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優しい名無しさん:
2012年に世界が滅亡するかについては知らないが、東京については、
今年の夏に大地震が発生して一旦壊滅状態に陥ることになる。
かつて江戸と呼ばれた東京は、その都市設計の段階から徹底的に
風水による防護を加え、さらに各地の地主神を斎く人々を直参として
配置することによって、この国の運気を集中させ、
さらに厄災からの守りとなしてきた。
その工夫も四百数十年の間に当初の設計から外れた整地、
建築により崩され、さらに維新後は江戸鎮護のために集められた人々も
次第に離散し、あるいは「文明開化」の名の下に自らの家の神を捨てて
しまい、その役目を果たすことができなくなった。
今年の夏には、元伊勢の一つを護持してきた家(つまり江戸=東京を守護して
きた家の中でも有力な家)の後継者が東京を去ることが予定されている。
当人によれば、依代となってからここ数年、あまりにも負荷が高く、
かつ維新以後は働きに対して報いられることがなかったことについての
憤りもあり、一旦東京を去ることにしたという。
押さえてきた厄災(おそらく地震とのこと)を解放し、
それが終わり負荷が軽くなったところで復帰する予定だが、
それが今夏からどれくらいの月日を要するかについてはわからない
(これまで抑えつけてきた力があまりにも大きいため)とのことである
(余震が続くのか、あるいは地震に起因してその他の災害が発生するのかは
不明とのこと)。
関東近辺に在住する人は、2012年の前に、今夏発生する地震及びそれに続く
厄災に十分注意したほうが良い。