救われた洋楽

うむ

844:ラエル◆e8DitNVn5s :2006/01/17(火) 19:19:55
なんか元気のでるのって何やろね。
まあ、ビートルズでも聴いとくか。


845:名無しさん＠お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 19:21:26 [sage]
元気のでる洋楽

ってスレでも立ててみれば？


846:ラエル◆e8DitNVn5s :2006/01/17(火) 19:24:22
いや、
「人生の救いとなった洋楽」
とか
「あの時、漏れを救った洋楽」
ってなスレがいいな。
救いがテーマってことで、ひとつスレたてよろしく。

2get

2ゲト

２ゲト失敗orz記念に
試験日の朝目覚まし設定でギリギリ叩き起こしてくれた
エア路のママキン

　　　　　＜シリーズあの時救われた洋楽＞

　　　ラバーソウル/ビートルズ　その1

高校を無事卒業となった漏れは、一応東京の大学に行くことになったわけだが、
あの時の春休みは非常に不安定だった。
元々、高校でも友達なんかほとんどいなかったわけだが、
故郷を離れて、大都会へ一人行くのは、やっぱ不安だった。
スレートに言えば、寂しかった。
洋楽が友達の漏れは、その寂しさを洋楽で紛らわすことになるわけで、
そのときも、いろいろ洋楽聴いたけど、その一枚にビートルズのラバーソウルがあった。
非常にショックを受けた・・・

以下その2へ続く

ラバーソウル/ビートルズ　その2

なにがショックだったかと言うと、ラバーソウル収録のガールにショックを受けた。
ガールの歌詞に以下のような一節がある

苦しみは快楽へと通じると子どもの頃に教えられ、それを今でも信じているのか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙジョン・レノン

漏れは、それまで洋楽の歌詞なんて気にしなかったし、歌詞を聴いたり読んだりすること
なんてほとんどなかった。
しかし、そんな漏れでもこの歌詞には衝撃を受けた。
イソップの童話に「ありとキリギリス」という作品があるが、
ああした価値観を子どもの頃に植え付けられ育った漏れは、
天地がひっくりかえったような気がした。
（なんせ、その頃の漏れは童話の世界の価値観を素直に受け入れる、純情な、自分の生まれた街から外に出たことのない少年だったのだ！）
それまでもロックは漏れに、いろんなものを与えてきたが、
さらにこれ以後、漏れの中で、ロックは、皮ジャンを着てハレーに乗って人生を
教えてくれる頼れる兄貴のような存在となった。

以下その3へ続く

>>5
ﾜﾛｽw

おれはSEXPISTOLSで救われた。
＞＞７同様に高校時代友達もろくにいなかったけど、
ピストルズがあったから今まで生きてこれたんだと思う。
今けして幸せではないけど、音楽がある限りやっていけると思う。

バンプオブチキンとレディオヘッドとシガーロス
本当にありがとうございました

>>1-10
救えないよお前ら

MISSING FOUNDATION

　　　　ラバーソウル/ビートルズ　その3

心細かった春休みも終わり、漏れは大学生になったわけだが、
やっぱ予想通り、漏れに友達なんかはできなかった。
洋楽だけが友達だった。
ラバーソウル聴いてた。
当時、Nowhere Manはジョンが漏れに向けて歌った歌だと本気で思っていた。
しかし、一ヶ月くらいした頃、そんな漏れにも鈴木というさえない洋ヲタの友達が
できた。
とりあえず、友達ができてよかったことは学食で一人で食わなくてよいことだ。
学食で友達同士で楽しく食ってるとこに、孤独に食うのは、なんとなく辛いものがあった。
この鈴木は、漏れより沢山ＣＤを持っていて漏れより洋楽に詳しかった。
だからよく学校帰りに鈴木のアパートに行って、ＺＥＰとかの洋楽を聴いたものであった。
しかし、この鈴木は暗い男だったのですぐ学校に来なくなってしまった。
漏れは、すぐに元のNowhere Manに逆戻り。
学食は一人で食うのが嫌だったので、食わずに我慢することが多くなった。
やはり洋楽だけが友達だった。

以下その4へ続く

イエローサブマリンソングトラックようやく買ったが、
いままで何回も聴いた曲だし、やっぱそんな感動はなかった。

でも、ヘイ・ブルドッグはいい！

職場でむかついたことがあった時に聴く洋楽ってなにかある？

>>9
がんばれよ。

救われない洋楽

漏れを救ってくれるのは、やっぱロックなんだおヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧﾝ!!

