†鬱・不安・自殺・パニック† 精神病と食事 ▽2
サイエントロジーと精神医学
数多くの精神科医たちはサイエントロジー教会に強く反論してきた。
ハバードの著書『ダイアネティックス』が出版された後、
アメリカ心理学会は会員にハバードの手法を患者に用いないように指導した。
ハバードは「精神科医たちは世界規模の陰謀の背後にいて、
彼らはソビエト連邦の代理人としてサイエントロジーを攻撃し"
世界統一政府"を築こうとしているのだ」と信じるようになった。
"われわれの敵は12人よりも少ない。彼らはイングランド銀行の
銀行員と、それよりも高い位置にいる財界人だ。
彼らは新聞社のチェーンストアを所持・管轄し、奇妙なことに、
これまで生じてきたメンタルヘルス・グループを運営している。
[...]。彼らの明白な計画は、反対意見者を自らの道から
取り除くためにメンタルヘルスを利用すること、言い換えるなら
精神科の電気ショックと前頭葉のロボトミーをすることだった。
[...]。この連中は世界のほとんどの政府にかなりの量の金を
さまざまなごまかしによって貸し付けていて――例えば
[ハロルド・]ウィルソンは現英国首相だが、完全に連中と
つるんでいて実際そのこと以外話していない[8]。"