人間失格の葉蔵に似ているメンヘラー

いますか？

いないのですか？
僕は、自分が葉蔵に似ている気がします。ヤバイです。

ヤバイって

泰葉に見えたｗ

なぁどうヤバいんだにょ

ずっと人前で、自分を演じて生きてきたと思う。
他人が、自分をこう見ているであろうというのを察知して、
それを演じてきたにすぎない。そうやって、本当の自分を
隠してきた。本当の自分を見せるのが怖い、本当の自分を
知られるのが怖い。
俺は、いわば嘘吐きの人生をずっと生きてきたのだ。
人を騙して生きてきたのだ。そして、本当の自分は子供の
ままで、すごく弱くて、みっともない人間。

こういったところが、葉蔵に似ている。
これじゃ、非人道的な生き方だ。治さない限り、これからも
非人道的な生き方を続けてしまう。

だから、ヤバイ。

そして、今までずっと辛かった。人と関わるのが、怖くて
ずっと苦しんで生きてきた。苦しみながらも、俺は罪を
重ねてきたのだ。俺は、自分のことしか考えてなかった。
自分のことしか見えてなかった。今、それに気づいたところで
長年の習慣は、そう簡単に治せるものじゃない。
困った・・

それがメンヘラってもんだ
あいつはＡＣもあるけどや

ある本には、葉蔵は自己愛性人格障害の過剰警戒型タイプ
だとかかれてました。
でも俺は、自分のことしか考えていないけど自己愛は強くない。

宗教はいらないか？

スピリチュアリズムを信じています。
宗教は入らないと思う。キリスト教とか仏教はいいと思うけど

いいと思うのになぜはいらない

ホナウド教に入るのだ

宇宙の一部となるのだ

>>12
なんだっけそれ

田舎なので、近くにいい宗教がない。
キリスト教の日曜礼拝に一度参加したけど、なんか
よくわからなかった。おばさん、おじさんが少人数しかいないし。

>>13

ピューっとふくジャガー

>>15
そうだ ありがとー

俺はおかしいし、本当は弱くて無力な人間だから、
社会復帰（働く）自信がない

私も読んだとき、似てると思った。
>>1さんが指摘してることも一致してるけど、一番驚いたのは
「食事に喜びを感じる意味が分からない」という感じの文。
私は幼稚園のころ、食欲というものがなかった。
生きるために必要な義務だと思ってた。
それが、私以外の人、架空であれ存在すると知って驚いた。

今では、食欲はあるよ。一応、おいしいとかまずいとかも分かる。
昔はわかんなかった。食事なんて面倒だと思ってた。

オレも最初読んだときは似てると思った
ただオレは道化者として半端者であり
葉蔵のようにいわゆる出来る子じゃなかったし
容姿が整ってるわけでもない
なんの立場もない負け犬なんだよな

俺も恥の多い人生だったな

自分の中の弱さや醜さを許せなかったり、知りたくなかったり、受け止めきれないときって、人間だったら誰でもあるんじゃないかなぁと思うんだよ（勿論自分も）

だからその感情がつき進むと人は嘘の自分を造りだす
過剰に明るく振る舞ったり
過剰にオシャレにこだわってみたり
過剰に強くみせたり
過剰に愛想よくしたり
自分の弱さを認めたくないから
僕は昔は自分のことが本当に嫌いで今でも自分の無力さ、身勝手さに自分のことが嫌になることもあるけど
でも今はそんな自分も好きだ、よくも悪くもそれが本当の自分なんだってやっと自分の弱さ、ヘタレさを認めることができた
今自分のことが嫌いな人も本当の自分を理解して認めれば好きになる日が絶対にくる
僕が保証する




だから安心していいんだ


なんか意味のかわらん文章だ

私もかなりなお道化者だった。ただしただの天然ボケである。
笑わそうという意図がないのに人をよく笑わせてしまう。
あ、これは葉蔵ではないか。

>>19
わかるよ


人間失格、好きだよ。
あの薬屋の奥さんと無言で涙を流したところや、
ゴッホやゴーギャンの絵画の解釈、
もう挙げたらきりがないくらい、好きで涙が出る
綿で怪我をする、なんてぴったりの言葉だと衝撃を受けた。

