1 :
優しい名無しさん:
メンタルヘルス関連のニュースなど
すーだらぶし
3 :
優しい名無しさん:2008/06/12(木) 04:59:38 ID:c8BZiP47
4 :
優しい名無しさん:2008/06/12(木) 05:02:50 ID:c8BZiP47
精神障害者支援へ野菜販売(中国新聞)
精神障害者の就労を支援しようと笠岡市のボランティアグループが6日、
JR笠岡駅前の商店街の空き店舗で野菜販売を始めた。今月は週1回営業し、
7月から食堂兼文化教室として本格オープンの予定。
障害者と一緒に店を運営し、偏見解消も狙う。
グループは「精神障がい者の自立支援を考える会 チーム・クローバー」。
メンタルへルスボランティアの円慶江さん(61)が市内のボランティア仲間に呼び掛けて
5月に結成し、5月末に閉店したCD店を借りた。2階建て延べ約120平方メートル。
1階は地域のお年寄りも利用しやすい野菜料理中心の食堂にし、2階で大正琴などの教室を開く計画だ。
PRを兼ね開いた6日は、井笠地域の20―50代の障害者8人と会員6人が集まり、
市内の農家から提供を受けたキャベツ、大根など十数種を販売。約200人の客でにぎわった。
6月は13、20日の午前10―午後2時と、27日午前9―午後1時に開店する。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806090044.html
5 :
優しい名無しさん:2008/06/12(木) 05:05:40 ID:c8BZiP47
損保ジャパン・ヘルスケア、今年度メンタルヘルスセミを全国展開(日刊工業新聞)
損保ジャパン・ヘルスケアサービス(東京都新宿区、小澤正彦社長、03・3349・4923)は4日、
首都圏の中堅・中小企業を中心に開催しているメンタルヘルスセミナーを全国に拡大すると発表した。
地方主要都市を中心に、月2回程度、今年度中に全国20―30カ所で実施する予定。参加費は一人5000円。
メンタルヘルスへの意識を高めていく。
同セミナーでは、全国に拠点を持つ日本産業カウンセラー協会(東京都港区)から産業カウンセラーを講師として迎え、
企業におけるメンタルヘルスケア対策の進め方や注意点などについて地域性を踏まえて講演する。
また、NPO法人うつコミュニティ(同世田谷区)のうつ病体験者によるうつ病の実態や職場での対処法など、
うつ病の知識をテーマにした講演も行う。
(掲載日 2008年06月05日)
ttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020080605143daan.html
6 :
優しい名無しさん:2008/06/12(木) 05:07:46 ID:c8BZiP47
社会的責任でひきこもりの人たち支援しよう (京都民報)
ホームレス支援などに取り組むNPO法人「ウェーブ京都」は7日、
京都市中京区の京都市職員会館「かもがわ」で「若者の格差・貧困とホームレス支援を考える」
講演とパネルディスカッションを行いました。 立命館大学産業社会学部教授の山本耕平氏が
「若者の社会参加障害と支援の視座」と題して講演しました。
山本氏は、自身が理事を務めるひきこもりの人たちが社会参加を目指して通う共同作業所
「エルシティオ」(和歌山市)で、困難を抱えながらも少しずつ人付き合いや社会参加できる
ようになってきている利用者の実態を紹介。また、1970年代以降の社会構造の変化、
受験戦争など競争原理の中でひきこもりが生み出されてきている背景があることを報告し、
「社会の中で生み出された彼らを社会的責任で、社会参加できるように支援するサービスを
作り上げていくことが求められています」と訴えました。
また、山本氏と、ホームレス支援に取り組む「京都市自立支援センター」相談員の林明奈氏、
「エルティシオ」職員の鴻原崇之氏によるパネルディスカッションが行われました。
ttp://www.kyoto-minpo.net/archives/2008/06/08/post_1866.php
7 :
優しい名無しさん:2008/06/12(木) 05:15:09 ID:c8BZiP47
−TV番組のお知らせ−
きょうの健康「増える若者のうつ」
6月12日(木) 20:30〜20:45 NHK教育
うつ病は中高年に多い病気だが、最近は10代後半から30代前半の若い年代の人にも増加している。
若者の場合は、なりやすいタイプ、症状、薬物療法の効果など、中高年に多い典型的な
うつ病と異なる点が多くある。特に、けん怠感が長引き、抗うつ薬も効きにくいという特徴があるため、
症状が軽くなってきたら、ストレスの原因を整理したり、学校や職場などの環境を整えていくことが重要。
若者のうつについて、詳しくお伝えする。
8 :
優しい名無しさん:2008/06/12(木) 05:32:26 ID:c8BZiP47
9 :
優しい名無しさん:2008/06/12(木) 17:14:45 ID:HS/hxNtf
「間違いだらけのメンタルヘルス」久保田浩也著(法研 1500円)
多くの精神医療は、十年一日のごとく「早期発見・早期治療が一番」と言い、
「薬を飲めばよくなる」「職場復帰のリハビリは職場で」の一辺倒で来た。
だが、一番困難な「早期発見」「治療への誘導」「社会適応に戻すためのリハビリテーション」を、
職場の上司や仲間や家族という素人集団にまかせて、うまくいくはずがない。
また「薬を飲めばよくなる」といいながら、実際は薬漬けになって職場を去った勤労者も多い。
06年1月に、抗うつ剤の大半に自殺の衝動を誘発する危険があるので、
使用説明書を改めるようにとの指示が厚生労働省から製薬会社に出された。
続いて07年7月には、ほとんどすべての睡眠導入剤で異常行動が起きる可能性があり、
説明書を改めるようにとの指示も出ている。
このような精神医療における無策こそ、年間3万人の自殺者が9年続き、
一向に改善の気配がない原因ではないか、と著者はいう。
メンタルヘルス総合研究所代表の著者が、間違いだらけの精神医療の実態と、
さまざまな心の病の成り立ちをていねいに解説し、「幸福の戦略論」としてのメンタルヘルスを提唱。
さまざまな臨床例を回復・改善に導いてきたメンタルヘルスの具体的方策を提示する。
ttp://gendai.net/?m=view&g=kenko&c=110&no=17170
10 :
優しい名無しさん:2008/06/13(金) 03:31:50 ID:nZHtHncF
那覇市、8人分打ち切り/生活保護の通院交通費(沖縄タイムス)
国基準厳格化で
那覇市が、市内の生活保護受給者で医療扶助の一部として「通院移送費(交通費)」
を給付していた十七人のうち、通院にバスを利用していた精神障害者八人の給付を
打ち切ったことが十一日、分かった。四月一日の厚生労働省通知で、
同費用の給付基準が厳格化されたことに伴う措置。通院移送費については、
全国の自治体で打ち切りが相次いでおり、実質的な保護費の切り下げとして
問題視する声が高まっている。
那覇市は身体障害者などでも、生活費の圧迫が認められない通院移送費については
給付を取りやめる方針。同日の市議会六月定例会で比嘉瑞己氏(共産)
の質問に対し、明らかにした。
市の澤岻郁子健康福祉部長は「生活保護で給付する生活扶助費に交通費も含まれている」とし、
受給者の不利益にはならないとの認識を示した。対象者にはケースワーカーを通して了解を得ているという。
通院移送費の給付基準はこれまで「必要な最小限度の額で、入院・転院・退院・通院に係る交通費」とされ、
実質的な給付判断は個別ケースで異なっていた。
しかし、北海道滝川市で二〇〇七年に通院移送費の不正受給が発覚したことを受け、厚労省が基準を明確化。
「身体障害者等で電車・バス等の利用が著しく困難か、最寄りの医療機関に受診する際の交通費が必要」
「へき地等で最寄りの医療機関に電車・バス等で受診する場合でも受診に係る交通費の負担が高額」などと定めた。
那覇市はこれまでバスやモノレールによる通院費請求は原則認めず、病状などでやむを得ず通院費がかさむ受給者
への給付を基本に運用。ただ、医療機関からの依頼や要望に応じて、バス賃請求を認めるなど柔軟に対応していた。
ttp://www.okinawatimes.co.jp/day/200806121300_02.html
11 :
優しい名無しさん:2008/06/13(金) 21:25:16 ID:5fmRENyD
入院施設、3月から不足 触法精神障害者の受け皿
2008/06/13 18:47 【共同通信】
厚生労働省は13日、殺人や放火などの重大事件で、心神喪失や耗弱のため刑罰を科されなかった
「触法精神障害者」を治療する国指定の入院施設が今年3月以降、不足状態に陥り、
指定外の病院を利用していると明らかにした。
国が整備目標としていた病床数のうち、施設計画地周辺の住民の反対などで半分しか完成していないことが原因。
厚労省は「このままでは必要な治療ができなくなる恐れがある」(精神・障害保健課)として、
同日までに江利川毅事務次官をトップとする推進本部を発足。都道府県に施設整備を推進するよう強く働き掛ける方針。
厚労省は、昨年3月までの3年間に全国で720床を整備する方針だったが、今年4月時点で完成しているのは15カ所の計387床。
