【小説】30代以上のコバルト文庫【ジュニア】

ノンフィクションの闘病ものもあったね。
ほんと、あのころのコバルトは、楽しいのも考えさせられるのもあって
充実していたと思う。

佐藤愛子さんって、自分の娘さんのことをネタにしたのが多いらしい。

川上宗薫の少女小説･･･読んでみたい･･･。
余談だけど、彼と佐藤愛子さんは親友同士だった。
「恋人」ではなく、本当の「親友」。
佐藤さんは霊感が強くて、川上さんが亡くなってそのお通夜の時に、
彼の霊が天井にいるのがすぐにわかったそうだ。
なんでも、とてもさびしそうにしていたとか。
後に佐藤さんが自分でエッセイにそのことを書いていた（コバルトではないが）。
本当にそうだとしたら（（（（；ﾟДﾟ）））ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　怖い･･･。

スレチガイスマソ。

吉田とし

富島健夫

久美沙織(字合ってるかな)の『丘の上のミッキー』シリーズ。
めるへんめーかーのイラストとセットで好きだった。
ちょっと前に復刊してたけど、イラストが違う人になっててがっかり。

私の場合、氷室冴子といえば
やっぱり「なんて素敵なｼﾞｬﾊﾟﾈｽｸ」シリーズですね。
古文の勉強と称してよく読んでました。
これも実家にまだあるかな〜。

氷室冴子はどこにいったの？

それと藤本ひとみ（今は全然違うの書いているけど）も
むかしむかしは読んでいた気がする。

昨日図書館に行ったら、児童図書のところに最近の正本ノンの本があった。
児童もの（小学生対象くらいかな？）に転向してたんだね〜。
「オレ様なに様ジーコ様」とかいうのと、あと「オレ様」シリーズみたいな
感じで3冊くらいあった。

本屋で何気なく買った津田耀子の「少年の休日」。悲しい物語ばかりの短編集
だったのですが、妙にハマッてしまい、しばらく鬱になってしまいました。

田中雅美の「ジュリエット」シリーズも！
あの甘甘なラブシーンに萌えてました。

富島健夫のコバルト小説って読んでみたい！
かれも10代向けを書いてたんだね。

落合恵子さんって「レモンちゃん」ってよばれたよね？！
今の彼女からは･･･（以下略

>>17
「困ったなァ」の主人公とかもそうなのかな。

>>29
そうじゃないかな。
佐藤さんはご自分のエッセイの中でも娘さんを散々ネタにしたと描いています。

ちなみにあたしは「青春はいじわる」と「微笑みのうしろに」も持ってまつ。
あ、あと「八重歯のあいつ」も！
「困ったなァ」の桃子ちゃんの憧れが野口五郎なら、
「八重歯〜」のヒロインとその親友が憧れる男の子が舟木一夫似だって！
時代を感じますね。「青春〜」に収録されている「レロレロ早春譜」の主人公の
少年の語りで、「ぼくはどうせ東京ぼん太並みの人気なんだ。同じ人気者でも
加山雄三と肩を並べる人気じゃないんだ」という一節からも。

でもとにかく佐藤さんの学園ものは面白かった。
いくら少女向けの小品とはいえ決して手抜きせず、描写も台詞も展開も鮮やかだった！
今でもたびたび読み返してまつ。

>>3私も新井素子好きでした(って、今でも好きなんだが…^^; )
氷室冴子ではシンデレラ迷宮(名前あってる？最初に出た方です)が好きだったなぁ…

>>30
早速のお答えどうもありがとうございます。
「困ったなァ」は中１の時に図書館で借りて読んだのですが、
その当時でさえ、野口五郎が憧れの人だった、というのに
すごく時代を感じました。
あとの３冊は残念ながら読んだ事が無いのです。
舟木一夫に加山雄三ですか･･･ますます時代を感じますね（ｗ

「困ったなァ」に収録されていた「さびしい大将」（タイトルうろ覚えです）
の主人公の仲子ちゃんも、桃子ちゃんも、お人よしでどちらかというと不器用で、
押しの強い友人に振り回されている感じがして、すごく感情移入しながら
読んでました。あとの作品も読んでみたかった･･･残念。

佐伯千秋の青春ライブはよかった。。。

佐伯千秋って残念ながら読んだことがない･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･ ：
「青春ライブ」というからには学校が舞台なのでしょうか？

現役中・高生時代には体験記くらいしか読まなかったんだけど･･･

大学のときに、カテキョしてた生徒（高校生）から新井素子を借りて
はまってしまいました。
新井素子、氷室冴子、正本ノン、藤本ひとみ･･･などなど。

私は氷室冴子は「クララ白書」「アグネス白書」が好きだなぁ〜
少女隊の映画も見に行った。
原作のイメージとは全然違ってたけど、すごく可愛かったよ･･･。

山浦さん（男）の星子さんシリーズにはまったなぁ・・・・。
宙太くんといういいなずけと、ゴンベエって猫と旅をするのだよ。いい男探しって。
今思うと、星子さんは高校生だ・・・、いいのか？

