†鬱・不安・自殺・パニック† 精神病と食事 ▽2

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136優しい名無しさん
 p157-158
 ある学生の七〇歳になる祖母のこと。
   ここ数年でめっきり老けてしまった。
   あまり体が丈夫ではなかったので、よく医者通いをしていた。
   医師から勧められて、
   炭酸飲料のオロナミンをのむようになった。
   家族もいいものと思いこんで、どんどん祖母に飲ませた。
   はじめ一本だったのが、すぐに朝と夕の二本になり、
   そのうち不眠に悩まされるようになり、
   飲まなくては眠れないといいだし、
   まるで睡眠薬のようになってしまった。
 <中略>
 家族は重い病気にかかっていると思って、
   大きな病院に連れて行き、精密検査をしてもらった。
   しかし、結果は異常なし。頭痛や吐き気は原因不明。
   ひどい低体温に低血圧なので糖分を摂るように言われた。
 低血糖について知識の無い家族は糖分イコール砂糖と考え、
   砂糖のたくさん入った甘いお菓子を与えた。
 家族としては医者の言うとおりにしていたのに、
   祖母は突然倒れた。脳梗塞であった。


 医者は原因不明で、糖分を摂るようにと言っただけなのですが、
 どうして低血糖の話がでてきたのでしょうか?
 理解に苦しみますね。

 最後にご自分の食生活についても触れておられる。
 さぞや健康的な食生活の事でしょう。