海外での安楽死・尊厳死を考えようぜ!

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1優しい名無しさん
日本では「生きることこそが人権」であり、「生きることがつらい人に
無理矢理、生きることを強要するのは人権侵害だ」という発想がない。

そんなことを言おうものなら、「お前はメンヘルなんだ。薬を飲めば治る」
「自分で死を選択したのではなくて、そういう方向に追い込まれているだけだ。
自殺は他殺であって、人権じゃない」などとワケ知り顔で説教されるのがオチだろう。

日本は尊厳死や安楽死について想像力が足らない。
「死の自己決定権」議論(安楽死または自殺幇助合法化議論)など起きようもない。
だがここ数年、少子高齢化にともなう高齢者の、医療費と社会保障費の高騰で
自民党議員の間からも高齢者の尊厳死法案が囁(ささや)かれ始めているという。
当たり前である。老人たちは口を開けば「早く死にたい」と言っているではないか。

海外に目を転じてみれば、オランダやベルギー、スイスやアメリカの4州の法律で
安楽死は認められている。
オランダでは2001年4月、世界で初めて安楽死法が成立し、翌年4月に施行された。

自殺幇助合法のスイス 自国で安楽死できぬ外国人に機会提供
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131015-00000007-pseven-int
> 「自殺幇助」が合法であるスイス。
> 1998年、チューリヒに設立された団体「ディグニタス」は、
> 安楽死の機会を自国の法律で禁じられている外国人に対して提供している。
> 過去10年間で1000人以上の外国人の安楽死を手助けし、州警察の集計では、
> 2011年には計144人(うち、外国人141人)に対して処置を行なった。
> その多くはドイツ人で、不治の病の末期患者だという。
> 同団体の活動によって、スイスは世界中から「安楽死旅行(デス・ツーリズム)」の
> 患者が集まる土地になっている。

気をつけてもらいたいのは、これらは飽くまでも「安楽死」だということだ。
われわれが求めているのは「尊厳死」。

尊厳死
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E6%AD%BB
> 尊厳死とは、人間が人間としての尊厳を保って死に臨むことである。

安楽死
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%A5%BD%E6%AD%BB
> 安楽死とは、末期がんなど「不治」かつ「末期」で「耐えがたい苦痛」を伴う疾患の
> 患者の求めに応じ、医師などが積極的あるいは消極的手段によって死に至らしめること。

自民党の石原伸晃議員はテレ朝の番組で、高齢者の尊厳死を法的に認めることで、
医療費をカットするという考えの一端を仄めかした。
http://www.j-cast.com/2012/09/12146220.html?p=all

安楽死制度を導入すべき15
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mental/1383398287/
【甘え】安楽死制度を妨害するスレ【ヘタレ】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mental/1379226971/

「家族持ちならいざ知らず、単身者であれば、生きたいだけ生きて、死にたくなれば死ねる」。
あの世も神仏も霊魂も生まれ変わりもない。
そんな唯物主義の合理的な世の中だからこそ、そういう生き方も許されるのではないだろうか。
自分の意思で選択した自殺と、自殺幇助が人権侵害になるとはとうてい思えない。

「生きることの喜び」もあれば「苦しみを終わらせる喜び」もあろう。
自分の人生にゴールをさだめ、薬物投与による自殺幇助で痛みや悩みから解放されていく。
生きることに人権があれば、死ぬことにも人権があるはずだ。
ナチスドイツが「ユダヤ人を死ぬべき命」と定めたことが欧米人のトラウマらしいが、
それがどうした。日本人には関係ない。みなさんの有益な議論を期待したい。
なお安楽死旅行(デス・ツーリズム)への参加は自己責任でどうぞ。
2優しい名無しさん:2013/11/22(金) 23:18:45.43 ID:20/82K1r
高齢化が進めば自然にそういう発想は広がるでしょうね。
反対者は「じゃあ、老人の生活の面倒見てくれんの?」と問いたい。
3優しい名無しさん:2013/11/22(金) 23:39:06.36 ID:54bLDPn5
年寄りが「死にたい」といえば、本人の意向に沿った形で楽に逝ってもらえばいい。
理想をいえば日本で、が望ましいが、今は先進諸国のグローバリズム化に舵を取りつつも
民族的な死生観の過渡期ゆえ、国内での安楽死や尊厳死の法制化は後手に回るだろう。

とはいえ、それはそんなに未来の話ではない。
目に見えて老人が増え、介護が逼迫し、医療費は毎年1兆円をも増加していく。
年寄りの「早く楽に死にたい」という民意。
そして、国の運営として老人の人口を減らしたい本音。

これらが人権というスキームの中で、実用と建前の狭間の中で
うまい解釈を導き出して、一国も早く日本で件の施設を建設してもらいたいと切に願う。

で、それは飽くまでもまだ余裕のある人たちの話だ。
今すぐにでも人生を終わらせたい人にとっては気休めにもなるまい。
よもや海外旅行が苦手などと悠長なことを言っている場合ではない。

綺麗な外国の景色を観光した後で、薬物点滴で安らかに逝ける。
これにまさる自殺はないのではなかろうか。
4優しい名無しさん:2013/11/22(金) 23:53:28.85 ID:L44EAPgC
ふじこふじおの「定年退食」という漫画を思い出した
5優しい名無しさん:2013/11/23(土) 00:19:55.43 ID:IFC+C8WM
>>1
死にたきゃ普通に自殺すりゃいい。
他人の手を汚させるなよ。
6優しい名無しさん:2013/11/23(土) 01:11:41.31 ID:ltniaMHU
>>5
普通の自殺というと、鉄道自殺、交通事故、飛び降り自殺、首吊り自殺、
風呂場でリストカット、劇薬を飲む、水死、焼死、自爆死、切腹、拳銃自殺、
雪山で遭難、硫化水素自殺、餓死、練炭自殺、ガス自殺、インスリン大量投与などが
考えられるが、どれも民間の素人が自前で行うために確実性が低く、
未遂に終わった場合は障害者として、さらなる国庫の負担になってしまう。

また、これらの自殺方法は他無関係な第三者への二次的な被害を呼びやすく
決して推奨できるものではない。

自殺幇助を一定の法令化で定められた施設、ないし専門家が専門機具を用いて
施術するのが最も安全性が高く確実であると思われる。

写真は安楽死装置。通称・自殺装置。
http://blog-imgs-34.fc2.com/u/r/u/urugamisama/MadJackKevorkian.jpg
ブログ(http://urugamisama.blog9.fc2.com/blog-entry-178.html
7優しい名無しさん:2013/11/23(土) 18:24:10.41 ID:ltniaMHU
この自殺装置を通販で売っても自殺幇助にならないような法律に改正すればOKなんだよ。
8優しい名無しさん:2013/11/23(土) 19:02:31.62 ID:EfoG8KLG
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見た目は、悪くないと思います。テクにも自信があります(笑)
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9優しい名無しさん:2013/11/23(土) 22:30:39.52 ID:NXDXwLzk
dignitasとかいう門の存在を知って超ワクワクしながらポームページ読んでみたら対象が末期患者のみだったでござる
10優しい名無しさん:2013/11/25(月) 00:30:04.31 ID:FShomG0j
末期ガン目指してみれば?
食生活でもってけるはず。
11優しい名無しさん
そんな簡単に病気になれたら苦労せんしガンになれたらなれたでそのまま放っといても死ぬんだから最後の最後まで人生楽しむわ