笑顔のエネルギー源白砂糖は魔薬?A
http://blogs.dion.ne.jp/doramao/archives/7793068.html 食育冊子、『白砂糖は魔薬!?』を参考にしてお話を進めたいと思います。
登場人物は主人公の仁とカワイイママさん、
同級生の愛に我らが真弓先生です。
>ママ「甘いものは絶対食べないと決心したのにダメだったわ」
>真弓「それは白砂糖に潜在性、習慣性、増量性があるからだよ」
>担任「白砂糖ってまるで麻薬ですね」
>真弓「まさにその通り『白い麻薬』とも言うんだよ、
私は『白い魔薬』と言いたいね」
ど「でました、白い魔薬。ところで誰が言っているだろうね」
コ「どらねこ、前回のエントリーと繋げたがっているでしょ。」
ど「砂糖は嗜好品なのに、必死に有用性や効能をアピールする人達が
いるから付けいるスキを与えるんだ。
砂糖の需要を伸ばしたかったらズバリ美味しさで
勝負しなくてはいけない」
コ「話がずれてきているよ・・・。それはそれとして、
この冊子でお奨めする甘味料、黒砂糖やメープルシロップ、
蜂蜜もこの3つの特徴が当てはまるんじゃないのかな?」
ど「はちみつクマさんとか」
コ「ぽんぽこタヌキさんは違うか・・・」※ここはスルーしてください
>真弓「いや白砂糖は食べ物ではなく、化学方程式で表せる薬なんだ」
>ママ「食べ物じゃないんですね」
ど「いや、食べ物ですから」
コ「食品の定義を勉強しなよ、ホント」
ど「しかも、化学方程式だって」
コ「なにそれ、聞いたこと無いけど」
ど「まともに考えれば、化学反応式の事になるのだけど、
物質名を表すのだから分子式と言わないといけないですね」
コ「おじいちゃんだからと言って見逃してはいけない部分だよね。
あと、砂糖とショ糖は同じものじゃないのに勘違いしているのかな」
みんなに白砂糖の怖さを教育する真弓先生。そこに工作員の魔の手が!!
魔薬の力によって主人公たちの体はボロボロになっていきます。
>工作員「白砂糖が体に入ると急激に血糖値が上がるので
>インスリンという血糖値を下げるホルモンが盛んに出るの。
>そのまま白砂糖を沢山摂り続けると、膵臓の
>血糖値調節の働きが麻痺し正常に働かなくなるの。これが糖尿病よ」
ど「へぇ〜!なるほど」
コ「オイ、何感心しているんだよ。また何か企んでいるな」
ど「この絵のココを見てご覧」
コ「あ!イラストの血管中に砂糖がそのまま入ってる!」
ど「糖尿病のことをあんまりわかっていない人が見たら
信じてしまうのでないかとちょっと心配ですね」
コ「お砂糖擁護派の人たちが素早く血糖値を上げて
脳のエネルギー源になるのは砂糖です。
なんて、宣伝するから誤解してこんな事になるんだよ、きっと」
ど「本当に医者が監修しているのか疑わしいですね」