>>13
続きﾏﾀﾞｰ

>>20
スマソ。
仕事忙しくて、続き書けんでいる。
読んでくれて、ありがとん。

PS　あんさんも何か語りなはれ。

age

>>22
おつ

最近忙しいってこともあって、ロックから遠ざかっていたけど、
ちょっと聴いたりする音楽は邦楽とかソウルで、
そんで昨日寝る前に、ＺＥＰ聴いたらやたら新鮮に聴こえたよ

続きは？

>>24
近日中に書く予定。
あれ、けっこうシビアに書いてるから。
今日は疲れてて、なんかタラタラしてるもんで。
しかし、続きを待ってくれるあんたは、ええお人じゃ（-人-）

マジレスすると
Ｍｒ．ＢｉｇのＴｏ　ｂｅ　ｗｉｔｈ　ｙｏｕ聞くと
かなり救われる
逆にＳｍｉｔｈｓのＨｏｗ　ｓｏｏｎ　ｉｓ　ｎｏｗ聞くと
死ぬ

ラバーソウル/ビートルズ　番外編

（ちょっと筋がされるかもしれんけど、書きたくなったので書いとく。）
漏れ、ティーンエイジャーだった頃、世界を相手に戦ってるつもりだった。
でもそれって、やっぱ戦ってる「つもり」だったんだな〜って思う。
若かった頃、漏れはロケンローラーになって自由に生きてゆくと思っていた。
世の中の屑とは戦って、漏れは自由にかっこよく生きてゆくものだと思っていた。
世の中なんて、まだほとんど知らなかったのに・・・
やっぱあの頃の、漏れのハートもラバーソウルだったのかもしれない・・・

んで、月日は流れて今の現実の漏れがいる。
それでも、漏れ、言いたい。特にティーンエイジャー、若者に。
人生ロケンロールだと。
屑とは戦い、かっこよく生きていけ！と

今のアンタは屑だらけのとこで戦ってるロケンローラーだよ！！

>>26
混じれ酢大歓迎！
調べて今度聴いてみる。
それを聴いた時の、おまいの人生も語れ。

>>28
ありがとん。

>>26
ﾐｽﾀｰのヤツってＣＭで使われてたよな。
イチローが出てたｷｶﾞｽ。

救われないのが洋楽

　（￣□￣；）!!　

続きはまだですか？？

デビッドボウイーのロックンロールスーサイド

goodyearのCMｿﾝｸﾞのﾀｲﾄﾙおしえて栗。女が歌ってる歌で、

れちーり
http://www.youtube.com/w/Red-Hot-Chili-Peppers---Can%27t-Stop.mpg?v=jQys0BtluBM&search=red%20hot

This Ain't Love Song/Bon Jovi
泣けたよ…

SUPERCHUNK 「INDOOR LIVING」

Walk This Wayかな？ありきたりだけど・・
知らないヤツは踊るさんま御殿見ろｗ

このスレが俺を救ってくれるかもしれない

自分を救えるのは自分だけですよ。

何かに頼らなきゃ生きていけない

↑依存症

人間は何かに依存して生きてくのよ

>>33
ま〜だ。
なんか続きを書く心のゆとりがなくての〜。

最近聴いて、救われたというかよかったのはフランク・ザッパ

Daniel PowterのBad Day

今の僕にピッタリで困っちゃうｗｗｗ

ダントツでレイディオヘッド
欝に欝をぶつけて精神を解放してくれた。
初めてOK COMPUTER聞いたあと、まるで宇宙空間に放り出されたように静寂で心地よいゆったりとした気持ちになり自然と涙が頬を伝っていた。
こんな感覚初めてだった。音楽ってすばらしい。

