読書好きなメンヘラ

・本を読むことで気持ちが救われたり、前向きになれる瞬間が好き
・外に出ないOR友達が少ないので自然と本を読む時間が多い
・読書は心のリハビリに役立つ・・・・etc

その他色々な理由で読書が好き、読書が趣味のメンヘラ同士の語り合いの場です。

　　　　　　　　　　　　　　 ／＼ なかなかいいスレですね
　　　　　　　　　　　　　／>>1　＼
頷けます ＿＿＿　 　￣|　　|￣　　　 ＿＿＿
　　　　　　|>>9　／　　　 |　　| 　　　 　＼>>3 |　あなたのレス、気に入りました
　　　　　　|　　　＼　　 　|　　|　　　　 ／　　　|
　　　　　　|／＼　 ＼＿_|　　|＿＿／ 　 ／＼|
確かに　／|　　 ＼　　⌒　　　⌒ ::: 　／ 　|＼
　　　. ／　　￣￣　（●）,　、（●）、　￣￣　　 ＼
　　　<　>>8　　　　　,,ノ(、_, )ヽ、,, 　　　　　 >>4 > その調子でレスを打つとよいでしょう
　　　. ＼　 ＿＿＿　｀-=ニ=- ' 　 .:::::＿＿　　／
　　　　　＼|　　　／　　｀ニニ´　 .:: ＼　　 |／
　　　　　　|＼／　 ／ ー┐　┌-＼ 　 ＼／|
　　　　　　|>>7 ／　　　　|　　|　　　＼ >>5.|　独特の考えですね
同意です|　　　＼　　　　.|　　|　　　／　　　|
　　　　　　￣￣￣　　　＿|　　|＿ 　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　＼>>6　／ 鋭い意見だと思います

今読んでいる本を書いていくスレ
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/mental/1228549548/

好きって程でもないけど、頭の体操のためにコツコツ読んでる

京極夏彦が好き。
あとは重松清とか東野圭吾とか。
重めが好きだな。

今はフーコー狂い
そのうち大澤真幸に行くだろうけど

「今読んでいる本を書いていくスレ」のほうは
書名しか書き込まれないことがほとんどなので、
このスレではある程度感想等が読めれば参考になって嬉しい

>>5
京極夏彦は京極堂シリーズを少し読みましたが、
あまり怖くて読書してる最中ずっと背後が気になって困った
うんちくが面白かった

青空文庫じゃはダメかな？

雑誌しか読めない

読書って鬱に効くのかな？それとも悪化させる？

>>10
読書に限った話ではありませんが、自分が興味をもって行う行為は「薬」になり、逆に、興味もなく嫌々行う行為は「毒」となります。
したがって、読書が鬱に効くのか、悪化させるのかは、興味を持って読んでいるのかどうかにかかっていると思います。

本によっては激鬱になるからそこんとこの配慮はなかなか難しいんじゃないかな
かといって無難なもの選んでてもいい本に会えなさそうだし
だから自分はネットで紹介されてる感想とかあらすじ読んで本決めてる

太宰の「死ねと教えし君の眼忘れず」っていうフレーズを突然思い出して読みたくなって
短編集『二十世紀旗手(新潮文庫出版)』のなかの『HUMAN　LOST』読んだ
太宰が精神病院入れられてたころのものなんだけど、
疑心暗鬼の苦悶や、諦めの慈愛や、怒りや、いろいろなものに共感して、
泣けて泣けてしょうがなかったよ…

最近は夢野久作も読み出すようになったよ
日本人作家なら太宰治、江戸川乱歩、芥川龍之介、萩原朔太郎がすき
好きな作家やすきな本を集めていたんだけど気付いたら作中に精神病院の出る小説ばかりだった…

京極夏彦の本は『厭な小説』が気になってはじめて買ってみたけど、
人をぞっとさせる文章を書くことに長けた人だなあと思ったよ

保守

あれで、お酒さえ飲まなければ神様みたいにいい子でしたよ

谷甲州

って言っても分かる人少ないだろうなぁ。

仮想戦記で日本が負ける奴が好き。

山岳小説が好き。
新田次郎賞の作品は全部読んでる。あんまないけど。

マークスの山も山岳小説に入るの？
あれ、けっこう怖いけど
メンヘラなら共感するのかな。

>>19
山が出てれば山岳小説。って人も居れば、
命を懸けて山に挑むのだけが山岳小説。って人も居ます。

>>16
SF作家だっけ
なんたら越冬隊という小説を書いていたような気がする
発病以前はSF・ミステリがかろうじて読めた

今は、読む気がしない。

ジョーズは小説で読んでもおもしろい。

古本屋で安く売ってるしね・・。

最近は、BOOK・OFFの105円コーナーで買ってきた UFO関係やﾉｽﾄﾗﾀﾞﾑｽの大予言を読んでる。
今読むと、何だったんだあの騒ぎは？って感じです。今話題の2012年も同じ道を辿りそうだ…。