少なからず同じ感性を持った人がいたんだ
どうしようもないのがわかるから、読むと涙が止まらない

人間合格の奴なんて居るのか。人間失格のクズばかりだろう。

結局ああいった考えが根付いている人は幸せになれないのかな
そういう奴は死ぬのが最善なんだなってこの小説読んで改めて思わされたわ
なんかもうひとりでどうにかなるもんじゃないし、周りがどうだろうと関係ないのか
考え方ひとつで世界がかわるって本当だと信じてるけどああいう考えって改まらないものなのかもしれない
やっぱり生まれつきの駄目人間はどこまでいっても駄目人間なのか
生きることに対して絶望的なはなしだよね。次読む気になるのは死ぬ決心をつけるときだけだと思う

葉蔵から女にモテる(かまわれる？)要素を無くしたのが俺。
今21歳だが、まるで自分の行く末を読んでいるような気分に陥って恐くなった。

あの太宰の気質は自分も重なる。道化師で本音がなくていつも悲しくて。読んだときは落ちたかな。そういう人間っていたん
だっていう安心とあいつとは同じにはなりたくない気持ちと。でも安心した。こういうのって自分だ
けじゃなかったんだって。

別に最高文学だとは思わないメンヘラ文学にすぎない

最高文学ってなんだろうね？しかしあれ、そんなに認められてるんだな。斬新だからかな。

表面だけ取り繕って平気な人もいることを考えれば、彼は心が綺麗な人なんじゃないかな。。

器用に人気者になっているかのようで本当は不器用な人なんだなって。

そうか？ただのＡＣ文学にしかみえん

わざ。わざ。
にはドキッとした

わざと道化ではなく天然道化。壊れキャラ

最後は読んでてつらい。

「そんなこと言っても、僕が好きだから、ここに居るんじゃないか」

木刀で顔面を思いっきりシバきたい

演技だとしても友人や彼女を作れる葉蔵は俺よりまともな気がしないでもない

歴史ある新潮文庫で歴代発行部数が一番多いのが夏目漱石のこころ。
二番目が人間失格なんだよ。この事実は、事実だけに受け止めるべき。

心が弱いから酒で紛らわす。まあ若い時はみんな同じかもしれんがな

酒飲めないから、煙草に依存してます

大丈夫です、人間失格に影響されただけです
誰でも影響される事です
ソースは３丁目の夕日です

メンヘラなところは影響されたのに
女の子と付き合うところは影響を受けなかった童貞な俺

私悪いけどこの人嫌いなんだよね。
読んだときにすごく思ったけど。
この人が恥と思ってないだろうあるところが許せなかった。
調子よすぎ。

僕も葉蔵スキじゃないです。
自分、小説のを読んだのはまだ十代の頃だったけど、べつに何も感じなかった。
最近、漫画版の人間失格を読んだときにすごい不快感を感じました。
で、同時に自分と似てるとも感じたからすごく焦った。ショック受けた。
今は、古屋兎丸が人間失格を連載してますね。

だ、だ、太宰はーん

まだガキで、ネットが普及してなかった頃
「食欲が解らない」
「人気が出る様に振る舞う」
「自分の本音が解らない」
辺りを共感出来る人が身近に居なかったから
自分と似た様な人が出て来る小説に会えたのは良かったと思ってる

ネットで精神科の事とかを知る様になったのはその10年後くらいだったし
昔、そういう情報を得る事が出来ない頃の人々には太宰小説は感じる物はあったんじゃないかな

他人依存が激しいのだと思う。この辺のことを、もっとよく
考えて整理しないといけない。
整理できたら、ここに書き込みます。

神様みたいに、いい子でしたよ

>>46
今日、同じことを考えていた。
他人に幸せにしてもらうってことが無意識のうちに
前提になってる事が一番の問題なんじゃないかと。
それならば、自分を幸せにするのは自分だけだと覚悟決めて
生きてくことが今更できるのかどうか。
こんな年になって突然価値観の転換を迫られても戸惑ってしまうんだけどさ。
虚無感。スレの住人より

