>>8 http://www.maff.go.jp/www/houdo/houdo/130523gyu.htm 1 「牛乳にはカルシウムが少ないからです」(242頁中段3、4行目)
の記載について
(事実)
前後の記述で、「牛乳にカルシウムが少ないため、
日本人の骨が弱くなった」旨の記載があるが、これは事実と異なり、
牛乳は他の食品と比較してもカルシウムに富み、
その吸収率も高いということが事実である。
なお、御書において干エビやかぶなど牛乳よりカルシウム含有量が
多い食品を紹介し、これら食品に比べて牛乳がカルシウム供給源として
劣っている旨の記載があるが、普通の食生活では、
これらの食品はダシとしての利用であったり、
少量しか消費できない性格のものであるなど実際の供給力には限界があり、
この点の比較からみても牛乳はカルシウムの供給源として優れた食品であり、
何ら劣るものではない。