>>21
SF作家ですね。
今は仮想戦記書いてますが。
SF買いても出版社が出してくれないとの噂も。

人間失格読んでる。
共感は出来るけども、その感情を良しとは出来ない。
なんかモヤモヤして、太宰大先生の尻をペンペンしたくなる。

ﾜﾛﾀ・・・！

アジアンノワールみたいのが好きで、馳星周さんの『不夜城』シリーズが好き。
最近、こういう系ので面白そうなのが、見つけられないんだよなー、、、
なんか読みたい。

あと、『銀河英雄伝説』と『グインサーガ』が気になってるんだが、今の自分では読み進められる気力がまだない。

グインサーガは未完だから、途中で切り上げる判断力が必要。

保守

人間失格の主人公はリア充

>>25
分かるｗ
共感してる自分を認めたくないんだよなぁ。太宰は好きだけど太宰みたいにはなりたくない。

>>25
＞共感は出来るけども、その感情を良しとは出来ない
その感情を「良し」としたら、自分が良くない方向に行ってしまうと思う（笑）

今、夢野久作読んでます。
タイトル、ド忘れ…。
面白くて一気に何時間も読んじゃった…。

>>30
ワロタｗ
それ、分かる気がします。

>>33
タイトル思い出してー！！
ドグマグ読みたいけど、いきなりだと挫折しそうだから短編ちまちま読んでる。
あの世界観に入って行くのに時間がかかるんだよなあ…

自分は今、ルース・レンデル「死のひそむ家」と平山夢明「SINKER」を平行して。
最近ズバ抜けて面白かったのは都筑道夫「悪魔はあくまで悪魔である」かなー。

最近久々に小説読む気分になったから、京極夏彦の百鬼夜行シリーズ読んでる
気楽に読めていい
関口くんに共感出来る自分は世間的に見て駄目人間なんだろうな
でも彼は結婚してるし友人みたいなものもいるし、
なんだかんだで毎日充実してそうだ…

鬱病の関君が結婚できたのは本当に不思議

「砂の女」読み終わりました…。
面白かった〜。
一気に読んじゃって。　世界観に思いっきり引きこまれましたｗ
次は何を読もうかな…。

>>34さん
ドグマグだ！
ありがとうございます。ｗ
ドグマグ読もうと持ち歩いてたら
この間ＯＤしたときにぐちゃぐちゃにしてしまった(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
また買いなおさなきゃorz

司馬遼太郎読んでる。
いやぁ歴史物（に分類してもよいのかな？）は読みにくい。
かっこつけて買わなきゃよかったかもだ。

宇宙＆天文学大好きなメンヘラ〜いるかなぁ？？
漏れは宇宙大好きメンヘラ〜だお。
今読んでるのは、世界で売り上げナンバ〜１の天文学月刊誌「Astronomy」の
2010年1月号の別冊「Cosmology's Greatest Discoveries」、値段ちょっと高いけど、
読んでると鳥肌立って涙出てくるほど感動の内容、充実の一冊だぜ。
紀伊国屋とかで買えるお。
http://www.Astronomy.com 乙！！

百鬼夜行シリーズは塗仏の宴で挫折した
調子が良くなったら、もう一回読んでみようかな

>>39
俺も宇宙や天文学には興味ある
宇宙の誕生から終末はどうなっているのとか
宇宙の外の空間にはどんな世界があるのかということついつい妄想してしまう

昔カール・セーガンという天文学者（すでに亡くなっている9が書いた
COSMOS上下巻は中学生の時に一気に読んでとても面白かった（朝日文庫で入手可能9
惑星の誕生から宇宙人の存在、人類の未来や環境問題まで幅広く分かりやすく書いてある
今となってはちと古い内容なのは仕方ないけど
（人工衛星ボイジャーに宇宙人への手紙というアイデアを出したのもこの人だった9