>>48
ﾊｹﾞﾄﾞｳ
レディへは偉大。

>>48
ﾊｹﾞﾄﾞｳ
僕らにはトムヨークが憑いている

はげどうです♪

U2の『オール・ザット・ユー・キャント・リーブ・ビハインド』
奮い立たせてくれた音楽

漏れにとっては毎日がロケンロールなんだお〜。
ロケンロールとは抑えきれないこの気持ちなんだお〜。

とここで言っておく。

ニルバーナのドレミ

今日はレッドツェッペリンが、やけによく思える。

プレゼンス聴いてるけど、「キャンディ・ストア・ロック」と「一人でお茶を」最高！

救われたい

ちよこ大嫌い！！って言われて落ち込んでいたので、
知り合いにもらったスレイヤーとかアークエネミーを聴いてみました


救　わ　れ　な　い

もうここ数年、何を聞いても感動しなくなった。
何かもかもに冷めてしまった。
昔はジョンレノンを聞いて、よく一人で泣いたりしていたなあ。。。
あの頃の感受性がうらやましい。
今はミュージシャンに感情移入することなんてできない。
まさにロックは幻想だったんだなって思う。

>>59
お前を中心にロックが存在してると思ってない？

？？
よくわからないけど、自分にとってのロックはもう終わってしまったんだろうな。
そんな、無気力・無感動のおれを救う洋楽、誰か教えてください。

ﾏｰｳﾞｨﾝ･ｹﾞｲ
ｻﾑ･ｸｯｸ
救ってはくれないけど
背中を押してくれます。

救って(＞ω<)/。・゜゜・

>>61
そうか〜。ロック終わったか〜。
もう卒業して大人になってしまったんだろうな。

し゛んせいか゛おわってます

いゃ
今のロックは終わってる希ガス

人生もロックも終わってないお

落ち着かん。
こんな日はソウルバラードに救われる。

そら20代後半になったら受感性も後退するわ

音楽は音楽だ。
昔の音楽も今の音楽もない。

最近年のせいか
箸が転げるだけで涙が溢れてしまいますわい。
ほっほっほっ。

救われた洋楽？oasisのWhateverだね。
この曲に【どんなことをしても どんなことを言っても そうだよ かまわないんだ】ってフレーズがあるんだよね。でさぁ俺当時好きな娘いてさぁその歌詞バカみたいに信じてなんか勇気付けられて告白したわけ。そしたらその娘なんて言ったと思う？
｢きもっ！てめーみたいな発情期の雄豚には興味ねぇよカス｣
だってさ。
【どんなことを言っても そうだよ かまわないんだ】
・・・どうなの？

ラズベリーズ。さよならなんて言わないで。物悲しいバラードなんだが
僕には、がんばれ、落ち込むな、という呼びかけをされている気がした。
変わり者なの。

>>69
>>71
漏れ、年とともに心が弱くなったような気がする。

>>74
まあまあ
そんな悲しい事言わないで
近所の桜を見てみると
意外と癒されるかもですよ。
あ〜、ええ香りじゃ〜
ほっほっほっ

僕も歳とともに心がふにゃふにゃ
他は元気だけど(＞ω<)/。・゜゜・

>>75
音楽には救われないの？
おれも音楽聴くるより、空とか海とか見てるほうが救われる。
所詮、人間のつくったものには限界があるっていうか。

ｉｄａ

>>77
いやぁ、なんか聴覚だけじゃなくて
他の感覚を刺激してみるのも
いいんじゃないかなぁって話ですよ。
音楽から自分の中に無い考え方を教わって
それで生き方が良い方向に変わるような事があれば
もしかしたらそれは
音楽に救われたって事になるのかも？
たぶんね。

飲んできた。
人と会って話をするのもちょっとは救われるね。

定期保守。

救われたい・・・

3、2、1パチっと

救われるかどうかはわからないけど
同僚や家族などで困っている人を助けると
その人との信頼、絆が強くなって
「僕は一人じゃない！うれしー！」
って、なるかも。
取り合えずこの恵まれない洋ヲタに金貸してくれ！