うち12カ所(332床)は国の施設。残る3カ所(55床)は都道府県が運営しており、それぞれ岡山、大阪、長崎にある。
これに対し、各地の入院者数は今年3月末時点で399人に達し、面談室などを病室に改修した「転用病床」を合わせても数人分が不足。
ttp://www.47news.jp/CN/200806/CN2008061301000653.html
12 :
優しい名無しさん:2008/06/13(金) 21:32:30 ID:5fmRENyD
障害者雇用:県内18カ所ハローワーク、過去最高の2319件 /愛知
◇新規求職も4973件
昨年度に県内の18カ所のハローワークが取り扱った障害者の就職件数が2319件と、
過去最高だったことが愛知労働局の調査で分かった。新規の求職申込件数も4973件と過去最高で、
同局は「好況に加え、企業の障害者雇用に対する理解度が上がった結果」と分析している。【月足寛樹】
◇「企業の理解度向上」
就職件数は前年度比5・9%増で、03年度から約800件増加した。内訳は▽身体障害者1227件
(前年度比0・5%増)▽知的障害者726件(同8・8%増)▽精神障害者351件(同17・8%増)−−などで、
精神障害者と知的障害者の伸びが目立った。
就職先の産業別では製造業が35・6%、サービス業17・1%、卸・小売業14・6%−−などと続く。
知的障害者は半数が製造業へ就職しており、また、昨年度は精神障害者の医療・福祉分野の就職が増加したという。
職種別にみると、生産工程・労務が全体の6割で、次いで事務作業が2割を占める。従業員の規模では301人以上
の事業所への就職が4割だが、55人以下の事業所も3割を超えており、同局は
「小規模事業者所の障害者の受け入れも進んでいる」と話している。
一方、民間事業所の障害者の法定雇用率は1・8%で、昨年度の全国平均が1・55%だったのに対し、
県内は1・48%。同局は「障害者雇用が進んでいるが、まだ県内の企業は障害者を雇用できる余地は残っており、
さらに努力したい」と話している。
毎日新聞 2008年6月13日 地方版
ttp://mainichi.jp/area/aichi/news/20080613ddlk23040195000c.html
13 :
優しい名無しさん:2008/06/14(土) 13:21:21 ID:FAZvaVuS
労働相談:「メンタルヘルス」急増、過去5年間で6倍以上−−都産業労働局 /東京
◇トップに「賃金不払い」、「解雇」は減少
都産業労働局は、07年度に都内6カ所の労働相談情報センターで受け付けた労働相談の状況をまとめた。
精神疾患など「メンタルヘルス」をテーマにした相談が5946件と倍増し、過去5年間で6倍以上に急増した。
同局労働環境課は「従来は潜在していた心の悩みが相談しやすい時代になったのではないか」とみており、
ストレスを訴える労働者の存在が一般化してきたことをうかがわせた。
メンタルヘルスについての相談は02年度に672件あり、01年度の711件から微減したが、
03年度は963件と増加に転じた。07年度は06年度の2891件から105・7%増で、5年連続の増加となった。
労使間のトラブルに都が関与して解決を促す「あっせん」の実例を見ると、うつ病で長期の病欠をした
相談者が職場復帰しようとしたところ、会社側に非正規社員に切り替えさせられた。さらに上司の嫌がらせなどに遭ったが、
都への相談をきっかけにリハビリ勤務を伴う正社員に復帰できたという。
07年度の労働相談件数は1・9%減の5万4669件、相談項目ごとに重複して数えた項目総数は延べ9万4955件だった。
相談が最も多かった項目は「賃金不払い」の9208件(前年度比9・3%減)で、集計項目に入った90年度以来初のトップとなった。
例年トップの「解雇」が9124件(同10・7%減)と減少幅が大きかったため、「賃金不払い」が首位に押し出された格好だ。
「解雇」が減る一方で、「退職強要」が3615件(同79%増)と大幅に増加していた。高齢者や障害者を雇用した企業に支払われる
国の助成金が解雇の場合には打ち切られることから、企業側が退職を迫ることが一因とみられている。【木村健二】
毎日新聞 2008年6月14日 地方版
ttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080614ddlk13040224000c.html
子どもの「悩み」増加、学校保健会「支援充実を」 保健室調査
「心の健康の問題」を理由に保健室を利用した子どもの数は、
小学校で1000人当たり6.7人、中学校で同26.2人で、いずれも5年前の前回調査より増えたことが、
日本学校保健会(東京)がまとめた保健室の利用状況調査で分かった。
悩みの内容としては「友達との関係」が最も多い。
同会は「養護教諭を複数配置するなど支援体制の充実が必要」としている。
調査は2006年10月、全国の小中高校計1128校を対象に実施(回答率98%)。
対象となった子どもの数は小学校が約20万人、中学校が約18万人、高校が約27万人。
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URL:
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2008060704642h1 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【中川晶の生き方セラピー】あがり症、薬飲みたいけど… (1/2ページ)
2008.6.14 08:05
私は極度のあがり症です。これは自分の性格だと思っていましたが、
「あがり症は、SAD(社会不安障害)という病気で、脳内の神経物質の機能障害が関係している。
抗うつ薬が有効」との新聞記事を読みました。ただ、抗うつ薬には副作用があると聞きます。
また、心療内科の受診にも抵抗があります。
広島県 主婦(53)
◇
もうだいぶ前になるかなあ。一人の男性がぼくの診療所に現れました。
その人も、あなたと同様、極度のあがり症とのことで相談に来られました。
その日は、ものすごく込んでいました。で、ぼくの診療も少し荒くなっていたかも。
彼の話を聞いて、「こりゃ、社会不安障害だな」とピンときて、
「それなら薬がよく効きますよ」。なんて、やけにあっさり薬を処方しました。
彼のほうも「そうですか、それでは飲んでみます」と帰っていきました。
それから3週間後、元気そうな顔で、彼が現れました。そして「とても良く効きました。
おかげであがり症がなくなったみたいです…」とうれしそうなのですが、何かまだ言いたそうです。
◇
それで「他に何か?」と促すと、「実は、あがり症がなくなったのは、とてもありがたいのですが、
ぼくがぼくらしさを失ったように感じてしまうのです」と告白されました。
ぼくは「しまった!」と思いました。彼にとって、あがり症の部分も自分の一部だったんです。
つまり、あがり症がないと何となく自分らしくないのです。
そうかもしれません。あがり症の人って、どこか誠実な感じがします。
一生懸命な感じが、好印象を与えるのかもしれません。ぼくは「薬はやめましょうか。
あなたはあがり症を受け入れられたみたいだから」。すると彼は、合点がいったというようにうなずきました。
そして、「そうだったのか。ぼくはぼくでいいんですよね」と薬は受け取らず、ニッコリして帰っていきました。
さて、あなたの場合はどうでしょう。薬は効くかもしれません。
副作用も心配する程ではないし、薬を試すのもいいと思う。
でもね、今のあなたを好きな人もきっと大勢いると思うんだけどなあ。(大阪産業大学教授、なかがわ中之島クリニック院長)
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URL:
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080614/bdy0806140806000-n2.htm _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【過労死相談20年、残業→リストラ→非正規と変化】
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働き過ぎを強いられている人たちやその家族の叫びを受け止める電話相談
「過労死110番」の活動が20年を迎えた。
働き盛りが残業を重ねたバブル全盛の80年代末、
リストラや就職氷河期のしわ寄せが中堅・若手を苦しめた90年代、
派遣社員が「心の病」から自殺する00年代。
相談内容は、時代の流れとともに移る労働現場の過酷な実態を映す。
14日には通算27回目の全国一斉110番を実施する。
88年4月、大阪の弁護士らでつくる「大阪過労死問題連絡会」が開始。
2カ月後に全国規模で初めて実施した。電話相談は29都道府県に広がり、
20年間の相談数は9101件。死亡例はうち3389件にのぼる。
労災補償に関する相談8150件を年齢別に見ると、
40代が最多の20.6%で、50代19.5%、30代16%。
病名別では脳・心疾患が47%を占め、自殺17.4%。