最近の天文学の発展著しいのに、分かりやすく書いてくれる学者がいないのは寂しい

ちなみにカール・セーガンでぐぐると英語サイトながら宇宙の仕組みについて分かりやすいサイトあり

三島の「金閣寺」をおよそ十年ぶりに再読中。
24歳で「仮面の告白」、31歳で「金閣寺」か。
やだねー天才は。

昔、『若きウェルテルの悩み』を読んだ。
１０代のころかな・・。

そのころは内容を良く出来なかった。

[未成年byﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰ]を未だ読んでないｱﾀﾁが通りますよと((笑))

>>39 >>41
別冊『日経サイエンス』の宇宙シリ〜ズが良いお。
http://www.nikkei-science.com/lineup.php?lgenre=34
最近出た別冊の宇宙関係はその名も　⇒　『見えてきた太陽系の起源と進化』
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51167&lgenre=34

見えてきた太陽系の起源と進化
日経サイエンス編集部 編
目次
はじめに
第1章　明らかになった月の素顔
月の謎を解く探査機「かぐや」　　　（加藤 學）
月の起源と進化に新たな光　　　（小久保英一郎・荒井朋子（協力）／中島林彦）
「かぐや」が月を見た600日　　　（加藤 學）
第2章　見えてきた小惑星の世界
「はやぶさ」の挑戦　　　（川口淳一郎）
イトカワが語る小惑星の世界　　　（吉川 真）
なぜ熱かった？　小惑星の謎　　　（A.E.ルービン）
第3章　地球外生命を求めて
火星の海の歴史　　　（J.ベル）
月に行った科学者が語る火星への道　　　（H.H.シュミット）
火星とタイタン　メタンは生命の徴候？　　　（S.K.アトレーヤ）
土星の月エンケラドス　噴泉の謎　　　（C.ポルコ）
第4章　太陽系の起源と進化を探る
系外惑星が語る惑星系の起源　　　（D.N.C.リン）
惑星って何だ？　冥王星騒動の顛末　　　（S.ソーター）
不規則衛星だらけの太陽系　　　（D.ジューイット／S.S.シェパード／J.クレーナ）
惑星の顔を決める大気流出　　　（D.C.キャトリング／K.J.ザーンレ）
あとがき

充実の一冊だお。

古本屋で外国語の本を買ったケド、
全然　練習してない。

むーずかしい。

青空文庫すら読めねー！
読書好きだった頃に色々な本たくさん読んでおきたかったな
今じゃ星新一すら持たん…絵本はバカみたいに高いし…

うつになって、うつ病関係の本を読みまくったり、
心理学の本に手を出したりするようになってしまった。

気分転換の読書はどうもする気にならない。
本のせいで不安になることも多い。

へぇ〜心理学ねー♪
難しいですか？？

床をガサゴソしてたら、ちょっと前に勉強していた
資格の本が出てきた。
勉強しなくちゃ・・・。

森博嗣さんの著書に嵌まっています。

ﾐｽﾃﾘｨ系の作品が多いのですが、独特の思考に何度衝撃を受けたことか。

恋愛関係の心理学を学べば私にも彼女ができる。
そんな風に思っていた時期が私にもありました。

ちがうの？

あしたのジョー見たら強くなれるみたいに？

太宰治はいい

鬱悪化するだけだろ

太宰の「人間失格」はメンヘラの心情を表しているねぇ。
若くて健全な時には共感できなかったが、
メンヘラになったら、いい作品だなと感じられるようになった。

最近、映画をみたのをきっかけに読み返したら
すごく共感し、太宰の天才ぶり・メンヘラぶりを強く感じた。

太宰を読んでうつにひたるのが快感だったりする。

太宰は害

太宰は典型的なボダでしょ

太宰は害

>>57　あー　前に読んだー！
部屋をガサゴソ探せば出てくると思うが・・・。

ムリ。

太宰の全作品中の三分の二くらいはなんとか読んだけど
どれも面白くないしいかにも脳に毒な感じでもう読む気になれない
これなら宮沢賢治の詩集読んだほうが脳的にも精神的にもいい
「春と修羅」シリーズなんか読みながら思わずハアハアしちゃうよ
あとは漱石とか芥川らへんのマイナーなやつが俄然面白くておすすめ