倍にして返せよ。つ1000エソ

色んなスレにこの曲名を書いてるけど
Ramones/NEEDLES&PINS
ハァ・・・心がﾁｸﾁｸします。

ふと想ったが、音楽が救いになるのは、ある年齢までだな。
それ超えてくると救いにならんわ。

最近ジャズを聴きながら一人で酒飲んでる。

虚しさと幸福に挟まれてる感じで結構癒されます。
やっぱり音楽って良いもんだ

>>87
その感じ、よくわかるな〜。

>>84
ありがと…って千円かよ！
気持ちだけ頂きますよ…。

　　 ,,､,､,.,.､,　　　　　　　　　　　　　,､.,､_,.､
　　　　　　　 　　　 ,r'"　 　　 ﾞ`'ヽ,　　　　　　　 ,,r''"ﾞﾞ　　　ﾞ''､
　　　　　　　　　 ,r"　 　i l|! lｒ.,　　ﾞ'ｒ　 　 　　 ,r'ﾞ　　　ｒilｒｒ, 　 ';
　　　　　　　　　r'ﾞ　 ヾ　　　　＼　　'; 　 　 　rﾞ　　 ,r'″　　;,　 i
　 　　 　　 　　 ｒ　 _ﾞ'　　　　 ＿ '､　 i 　 ＿_,i.　　/,.-､　　　'　 i
　　　　　　　　 ｒ'　 =　　　　/　　)|　ヾ''ﾞﾞﾞﾞ ﾞﾞ `ヽ. （　　）　　 ,.　ｒﾞ
　　　　　　　　 ';　　ｿ　　 　|　 ,,.. ﾞ　　　 　．lli.：　ﾞヽノ　　　;　,rﾞ
　　　 　 　 　 　'z,　 ヽ､_　　ソ　;i,,.;;..､i 　　 ﾟ "　　　 ヽ-ｰ'ﾞ ,r"
　　　　　　　　　 ﾞヽ､　　 '''''　 　!i||||!''ﾞ'. 　 　　i ） 　 _, '､ｒ''ﾞﾞ
　　　　　　　　　　　 ﾞヽ-/,　　　=|l||!!'ﾞﾞ ﾞ 　　　l.ﾉ､ '●　';
　　／￣｀`ヽ､　　　　　Z;: ,.　　 ≡' 　 ● 　 /;;;;;;ヽ　　-'i
　　|　　救 　 |　　　　　Z',.; ',.　　!||l　　　 　/;;;;;;;;;;;;'､　　;;|
　　|　　え　　|　　　　　彡;'　　　'ﾞ'|i!i;;!| 　　ヽ､;;;;;;／　　:;l
　　|　　ね　　l...,,　　　　 彡､､-　i|li　　　　　,,..-＝'ﾞl　;'ｒ'
　　|　　 ｪ　　|￣　　　　　 ﾂ ﾞ''ﾞﾞノ;;　　　　　l　　　 /,／
　　＼＿＿／　　　　　　　 /'ﾞ'ﾞ''''ｒ(-ｔ_ ,, ,, 　ヽ､,,.ノ/;;;＼
　　　　　　　　　　　　　　／;;;;;;;;;;;;ヽ　 ﾞﾞ／''''〉'''''ﾌ;;;;;;;;;;;;;ヽ
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ニルヴァーナの“Radio friendly unit〜” 当時高2でした。
邦楽だけど、小沢健二の“流れ星ビバップ” 高3でした。

つうか↑の曲に救われた気になってました。

音楽で救われるのはミュージシャンだけですね。
大金を手にしたミュージシャンだけ。
ましてリスナーなんて・・・（ｒｙ

最近、テレビで堀江モン見たけど、やっぱ金持ちはいいよな〜。
彼には金という救いが残されてる。

>>16
レイジ
オフスプ
ペニーワイズ
あたり

>>56
オレは「ロイヤル・オルレアン」だなあ。

THE RONETTES ｢BE MY BABY｣

仕事で外回り。
神経がささくれ立ち、疲労感やら徒労感やらで精神的に沈み込んでいくさなかカーラジオから、

ボン、ボボン、パン!
ボン、ボボン、パン!

と、耳慣れたドラミングが。

力が湧いた。
鬱屈した気持ちが吹き飛んだ。
ホント救われた気持ちだった。

>>97
タッタカタッタカ
デジタルリマスター使用だとカスタネットが良く聴こえてサイコーですよ！

あの時、もしＣＤの中心に穴が開いていなかったら今頃僕は…

100ゲト（　＾ω＾）ノ

救われた気になれるだけでもいいよ

今日もコステロ聴くお（　＾ω＾）ノ

ラエルってコステロ聴くんだ？

>>103
ぽっくんはコステロも好きなのですお（　＾ω＾）ノ
名曲が多いのですお（　＾ω＾）ノ

ニック・ドレイク聴いたら、もう幼女にいたずらしなくなった

おまい変態か(`･ω･´)
氏ねお

幼女みてると救われる

age

☆　　☆　　☆　　☆　　　CHATMONCHYを聞こう！　☆　　☆　　☆　　☆

ぽっくん革靴には悲しい思い出があります（´・ω・`）

ぽっくんはとても貧乏な生まれ育ちですた。
んで高高に入学すると周りのやつらが革靴とか履くようになって、
ぽっくんも日曜日に買って、月曜に履いて行ったんですよね。
で、「ぽっくんも革靴買ったお」って自慢したら、クラスのやつらから
「m9（^Д^）ﾌﾟｷﾞｬｰ、それ皮じゃのーて合成やん！ｗｗｗｗ」てからかわれますた(´･ω･`)

