禁酒スレに書いていたのですがそういう話はチラシの裏に書くようにとのことだったので
このスレに書かせていただきます。3レスいただきます。
↓ここから
20歳頃からの話。
飲んでいた時は無職だった。昼夜逆転を直そうとして飲んでいた。あと飲みたくて堪らなかった。
精神も弱かったし悩みもあった。
12時頃起きて21時頃になったら一気に3合飲んで寝た。
でも結局0時頃には目が覚め、5時まで二日酔いに苦しみ6時に眠くなって12時まで寝ていた。意味が無い。
翌日は、こんなことをしていたら廃人になるからやめようと思うものの、
飲みたくて堪らなくて1合だけ飲んでいた。
そしてまた翌日になると、今日こそ飲んで早めに寝て昼夜逆転を直そうとか、
昨日は1合しか飲んでいないから大丈夫だとか言いながらまた3合飲んでいた。
医者に行って眠れないから飲むんですって言って睡眠導入剤をもらった。
お医者様は、断酒してくださいね。禁酒じゃないですよって言ったけど
ちょっと酒を飲みすぎただけだと思ってあまり気にしていなかった。
睡眠導入剤と、夜勤になって眠い中仕事をして家に帰ったらすぐ寝るという生活のおかげで
睡眠に不満は無くなった。
酒の量は9ヶ月位かけて徐々に量を減らした。
1日に0.25合位飲んでいた。
少量でも飲んでいる限りいつまで経っても酒が頭から離れなかったから2週間位禁酒した。
酒のことはあまり考えなくなった。
2週間後、少しくらいなら飲んでもいいんじゃないかと思ってまた飲み始める。
以前は心が弱かったから酒に溺れたけど今は前より心が強くなったし大丈夫だと思った。
それから1年4ヶ月は天国だった。
飲む日は金土日、飲む量は1合、たまに2合。
我慢は全然無かった。ずっと酒とうまく付き合っていけるんじゃないかと思った。
崩れたのは無職になってから。
1日おきに飲むようになったし、量も少しずつ増えていった。
再就職してからも量は減らなかった。
最終的には1日目3合、2日目1.5合、3日目休肝日のサイクルになった。
睡眠導入剤をつまみに飲んだり、二日酔いから逃れるために
睡眠導入剤を飲んだりするようにもなった。
ある日医師から毎日どのくらい酒を飲むのですかと聞かれた。
その時に、休肝日が週2回あるだけで飲む量はあの時と変わらなくなっているじゃないかと思った。
酒というのは週5回義務のように飲まなくても特別な日だけ飲めばいいだろうと思ったし、
ダイエットもしたかった。
量を減らすのは嫌だった。
泥酔するまで飲まないと満足できなかった。.
月1回、満月の日にだけ飲んで狂おうと誓った。
2週間で挫折した。飲みたくて堪らない。
こんなに飲みたいなんて僕はアル依なんじゃないだろうかと思った。
月1回飲んで残りの27日を飲みたい気持ちを抱いて過ごし続けるのかと思うと
憂鬱な気分になったので、完全禁酒に切り替えることにした。
この時24歳。まさかこの年で酒が飲めなくなるとは思わなかった。
そして禁酒してから数ヵ月後ある日突然、飲んでいた頃自分が頻繁に××××していたことに気付いた。
ああああってなった。
だからもう飲むつもりはない。今のところは。
××××も二日酔いも嫌だから。