>>48
自分の考えていることと少し違います。
または、自分と少し違います。
うまく説明できるかわからないけど、書いてみます。

まず僕は、自分軸で生きているというより他人軸で生きて
いるのです。僕は、自分が他人にどう思われているかばかりを
気にしています。それは、他人依存が強いからそうなのだと
思います。他人によく思われたい、その気持ちがとても強いです。
また、人といる時、自分が自分でいることが、とても不安です。
だから、いつも他人に悪く思われないように気をつけて
自分に正直でいない感じです。
自己確立に意欲的だったりするのですが、それは結局
他人から見た自分をよいものにしたいという欲望が根底に
あったようです。何をするにも、自分にとって自分がどうかより、
他人にとって、または他人から見て自分はどうなのかという
意識が強いのです。いつも、他人から見た自分を意識している
のです。

今日は、疲れていてなんだか上手く説明できません。
ごめんなさい。

自分らしく生きたい。
好きな音楽さえ、純粋に楽しむのではなく、他人から見て
かっこいいもの、センスあるものを聴こうとして楽しめなく
なっている。映画もそう。
何でも、折につけて他人から見たらどう思うだろうということを
意識している。

馬鹿でしょう？

ああ、何書いてるんだろう。

↑すごくわかるよ・・・
馬鹿じゃないよ

（他人から見た）自分を意識してばかりで、他人というものが
わからない、わかってないんだと思う。
人をどのように捉えればいいのだろう

ドラマしかみてない上、昔の事で名前忘れたんだが。誰が演じてた？

ドラマの方は、野島伸司脚本で、まったくべつのものです。
無論、葉造など出てきません。
ここで言っているのは、太宰治作の小説です。

太宰を読むより三島を読め

>>55
図書館でちょっと立ち読みしたことあるけど、あまり読む気がわかなかった。


自分は、他人に認められたい、好かれたいという欲望が
人一倍強いように思います。
何故だろう・・
こんな自分が嫌いだ。こんな内面を他人に見透かされるのが怖い。

そう

>>56
病名は何？

>>58
元、対人恐怖症。今は恐怖症状はだいぶなくなっているが、
本質的には同じ心理だと思う。
現在、不安神経症とか言われてるけどあまり納得いってない。
神経症には変わりないだろうけど。
軽めの強迫観念もち。

もうバイトいくのがいやになった。恥ずかしい。
みんな俺を、ヘンなヤツだと思ってるんだ・・

やめとけ

やめたらお金もらえない。貯金も足りなすぎ

明日からテンション低めでいこ。
そうやって自分を演じること自体、異常なのかもしれないけどいい。
テンション低めで、静かにやろ。そうやって存在感薄めよ

だけど、何で俺だけこんな異常者になったんだろう。
他人を気にして、他人に認められようという意識が強すぎる。

給料明細貰った。
こんな変人でもお金もらえるんだ。なんか申し訳ないな・・

あげときます

だめだな すべてが

最近は昔より葉蔵みたいな人が増えてると思う
あの人は時代を先取りした感覚をもってたから今も人気というか
そしてあれをさらに進化させたのが、現代の社会問題として出てきていると思う
自分は両親が太宰っぽくってその子供の自分はもうむちゃくちゃだよ

人は俺を素直だというけど、本当は俺、すべての人に対して服従的

中3の頃のあることがきっかけで、自分が自分でいていい感覚、
自信みたいのを完全に失った気がします。
それ以来、俺はいつも他人から見た自分を強く意識するように
なった。そして、そればかりを追いかけてきた。
いわば、偽りの自己でもって対処してここまで生きてきた感じ。
なんだか、まるでアダルトチルドレンのようだ。

