>>8 http://www.maff.go.jp/www/houdo/houdo/130523gyu.htm 2 「今や牛乳の本家のアメリカでさえ、
「牛乳1Lでベーコン5枚の脂肪、0.12gのコレステロール!」
というキャンペーンを行い、心臓病や糖尿病の予防を訴えている
時代なのです。」(248頁上段18〜22行目)の記載について
(事実)
米国農務省が米国保健社会福祉省とともに2000年5月に見直した
「国民のための食生活ガイドライン」では
「牛乳・乳製品は毎日2〜3回摂取すること」としており、
むしろ摂取を奨励している。
3 「薬漬けのミルクマシンにされている乳牛の実態など、
牛乳についてはまだまだたくさんのリスクがある」
(248頁中段21〜23行目)の記載について
(事実)
出荷される生乳を搾る乳牛については、
抗生物質の投与が禁止されており、記述のような事実はない。
実際に生乳については、集乳時の検査や乳業工場での生乳受入時の
検査を通じて厳密な検査が実施されており、
生乳及び牛乳・乳製品に抗生物質が残留することはない。