http://mimizun.com/log/2ch/mental/1296492604/
【原発問題】1日の降下セシウム量 核実験時代の年間沈下量のすでに3倍に [03/25 18:11]★2
1 :残業主夫φ ★:2011/03/25(金) 20:40:49.85 ID:???0
★降下セシウムは核実験時代の3倍
「早く沈静化を」と専門家
福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、
最大となった降雨の21〜22日に、1960年代前半まで行われた
大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。
放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、
文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配することはないが、
これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」
と話している。
市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が63年に部分的核実験禁止条約に調印するまで、
米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)の
セシウム137は年間1平方キロメートル当たり52ミリキユリー。換算すると1平方キロメートル
当たり1924メガベクレルになる。
文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム137は、
24時間ごとの値で最大だった21日午前9時〜22日午前9時は5300メガベクレルで、
63年の1年間の約2・8倍になった。降雨で降下物が多かったとみられ、
翌日以降は400メガベクレル以下に減少した。
市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の濃度が高まりやすく、
厄介だ」としている。
▽ソース 山梨日日新聞 2011年03月25日(金)18時11分
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Science/Environment/Health&newsitemid=2011032501000755
【東日本大震災】海外からの支援に“障壁” 「日本に恩返し」の思いを日本政府がソデに★4[11/03/24]
1 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2011/03/25(金) 23:58:25.54 ID:???0
○海外からの支援に“障壁”「日本に恩返し」の思い、行き場失う
日本に対する諸外国からの善意と支援が行き場を失っている。混乱の中で、日本側の受け入れ態勢に
不備があるのみならず、食品安全基準などが支援の大きな障害になっているようだ。日本に在留する
母国民の安否確認と安全確保に追われる傍ら、支援に尽力している各国政府の「恩返しをしたい」という
思いを、日本政府は結果的にソデにする格好となっている。
ある国は、毛布を数万枚送ると申し出た。だが、日本政府はサイズ(80センチ×80センチ)を指定し、
送られる予定の毛布が、わずか20センチほど「規格」に合わないとわかると、受け入れに強い難色を示した。
すったもんだの末に、ようやく「規格外」の毛布が日本に届いた。
日本政府から、救助犬の派遣を真っ先に要請され、それに応じて送り出そうとした矢先に、「待った」を
かけられたケースもある。その際の説明は「空港での検疫に1カ月かかる。これを1週間に短縮しても
いいが、救助犬をその間管理できない」だった。
結局、救助犬が日本の地を踏むことはなく、関係者は「韓国やニュージーランドなどからは救助犬が
入ったのに、なぜなのか」といぶかる。
コメ数万トンの援助を事実上、断られた例もある。送る予定のコメは日本人の口には合わないだろうと、
わざわざモチ米を混ぜる工夫も施されていた。しかし、日本政府は「国内に余剰米があり、コメが不足して
いるわけではない」と回答。ただ、すでに空輸の手はずを整え終えた一部だけは、かろうじて届けられた。
食料品を送ろうとして「食品安全基準のチェックがされていない。日本語の表示ラベルも張られていない」
と、拒否された例もある。(
>>2-5あたりに続きます)
□ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110324/asi11032417390002-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/world/news/110324/asi11032417390002-n2.htm
2 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2011/03/25(金) 23:58:35.44 ID:???0
(
>>1のつづきです)
一方、フィリピンのアキノ大統領は17日、マニラの日本大使公邸を訪れ記帳した際に、支援を改めて
申し入れた。日本側の答えは「『本国からの回答を待っている』だった」(大統領)。
フィリピン政府はすでに、支援物資を整え日本側の「ゴーサイン待ち」。同政府筋は「第1便として、48品が
入った箱を250箱用意した。カップ麺やコメ、缶詰、タオルなどが入っている」。ようやく25日、日本に
空輸される見通しとなった。
ベトナム政府もコメや毛布を送る意向を伝えているが、「日本政府は何も言ってこない」(同政府筋)と、
戸惑いを隠さない。
日本側には支援を受け入れても保管場所の確保や、被災地への輸送がままならないという事情がある。
このため、物資ではなく義援金に切り替えてほしい、と要請された国も多い。
だが、「日本からはこれまでにいろいろな支援を受けてきたので、その恩返しをしたい。受け入れ側の
事情もよく理解しており、不必要なものを送るつもりもない。それでも日本政府の対応は首をかしげる」
(東南アジア筋)という声は小さくない。断るにせよ、礼を尽くすべきだろう。
(以上になります)
3 :名無しさん@十一周年:2011/03/25(金) 23:59:26.33 ID:EYGQL4J6P
政権交代してみたらどうだい?
