父親の死から立ち直れない

祖父が亡くなった場合、父はどうするのだろうか？
自分との立場を入換えて考えた場合、父親ならどう対処するだろうか？
考えてみよう。
基本的には、既出の意見とおなじですわな。スマソ

あげさせてもらうぞコラ

私の父が亡くなったときも延命治療はしませんでした。
医者は母に告げるのは酷と見えて私に細かい状況を説明してくれましたが、
100%立ち直らないと告げられました。CTスキャンの画像では
脳みそはウインナ-のようにしわがなくなりパンパンに膨れていました。
どんどん顔はむくむ一方で母が「もう父さんの顔じゃない」と泣きながら
言った言葉で私は医者に機械を止めてくれるよう頼みました。
機械を止めたとたん口から血を噴出しそのまま亡くなりました。
今から6年前私がまだ26歳の時でこれから本当の意味で父親が
必要な時期だと思っていましたので本当に落ち込みました。

しかし皆様が言われるようにとにかく悲しいのは当たり前、
それより死んでしまったのだからその分自分が一生懸命生きて
というのが最大の供養になると思い今生きています。

がんばりましょうよ！！

考えたくないよ・・・親もだけど、
仲の良い兄弟姉妹・・・両親があまり可愛がってくれなかったので
兄弟、姉妹の仲がすごくいい。
今でも、だけど歳が中年になり、長女の私は皆の死を考えたら
気が狂いそうです・・・急に涙出てきた。
次女の妹ととても仲が良いの二人でどっちか先に死んだら
迎えに行こうねなんて・・・兄弟、姉妹の誰か死んだら
即行神経科行って薬もらわないと気が狂うよ。
でもいずれはやってくる・・・その時にまた考えよう。

>>1
つらいでしょうが、乗り越えるしかないのです。
生まれ変わりを信じてるならあの世で逢えるよ。
貴女が亡くなったお父さんに心配かけないように生活するのが一番の供養です。

みんなが通る道だ。その悲しみを乗り越えてこそ大人だぜコラ
ぐっとこらえて力をためろ！こぶしを握り締めて耐えろ屋コラ！！

私の場合も親の死は、腕をもぎ取られたような、今まで
いて当然、あって当然が突然なくなちゃって、言い様の無い
虚無感を長い間、持ちました。
かなりつらいとは思いますが、ちょっと無理してでも
旅行行くとか、好きなことを（行動すること）お勧めします。
気休めかもしれないけど、そういう時は気休めって大事ですよ。

１です。今改めて自分の書いた文章を見るとものすごく変で恥ずかしいです。
みなさん、いろいろアドバイスありがとうございます。
延命治療を行わなかったことに対して罪悪感は感じていないと思います。
父と母が決めたことです。
父に対して、ああすれば良かった、こうすれば良かった、もっと良い娘であれば
良かった、とか、そういう気持ちももちろんありますが、
なんというか、心の支えみたいなものが一つ無くなって不安なのかもしれない。

>>15
この板の「田舎に帰るよ」スレにも
参考になりそうな話があったよ。

漏れの母親は高校生の時に逝ってしまった。
しばらくは体の中に穴がぽっかり空いた様な感じだった。
厳密に言うと１５年経った今でも空いたままかも知れない。

>>1さんが正直羨ましい？です（生意気な表現で済みません）。
私は父親との精神的な交流がないまま、親が逝去してしまいました。
悲しいことに未だに、父親との人間的な交流というようなものが
心の中に残っていません。

花嫁衣裳をみせてやりたかったね

もう二年近くになるけど、いまだに思い出すと号泣してしまうことあり。
よかった、多少の違いはあるけど私だけじゃないんだ。
死んだ当初は周りに心配かけたくなくて、無理に元気に振舞っていたり、
他にも家族に病人いたりで気が張っていたけど、時間がたって一段楽したら
どっと出てきた。一年経ったくらいが一番ひどかったよ。
「もうずいぶんたったのに」とか、「みっともない、変かな」って気にせず
なきたいときにないて、むりせず悲しいときはだらだらして、おもいっきり悲しんで
そうしたら少しづつたちなおりつつあるね私も。