職種・地位別では管理職(26.2%)に営業・事務職(24.1%)が続いた。
17 :
優しい名無しさん:2008/06/16(月) 07:10:22 ID:tUAm2xyh
就労体験:引きこもりから脱出 参加者募集−−情報センターISIS大阪 /大阪
◇介護やメール便の自転車配達など
引きこもりからの抜け出しを目指している若者の社会参加を手助けしようと、
支援団体「情報センターISIS(イシス)大阪」が就労体験への参加者を募集している。
7月から計6カ月間の予定で、介護や放置自転車のリサイクルなどに取り組んでもらう。【平野光芳】
就労体験はいずれも週1回枚方市内であり、デイサービスセンターでの介護▽放置自転車のリサイクル
▽「ヤマト運輸」のメール便を自転車で配達−−などの内容。次の段階として、
パソコンやビジネスマナーの講座、仕事に関する悩み相談もある。参加はいずれも無料。
また、家からやっと出られるようになった若者向けには、1泊2日の宿泊体験や自然ボランティアなど、
仲間との交流を深めるイベントも用意している。
家に引きこもる人は年々高年齢化しており、「全国引きこもりKHJ親の会」の調査では平均年齢が既に30歳を超えた。
ISIS大阪の岡村勝事務局長は「まず楽しいことを経験し、少しでも元気になってもらいたい」と参加を呼びかけている。
説明会は、14、21、28日の各午後4時半から同5時、ISIS大阪の事務所(枚方市大垣内町1の3の1 マインドビル1階)である。
問い合わせは電話(072・844・0399)かメール(isis‐
[email protected])で。
ttp://mainichi.jp/area/osaka/news/20080614ddlk27040426000c.html
18 :
境界例者ニュースで語る→理解者増えるか ◆MiNews.RGs :2008/06/16(月) 22:08:59 ID:W41Zc//b
境界性人格障害(現境界性パーソナリティ障害)
【「私は異常?」 病名に苦しむ(長文)】
北海道の小さな町。地平線めがけて一直線に延びる道路を境に、見渡す限り原生林が広がる。
シラカバ林の野鳥のさえずりが、道沿いの家並みに響く。
そんな町の洋風の喫茶店で、遠野ましろさん(23)と会った。
2004年に境界性人格障害を発症し、挫折を経て回復した女性だ。
会社勤めの傍ら、昨年からこのペンネームで詩を書き、森を歩いて植物の撮影などを楽しんでいる。
彼女の回復のきっかけになった女性店主(60)がいれたコーヒーを口にしながら、柔らかな口調で話し始めた。
「境界性人格障害という病名自体に苦しみ、症状がさらに悪化した気がします。
人格がおかしい私は、生きていてはいけないと思ってしまったのです」
この病気は、恋人などに見捨てられることを極度に恐れる「見捨てられ不安」や、
自傷行為などが現れやすい。遠野さんは、あまり会えない恋人に頻繁に電話して気持ちを問い詰めたり、
知人の何気ない言葉や態度に傷つき、自分の腕を切ったりして、社会生活が送れなくなった。
1〜2%の人が発症し、女性に多いとされる。
遠野さんは古典文学の研究者を目指し、中学、高校と勉強に明け暮れた。
東京の第1志望の大学文学部に合格。それまで勉強に打ち込むあまり、
友人関係を広げられなかったため、「自分を変えたい」と、大学の音楽系サークル(同好会)に入った。
苦手なタイプの部員に、笑顔で接した。酒は飲めなかったのに、
連日のように飲み会に参加した。同級生にご飯を作ったり、悩みを聞いたりもした。
上級生がささいなことでいがみ合っていれば、両者の意見を聞き、仲を取り持とうと躍起になった。
「八方美人」「(上級生に)気があるんじゃないか」と陰口をたたかれ、孤立した。
入学の翌月、疲れてベッドで放心状態となり、数時間起き上がれなかった。
食事がのどを通らず、体重がみるみる減った。
「誰も私を分かってくれない」。夜になると孤独感や恐怖に襲われる。
体全体をじわじわ押さえつけられているように感じ、一人でいるのが不安だった。
┌境界性人格障害で現れやすい症状
| 1 身近な人から見捨てられるので は、という強い不安
|
| 2 理想化していた相手を突然こき おろすなど、極端で不安定な激 しい対人関係
|
| 3 自殺をほのめかして相手の注意 を引いたり、自分を傷つける行 為に及んだりする
|
| 4 激しい怒りを抑えられず、かん しゃくを起こす
└
(2008年5月26日 読売新聞)
19 :
境界例者ニュースで語る→理解者増えるか ◆MiNews.RGs :2008/06/16(月) 22:11:03 ID:W41Zc//b
20 :
体の疲れ、心の疲れにまで ◆MiNews.RGs :2008/06/16(月) 22:17:49 ID:W41Zc//b
【クローズアップ】慢性疲労症候群 体と心のバランス崩れ重症化 (1/2ページ)
2008.6.16 19:56
「疲れ」は体の危険信号−。異常に長引く疲れをほっておくと、「慢性疲労症候群(CFS)」に陥る。
長年、「疲労回復外来」を行ってきた東京都多摩北部医療センターの高橋孝・内科部長に聞いた。
−−どんな病気なのか
「およそ20年前から明らかになってきた病気。休みを取っても回復せず生活を著しく損なう疲れが
6カ月以上続くと病気の可能性が高い。うつ症状との鑑別が難しいが、身体と心の両方のバランスが
崩れて重症化する。厚生労働省の設定した基準もあり(表参照)、他の原因が見当たらずに微熱や
のどの痛み、筋肉痛、物忘れ・集中力低下などの自覚症状、および身体所見では、リンパ腺の腫れが
なかなか引かないのが特徴だ」
−−その発症機序は
「疲れがたまると、まず体の抵抗力(免疫系)が弱りリンパ系の異常をきたす。それが修復できないと
今度は脳(神経系)に影響してくる。慢性的に脳にもストレスがかかり、ホルモン分泌もおかしくなる。
そういう3つの相互作用から常に脳が“心の疲れ”を感じ内臓系にも影響する」
−−疲労外来の経験では
「中等・重症の方がほとんど。どこの病院でも異常なしといわれてドクターショッピングを重ねることになる。
厚生労働省のアンケート調査では、3人中1人は6カ月以上の慢性疲労を訴えているという結果が出ているが、
CFSはまだよく知られていない。好発年齢は、高齢者よりも若い人(15〜34歳)で仕事を休職するケースも多い。
今後、進む一方のストレス社会では患者も増加するのでは。実は朝起きられず不登校になってしまった子供を
よく調べたらCFSだったというケースもある」
(続きもあります、以下のページからお進み下さい)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
URL:
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080616/bdy0806161957002-n1.htm _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
21 :
◆MiNews.RGs :2008/06/17(火) 18:52:19 ID:+5Ck8Z5H
22 :
優しい名無しさん:2008/06/17(火) 22:40:00 ID:PkpMwWoz
23 :
優しい名無しさん:2008/06/18(水) 20:44:59 ID:JXOwnFAi
24 :
優しい名無しさん:2008/06/19(木) 09:21:40 ID:mo0R9BOS
−TV番組のおしらせ−
6月19日(木) 19:30〜20:00
NHK総合
クローズアップ現代
「“新しい”うつ病とどう向き合うか」
▽増え続けるうつ病患者。今、従来の診断基準では見過ごしてしまったり、
抗うつ薬が効かないといった新しいタイプのうつ病が増えている。
うつ病治療の最前線に迫る。
25 :
104:2008/06/19(木) 09:23:23 ID:py2x+x7e
>>24 30分か〜〜もっと長くやればいいんだけどそのくらいがちょうどいいんだろうな鬱のTVは。
見るお
26 :
優しい名無しさん:2008/06/20(金) 01:11:46 ID:gcJVkS/0
27 :
優しい名無しさん:2008/06/20(金) 21:01:12 ID:ZZYBzPlB
−TV番組のおしらせ−
2008年6月20日(金) 午後10時〜10時49分
総合テレビ
NHKスペシャル
「追跡・秋葉原通り魔事件」
6月8日、秋葉原の歩行者天国で起きた“通り魔殺人事件”。17人を殺傷した
加藤智大容疑者(25)は、殺人予告と凶行までのプロセスをネット上の掲示板で実況していた。
このような“劇場型の殺人”はこれまで例がなく、その不気味さと凶悪さは社会を大きく震撼させた。
いったい、なぜ容疑者はこのような凶悪な事件を起こしたのか。彼の生い立ち、供述、ネットへの書き込み、
周辺の証言などから浮かび上がってきたのは、今の社会の歪みを象徴するキーワードである。
「家族の崩壊」「”派遣”労働の不安」「社会からの孤立」。
今年3月に土浦で起きた通り魔殺人など、同様の事件は最近多発。
当局も「これまでの犯罪ステージを超えた新たな段階に突入してしまった」と戸惑いを隠さない。
6月8日、容疑者はなぜ社会に対する“テロ”を引き起こしたのか?
