THE RADIATORRS FOROM SPACE/TV TUBE HEART 70年代パンクの基本。バンドロゴからしてカッコイイ。 名曲TELEVISION SCREENはもちろん7インチバージョン が必聴。2ND Million Dokkkar Heroで彼等の 才能の高さが解る。Chiswickの最高峰パンク バンドである事は間違いない。
AUTOMATICS/When the tanks roll over poland again キラキラジャケが印象的な最高のパンクバンド。 少し前にはボーカルも来日。アルバムではジョニーサンダース 参加のWAKING WUTH RADIO ONが聴ける。 When the tanks roll over poland againと 共に名曲。STEVE LILLY WHITEプロデュース。
THE USERS/Sick Of You UKケンブリッジ発77年5/5リリースの1st7インチ。 あのRAW RECORDSの代表バンド。タイトル曲は最高にPUNKで 格好良さ抜群の曲。78年にはWarpedより2nd Kicks In Style もリリースしている。こちらもスピードが加わり両面名曲な好盤。 B面Dead On Arrivalのベースラインが、かなりカッコ良い。 バンドメンバーはRolling Stonesなどに興味があったらしい。 プロデューサー(Dave goodmanなど)等が多く居て造られた PUNKバンド的な所も感じられるが、それにしても、 当人達のセンスあっての物だと思う。 Dave goodmanは他にPISTOLS、FRONT、MANIACS等も 手がけている。
VICE SQUAD/NO CAUSE FOR CONCERN 80年代UKハードコアの女王BEKIのバンドの1stアルバム。 あまり詳しくないがBEKIの歌声につきるのではと個人的には思う。 UKハードコアの中では比較的POPな音で初期PUNKなノリの バンドとも言えるが、ちゃんとハードコアな格好良さを もったバンド。EMIからのリリースもあるが、 ピストルズのEMIをカバーするあたりも最高。 78年にブリストルで結成。後にBEKIは 脱退してしまうがPUNK festivalsのHolidays In The Sunにて 復活したらしい。
VICE CREEMS/Won't You Be My Baby? 78年リリースのUKアリスバーリー発で結成は76年のVICE CREEMSの1STシングル。 A面もいい曲ではあるが、やはりB面01-01-212はラモーンズ+アルファー なPOPでキャッチーな最高の曲。コーラスもギターソロも良い。 79年の2ND、Vo.NeedsのレーベルZig ZagよりのDanger Loveもリリース されているが1STから少し音が変わってしまい、A面はイマイチ。 B面 Like A Tigerはパンカビリーな曲で悪くは無いが良くも無いといった感じ。 No Passionというコンピのみの曲もあるが未聴。
The Nipple Erectors/King Of The Bop 78年UK、NIPS変名前の1stシングル。ロカビリー調のA面、 POPなB面共に名曲。NIPSは良い曲が多くHappy Songはもちろん VengeanceやThis is Modsにも収録のI don't Want Nobody ti Love等 名曲揃い。手拍子やハーモニカが入ったり、パンカビリーだったりな 最高のPOPPUNK。編集盤等も出ている。 NIPSと言えばVo.のShane MacGowan。後にTHE POGUESでもまた、 名曲を多く残す。最近では、Dropkick Murphysのアルバムにゲスト 参加していた。