↑私の友達も山浦作品に夢中ﾀﾞﾀｰﾖ
タイトルに「スペード」とか「ダイヤ」とかついてたよね？

クーミン萌え〜

久美沙織は「半熟シリーズ（せりかが出てくる奴）」が好きですた。

丘ミキで、東京の女子校に憧れたです・・・
華雅学園はおそらくフタバらしいという話なのですが
森戸南女学館とか聖フェリシアってどこがモデルだったんでしょう？
氷室冴子のアグネス・クララは北海道の藤女子かなあ・・・
高２くらいで「冬のディーン　夏のナタリー」というのを読んで
続きを楽しみに待ってたのに続編が出ずにもう３０だ。
氷室冴子はどこに。

新井素子の「ブラック・キャット」ってケリ付いてます？
私の中では不完全燃焼なんですが。

薔薇の冠銀の庭がなぜか好きだった・・・。

久しぶりに佐藤愛子の「微笑みのうしろに」を読んで涙。
今のコバルトにあんな小説があるか？！
また、あんな小説を書ける作家がいるか？！

今のお子ちゃま向けの安っぽいファンタジーや
甘ったるく生ぬるい恋愛「もどき」小説なんか読めねえやい！
ったく、最近の10代向けノヴェルズはどうなっちまったんだい！

>>43
ほんと、今のティーン（死語？）向けってお子ちゃまだよね〜
同じような内容に同じような挿絵。どっかの萌えアニメとそんなに変わらん。

ところで、「70年〜80年台のコバルト文庫全集」なんて出てほしいな。
全部で何冊くらいになるんだろう？

「ジュブナイル」と呼べる物語が少なくなってきたのですかね。

>>44
>萌えアニメ

確かに!あと、ゲームとか漫画の延長みたいな。

三木澄子

吉田としの「フィフティーン」が好きですた。
こんな相棒がいたら幸せだろうなと心から思った。

吉田とし！古本屋でがんがって探すぞー!ヽ(`Д´)ノ
じつは1冊も読んだことがないので･･･。

５０げと！
柳川創造氏もよいぞ。悲しい話を書いたら天下一品！

落合・レモンちゃん・恵子

うわー、懐かしい！　コバルトシリーズかぁ。

ガイシュツだけど、新井素子の「星へ行く船」シリーズ、「いつか猫になる日まで」
など、大好きですた。実はせっせとファンレターを書いて、マメな新井さんは
毎回お返事をくれていた。まだブレイクする前は、ちゃんとオール手書きの
ハガキやお手紙だったが、売れてからはお手紙コピーに、自筆で○○様へ、
とだけ書いてあった。まだ実家にあったかなあ。

あと、氷室冴子の「クララ白書」「アグネス白書」女子寮のお話で、恥ずかしく
なるほど少女趣味だが、当時大好きでこんな学園生活が送りたかった。

上で誰かが書いていたが、あの頃のコバルトはすごくレベル高かったと
思う。あまり人には言えないが、私の青春の１ページでつ。

「神様、どうして愛にも国境があるの？」っていうのが昔あったな。

「小説ジュニア」購読してた人いる？

こんなスレがあったなんて！
嬉しいでつ。
ガイシュツですが、私も新井素子を「あたしの中の・・・」から
揃えてました。

あと、氷室冴子「シンデレラ迷宮」「シンデレラミステリー」で、
ジェーン・エアとか知りました。

あのころのコバルトは、自分自身にとって必ずプラスになる本だったと思う。
知識が身に付いて勉強になったり、生き方について深く考えさせられたり･･･。

雑居時代はコミックスになってるんだね。
知らなかった世

>>57
「なんて素敵にジャパネスク」「ざ・ちぇんじ」もね。

なんか　ほとんど放置されてるスレだけど、書き込んでまえ！！

コバルトといえば氷室冴子だよ。
ところで、”銀の海　金の大地”って未完だよね。。。
栗本薫のグインサーガを凌駕する長さを目指すと言っていたのに。。。

氷室冴子は、創作は最近全く書いてないね。
一時一般小説も書いてたけど、そっちもご無沙汰。

ライトノベル板では、何でもいいから書いてコールが随分前から･･･

（＾＾）

あげさせてもらう

（＾＾；

しばらく前、学生時代の友人からメールが来た。
懐かしいと思い、見てみると、
「今度小説を出しました」
どこかな？
「コバルト文庫です」

ここはひとつ、読んでみたいものだと思いつつ、
三十過ぎの男としては、買いにくいなあ…

密かに前田珠子「破妖の剣」シリーズだけ
今でも読んでいる。
だって、なかなか終わらないんだもん。