たとえちっぽけだろうと、等身大の自分こそが一番素晴らしい
んだと思う、きっと。

だけど、どう戻ればいいのだろう。
俺はもう、素直な自分、自然な自分を見失っている気がする。
自分でいていいんだっていう感覚を取り戻さないといけないのだろうか。

メンヘラってあれだよな
生まれてくる場所を間違えた宇宙人って表現が合う
何処で何をしてても誰かに優しい言葉をもらってもずっと辛いんだろな

>>69
あることってなあに？

>>70
宇宙人かどうかはわからないけど、確かに優しい言葉をかけてもらえても申し訳ないと思うだけだな。
ほんとの自分がすごく汚い人間だってわかってるから、演技がどんどんエスカレートしていって、
本当の自分がわからなくなくなる。
どう振る舞うのが自分らしいのかわからない。

自分の子供の頃と葉蔵の幼少期の記述がそっくりだった。
自ら進んで人前で道化を演じるところなんて思い当たる事だらけだった。
葉蔵がわざと子供らしいやり方で欲しくもないおもちゃをねだって
父親を喜ばせる場面、自分もあれとほとんど同じ事を何度もやっていただけに
「私だけじゃなかったんだ」と仲間が見つかった気分で少し嬉しくなった。

身体を鍛えれば太宰病は治ります

そしたら、三島病になりましたとさ

>>71
とっても恥ずかしいことですが、まぁいいや暴露します。
ワキガになりました。僕には、これが大変キツイことでした。
人生が一変したといって過言ではありません。
ちなみに、ワキガは19歳の頃に手術して治しました。

>>75
三島病の末路は、割腹自殺でしょうか？

そして太宰病の末路は、廃人なのかな・・・

等身大で生きる姿が、一番素晴らしいんだと思った。
アダルトチルドレンは、他人からの承認に飢えていると読んだ。
だけど、俺はむしろ賞賛や評価に飢えている気がする。
それはきっと、自己評価が低いせいなのかもしれない。
他人評価ばかり気にしても、仕方がないんだ。
自己評価を上げるには、どうしたらいいんだろう。

サガフロンティア裏解体新書が買だ、
バルザック？いい本じゃないか！自分で探すんだな。
車のＧＴＯ？似てるねえ、クククッ少々○がお世話になったが
スーパーロボット大戦Ｗ売り出し

電気電気電気電気電気こたつ
逆）　. . .　ドラゴン桜 ＰＳ２分裂
江川 ぱぁあーすんッたむさかーぬそぉい（ネタバレ可）
私の言いたいことは音楽の最初だけ聞いているということだ。 　　　　　　　　　
凸って来ましたきつかったぜー、裏は菊２まいとうことで、
パソコン泊まりがけ突いって来ました。アキラさん情報に騙されてこう寝れなかった
分けですけどね。人なぐりました　最後の方はきついことされましたね。
鉄道ですが日本では上下どちらから見てもＱになりましたね、
自分は槍にしりがついたネズミ型どらごんでしたね。ブラックボックス二つ
を荷物にすると乗り物のようですね。やらないかのお方ですがあれはＡ氏のしている事を無理やり合体させた物です。　

英語の速読方法を教えます、単語集を買ってその言葉の物を想像します、文もその場面を想像します。
町の景色も自分の心の中で覚えておくだけです、　まともにやれば一日８時間やって三年くらいでできます。

漢字の意味は　二ならハサミ　蔵なら大きな組織心臓または心　木は猫の土地　なのでそのまま（詳しく）訳すだけ
金の意味はザクロ　そのまま自分の好き勝手に使うということ、（理性的にマシーンを買う
花の意味は蓮華　五月頃だけその辺に生えてる雑草という意味


上に書いてあることはアニメのオープニングなので楽しいですよ。エンディングもいいですよ季節感が出て。
僕が見た人は薬ずけになって顔が火照っていましたねえ。夜、外を歩けば頭さめますよ。