体を楽にして、あるがままにいきましょう。そのうちすっと楽になる。

ふ〜、当方も11月に義兄、１２月に父と連続でなくなったところ
ですが・・・・供養も恩返しと思い、偲ぶことも大事だと思うけど
　どうですか？

>>21
悲しんであげれなかったら、もっと寂しいかもね。

皆強く生きてるんだね。
俺は、物心ついてから今まで、近親の死に直面したことがない。
その分成長も遅く、同年代に比べてガキだと思う。
＞＞１　優しいんだね。

>>1
ガンバレよ。
みんな通る道だ。
哀しく、つらいのはあなただけじゃない。
周りを思い遣り、強くなりなさい。

私も２７才の時、母親を５５才で亡くしました。
脳幹部出血で手術もできない状態で脳死を告げられました。
人工呼吸器をつけたまま、１０日がたって亡くなりました。

辛かったけど、親父がボロボロだったので、自分だけはしっかりしないと！
と頑張っていました。
１１さんや１２さんが言うように、自分がちゃんと元気で生きてこそ、
最大の供養になります。

母親が亡くなったことは事実なんだし、これを現実と受け止めて
頑張っていこうと思いましたし、そうしてきました。

頑張って下さい！！

母を亡くしてふた月、父を亡くしてひと月経ちました。
この苦しいほどの気持を分かち合えるのは唯一姉だけ
と、ふさぎ込んでおりましたが、ようやく職場でも笑っ
たりする回数が増えてきた今日この頃です。
いろんな人に慰められましたが、やはり経験者はぐっ
とくる言葉を掛けてくれますね。
昨夜もｱｲﾛﾝかけていて突然、見舞いの帰り点滴を付けた
ままロビーまで見送りに来てくれた父の姿を思い出し
30分くらい涙が止まらなくなりました。
やっぱ親の死って辛いです。特別です。
でも、きっと二人で上から見てるんだろうな。がんばるぞ！

>>26
頑張れ！！

１です。みなさん、ありがとう。
見知らぬ人からいろいろ言ってもらうことが、こんなにうれしいことだとは
知りませんでした。もっと早くこうすれば良かった。
（ぼおっとしてる時はあまり自覚がなかったかもしれないけど。）

>>19 花嫁衣装は見てもらってます。見てもらえて本当に良かった。

不幸が続いてるの自分だけと思ってました。
たいへんですね。
　うちの父はなくなる３日前に医者に別れのあいさつ
したらしい。わかるそうですよ。死期が・・

>>26
そうそう、何気ない時に涙がぼろぼろ出てくるんですよね。
あ、旦那が帰ってきたので去ります。
私もがんばって生きていきたいと思っています。

>>26
ぼくも父が点滴を引っぱりながらロビーまで見送ってくれたっけ・・・
「気をつけて帰れよ」って。
思い出したよ。

小学生の頃、母が死にました。ガンでずっと入院してて、
でもまだその頃は、「ガン」と私は知らされていませんでした。
だから、退院して家に帰ってくると思ってた。

「その日」は運動会でした。私は足が速かったのでリレーのアンカー
でした。お弁当は母が握ってくれたおにぎりが入ってました。
父が前の日に見舞いに行った時、母が作ってくれたんでした。（具は
オカカ）「応援に行けないから、おにぎり持ってって」って。
でも力がうまく入らなかったのか、いつも母が握ってくれるおにぎりより
ずっと小さくて、形も三角がちょっと崩れていました。なんだかもったい
なくて、食べずにおきました。

リレーが終わったあと、先生に、「お母さんに、一位だったって電話して
きていいですか」と聞いたら、先生は真っ赤な目をして、「病院に行きなさい」
と言いました。私がちょうどゴールするかしないかの瞬間に亡くなったとの事でした。

もし母が生き延びれないとわかっていたら、もっともっと側にいたかった
なぁと毎日毎日後悔して父とケンカしたなぁ。父もつらかったんだろうな。
小学生の子供に母親がもうすぐ死ぬなんて言えないもんね。

死んじゃったら本当に悲しいし、後悔もするけど、泣く人がいるだけでも
すごく死んだ本人にとっては幸せかもしれない。>>1さんがんばれー

肉親っていうのは偉大だなぁ・・・

このスレ見てまた泣けてきた。
色々な事情があり母に傷付けられてきたけど
本当は大好きだったのに・・・
オニギリには思い出があるんだ。
やっぱ死ぬ時はそれを思い泣くんだろうね。
もう歳だし、心臓悪いし、高血圧だからね・・・
やっぱ母の料理で忘れられないのがあるんだよね・・・
やばい涙止まんない。去ります。

なんか今日は泣きたい気分です。

>>1
いい父親だったんだね。
羨ましく思うよ。
天国でお父さんが応援してるからがんばれな。

私も2000年6月に（63才）父を亡くしました。死んでから大好きだったことに気付きました。大酒乱で大迷惑な父だったけど、気がついて病院に行ったときは末期がんで「あと一ヶ月もつかどうか」と言われました。
それから亡くなるまで、ずっとそばにいました。最後看取ったのは私だけでした。
大嫌いだったはずなのに「お父さんの子でよかったよ、あたし」と言ったら息が止まりました。
今も思い出せば涙がとまりません。父は今頃、天国でおいしくお酒を飲んでるのでしょうか？
会いたいなー。花嫁衣装は見せてませんでした。かわいそうな事したなー