革靴の思い出　その2へ続く

革靴の思い出　その2

で、からかわれたぽっくんはまた無理言っておかんに金を貰って、
また日曜日に買いに行ったんですよね。
今度は店員さんに「これ、ちゃんと皮ですよね？」って何度も確認して買いますた。
んで、また月曜日に学校に履いて行って、
「じゃ〜ん！ぽっくんもモノホンの革靴買ったんだお〜」って言ったら、前回よりも激しく
「m9（^Д^）ﾌﾟｷﾞｬｰ、なんじゃ〜そりゃ〜ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ（大爆笑）
よく足の臭そうなおっさんとかが履いてるやつやんけ〜ｗｗｗｗｗｗ（クラス中大爆笑」
となってしまいますた(´･ω･`)
そうなんですよね。
ぽっくん、おしゃれじゃなかったからローファーとか知らないで、
足の臭そうなサラリーマンのおっさんとかが履いてる革靴買ってしまったんですよね(´･ω･`)

革靴の思い出　その3へ続く

革靴の思い出　その3

で、そんなことがあって入学早々図らずもクラスの人気者となってしまったぽっくんは、
人知れず傷心の思いで工房一年生の生活を送りますた。
もちろん、もう革靴なんて買おうとせず、布のコンバースを履いてますた。
んで、工房2年になりますて修学旅行に行くことになったのですが、
多くのクラスのやつらが、リーガルの革靴を新調したんですよね。
ぽっくんは、それをうらやますい気持ちで見てたのですが、やっぱりぽっくんも新しい革靴買って
修学旅行に行きたくなったんですよね。
そんで、うち貧乏なのにまたおかんに無理言って、日曜日リーガル買いにデパートに出かけて行ったんですよね。

革靴の思い出　その4へ続く

革靴の思い出　その4

意気揚揚とデパートにやってきた、田舎者のぽっくんは驚きますた。
リーガルの革靴って皆1万円以上するんですよね。
おかんに貰った金は７千円なのですお。それでもだいぶ無理言って、奮発して出してもらったのですお。
ぽっくんはうなだれてしまいますた。そんで家に電話しますた。おかんがでますた。
「買ったのか？」
「うんん（首をふる）、高くて買えんかった」
「いくらするんや！（おかんがびっくりした声で）」
「一万3〜6千円（しょんぼりした声でぽっくん）」
「よし、待ってろ！（力強い声でおかん）」

すぐデパートにおかんがやってきますた。
で、店員さんに「リーガルはどこや！？」と尋ね、
「これ1万3千円のと一万六千円のはどこが違うんや？」と尋ねますた。
店員さんは「安いのは皮を二枚張り合わせてます」とつま先の部分を見せながら説明しますた。
たしかにつま先をみると張り合わせた縫い目がありますた。
さらに店員は「高い方は一枚皮で作ってあるので縫い目がありません」と説明しますた。
それを聞いた、おかんは「じゃ、こっちや！」と高いほうのやつを買ってくれますた。

革靴の思い出　その5へ続く

革靴の思い出　その5

月曜日にぽっくんは買ってもらったリーガルを履いて学校に行きますた。
もう誰もバカにする人は居ませんですた。
当時、クラスで一枚皮のリーガルのローファーをはいてるのはぽっくんだけですた。
他のやつらは二枚皮の安い方のローファーをはいていたのです。
バカにするやつもいなかったけど、でも特別「すげー！」というようなリアクションもありませんですた。
そんな風にして、ぽっくんは修学旅行にリーガルのローファーをはいて行き、高校生活を送り卒業し、
大学の入学式にもそのローファーをはきますた。

革靴の思い出　エピローグ

大某になって東京にやってきたぽっくんは、ことあるごとに嘘をついておかんに金をせびりますた。
「教科書買うから」「いろいろ本買って勉強せにゃ〜ならんねん」など。
そして送金されたお金で、もっとおしゃれな靴や服をかったりして、あの時買ったロファーは
履かれることはありませんでした。
いつしか、あのリーガルのローファーの存在さえ忘れてしまいますた。
そんな風にして、大某時代ぽっくんは嘘をついて金をせびり、勉強することなく遊びほうけて過ごしますた。