SFだけど航空宇宙軍史シリーズは是非読んで欲しい。
谷甲州という作者の作品なんだけど、これを超える日本人作のSFには未だに出会っていない。

大宰って実はただ暗いものばかりじゃないんだけどなぁ。
人間のおかしみを感じさせるようなものも多くて、クスッと笑ってしまうようなユーモアもある。

まぁ自分は女だから、何か大宰が可愛いらしく思えてしまうというのもあるかな。

人間失格
古屋兎丸の漫画のが面白いよ
自己愛性の主人公とイケメンに利用される女達を痛いと思える客観が入ってるから

>>63　へぇ〜♪

久しぶりに資格の本をパラパラとめくって、ちょっと復習した。
小説にもチャレンジしようかな・・。
何を読むか・・。
足もとに『夏の庭』というのが放り投げてある。あー　読もうと思って
かったけどそのままの本だ・・。何年前だっけ？？

「自分で自分を恥ぢることはありません。評判の意志の自由といふ奴を利用して、
大いに助けてくれをどなるのですね。さう遣つ附ければ、少くも羊と同じやうに
大人しく屠所に引かれて行くよりは増しぢやあありませんか。
少くも誰でもそんな時の用心に持つてゐる、おめでたい虚偽なんぞを出すよりは増しぢやあありませんか。
一体不思議ですね。人間といふ奴は本来奴隷です。然るに自然は実際永遠です。
事実に構はずに、理想を目中（もくちう）に置いてゐます。
それを人間といふ奴が、あらゆる事実中の最も短命な奴の癖に、
自分も事実よりは理想を尊ぶのだと信じようとしてゐるのですね。
こゝに一人の男があつて、生涯誰にも優しい詞を掛けずに暮すですな。
そいつが人類全体を大いに愛してゐるかも知れません。
一体はその方が高尚でせう。真の意義に於いての道徳に（かな）つてゐるでせう。
それに人間が皆絶大威力の自然といふ主人の前に媚び諂（へつら）つて、
軽薄笑ひをして、おとなしく羊のやうに屠所へ引いて行かれるのですね。
ところが、その心のずつと奥の所に、誰でも哀れな、ちつぽけな、雀の鼻位な、
それよりもつとちつぽけな希望を持つてゐるのですね。
どいつもこいつも Lasciate ogni speranza といふ奴を知つてゐるのですからね。
例の奉公人じみた希望がしやがんでゐるのですね。いかさま御最（ごもつとも）千万でございます。
でも事に依りましたら、御都合でといふやうなわけですね。
憐愍（れんみん）といふ詞は、知れ切つてゐるから口外しないのですが。」

〜アルチバシェッフ「笑」

SFを読んで面白いと感じる人はアタマがいい
海外SFの異世界モノなんてぜんぜん絵が思い浮かばなくて困る

妄想力があるだけで頭が良い訳では。
あくまで私の場合ですが。

妄想リキ。

宮沢賢治の「祭の晩」を読んで何故だか泣きそうになった
心のきれいな人になりたいなぁ･･･

読書は安あがりでいいよ
古本屋で105円で買えるもんな

全部バーコード管理してブックオフのどの店に何があるとか検索できたら最高なんだけどな

メンヘラになってからビジネス本と言われる自己啓発本ばっか読んでる。
糞にも役にたたねぇ。

久々に十二国記読んでる
おもしろいけどちょっとした展開で鬱になる
もうまともに本も読めないのか

暇で仕方ないからペリー・ローダンかグイン・サーガでも読もうかな
あまり頭使わないで済みそう

携帯で赤毛のアン読んだ。原作のアンは結構メンヘラーだな。
…脳が働かないので、児童文学ばっか読んでるよ

読みたいと思いながらもなかなか手を出せずにいたラヴクラフト全集を読み始めた
まだ始めの２話だけしか読んでないけどめちゃくちゃ面白い

ｲｱ!ｲｱ!ｸﾄｩﾙﾌ!!

age

今では読書が好き「だった」になってしまってる。
いつかまた、本の内容に一喜一憂出来る脳味噌が復活するといいなあ

>>81
するよ、きっと。
自分は病院の待ち時間に読み始めて読書熱が再開した。

>>74
それいいねえ！便利！

私は最近図書館に通うようにしましたよ
ジャケ借りしたりしてみてますｗ

トリックも最初は小説からはいった。

おもろい。

パソコンの前に置きっぱなしの小説・・

最近面白いファンタジーが無い。
SFは遥か昔から途絶えてるけど。

>>81
自分も一時期全然本読めなくなったけど復活したよ
ゆっくり、焦らず、本は腐るものじゃないから待とう

久しぶりに有川浩（キケン）を読んで、自分の中で有川浩ブーム到来
図書館戦争シリーズはベタ甘で途中で読むのやめちゃったけど……
唐沢俊一の本読み終わったら阪急電車借りてくる