>>37
おいおい、こっちが泣けてくるじゃねーか。
やはり女の場合は父親に対して献身的になれるのかな？
俺は・・・だめだ。どこか冷めてるんだな。

母の胸に抱かれて
おまえは生まれた
喜びの朝をはこんで
寝顔を見つめるだけで
うれしさがあふれる
父はおまえの明日を祈った
夜には母さんが
ねむりもせずミルクをあたためた
朝には父さんが
おまえを抱きあげてあやしてた

>>1さんへ
　私も昨年、父を亡くしました。
　父親を思うなら、早く前向きになった方がいいですよ。
　今のままでは、きっと天国で心配してるでしょうし。
　元気で充実した生活を、見せてあげましょうよ。

　『お父さんとの思い出と、うまく付き合っていきましょう』

親の死は悲しいものなんですね。
私だけじゃない。
＞４０
『お父さんとの思い出と、うまく付き合っていきましょう』
まったくその通りですよね。ありがとうございます。

父親との思いでの中に、きっと生抜く上での
ヒントがあると思うよ。
父親なら身内との死別の際、どう対処するのか、とか。
身内との死別は、誰もが経験すること。
毎日の供養を欠かさずにね。
精神が弱っていると、だまされやすいもの。
気をつけてね。

>>37さん
私と同じような経験をされていてちょっとびっくりしました。
でも>>37さんと大きく違う所は、私は結局お見舞いにも行かずそして
お葬式にも出ませんでした。

もう何年も別居していたし、アルコール中毒の父親をずっと憎んでいました。
なので入院して病名を知った時は自業自得と思いました。
それでも他の兄弟は>>37さんのように入院してからは最後までつきっきりで
看病していました。
父は私はどうしたのかとしきりに聞いてきたそうです。
母もお見舞には行かなかったのだけれど、最後は私以外の家族皆で看取りました。

ずっと父を憎んでいた私ですが今はやっぱり父が愛しいです。
そしてお見舞いも看取る事もしなかった事をずっと後悔しています。きっと一生…。

本スレとちょっと離れてしまってごめんなさい。
でも親の死は本当に悲しいし、苦しいですよね。でも時間が解決するのかなと、
自分にも言い聞かせてます。

>>1さんもファイトです！

わたしにとっての2000年はかなりつらいものでした。
実家を取り壊し、家なき子になり、仕事もなく、お金もなく、そして父の死。
いったいなんだったの？と思うくらい立て続けにいろいろありました。
家がなくなったことも、親の死もだれでもいずれ味わう事なのであろうけれど
でも、キズはなかなか癒えないものです。
お酒をあびるように飲んで暴れていた父に、私は愛されてないと思っていたけれど
最期を看取ったときに、ちゃんと愛されていたんだなーと今は染みるようにわかります。
わかっただけでも、きっと幸せなんですよね。

皆がんばろ〜！
悲しみは人生につきもんだね・・・
でもそれでも頑張って生きて行こう！
月並みでごめんね。

>>43
あんたそりゃ>>37に失礼だよ。

1＞＞あなたは女性の方ですか？
　私の姉が父の死のショックから立ち直れず、行方不明になり
発見されたときは最後の言葉も聞けずじまいでした・・・・
そのときの母の悲しみは、これ以上に無いものでした
もし父が生きていたら、それ以上につらく悲しいものだったのではないでしょうか
　容易に立ち直れないことは私も十分分かっております、が好きだったお父様が
一番喜ぶことは何でしょうか？
　それはあなたの幸せな笑顔ではないのでしょうか？
がんばってくださいね！！（こういうときは付け入りやすいから変なやつらが
よってくるけど自分をしっかり持ってがんばれ！！）

俺は>43の気持ちが、わかるな。

俺の場合、親は、まだ生きてるけど、もう家を出てから10年以上経つ。
些細なことで、喧嘩別れしてから、一度も帰ってない。
自分で言うのもなんだが、最近、自分があの大嫌いだった親に性格が似てきてるのがわかる。ああ、あの時、親父はこうだったんだなぁ。みたいな。
意地が邪魔して、故郷に顔出すことすら出来ない自分が情けなくなるね。
なんか涙でてきた。