それから時は流れ、ぽっくんは社会人になり、アルマーニなどのイタリアンスーツを買い、靴はフェラガモを愛用するようになりますた。
そのように、身に付けるものが豪華になるにつれ、住居も住む場所も豪華なものへと変わり、
ぽっくんは幾度となく引越しをしました。
そして、この前の引越しの時、荷物を片付けてたら、あのリーガルのローファーがでてきたのです！
ぽっくんは驚きますた。とっくに存在を忘れ、捨ててあったとさえ思ってたのですから。
靴はだいぶ痛んでいましたが、まだ履ける状態でした。
ぽっくんは少し考えましたが、そのリーガルのローファーを涙を流しながら、
ごみ袋に入れますた
あのローファーはぽっくんのもってるスーツには合いません。
なぜなら、ぽっくんの持ってるスーツは全てイタリアンスーツなのですから。
やはりイタリ−もののフェラガモが一番合うのです。
ぽっくんは靴をごみ袋に入れながら、これまでのこの革靴にまつわる思い出が、
脳裏をよぎり、涙が流れるのを止めることが出来ませんでした。
涙はひたすら長い時間流れ続けますた。

革靴の思い出　懺悔編

勉強もせず、嘘をついて金をせびり、遊びほうけて大人になり
２チャンネルでラエルなどというスケベコテになってしまって、
ほんと正直、すまんかった。
ほんとすまんかった。
すまんかった。
すまんかった。
すまんかった・・・・

ぽっくんは今も流れる涙をとめることが出来ません。

ぽっくんが買った最初のJBのCDはたしか、アポロのライブ盤の63年のやつですた（　＾ω＾）ノ
やっぱこれも、以前愛読してた渋谷陽一のロックアルバムベストセレクションに紹介されてて、興味持ってたんですよね。

それはたしか当時、レコファンの渋谷店で買ったカット盤ですた。
ぽっくんが買った最初のカット盤のCDですたね（たしか）。
これもまた記憶曖昧だが、値段は980円だったように思う。

んで、当時ぽっくんはアパートに住んでたんだけど
夜中とかにこのJBを聴くんですよね。
で、ある日隣の部屋の住人とアパートの前で、ばったり会ったら、
ぽっくんの「夜中の音楽鑑賞がうるさい」と苦情を言われますて（　＾ω＾）
でも、「JBとか好きな君は魂のソウルブラザーだお」と褒められたりもしますたｗ

隣の部屋の隣人もJBのファンだったんですよね。
その頃、ぽっくんはこのJBのライブ盤とリトルリチャードをよく聴いてたのですが、
隣の部屋には、リトルリチャードの高音のシャウトもJBに聴こえるようですた。
ホーンも入ってるし、サウンドも似てるもんな。

やっぱある日、アパートの前でばったり会ったら隣人に
「君、ほんとJB好きなんだね！昨日も一晩中鳴ってたもんね」と言われますた。
でも、ぽっくんが聴いてたのは、リトルリチャードのスペシャリティーセッションというCD６枚組みの
やつですた。
ぽっくんは、「それリトルリチャードですお」とは言えずに。
「JB最高！」とか言ってしまいますた。
すると、隣人の彼は、
「ほんと君はあついソウルブラザーだお」と言って、深く満足げにうなずいて部屋に入っていきますた。

今となっては、なんともいえんJBの思い出です。

それから程なくして、ぽっくんはスタータイムという赤い箱のボックスセットを買いますた。
JBのアルバム量は膨大で、当時オリジナルアルバムは限られた作品しかCD化されておらず、
これからJBを聴くには、このボックスが最適と判断し購入しますた。
このボックスは、JBの長いキャリアを俯瞰できる実に優れたボックスなのですが、
なにかもの足りなさを感じたのも事実ですた。
しばらくして、その物足りなさはライブ盤にはあるけど、このスタジオ盤にはないあのテンションだということ
に気付きますた。
そう、ライブ盤には実にスリリングなテンションとあの叫びがあったのです。
聴いててこんなにもスリリングなテンションを感じさせるアーティストを、
ぽっくんは他に知りませんですた。

