†鬱・不安・自殺・パニック† 精神病と食事 ▽2

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184優しい名無しさん
>>8
http://www.maff.go.jp/www/houdo/houdo/130523gyu.htm
6 標題「牛乳はこんなに身体に悪い 牛乳を飲むと骨が丈夫になる、
健康になる−そんな常識はすべてウソだった。」の記載について
 
(事実)
本文中においても、「牛乳の消費量の増加に伴っていま、
中高年から大人、老人までもが骨折や骨粗鬆症、アレルギー疾患、
生活習慣病(成人病)など多くの病気に冒されている」
(242頁下段22行目〜243頁上段2行目)等牛乳が
有害であるとの記載や「牛乳など質の悪い食品」(245頁上段18行目)
という旨の記載があるが、栄養学上、一般的には、
牛乳・乳製品についてカルシウムやビタミン等の供給源として役割を
評価するものが主流である。また、前述のように米国等においても
牛乳・乳製品の適正な摂取は推進されている。
 
 
7 「100g中に93mg(母乳の6倍強)も含まれいてるリンが
カルシウムの吸収率を悪くしてしまう」(243頁中段12〜16行目)
の記載について
 
(事実)
リンは、間接的にカルシウムの吸収に影響するとされているが、
通常の食品中ではそれほど問題となることはなく、
Ca/P=0.5〜2の範囲であればカルシウムの吸収に支障はないとされている。
また、カルシウムの吸収に当たっては適量のリンの存在が不可欠
とされており、リンの存在が直ちにカルシウムの吸収を悪くするとの
記載は不正確で誤解を与えるものである。
なお、牛乳のCa/P=1.18であり、カルシウムの吸収に支障がない
範囲内となっている。