犯行に至るまでの軌跡を徹底的に追跡、解剖し、事件の真相に迫る。
ttp://www.nhk.or.jp/special/onair/080620.html
日テレ(世界一受けたい授業)でうつ病やってます
29 :
優しい名無しさん:2008/06/22(日) 17:20:06 ID:y4UkEFGl
30 :
104:2008/06/22(日) 17:21:59 ID:ROyMRKhy
>>28 うん。でもコメディアンがいるからなその番組とか。
今週は鬱特集とかない?
31 :
優しい名無しさん:2008/06/22(日) 17:22:09 ID:y4UkEFGl
32 :
優しい名無しさん:2008/06/22(日) 17:31:13 ID:y4UkEFGl
-TV番組のおしらせ−
6月23日(月) 20:00〜20:30 NHK教育・東京
『福祉ネットワーク「精神障害者の就労」(1)-“働きたい”をかなえたい-』
障害者福祉の中でも特に立ち後れている精神障害者の就労。なぜ困難なのか。
どうすれば進むのか、2回シリーズで探る。1回目は千葉・市川市での
新しい取り組みから考える。
6月24日(火) 20:00〜20:30 NHK教育・東京
『福祉ネットワーク「精神障害者の就労」(2)-ともに働く職場づくり-』
▽障害者福祉の中でも立ち後れているとされる、精神障害者の就労についての現状と課題を探るシリーズ。
2回目は過疎と高齢化に悩む町で始まった職場づくりを取材する。
33 :
優しい名無しさん:2008/06/22(日) 17:39:18 ID:y4UkEFGl
34 :
優しい名無しさん:2008/06/23(月) 02:57:05 ID:bFwmE9KQ
大弦小弦 (沖縄タイムス)
辛さから抜け出すため、すがる思いで三年前に一冊の本を手にした。
「うつ病を体験した精神科医の処方せん」(大月書店)。
警察庁が三万人台に高止まりする自殺の原因・動機をまとめたら、
うつ病が最多で18%を占めた。当事者としては実感がない。
著者で県内在住の蟻塚亮二医師と対話した。蟻塚さんは「いっそ死にたいと(患者は)言うが、
思われているほど自殺は多くないと肌で感じる。統合失調症の人に聞くと二十人中、
十八人ぐらいは死にたいと思ったことがあるという。でも生きているんです」。
とは言え、警察庁の結果が出ている。「うつ病の人が生き辛いと悩むのは、逆説的だが
死なない自己防衛力が働いている、といえる。つまり、病むことによって人の生が救われている」。
確かに自殺の理由・動機は複合的で「身体の病気」「多重債務」などと続く。
「今は格差社会が広がり、ワーキングプアが増えている。生活の危機的状況を回避するために、
うつ病になった人もいるだろう。そうでなければ(診断前など前提付きだが)自殺はもっと多いはず」。
蟻塚さんは、薬に頼り過ぎる治療に疑問を投げ、社会的経済的に問題の多い今、
うつ病者にも長期的なリハビリの必要性を説く。そして「低空飛行」で生活し、
抜き差しならないときはトンズラを勧めている。(与那嶺一枝)
ttp://www.okinawatimes.co.jp/col/20080622m.html
35 :
優しい名無しさん:2008/06/23(月) 03:12:59 ID:bFwmE9KQ
−TV番組のおしらせ−
6月28日(土) 5:15〜5:45 NHK総合・大阪
『きらっといきる』
「障害がわかって前向きになった〜発達障害・近藤己順さん〜」 (再放送)
大阪府の近藤己順さん(25歳)はコミュニケーションが苦手だ。友だちとも関係をうまく結べず、
そのことで自分を責め続けていた。しかし3年前、アスペルガー症候群と診断されて以来、
なぜうまくいかないのかが分かり、自分のことを説明しやすくなった。さまざまな工夫と努力、
そして専門家のサポートを受けながらドラッグストアで働く近藤さんの姿を見つめる。
ttp://www.nhk.or.jp/kira/04program/04_357.html
36 :
優しい名無しさん:2008/06/23(月) 23:14:52 ID:tfzpEdsC
-TV番組のおしらせ−
6月24日(火) 20:00〜20:30 NHK教育・東京
『福祉ネットワーク「精神障害者の就労」(2)-ともに働く職場づくり-』
▽障害者福祉の中でも立ち後れているとされる、精神障害者の就労についての現状と課題を探るシリーズ。
2回目は過疎と高齢化に悩む町で始まった職場づくりを取材する。
37 :
優しい名無しさん:2008/06/24(火) 22:01:37 ID:Gh90CHG0
「家族を殺せば楽になると思った」77歳の夫逮捕 千葉・柏市の一家殺害
24日午前7時5分ごろ、千葉県柏市鷲野谷の民家から、男の声で「家族全員を殺した」と
110番通報があった。柏署員が駆け付けたところ、この家の一家4人が頭から血を流して死亡しているのを発見。
県警は、同居する無職の夫(77)が「ハンマーで(家族の)頭をたたいた」と認めたため、殺人容疑で逮捕した。
亡くなったのは、夫の妻(75)▽中学校教諭の長男(49)▽看護師の長男の妻(44)▽夫の孫で、この夫妻の長女(4)。
夫は不眠症のため投薬治療を受けており、病院で「鬱病(うつびょう)の疑い」と診断されていたが、県警は責任能力に問題はないと判断した。
調べでは、夫は24日午前6時ごろ、自宅物置から持ち出したハンマーで4人の頭を殴り殺害した疑い。
調べに対し、「自分の健康のことで家族とトラブルがあった。妻に邪魔だといわれ、以前から殺そうと思っていた。
家族全員を殺せば楽になると思った」と供述しているという。
夫は母屋の電話付近で、返り血を浴びた状態で気を失って倒れており、いったん病院に運ばれた。
台所付近で血の付いたハンマーが見つかった。
殺害された4人は頭を複数回殴られ、妻が台所、長男夫婦は居間、孫は離れの2階で倒れていた。
妻がかっぽう着姿、ほかの3人はジャージーやパジャマ姿だったという。
現場は手賀沼の近くで、民家や畑が混在している。近所の女性は
「(孫は)幼稚園に上がって、ピアノ教室にも通い始めていた。かわいそうだ」と声を詰まらせた。
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080624/crm0806242027041-n1.htm
38 :
優しい名無しさん:2008/06/24(火) 22:06:50 ID:Gh90CHG0
6月25日(水) 13:20〜13:50
NHK教育・東京
福祉ネットワーク「山谷日和〜あるホスピスケアの試み〜」 (再放送)
東京・台東区のいわゆる山谷地区。日雇い労働者の街として知られたその地にホスピスケアを
受けられる集合住宅「きぼうのいえ」がある。開設から5年半、行き場がなく重い病を抱えた人たちの
“ついの住みか”として、これまで70人以上をみとってきた。入居者は21人、命と向き合う日々を、
スタッフやボランティア、地域医療、さまざまな介護サービスが支える。全国的にもまれな運営体制として
注目を集めるホスピスケアに密着。
39 :
優しい名無しさん:2008/06/24(火) 22:09:25 ID:Gh90CHG0
6月25日(水) 20:00〜20:30
NHK教育・東京
福祉ネットワーク「この人と福祉を語ろう〜漫画家・西原理恵子」
漫画家・西原理恵子さんは、2007年3月に元・夫でフリージャーナリストの鴨志田穣さんを
腎臓がんで失った。酒びたりの夫と6年あまりかっとうの日々を送り、離婚。
その後はじめて鴨志田さんがアルコール依存症で、治療が必要な“病”だと気づいた。
そして、酒をやめた「末期がん」の元・夫をパートナーとしてみとった。
西原さんが鴨志田さんと過ごした日々を振り返りつつ、
「アルコール依存症」の家族と向き合った経験を語る。
40 :
優しい名無しさん:2008/06/25(水) 10:48:26 ID:4DN7vF0l
41 :
優しい名無しさん:2008/06/26(木) 00:34:27 ID:SFjOak3J
青木ケ原ネットワーク:樹海自殺防止へ連携 27日に初会議 /山梨(毎日新聞)
富士北麓(ほくろく)に広がる青木ケ原樹海での自殺防止を目指し、地元3市町村などは27日、
「いのちをつなぐ青木ケ原ネットワーク会議」を設置して、第1回会議を開く。