【原発問題】中国の男性が塩6.5トン買いだめ→放射能パニック収まり、価格も下落して転売も出来ず困り果てている
1 :出世ウホφ ★:2011/03/25(金) 23:22:30.27 ID:???0
[北京 25日 ロイター] 福島第1原子力発電所の事故による放射能汚染を危惧する中国で
放射能汚染を防ぐと思われた食塩を6.5トンも買い占めた男性が今、その塩を持て余して困っている。
英字紙チャイナ・デイリーが25日報じた。
先週、食塩に含まれるヨウ素が放射能汚染を防ぐという情報が広まり、塩の価格が急騰。
少なくとも半年は塩の供給が不足するとうわさされた。
塩の買いだめ騒動が起こる中、湖北省の省都、武漢在住のグオさんは6.5トンもの食塩、260袋を購入し、
3台のトラックで自宅まで運んだという。配送料も含め費用は2万7000元(約33万円)かかり、
塩はグオさんの住居の半分以上を占めているという。
しかしその数日後、中国政府は原発から漏れ出た放射性物質が中国国民の健康を害することはないと説明。
消費者に塩の買いだめを控えるように呼び掛けた結果、今度は価格が急落した。
報道によると、塩を購入した際の領収書もなく、グオさんは転売もできず、また政府が塩の流通を厳しく取り締まっているため、
他の省にも運ぶこともできず、困り果てているという。
ロイター 3月25日(金)17時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000599-reu-int 422 :名無しさん@十一周年:2011/03/26(土) 00:27:30.45 ID:d38IdKMr0
滅びよ。ここはお前の棲む世界ではない。
……とは言わずにおくなら、その塩で事業立てるか
損失を受け止めて備蓄にしておきなさい。
借金で首が飛ぶようなことが無いならば。
423 :名無しさん@十一周年:2011/03/26(土) 00:28:05.69 ID:PGFNiqzM0
ざまぁw
【原発問題】「まるでゴーストタウン…」市民が消えた福島・いわき市
1 :出世ウホφ ★:2011/03/25(金) 22:31:06.49 ID:???0
福島第1原発の半径20〜30キロ圏内の住民たちに呼びかけられた「自主避難」。現在、原子力災害対策特別措置法に基づく
「屋内退避」の指示が出されているこの圏内で暮らしている人は1万人超。地元からは「判断が遅い」「言いっ放しは無責任」といった声が出ている。
すでに、30キロ圏外の街でも、ゴーストタウンと化するなど、混乱は広い範囲で起きている。
「これまで屋内退避という無責任な指示しか出さず、決断が遅い」というのは福島県川内村の井出寿一総務課長(57)。
川内村は福島第1原発から半径20キロ圏内の富岡町の住民約6千人を受け入れたが、屋内退避指示後「物資が届かなくなり、
避難住民の世話もできずにじっとしているしかなかった」。川内村の20〜30キロ圏内には 家畜農家や寝たきりの高齢者ら村民約70人が残っている。
「これでようやく脱出してほしいと説得できる」と井出課長。
やはり20〜30キロ圏にある南相馬市では25日、市の呼び掛けに応じた市民152人が、集団避難のため、群馬県草津町へ出発した。
先に4600人が集団避難を終えており、市としては第2陣の出発となった。市民らは、被曝の有無を調べるスクリーニング検査を実施。
福島県や市が手配したバス5台や自家用車で群馬に向かった。
市の担当者は「国はどのような手だてを取るかも示さず、言いっ放しであまりにも無責任な発言だ。『逃げろ』と指示するなら、
そのための燃料を持ってきてもらいたい。市民も混乱している」と訴えた。
産経新聞 3月25日(金)22時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000672-san-soci >>2以降に続く
2 :出世ウホφ ★:2011/03/25(金) 22:31:17.32 ID:???0
市北部の一部が30キロ圏内に入る福島県いわき市。市の人口34万人のうち、20〜30キロ圏内に住むのは約2千人。
担当者によると、千人以上が、政府の指示以前にすでに自主避難したとみられるが、安全だと思い戻ってきている人もおり「実際の数は分からない」。
原発から約50キロのところに位置する、いわき市の中心部。JRいわき駅は普段なら帰宅ラッシュでにぎわう時間帯も人影はなく、
改札口と直結している2階デッキには地元ラジオ局の放送が寂しく響く。
大通りの店は軒並みシャッターを閉め、現金自動預払機(ATM)のみ営業している地方銀行の照明だけが駅前を照らす。
喫茶店を営む女性は「原発が怖いということで、みんな一斉に避難した。普段ならもっとたくさんの人が歩いているのに。
まるでゴーストタウンみたいになってしまった」と嘆く。
約20店が軒を連ねる商店街で開いているのはこの喫茶店と隣の美容室だけだ。
街では「実感としては市民の半分がいなくなっている気がする」といった声も聞かれた。
同市水道局によると、24日現在で市内の半数の約6万5千戸が断水のまま。市関係者によると、
福島第1原発の復旧で人手が足りないうえに、「工事業者が県外に避難した」という事情もある。
ライフラインの復旧の遅れも、街から人が逃げ出す事態に拍車をかける。
いわき市の中心街では物流も滞る。コンビニエンスストアの男性店主(34)は「食料を運ぶ業者が放射能を怖がって市内に入ってこない」。
店内には缶詰や飲料水が並ぶが、「こちらから取りに行っている」という。
「これから出ていく人も多いと思う。いつ元にもどるかなんて全く分からない」と不安そうな表情を見せた。
いわき市同様にゴーストタウン化している自治体は他にもある可能性が高く、事態は深刻度を増している。(おわり)