さらにしばらく時は流れ、ぽっくんはいろんなアーティストのCDを聴く様になり
しょっちゅうレコ屋にCDを漁りに行ってますた。
そんなある日、ふと目にとまったのが、アポロの第二弾のライブ盤のデラックスエディションですた。
あのライブ盤のテンションがぽっくんの脳裏に甦り、これを持っていなかったこともあり、
即買いますた。
いや〜、これまた実に凄かった！
中でも、「マンズマンズワールド」の意味深な歌詞と実にディープな世界は、
なんとも言えんものがありますた。
あと、この作品では盟友ボビーバードらの活躍も目立っており、JBのバックの人たちにも関心を
持つようになりますた。

それから、ぽっくんはレンタル屋で一枚のCDをレンタルしますた。
それがJBのライブインパリですた。
正直言うと、最初このライブインパリにはあまり期待していませんですた。
長らく未発表だったことや、当時ガイドブックにもあまり紹介されてるのを見たこともなかったもんすから。
ジャケも実に地味だし。
しかし！
これまた聴いて、ぶっとびますた。
なんと言っても、キャット・フィッシュの実に切れ味するどいファンクビートの
カッティングには、ほんとしびれますた。
こんな凄いの今まで聴いたことなかったす。
また、激しいテンションばかりでなくジョージアオンマイマインドの
しみじみとした歌唱もグッときますた。
もちろん、マンズマンズワールドも最高の出来です。
これまた実に凄いライブ盤ですた。

ながい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

しばらくすると、JBの紙ジャケがリリースされますた。
ぽっくんはいまいち興味というか、購買意欲がわきませんですた。
今回の紙ジャケリイシューは、前述のスタータイムのボックスとダブる音源もあったためですた。
ある日、いつものようにレコ屋でCDを漁ってると、セックスマシーンの紙ジャケを発見しますた。
未開封新品でたしか1280円くらいだったと思います。
ちょっと迷いましたが、ライブ盤でもあることだし買いますた。
やっぱJBのライブ盤は最高ですた。
これが起爆剤となり、JBの紙ジャケを漁るようになりますた。
仕事中も、はよ仕事終わらしてJB漁りに行くことで頭がいっぱいですた。
打ち合わせなどをしていても「そんじゃ、ぽっくんはJBが呼んでるので失礼します」とか
言ってレコ屋に駆け込むのでした。
ある日、職場の先輩に「JBもいいけどちゃんと仕事してよ！」と言われますたが、
ぽっくんは、「げろっぱ！セックスマシーン♪げろっぱ！セックスマシーン♪」を
連呼してレコ屋に駆け込んだものですた。
この前、某レコ屋の廃盤レア盤CD選書を眺めていたら、当時買ったあのセックスマシーン紙ジャケが掲載されてますた。
そして、その頃職場の先輩と喧嘩しつつもレコ屋に駆け込んでた思い出が、
甘く切なく思い出されたものでありますた。


以上書き込みを、

ザ・スター・オブ・ザ・ショウ
ハードワーキング　ミスターダイナマイト！ジェームス・ブラウンに捧げます。

あなたが居なければ、ぽっくんは魂のコテになることは出来なかった。

ﾁｬｯﾄﾓﾝﾁｰを聴こう！！

ラエさんえ〜話やないの（　＾ω＾）ノ
親に仕送りしてあげなさい（　＾ω＾）ノ

>>125
読んでくれてありがと（　＾ω＾）ノ
それが、ぽっくんのスケベ放蕩癖はまだ治らないのですお（　＾ω＾）

定期あげ（　＾ω＾）ノ

406 ：ラエル ◆e8DitNVn5s ：2007/03/08(木) 17:31:26
ふと思ったんだけど、この時期入試に失敗して浪人とか決まったやつらも、
こんな絶望感とか味わってるのだろうか？（　＾ω＾）
幸いというか、ぽっくんは現役だったからそういうの経験しなかったけど、
今になって迷宮に入り込んでしまうとはな〜（　＾ω＾）


407 ：ラエル ◆e8DitNVn5s ：2007/03/08(木) 17:41:44
人生って不思議なもんですね（　＾ω＾）

409 ：ラエル ◆e8DitNVn5s ：2007/03/08(木) 17:50:52
よくこの季節、東大の門の前で入学が決まったと思しきやつらが、家族と記念写真撮ってたり
するけど、あの瞬間は幸せの絶頂なんだろうな〜（　＾ω＾）
ぽっくんもあの頃そうだったように思う。
しかし・・・