恒常的な声掛け活動を展開するため、樹海周辺で働く人たちを対象に11月にもボランティア養成講座
を開くなどの対策を講じる方針。【小林悠太】
◇声掛けボランティア養成へ
富士吉田署によると、樹海で発見された変死体は03〜07年で平均89人に上り、
6割以上が身元不明。07年だけで126人が自殺目的で樹海に入り同署に保護された。
うち9割以上は県外在住者で、「自殺の名所」とも呼ばれている。
同会議は、富士吉田市など地元3市町村や富士吉田署、県タクシー協会などが、県内外から樹海を訪れた
自殺志願者を水際で防ごうと結成する。活動内容は今後の会議で話し合って決めるが、ボランティアによる
声掛けのほか、自殺防止を呼び掛けるポスターを地元の駅やタクシー、バスに掲示する活動などが予定されている。
地元の自治体や民生委員、社会福祉協議会などが自殺対策について検討する「地域セーフティネット連絡会議」も、
県内の全5地域に新設。各地域の実態に合わせた活動を行っていくという。
山梨県は、07年の年間自殺者数を人口で割った発見地別の自殺率が全国平均(25・9)を大きく上回る39・0で全国1位。
06年の発見地別の自殺者数を住所地別の自殺者数で割った比率も2位の和歌山県(123・2)を大幅に引き離す
151・6で全国トップとなっていて、自殺対策が急務となっていた。
◇うつ病患者早期発見へ精神科医 県が派遣
一方、うつ病患者の早期発見に向け、県は規模が50人未満で産業医のいない事業所などに精神科医を派遣する
「出張メンタルヘルス講座」を年50回開催。うつ病に対する意識を高めるため、内科医を対象にうつ病に関する
基礎知識や診断方法などを示す講習会も実施する。
◇監視カメラ設置へ 遺族の寄付金で−−富士河口湖町、今年中に
青木ケ原樹海での自殺を未然に防ごうと、地元・富士河口湖町は今年中にも、樹海の入り口付近に監視カメラ6台を設置することを
決めた。樹海で自殺した男性の遺族による寄付金を活用して設置する。同町は「カメラ設置による抑止効果で、自殺者が減ってくれれば」
と期待している。町によると、男性の遺族が「樹海での自殺防止に何か協力できないか」と約550万円を県に寄付。県が、
町の自殺対策に活用しようと打診した結果、樹海内の外灯設置など約10案の中から監視カメラ設置に決定した。
カメラは、同町内の富岳風穴の売店と駐車場に4台、西湖コウモリ穴の売店に2台を設置。自殺志願者は日没後に訪れることもあるため、
夜間でも撮影可能なカメラで24時間撮影する。映像は1週間保存し、警察に捜索願の届け出があった際なに提供する。
ttp://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080625ddlk19040003000c.html
42 :
優しい名無しさん:2008/06/26(木) 05:16:23 ID:SFjOak3J
この人に聞きたい:NPO法人「地域精神保健福祉機構」代表・宇田川健さん /千葉(毎日)
◇当事者として伝えたい−−NPO法人「地域精神保健福祉機構(コンボ)」代表・宇田川健さん
◇行政に障害者の自立生活支援訴え社会的な死防ぐ
日本には約250万人の精神障害者がいるといわれる。約32万人の精神科入院患者のうち、約7万人は後見人などがいないため、
長期入院を強いられる「社会的入院」だ。そんな中、重度の精神障害者の在宅生活を支援する「包括型地域生活支援プログラム(ACT)」が、
市川市などで行われている。NPO法人「地域精神保健福祉機構(コンボ)」は、ACTの活動普及を目指し、07年2月に設立された。
コンボの共同代表で、自身も現在、統合失調症気分障害の宇田川健さん(36)にその取り組みを聞いた。
−−コンボの活動と、特徴を教えて下さい
▼メンタルヘルスマガジン「こころの元気+(プラス)」や、ホームページ(アドレスhttp://comhbo.net)
での当事者への情報提供が主です。「こころの元気+」では統合失調症などの病気について、治療法や薬の知識を紹介するほか、
障害者団体の記事や障害者の生活を応援する特集を組んだりしています。
コンボは私のような障害者が主体になって活動している点が画期的です。
−−コンボ設立にかかわるきっかけは
▼大学時代に躁鬱(そううつ)病になって以来、入退院を繰り返してきました。転機は98年、28歳で米国のロサンゼルス精神保健協会と
日本の当事者団体の交流プログラムに参加したこと。00年からはプログラムのコーディネーターとなり、ACTの関係者と知り合って
コンボ設立にかかわりました。
43 :
優しい名無しさん:2008/06/26(木) 05:19:44 ID:SFjOak3J
−−米国と日本の違いは
▼驚いたのは、当事者が自分の病名、薬の名前とその効用・副作用の知識を持っていること。
薬も自分の調子に応じて選択して服用し、主体的に病気と付き合います。
またロサンゼルスは米国でも先進的な地域で、障害者でもフルタイムの仕事で給料を得て、
自立生活を営んでいます。米国で90年に成立した障害者対策法(ADA)の存在は大きいです。
障害者の公民権を認め、雇用などでの差別を禁止しています。県障害者差別禁止条例成立に反発が
大きかったことを見ても分かるように、日本は遅れています。社会的入院の多くは生活保護を受けながら
数十年の入院生活を送ります。家族や社会が引き受けないことを理由に、「社会的な死」が作り出されています。
−−精神障害者の社会復帰を進める上での課題は
▼各地域に私のような「発言する当事者」を育てる必要があります。多くの障害者にとって転機となるのは、
障害を抱えながら社会生活を営むモデルケースとの出会い。そのモデル的存在が社会に発言し、偏見をなくしていくべきです。
これまで精神障害者の居場所は、病院や作業所など医療、福祉の場に限られてきました。関係者の多くは
「社会復帰は病気が良くなってから」と考え、簡単な手作業をさせるだけ。これでは一般社会で生きられません。
一般的な職場で症状に応じて働き方を変えたり、何度も挑戦しながら徐々に移行すべきです。行政には、ACTに対し予算をつけ、
優秀な職員が就職できる仕組みを作ってほしいです。重度の精神障害者が地域生活を維持するための仕組み作りが急務です。【聞き手・中川聡子】
ttp://mainichi.jp/area/chiba/news/20080624ddlk12070005000c.html
44 :
優しい名無しさん:2008/06/27(金) 01:25:36 ID:utmi51/y
6月28日(土) 20:00〜22:00
NHK教育
『ETVワイド ともに生きる』
増え続ける「子ども虐待」。NHKには、虐待をされた側、虐待をした側、
それぞれの苦しみと葛藤(かっとう)をつづった数多くのメールや手紙が寄せられている。
番組では、こうした体験談を寄せてくれた当事者の声をもとに、どうすれば虐待を
なくすことができるのか、2時間にわたってともに考えていく。
45 :
優しい名無しさん:2008/06/27(金) 02:43:58 ID:jBLuQnFz
兄刺殺の被告、心神喪失で無罪──大阪地裁判決 (日本経済新聞)
2006年10月、大阪府八尾市内の自宅で兄を包丁で刺して殺害したとして、
殺人の罪に問われた無職の男(43)の判決公判が26日、大阪地裁で開かれ、
笹野明義裁判長は「犯行時、刑事責任が問えない心神喪失だった合理的疑いが残る」
として無罪(求刑懲役7年)を言い渡した。
裁判では、犯行時は心神喪失だったとする精神鑑定を証拠採用。笹野裁判長は判決で
「十数年前に統合失調症を発症して以来、6年近くも入院しており、重度の統合失調症と密接に結び付いた犯行」
と認定し、心神喪失と結論づけた。
検察側は「家事をするよう注意されたことに立腹して刺したのが動機で、犯行にある程度一貫性がある」と指摘。
「刑事責任が軽減される心神耗弱にとどまる」と主張したが、笹野裁判長は「刺した後も救急車を呼ばずに
ソファで寝るなど行動は不可解で、精神疾患の影響が強い」などとして退けた。
論告などによると、男は自宅で同居の兄から「家事をしろ」などと言われたことに立腹し、06年10月6日午前7時ごろ、
兄の背中を包丁で刺して殺害した。
ttp://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news000691.html
