ADD/ADHD/アスペルガーになりすます人格障害者
自己愛性人格障害の遺伝率は0.79。他の人格障害に比して高い。
関係すると考えられている遺伝子は、DRD4、5-HTTLPR、MAO-A、TPH1および2。
遺伝率(ほぼ)、関係遺伝子、ともにADHDと一致してるのは偶然か?
もしかして、自己愛性人格障害とADHDは、遺伝的には同じもの?
自己愛性人格障害ってのは器質的なものなのかな
なんかやたらと自尊心が高くプライドが高く、偉そうにしてる人って
何らかの機能不全家庭というか、親がまた同じ変な認知を持っていて
その歪んだ考えが子供に伝播してくるに思えるのだが・・
性格=脳の器質に由来する
つまり遺伝と環境の両方
自閉症スペクトラムは脳のある部分にダメージを負っている
それが遺伝するとは限らない
遺伝側面は、自己愛性人格障害に「なりやすい」体質くらいの意味だと思う。
もっとも広汎性発達障害やADHDの遺伝研究も「なりやすい」体質くらいの意味しかないらしいけど。
なぜか広汎性発達障害やADHDは遺伝だけ、自己愛性人格障害は生育環境だけ、と世間に認識されているようだが。
>>401 いまのところトンデモ仮説としか言えないのが残念だが、自己愛性人格障害とADHDが遺伝的に同じものというのは面白い。
もしその仮説が正しいなら、詳しく研究すれば成長段階でADHDがコミュ障に陥ることを防ぐことができるかもしれない。
自己愛性人格障害は、成長段階でコミュ能力を正常またはそれ以上に獲得できてるので。
あるいは、研究は悲しい結末しか得られないかもしれないが。
自己愛性人格障害の高いコミュ能力は、生きるために絶えず他者からの称賛が必要なために、必然的に身につけた能力だという説が有力らしいし。
>>404 ADHDは他者からの賞賛を必要としていないから
空気を読めない
他者の反応を無視できる環境にいたということになる?
>>405 もしかしたら。
ADHDも自己愛性も、遺伝的にはどちらも同じ「空気読めない人間になる素因」持ちで産まれてきて、その後の生育環境によって分化するのかも。
空気読めない人間になる素因 + 乳児期の愛着充分 = ADHD
空気読めない人間になる素因 + 乳児期の愛着不足 = 自己愛性人格障害
みたいな構図を想像しちゃいました。
>>406 ADHDが愛着不足とは、とんだ認識ですね
>>407 落ち着いて読め。
どこにもそんなこと書いてないぞ。
>>408 半分はそうだと書いているじゃないですか
>>408 育て方の問題で分化するわけではないでしょ
>育て方の問題で分化するわけではないでしょ
環境の問題で文化しないなら、自己愛性人格障害の遺伝子持って生まれた人は自己愛性人格障害になり、ADHDの遺伝子持って生まれた人はADHDになるのかね?
ならば、遺伝率でネガティブとなった2割ほどの人たちをどう説明するのだね?
そもそも、ADHD、自己愛性人格障害ともに同じ遺伝子を学者達が研究してる事実をどう説明するのかね?
環境や養育の段階でなければ、遺伝的には同じ両者がどの段階でADHDと自己愛性人格障害にわかれるのかね?
と書いてみるテスト。
ごめんな。たぶん「愛情充分」を「愛情不足」と早とちりして誤読しただけだと思ってるから。
投稿時間午前3時だもの。眠くて誤読するのもしょうがないよ。
いいよ。謝らなくても。みなわかってるから。
謝りたくても謝るタイミング逃してるだけでしょ。
>>411 自分は無痛分娩で生まれたADHD
兄弟との違いはそこだけで明暗が分かれた気がする
だから、父には馬鹿扱いされて相当暴力も受けて育った
自己愛人格障害の心のメカニズム、空気の読めなさ
状況の解釈の仕方はむしろ遺伝だと思う
一族の中で、わかりやすいパターンで遺伝しているから
おじいちゃんお父さん娘と遺伝したと感じる
兄弟を同じように育てても、その資質はどうにも変えられないと
痛感した。ちなみにそれは夫の家系のこと
自己愛性が空気読めないなど根本的な勘違いしてる人がいるので、改めて再掲しておきます。
>>6 基本的に自己愛性(演技性)人格障害、境界性人格障害は、心の理論が完成しており、協同や演繹的思考も可能です。
心の理論が不完全なアスペルガーや、協同や仮説演繹的思考が不完全なADD/ADHDとは、ここが異なります。
心の理論が完成しており、協同や仮説演繹的思考が使えるため、これら能力を自己中心的に活用することにより「対人操作(マニピュレーション)」を行います。
「対人操作(マニピュレーション)」とは、軽い洗脳のようなもので、不条理で自己中心的な事柄であっても相手を丸め込み自分の味方にする能力のことです。(共依存もあわせてご参照ください)
>>15 自己愛性人格障害(NPD)の患者像、米国とアジア圏では全然違いますよね。
DSMが示している患者像は米国のそれであり、ICDが示しているのはアジアのそれ。
ICDがアジア像を示しているのは、世界人口の過半数を占めるアジアを典型像としたものと思われ。
ICDではNPDは演技性人格障害(Histrionic)の一部となっているが、米国では回避性人格障害(Aviod)の近縁扱いされている。
その影響を大きく受けるのが男女比。米国のNPDでは、男性6:女性4くらいだが、アジアでは男性1未満:女性9超。
にもかかわらず、日本におけるNPD解説に引用元が米国のもの使っているの多すぎ。
特にNPD患者本人が、都合のよい解釈してる引用元を繋ぎ合わせて患者自身が有利になるよう使ってるのが立場上見てて痛い。
たとえばこんなかんじ。
「自己愛性は内向的で社会から孤立するんだろ。俺全然違うね」
「NPDは男のほうが多いのよ。そうそう女がなる障害じゃないわ」