412 ：ラエル ◆e8DitNVn5s ：2007/03/08(木) 17:59:46
ぽっくんの数奇な運命を辿った人生をありのまま書くわけにはいかないので、
うまく言えないのだけれど、ほんと人生って不思議だと思う（　＾ω＾）
あの時は、あんな絶頂の極みだったのにこんなに墜ちてしまうなんて・・・
そういうことを幾度となく繰り返してしまっている。
もっと、はやく気付けばよかったのかもしれない（　＾ω＾）
それでも、ぽっくんは何度も繰り返してしまうのかもしれないが（　＾ω＾）

416 ：ラエル ◆e8DitNVn5s ：2007/03/08(木) 18:15:41
でもそういうことを繰り返しながら、ぽっくんは前に進むことが出来ていたような気もする。
ちょっと前までは・・・
そう、あの時に止めておけばよかったのだ。きっと。
そういうことを繰り返しながら、前に進むことが出来たぽっくんは運がよかったのだと思う。
だから運があるうちに止めておけばよかったのだ。
運がなければ墜ちていくだけなのだ。

>>13が染みた。学食一人は辛い。食わずに我慢してたよ

Billy Joel の Piano Man
Talk Talk の It's My Life
Natasha Bedingfield の Unwritten(本が旅する古い方)
のPVに救われた。イヤホンでじっくり聞いたり一緒に歌ったり。

音楽ごときに救われるとは随分安っぽい人生だなｗ

A

音楽に救われることがあるのなら安っぽい人生も悪く無い

NIRVANAのINUTEROだなー

同じくニルバのネバマイ。今はインユーテロの方が聞くが。
親が離婚しそうになったとき時ニルバがいたから乗りきれた。

ブラアのパークライフ。

無職のときによく聴いてました。

なんか自分のカキコ読み返したらしんみりしてしまっただお(　＾ω＾）

>>132
ビリージョエルは、ぽっくん的にはストレンジャーですね(　＾ω＾）ノ
ムービンアウトとか、やっぱ救われたかな〜(　＾ω＾）

>>136
>>137
>>138
ぽっくんも今度その辺聴いてみますお〜(　＾ω＾）ノ

>>138
それがアルバム名なら俺は特にThis is a low に救われた。対訳はクソだが。
皆優しい曲調で良かった。

nirvanaはもうなんか聴けないなぁ…
17〜20にかけてベットで身悶えながらきいてたしｗ
もう痛々しい思い出で怖くてきけないや。
あれから3年半の歳月が流れたわけだけど、まるで10年たったかのように老け込んでしまった。

無い

ミスチル

>>137
何そのアメリカっぽいエピソード

スマパン　マヨネーズ
ないた

スミス

>>143ふざけんなWW

キンクスのアンクル・サン
Yoshiの小説に感情移入する前にこの詩に感動しろ

なんて…良いスレだ。

ゴア「不都合な真実」発覚…電気代月１６万
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_03/g2007030527.html

(^o^)ﾉ＜この偽善者めー

>>148

高校時代クラスに馴染めずに
1人でブルハとか聴いてたんだけど、ある日ふと洋楽を聴きたくなり、
とりあえず洋楽板と洋サロを覗いた上でピストルズ、クラッシュ、ラモーンズ、ニルヴァーナ
のCDを購入。ニルヴァーナ以外はカタログ通りのCDを買ったが、何故かニルヴァーナだけは
ほんのりと甘い匂いがするIncestisideを購入してしまった。

それからだな。
その夏はずっと受験勉強しながらBeen a sonとSon of a GunとPollyを聴いて過ごしてた
途中1日ぐらい失踪して公園で寝泊りしたりしてたこともあったような気がするけど、
その時もMDかなんかで聴いてたよな気がする
今思えばなんであの時あんなに人間関係に恐れを抱いてたんだろうか
その後もたまにIncestisideを聴くと
マジで狂ってた高2高3の頃の惨めな姿を思い出す

>>116
見てはいけないものを見てしまった気がする

悲しい

The Libertines / time for heroes

http://jp.youtube.com/watch?v=WTv5sEjPkB4

この動画の曲名全部分かる人教えてください。

誰か和製を救ってやってくれ