46 :
優しい名無しさん:2008/06/27(金) 20:15:20 ID:KcVqx9Rp
無罪判決:家族3人殺害の男性に 心神喪失状態と判断(毎日新聞)
約9年間自宅に引きこもった末、両親と姉を殺害したとして、殺人罪に問われた茨城県土浦市、
無職の男性被告(31)に対し、水戸地裁土浦支部の伊藤茂夫裁判長は27日、無罪(求刑・死刑)を言い渡した。
犯行時に心神喪失状態だったと判断した。男性は04年11月24日、自宅で、父(当時57歳)、母(同54歳)、
姉(同31歳)を包丁や金づちで殺害したとして起訴された。男性は専門学校を中退後、19歳ごろから自宅に引きこもっていたという。
検察側は捜査段階の精神鑑定が完全責任能力を認めているうえ、同年6月ごろ父と口論になった後、
包丁と金づちを購入していることから「動機や計画性がある」と主張。弁護側は、公判段階の鑑定が「心神耗弱状態で、心神喪失も否定しない」
という結論であることから「統合失調症で妄想に支配されていた」として無罪を主張していた。【扇沢秀明】
ttp://mainichi.jp/select/today/news/20080627k0000e040076000c.html
47 :
優しい名無しさん:2008/06/27(金) 20:21:56 ID:KcVqx9Rp
「悪魔の命令」心神喪失で1審無罪の5人殺傷、2審も無罪(毎日新聞)
大阪府茨木市で平成16年11月、車で男女5人を次々とはねて2人を殺害したとして、
殺人と殺人未遂の罪に問われた産経新聞販売店の元配達員の男(27)の控訴審判決公判が24日、
大阪高裁で開かれた。古川博裁判長は、男が犯行当時、心神喪失状態で責任能力がなかったとして
無罪(求刑・無期懲役)とした1審・大阪地裁判決を支持、検察側の控訴を棄却した。
公判は1、2審を通じ、男の刑事責任能力の有無が最大の争点となった。
男は捜査段階と1審公判段階にそれぞれ精神鑑定を受け、両鑑定とも統合失調症に罹患(りかん)し、
幻聴による「悪魔の声」に命令された犯行とした。しかし、幻聴が犯行に及ぼした影響の程度をめぐる
認定に違いがあり、捜査段階の鑑定は限定的な責任能力を認める心神耗弱、公判段階の鑑定は責任能力
がない心神喪失とし、昨年2月の1審判決は公判段階の鑑定を採用して無罪を言い渡していた。
控訴審で検察側は、男が「お母さんと妹を殺す」という幻聴の命令を拒否しており、
幻聴に完全に支配された状態ではなかったと主張した。しかし古川裁判長は、家族への殺害命令について
「1回だけなされたもので、拒絶しようと耐えている間に『5人殺せ』という次の命令に変わった。
決して執拗(しつよう)なものではなかった」と指摘。男が犯行後、幻聴に従って車内で全裸になり、
自殺を試みたことなどから「幻聴の圧倒的な影響下にあった」と認定、検察側の主張を退けた。
男は16年11月18日朝、茨木市で車を暴走させ、自転車に乗っていたいずれも会社員の村田忠治郎さん
=当時(61)=と米林和夫さん=同(56)=を相次いではねて殺害、自転車の男女3人に重傷を負わせたとして起訴された。
男は1審判決後から措置入院中といい、この日は黒色のジャージー姿で入廷。証言台のいすに座り、判決が読み上げられる間、
時折首をゆっくり上下に揺らすなど落ち着きのない様子で聞き入った。閉廷後に突然、古川裁判長に「一言、言わせてもらいたい」
と意見陳述を求め、弁護人から制止される一幕もあった。
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080624/trl0806241908008-n1.htm
48 :
優しい名無しさん:2008/06/28(土) 23:17:35 ID:oyYgwQiR
損保ジャパン、中小の従業員に「心の健康」対策 7月から(日本経済新聞)
損害保険ジャパンは7月から、中小企業向けに従業員の心の健康(メンタルヘルス)対策のサービスを始める。
通常よりも簡便で割安な内容なのが特徴。中小企業にもメンタルヘルス対策が求められており、
需要拡大が見込めると判断した。
新サービスは「ミモザシード」。全額出資子会社の損保ジャパン・ヘルスケアサービス(東京・新宿)が提供する。
従業員のストレス状態を調べたり、電話で相談に応じたりする。対策導入を促すため、コンサルタントが人事労務担当者に助言。
ストレスが高い職場の改善策も提案する。厚生労働省のメンタルヘルス対策の指針に準拠している。(07:00)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080628AT2C2000I27062008.html
49 :
優しい名無しさん:2008/06/28(土) 23:22:29 ID:oyYgwQiR
6月30日(月) 5:30〜6:00
NHK教育・東京
きらっといきる「こんなお便り、いただきました」(1) (再放送)
【司会】ジェフ・バーグランド,小林紀子,牧口一二
このスレはニュースに対するコメントはしていいの
51 :
優しい名無しさん:2008/06/29(日) 00:49:05 ID:I4V7Y+AE
52 :
優しい名無しさん:2008/06/29(日) 06:35:18 ID:I4V7Y+AE
53 :
優しい名無しさん:2008/06/29(日) 06:40:28 ID:I4V7Y+AE
個人情報:入院患者ら200人分、漏れる−−金沢・十全病院 /石川(毎日新聞)
十全病院(金沢市、264床)は27日、職員の私有パソコン(PC)から入院患者ら約200人分の
氏名や住所などの個人情報がインターネット上に流出した、と発表した。暴露ウイルスに感染していたという。
病院によると、外部からの情報で発覚。職員は病院の許可を取らずに個人情報を入れたUSBメモリーを持ち帰り、
自宅のPCで住所録の整理をしたという。病院は流出が確認できた患者から謝罪文などを郵送する。
これまでに情報流出による被害は確認されていない。
岡宏情報漏えい対策本部長は「深くおわびしたい。今後このようなことがないよう再発防止に取り組む」
とコメントした。【澤本麻里子】
ttp://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20080628ddlk17040690000c.html
54 :
優しい名無しさん:2008/06/29(日) 14:15:06 ID:I4V7Y+AE
−TV番組のお知らせ−
6月30日(月) 26:40〜27:10
テレビ朝日
テレメンタリー
「蜘蛛の糸〜どん底を見た倒産社長の自殺防止策」
倒産企業の社長の自殺防止を目的とした全国で唯一のNPO法人『蜘蛛の糸』理事長の佐藤久男自身も、
かつて県内有数の不動産会社を経営する社長だった。8年前、業績不振から倒産。
莫大な負債を抱え、一時は“桜の枝にブラ下がっている自分の姿が見えた”という。
55 :
優しい名無しさん:2008/06/29(日) 14:24:30 ID:I4V7Y+AE
−TV番組のお知らせ−
6月30日(月) 20:00〜20:30
NHK教育
ハートをつなごう「性同一性障害・第5弾」(1)
▽心は男性でも身体は女性。心は女性でも身体は男性。カラダとココロの性が食い違う
「性同一性障害」の第5弾。異なる文化や社会の中で揺れ動く「性」について語り合う
7月1日(火) 20:00〜20:30
NHK教育
ハートをつなごう「性同一性障害・第5弾」(2)
▽心は男性でも身体は女性。心は女性でも身体は男性。カラダとココロの性が
食い違う「性同一性障害」の第5弾。異なる文化や社会の中で揺れ動く「性」について語り合う。
56 :
優しい名無しさん:2008/07/01(火) 04:59:12 ID:lr9fR9f3
57 :
優しい名無しさん:2008/07/01(火) 05:06:30 ID:lr9fR9f3
-TV番組のおしらせ−
7月2日(水) 20:00〜20:30
NHK教育・東京
福祉ネットワーク「ハート展“こわれたハート”」
障害のある人が作った詩に、著名人が絵をつけるアートのコラボレーション
「NHKハート展」。第13回を迎える今回は、全国から4598編の詩が寄せられ、
50編が選ばれた。さまざまな年齢の人たちによって紡がれた詩は、どのようにして生まれたのか?
