†鬱・不安・自殺・パニック† 精神病と食事 ▽2
133 :
優しい名無しさん:
p75-76
登校拒否との関連で、初めて血糖曲線を知ることができたのは、
本人のではなく母親のであった。その母親は、
疲れやすくてたまらないと訴えている人で、四六歳。
娘は中学時代に登校拒否、虚弱児施設で生活し、
予後良好と思われて養護学校を卒業、実業高校にトップの
成績で入学した。自宅から通学するようになったが、
まもなく登校拒否。遂に退学してしまった。娘はやがて、
ある店に勤め、食事に気をつけながら元気に働き続けるように
なった。しかし、母親はひどい疲れや筋肉のつっぱりを訴え、
しかも食生活については、米飯をしっかり食べず甘いものを
たくさん食べているというので、血糖検査を勧めてみた。
盛岡医療生協の坂正毅医師に協力いただいた五時間検査で、
最低値は四時間目に50、しかも絶食時から27も下がっていた。
典型的な食原性の機能的低血糖症であろう。
<略>
似たような食生活をしていた娘も、不登校の頃は、
おそらく同じ低血糖症だったと思われるが、
検査での確認の機会は得られなかった。
??
あんぐり・・・
以下、特別なんじゃないの?と考えられる事例が延々と続きました・・・