>>48
いいなあーっていったら怒るかなぁ〜。
私なんて親父死んでから痛感している。
母親や姉妹に対して、いらだつとき、ああ、お父さんと一緒だ私って。
なんて勝手な性格だと思っていたけれど、父の側にたてばとってももっともだった、
あの時・・・。って。
もうなにをどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしても遅すぎだぜぇ。

このスレは前から気になっていたんだけど、ぼくも祖父母以外の身内の死に
逢ったことが無いから、怖くて読めなかったのかもしれない。
でも、親父も７０になり、ぼくの子供も中学生になろうとしている。
祖父が亡くなったのがぼくが中学の時だから、状況的に同じになってきた訳で。
でも祖父が亡くなった時の親父はどうだったのかあまり覚えていなくて。
自分はその時どうなってしまうのかとても不安だったけど、思い切って読んで
みてとても良かったと思います。ありがとう。
人間的に言ったら、先にこういう経験をされた方が、後から経験する人よりも
絶対強いはずだよね。
これから先、同じような状況の人がいたとき、掛けてあげられる言葉を分って
いますよね。あなたは。

文章へたでごめんなさい。

私もこの１月に父が亡くしました。
去年の１０月に「あと２ヶ月」と診断されました。
それ以来暇を見つけては実家に帰り、年末年始はずっと病院に
泊り込んでいました。
私が帰る日に昏睡のような状態になったので、帰るのを１日延ばした
ところ次の朝に息を引き取りました。
今迄は気が張っていたけど、このスレ読んで涙が止まりません。
今やるべき事は母を支える事だと思うので、悲しみに負けずに
頑張ります。
このスレ読んで改めてそう思いました。

この１月に父を亡くしました。でした。

19歳の時に母をガンで亡くし、結局現在は半生を母親無しで生きています（私40歳代）。
20代の頃は時たま夢に母親が出で来て、泣いていまいましたが、現在は現実を受け入れてしまっています。
成人してからの息子と母親の関係に実体験がなくてわからないので、正直なところ「40代男にとっての実母」がどういう存在か理解できません。
でも今も生きてきたら・・子供（孫）見せたり、親孝行したりって、あれこれ考えます。

だれか信頼できる人におもいっきり甘えるっていうのもいいかなぁ。
私は父の臨終の前後に、彼氏が心も体も病気になって、
父の最後の時間を充実させることに集中できかなったのが
一番辛くて、心残り。

一年半たったけど、いまだに思い出すと逆上しそう。
大事なものが引き裂かれた気がして鬱病になりました。

その後も家のこととか、そいつのこととか、自分がじっくり悲しむひまなかったから
もし心を打ち明けられる信頼できる人がそばにいてくれて、体ごと預けてなけたら、
こんなことにはならなかったかなって思います。
ま、いまさら言っても仕方ないけど。

オレの親父も年々体が弱ってきている。
１さんの気持ちよく分かる。
でも乗り越えて強く生きないといけないんだよね。

漏れは親父が３歳の時過労死したから、親父と遊んだ記憶もほとんど無い。
棺の中に横たわっているその顔を触ったら、氷のように冷たかった
記憶があるだけだ

私は20歳の時の祖母の死に大きなショックを受けました。
母はそれ以上に大変なショックを受け、死後1〜2年は情緒不安定
だったように思います。

母も私も、今も傷は癒えていません。立ち直るというよりは
「傷を抱えたまま生きるという人生を受け入れる」ということ
なのだと思うようになりました。
傷があろうとなかろうと、死ぬまで生きていくよりしょうがないし、
祖母の死を迎える以前の無邪気な人生にはもう戻れないのだけれど
だからといって、その後の人生もそんなに悪いものじゃありません。

>>1さん
亡くなってから少しの間は、悲しみと不安ばかりで
いやでも色々考えてしまったり、逆にボーッとしかできない事があると思う。
また、家族状況の変化で色々対処することがあって苦しいこともあると思うんだけど、
普段の生活を無理せずできる範囲で送るようにしてると、心も和んでくると思います。

俺も19歳の大学生で一人暮らししてるときに父を亡くしたんだけど、
亡くした後の1ヶ月間くらいはボーッとして普段の生活の事が考えられななったり、
今後ずっと父が居ない事を考えてしまい不安感に襲われることがあったよ。

今30歳過ぎてあれから10年以上経つけど、
「あのとき死なずに今でも親父が居て、会うことがあったらどんな会話をするんだろう」
と、ときどき考える。
でも、そう考えるだけで30歳過ぎた自分と親父とが交わすような会話なんて想像できなくて、
父という存在を少しずつ忘れていってるようで、たまに悲しくなるね。