「こわれたハート」という詩を作った精神障害のある女性を訪ね、詩の背景を探り、
スタジオで作画者・みなみらんぼうさん(シンガーソングライター)に絵にこめた思いを聞く。
58 :
優しい名無しさん:2008/07/02(水) 11:27:09 ID:y5nwoEf0
「ノルマ強要で自殺」
◇前田道路敗訴 地裁、3100万円賠償命令
道路舗装大手の前田道路(本社・東京) の東予営業所(西条市) 所長だった男性(当時43)
が04年に自殺したのは上司からの過剰なノルマの強要などが原因だとして、男性の遺族が同社を相手取り、
慰謝料など約1億5千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が1日、松山地裁であった。
高橋正裁判長は「過剰なノルマの強要や執拗(しつよう) な叱責(しっせき) が自殺という結果を生じさせ、
会社側はその予見も可能だった」 と認定し、約3100万円を賠償するよう同社に命じた。
判決によると、男性は03年4月に営業所長に就任したが、約1カ月後の5月ごろから営業所の成績の水増し報告を始めた。
翌04年7〜9月に上司から不正経理の是正を求められたが、この際、社会通念の範囲を超えて執拗な叱責を受けたうえ、
営業所の実情からは困難な架空出来高の短期での解消を求められるなど過剰なノルマを強要され、9月13日に自殺した。
地裁は、男性が自殺前にうつ病にかかっていたと認め、「上司は男性が自殺することも予見可能だった」 とした。
判決後、記者会見した遺族は「パワーハラスメント以外の何ものでもない。 会社の過失割合が少なく、納得がいかない」
などと話し、控訴する考えを示した。 一方、前田道路も「当社の主張が認められず残念」 とコメントし、控訴する方針。(高岡佐也子)
ttp://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000807020002
59 :
おばしゃん:2008/07/02(水) 11:28:06 ID:8+AZgNKM
うんこのしみがついてます
60 :
優しい名無しさん:2008/07/02(水) 12:09:47 ID:oD4W9YT9
61 :
優しい名無しさん:2008/07/05(土) 07:43:18 ID:2cva6YtM
うつ病や家庭不和など・・・自殺、4要因が連鎖 民間チームが白書
自殺防止に取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)「自殺対策支援センター ライフリンク」
(東京)や専門家らのチームは4日、自殺した305人の遺族からの聞き取りや警察庁のデータを分析した
初めての「自殺実態白書2008」を公表した。自殺に追い込まれるまでに、
うつ病、家庭不和、負債など平均して4つの要因が連鎖している―などの内容。
年間自殺者は1998年から10年連続で3万人を超えたが、白書はこの間に失われた生涯賃金は計約22兆1200億円に上ると推計。
全国の警察署別のデータを初めて分析し、地域ごとの特性も浮き彫りにされた。
チームのメンバーらは4日、白書を自殺対策担当の岸田文雄内閣府特命相に提出。
データはライフリンクのホームページで公開された。ライフリンク代表の清水康之さんは「自治体単位で対策に取り組む手掛かりにしてほしい」
と話している。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080704STXKF067904072008.html
62 :
優しい名無しさん:2008/07/05(土) 12:40:57 ID:2cva6YtM
−TV番組のおしらせ−
7月7日(月) 20:00〜20:30
NHK教育
福祉ネットワーク「シリーズ自殺と向き合う(1)データから浮かび上がる“実態”」
年間の自殺者数が、10年連続で3万人を超えた。2007年の自殺者は、60代以上の高齢者と働き盛りの30代が過去最多になった。
今回初めて、警察統計の原因・動機が52項目に細分化されて公表され、より自殺の実態に迫ることができるようになり、
うつや多重債務の問題が見えてきた。一向に減らない自殺に対して有効な手だては何か? 2回シリーズの1回目は、
警察の統計から自殺の実態と必要な対策について考える。
7月8日(火) 20:00〜20:30
NHK教育
2007年に発表された自殺対策の指針で、重要な柱の一つとされている自殺未遂者対策。
未遂者は再度自殺をする可能性が高いため、その対策が自殺者を減らすことに結びつくからだが、
取り組みは十分には進んでいない。福井県の東尋坊では、自殺を止めるだけでなく、
生活の建て直しや借金の解決など継続的な支援をする取り組みが行われている。自殺未遂者の支援に必要なことは何か?
東尋坊での自殺防止活動をヒントに考える。
63 :
優しい名無しさん:2008/07/08(火) 05:41:35 ID:Fibno6s3
「うつ病」(1)ストレス 頭痛薬で紛らす(読売新聞)
映画「私をスキーに連れてって」「病院へ行こう」…。社会に出て、学生気分から抜け出さなくてはいけなくなる
若者たちの最後の冬休みや、入院生活の悲喜劇などを、軽妙に描いた。
20歳代で脚本家として頭角を現し、1980年代からヒット作を次々に手がけた。「当時の日本映画になかった軽快なテンポ」
を心がけた。努力、根性、深刻な話が照れくさく、何でも笑いにしてしまう。そんな同世代を記録したい思いもあった。
順風満帆だった。しかし、仕事が増えたり、称賛されたりしても、舞い上がることはなかった。前より面白い脚本を作らなければ、
とプレッシャーが増した。「面白い」と思えることがしたくて就いた仕事。その思いは「面白くあらねばならない」という、強迫観念にもなった。
とはいえ「仕事の重圧は、どんな職業の人にもあり、その時の自分が特別きつかったとは思わない」。
ただ、ストレスを感じると市販の頭痛薬に手を伸ばすことが増えた。以前から頭痛持ちだったが、「薬を飲むと、重苦しい気分がほぐれる」と感じたからだ。
異変の兆候だったのかもしれない。
ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/sokusai/20080706-OYT8T00625.htm
64 :
優しい名無しさん:2008/07/08(火) 05:52:00 ID:Fibno6s3
精神障害者テーマ作品、12日に橿原で県内初上映 奈良(産経)
精神障害者が地域で受け入れられていく過程を描いた映画「ふるさとをください」が、
12日に橿原市小房町のかしはら万葉ホールで県内初上映される。障害者らが集う共同作業所の全国組織
「きょうされん」の設立30周年記念作品。今回を手始めに県内全市町村での上映を目指しており、
きょうされん奈良支部などで組織する上映実行委員会は「精神障害者について知ってほしい」と鑑賞を呼びかけている。
きょうされん関係団体などの寄付を製作資金に、今年2月に完成した。映画は、地域の中に開設された共同作業所への住民の反発と変化、
地域との共生への過程を描いたヒューマン・ドラマ。脚本はNHKの大河ドラマ「八代将軍吉宗」などで知られるジェームス三木さんが手がけた。
主人公で、作業所を支援する女性県庁職員を大路恵美さん、反対運動の先頭に立つ父親役をベンガルさんがそれぞれ演じる。
ほかに、烏丸せつこ、中山仁、藤田弓子といった俳優各氏が出演。冨永憲治監督がメガホンをとり、和歌山市でロケが行われた。
県内では、きょうされん奈良支部やNPO法人・県精神障害者家族会連合会などが5月に上映実行委員会を設立。きょうされんでは、
今年から2年間かけて全国の全市町村での上映を目指している。県内でも今回に続いて、9月に奈良市内での上映が決まっており、
今後さらに上映を増やしていく方針。
橿原市での上映は、精神障害者らのイベント「萌フェスタ2008」の一環として、午後2時から。参加協力券が必要で、
前売り1000円、当日1200円。問い合わせは、きょうされん奈良支部((電)0742・63・6765)。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/kinki/nara/080704/nar0807040222001-n1.htm
65 :
優しい名無しさん:2008/07/08(火) 16:23:25 ID:WTYlR5nG
−TV番組のおしらせ−
ゆうどきネットワーク
7月8日(火) 17:05〜18:00
NHK総合・東京
▽うつ病 なぜ薬が効かない?最新研究
▽わが家の値段は?お得な長持ち術 山本哲也,安部みちこ
66 :
おばしゃん:2008/07/08(火) 16:24:00 ID:Xz8sacRq
初めての心療内科こわくないですか?