自分で、自分を思いっきり愛さないといけない。
この、思いっきりというところが大事だと思う。
他の誰もしてくれないんだから。
愛は大事だ。愛が、この世界をまわしてるんだと思う。
偽善じゃなく、ほんとにそう思う。だって、この世から
愛が一つもなくなったらメチャクチャになるだろ？
自己愛というのは、何も卑しいものじゃないんだと思う。
まずは、自分が自分を愛することからはじめないといけない気がする。
他に、道がない気がするし。

昨日の俺は何を書いていたんだろう。頭パンクしかけていたんだろうか。
今日は診察日。今、病院の待合室。
病院へ来ると、自分のアイデンティティーと居場所を与えられた気がして、ほっとする。
だが、病名をはっきり与えられていない俺は、ここに来てもいいのか？という気持ちも少し湧く。
ああしかし、病院落ち着く。これはただの甘えや逃げなんだろうか。バイト先では、俺だけが汚い異物に感じる。異常な者に。

メンヘラーていう言葉に、カテゴリーに甘えていたら、
いつまでもこの最悪の自分でいるままなんだ。
だから、メンヘラー卒業を目指さないといけない。
メンサロはいいところだけど、いずれここからも出て行かないといけない。

また逢う日まで
逢える時まで

メンヘラっていうより、性格異常と思うようになりました。
通院はしてるけど。

嘘の多い半生でした。後悔しています。

人間失格てその人気ぶりを見るに文学的には評価が高いけど受け付けない人はとことん駄目な作品で評論家の間でも評価が真っ二つだとか。
人間失格をリア充が面白いと思うとは思わない。
葉蔵や葉蔵の考え方はリア充の明るさの対極にあるからな

リア充の感想は「負け犬ｗｗｗ」「葉蔵イラつく」「暗い、意味不明」みたいな感じか？

皆さん、斜陽は読みましたか？
斜陽に出てくる直治の日記や遺書の言葉にも私はどきっとした。
高３でメンヘラーになりかけている時読んで、
妙に直治の言葉が正しい事を言っているように思えて、
太宰が自分と似た感性の持ち主であるような気がして、
それからの私は太宰を地で行ってる。
小説によって、私の抑圧されていた一面というか、全てが出まくって、
人生滅茶苦茶になった。
いつかメンタルクリニックすらも放逐されそうで怖い。
女であるという点が太宰と違うだけ。あと、時代が違うだけ。
この話語ると、一日掛かるのでこのへんにしよ。

>>86
＞小説によって、私の抑圧されていた一面というか、全てが出まくって、人生滅茶苦茶になった。

私もです。
人間失格を地でいっています。
>>86さんと1日太宰について語りたいｗ
斜陽もいいですね
やはり上原の存在と直治の遺書が印象深い

自分も初めて読んだ時は、似てると思った。
中学の時だけどさ。

今読んでる本に、太宰は境界性人格障害だと書いてあった。
たしかに、何度も心中して、女を振り回してたよね。
女だけしんで、自分は助かったり。

青森県の津軽に太宰の生家が今も残っているから訪ねてみると良い

だざいなんかよりふじかわゆりちゃんのほうがきょうみある

>>90
なんか深いなぁ。なんとなく。

>>89
斜陽館去年行ったお

太宰のお墓参りしたいかも。

自分はただ、自分を愛したいだけの人間だと気づいた。
そんなのバカげてる。
そのことに気がつくと、少しだけ気が楽になった。
肩の荷が下りたような感覚。
だけど、どうやって治していけばいいのかな。
そして多分、基本人は怖い。

桜桃忌ってそろそろだよね。
いつだっけ？

>>95
６月19日

そういえば何かの席で太宰と三島が鉢合わせてしまって、三島が公衆の面前で太宰に向かって「私はあなたが嫌いです」って言ったらしいんだけど、
黙って聞いて、三島が帰ったあとに「本当は好きなくせに」と太宰はつぶやいたとか。
三島好きだったけど、この話を聞いて太宰の方が魅力的に思えた。

