :
大人の名無しさん:04/08/26 17:19 ID:yySAfvzt
アメリカ板寅さんのマイコーさん良かった。
上野で飲み歩いて、最後の上野駅前のシーンも良かった。
人が良さそうな、あまり商売のうまくなさそうなアメリカ人だった。
さくらさんにもフラれていたけど、日本に来て楽しい思い出ができてよかったよね。
299 :
大人の名無しさん:04/08/31 00:03 ID:1gxDkkE6
マイコーさん、故人なんだってね・・
寅さん、おいちゃん二人、御前様、タコ社長と一緒に天国でワイワイやっててほしい。
ガイシュツかな?
マイコーさん、案外、アメリカ版、車寅次郎的な性格があったかも。
301 :
大人の名無しさん:04/09/01 15:54 ID:CE0PA6yK
テレビの某番組で、ひらがなから漢字へのパソコンの変換違いを取り上げていたけれども、
「男はつらいよ」の中の、例の、「まくら、さくらもって来い」っていうのも、その先取り
ギャグ(?)かも。
「男はつらいよ」の中では、
縁は異なもの→みどりは異なる
キリストの最後の晩餐→キリストの最後の晩酌
ナンセンス→なんでしょう?
灯台下暗し→灯台の根元は暗いよ。
ウィスキーをボトルで→ウィスキーをボルトで
なぁんていうのもあったらしい。
302 :
大人の名無しさん:04/09/11 11:43:55 ID:wdM0QGDh
>>297 上野駅地下街も改修が進んで、あの独特の哀愁を帯びた風情が
なくなってしまいましたね。
303 :
大人の名無しさん:04/09/19 19:20:39 ID:XxPoAtan
寅次郎には、赤い公衆電話がよく似合う。
304 :
大人の名無しさん:04/09/25 18:33:12 ID:v1xTjiz/
小生にとって、マドンナナンバーワンは、竹下景子。
「口笛を吹く寅次郎」と「知床旅情」が、叙情的で印象的でした。
竹下景子も凄くいいよね。
「寅さんとお似合いだな」と思える要素がどこかにある人がいい。
「夕焼け小焼け」の姐さんが好きだな。
明るくて、妙に寂しげな所もあった。
「花も嵐も寅次郎」の田中裕子(デパート店員役)も妙に色っぽくてよかった。
沢田研二の母親の葬儀で、寅さんが坊さんに火のついたお香を放り投げてしまい、
田中裕子が肩を震わせて笑いをこらえていた場面が好きだ。
307 :
大人の名無しさん:04/10/08 11:29:30 ID:HtpJ1jQQ
「男はつらいよ」は、「おしん」と並んで、日本を代表する作品だと思うんだが、
どうして国際文化交流などで、とりあげないんだろう?
実際とりあげられている映画が何なのか、よくわからないが、
外国人の映画好き友達がいたらビデオで見せるというのも、
小さな国際文化交流かもしれない。
昔の渥美清の映画が4本パックされているDVDを買った。
「拝啓天皇陛下様」「続同」「白昼堂々」「でっかいでっかい野郎」
まだ全部見ていないけど。
「ブワナ・トシの歌」? アフリカロケ作品もDVDであったら欲しい。
309 :
大人の名無しさん:04/10/22 11:56:08 ID:LEbBPVe5
>>308 渥美清の映画って、高度経済成長期の「金の卵」たちの世代の夢というか、思いというか
そういったものを象徴するような映画だったかもしれないですね。
310 :
大人の名無しさん:
何かの雑誌で、「男はつらいよー寅次郎と殿様(だったかな?)」のポスター見た。
嵐寛さんが、正装して寅次郎に背負ってもらっているやつ。マドンナは真野響子。
きれいだったなぁ。