太宰さん生誕１００年おめでとう…でいいのかな…

俺は三島の方が好き

今日は桜桃忌か……

今日太宰治のドラマやってた。なんか人間的にダメなところばっか
クローズアップされてたけど実際はどうだったんだろ〜？

俺は太宰を超える

太宰さんの分も長生きしてね

地主の坊っちゃんだってとこが共感できない

>>104
地主の坊っちゃんといっても下から二番目。
長男次男以下や女は機械やゴミクズ扱いされた時代だぞ

>>105
毒になる親の原型でしょうかね

三島も太宰も好きだけど、俺自身はやっぱり葉蔵像に近い

自分も三島も太宰も好きだな。

葉蔵に似てるメンヘラはやっぱり人格障害系？
私はこないだ医師から境界例宣告された

違法な薬はやってないし、異性からもモテないけど、葉蔵そっくりの人生を歩みつつある
やっぱりこんな人間は自殺するしか道がないのかね

>>109
俺は人間失格読んでないから
洋蔵の正しい読みもわかりませんし、
境界例の意味もわからないのですが
自殺以外の道もあるのではないかと思いますよ。

国文学科卒業だが、太宰は女を心中に巻き込んだのではなく、女に頼まれ断れなかったという説（タゲにされやすいってことか？）がわりとあると教授が言ってた。
まぁ小説家は芸術家だから、葉蔵＝太宰とは限らないが。

>>110
他にどんな生き方をしたら良いのか教えてくれ
マジで

>>110
自殺しかないよ・・・
もうだめ

新しき村。武者小路

葉蔵→イケメン、女にモテモテ、心中してくれる相手沢山


おいお前ら、本当に葉蔵に似てるんだな？本当に似てるんだな！？

(･∀･)保守

亜久間一人に似てます

石原裕次郎に似てます

不意に蝿を叩き殺す牛の尻尾が怖いです

幸せな人達の中に入るのが怖い

無垢な信頼心は罪なりや

店の店員も怖い

ただいっさいは過ぎていきますー

・年下のファンに『太宰さん』と呼ばれ『太宰さんっ？（怒）』とキレかかる
（当時は年上の作家に対しては『先生』が一般的だった由）
・『学生時代に不勉強だった人は必ずむごいエゴイスト』と作中で心情吐露。
・年下の内縁妻に時間割を作って勉強させる
・知り合いの画家が自分の忠告に反しアソビ心を加えた展覧会を開いたところ、
『やっぱりこいつは俺達と違ってアカデミックな奴じゃないよな』という
賛同を求める笑みを友人山岸外史に投げ掛け、目で無言裡に反駁され涙目。


ざっと思いつくままに挙げましたが太宰という男は、とんでもない男尊女卑の
上下関係にうるさく目下に厳しく、学歴偏重成績偏重の頭でっかちで
冗談を言ったり無頼に振舞ったりが許されるのは一定以上の『学力』がある
人間だけと固く固く信じている差別主義者です。

決して皆さんが思い描いているような弱者に理解がある繊細でスタイリッシュ
な人ではありません。
二昔前の高学歴＝家が金持ち、の典型的な人で
田舎の豪邸の納屋や蔵で父兄の書籍を読み漁っているうちに
『物知りで繊細なのは私だけ。だから現世で傷つきまくるのだ』という
身勝手でグロテスクな自己イメージと信念を完成させていきました。
お陰で彼にかかると周囲の人は皆『無教養でガサツで生活力が強い』悪人に
されてしまうのです。
その『無教養でガサツで生活力が強い』悪人だって太宰以上に現世で傷つき
耐え忍びながら普通に努力を重ねている事に思いを馳せる事無く、です。
そろそろ、こんな稀代の詐欺師の幻影からは覚めようじゃありませんか。

>>120
だが、そこがいい！