67 :
優しい名無しさん:2008/07/09(水) 09:44:37 ID:olr8oOIf
いじめでうつ病 男性が労災申請(読売新聞)
会社の同僚のいじめでうつ病になったとして、安城市内の20歳代の男性が7日、
刈谷労働基準監督署に労災申請をした。
男性は、愛知県内の自動車部品メーカーで働いていた。昨年春から会社のトイレに
自分の悪口の落書きをされるなどのいじめに遭い、11月ごろ、うつ病になったという。
会社に労災申請したところ、認められなかったため、労働組合「名古屋管理職ユニオン」に相談、
同ユニオンとともに7日、刈谷労基署に労災申請した。同ユニオンでは
「会社側はいじめの事実を認めないで私傷病扱いし、労災隠しをしている。
労災申請することで事実関係を明らかにしたい」と話している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080707-OYT8T00972.htm
68 :
優しい名無しさん:2008/07/09(水) 20:00:37 ID:BqCVh9B2
69 :
優しい名無しさん:2008/07/14(月) 20:45:42 ID:9Iqs1B0k
梅加工に障害者雇用正社員目指して活躍/和歌山・みなべ町紀州高田果園【近畿】(日本農業新聞)
梅の栽培から梅干し製造販売まで手掛ける紀州高田果園(和歌山県みなべ町)が、精神障害者の雇用に本腰を入れ始めた。
規模拡大で必要になった労力を確保しながら社会貢献する狙いがある。昨年夏から受け入れを始めた。
職場訓練実習生を含め今月からは11人に収穫や加工作業を任せている。
同社は2.5ヘクタールの梅園を管理し、加工した梅干しを年間15トンほど百貨店中心に販売する。
10年前に規模拡大のために改植した木の成長に伴って、労力確保が必要になってきた。「福祉分野で地域貢献したい」
という思いを持ち続けてきた同社の高田智史社長が、地元の自立支援組織「すまいる」に話を持ち掛け、実現した。
社員10人に加えて、昨年4人、今年は6月に3人、今月からさらに4人の障害者を「すまいる」から受け入れた。
彼らの身分は最初、厚生労働省などから月5、6万円が受け入れ企業に助成される「職業訓練実習生」だが、
高田社長の判断で順次正規雇用に移行させている。昨年受け入れた4人はすでに、正社員として活躍する。
実習生は、梅の収穫のほか、梅干しの加工やパック詰め作業に汗を流している。高田社長は「仕事が早いわけではないが、
とにかくまじめで一生懸命」と評価。社員には、休憩時間を一緒に過ごすことでコミュニケーションを取るよう伝えている。
昨年から同社で働く畔川直也さん(28)は「大好きな梅干しの仕事ができることは生きがい」と胸を張る。
畔川さんは新しく入った実習生の技術指導役も務める。
「すまいる」の北山守典所長は「精神障害者は病気と障害という両方の側面を持つ。自然と触れ合いながら仕事できる農業は、
これからは有望な就職先になる」と期待する。
ttp://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin8/article.php?storyid=6535
70 :
優しい名無しさん:2008/07/14(月) 21:55:25 ID:9Iqs1B0k
「うつ病」(2)脳がラップにくるまれた
異変を自覚したのは1993年。仕事が一段落し、家族と出かけたオーストラリア旅行の時だ。
旅行が趣味で、それまでは異文化の地に立つだけで気分が高揚した。だが、この時は1か月間、
「まるで、脳がラップにくるまれたように、全く心が躍らなかった」。
景色の美しさは認識できても、感動につながらない。帰国後も気分は沈んだままだったが、
医療機関を受診しようとは思わなかった。「当時は病気という認識がなく、単なる気分の問題だと思っていた」
うつ状態に陥った本当の原因はわからない。ただ、ホスピスを題材にした映画「病院へ行こう2」を手がけたころから、
「結局、自分も死んでしまう」などと、暗い考えに四六時中とらわれるようになった。最初はホスピスで幸福な死を迎える
女の子の話にするつもりだったのに……。
一向に晴れない気分の落ち込み。「脳をマヒさせたい」。頭痛薬、睡眠薬を飲む回数が、さらに増えた。もうろうとすることもあり、
次第に、外出も、口数も減った。
家族との会話さえほとんどなくなった94年の初夏。妻に手を引かれ、外出した。着いた先は精神科だった。
(2008年7月14日 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/sokusai/20080713-OYT8T00380.htm
71 :
優しい名無しさん:2008/07/16(水) 17:58:47 ID:04vjni8V
−TV番組のおしらせ−
7月16日(水) 20:00〜20:30
NHK教育
福祉ネットワーク「傷ついた子どもをどう救うか〜北九州“里親ホーム”の取り組み」
年間4万件にのぼる児童虐待。子どものこころには、日常生活や対人関係を阻害する深い傷が残る。
子どもたちの精神面を支えようと、「里親ホーム」という取り組みが注目を集めている。
子どもたちが共同生活を送る福岡県のあるホームの日常にカメラが寄り添う。
ときに荒れ、ときに不安にさいなまれる子どもたちと粘り強く向き合い、見守る里親の姿を通して、
他者を信じる力を取り戻そうとする切実な取り組みを伝える。
72 :
優しい名無しさん:2008/07/16(水) 18:01:49 ID:04vjni8V
−TV番組のお知らせ−
7月18日(金) 20:00〜20:30
NHK教育
きらっといきる
電車が大好きで電車の絵を描き続けている人がいる。兵庫県神戸市に住む、自閉症の本岡秀則さん(30歳)。
本岡さんの絵はちょっと変わっている。電車の正面、いわば「顔」ばかりがずらりと並んでいるのだ。
しかも本物より縦長。「できるだけ多くの電車を1枚の紙に描きたい」という強い思いが、
ほかにはあまり見られない独特の作品世界を誕生させた。海外からも高い評価を得るようになった
本岡さんの絵の世界を見つめる。
73 :
優しい名無しさん:2008/07/22(火) 13:22:23 ID:OOJCSVhB
「うつ病」(3)病名告げられ出口見えた
1994年初夏、妻に連れられて訪ねた精神科クリニック。1時間話した後、旧知の医師に告げられた。
「君はうつ病だと思う」
そう言われ、驚くと同時に、何となくうれしかった。
「この沈んだ気分は、気のせいでなく、病気なんだ」
それまで、どうしていいかわからなかったが、「病気なら治療すればいい」。
迷路の出口が見えた気がした。「うつ病は、行動する意欲もなくなるので、自力で受診できない人も多いと思う。
私の場合、妻が引っ張って行ってくれたので助かりました」 ただ、治療はすんなり進んだわけではない。
抗うつ薬で、眠気が出る、ろれつが回らない、記憶が飛ぶ、など副作用に悩まされた。受診の度に、医師が薬の組み合わせや量を微調整、
自分に合う調合が見つかるまで約半年かかった。薬を飲んでも、当初は「治りたい」より「消えてしまいたい」思いが勝った。
駅のホームで飛び降りたい気持ちが頭をよぎり、身を固くした。
思い切って2年間、仕事を休んだ。「私は自由業だったのでスパッと決めましたが、勤め人の方などは難しいだろうと思います」。
1年目は寝てばかりいた。(2008年7月21日 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/sokusai/20080721-OYT8T00270.htm
74 :
優しい名無しさん:2008/07/22(火) 13:40:55 ID:OOJCSVhB
−TV番組のおしらせ−
7月25日(金) 20:00〜20:30
NHK教育
きらっといきる「退院して幸せを見つけた〜統合失調症・藤原富夫さん〜」
統合失調症の藤原富夫さん(62歳)は、厚生労働省が進める「精神障害者退院促進事業」を利用して2007年8月、
40年近く入院していた病院を退院。大阪市内で地域生活を送り始めた。藤原さんは、病状が安定しても入院がつづく
“社会的入院”の患者だった。ようやく取り戻した普通の生活。買い物や掃除、洗濯などが楽しくて仕方がない。
地域とのつながりも生まれ始めた藤原さんの日々を伝える。
75 :
優しい名無しさん:2008/07/23(水) 18:05:57 ID:MFSQrC/h
−TV番組のおしらせ−
NHK教育テレビ
福祉ネットワーク
2008年7月23日(水)午後8時〜8時30分
“ホームレス”からの脱出 −さいたま・NPO「ほっとポット」の挑戦−
リストラに遭い、家を失って路上生活を送っていた男性。子を身ごもったまま車上生活を続けていた施設出身の少女・・・。
格差と貧困が拡大するなかで、セーフティーネットでは救いきれず、ホームレス状態に陥る人たちが大勢いることが明らかになっている。
そんな人たちの再出発のために活動するNPO法人「ほっとポット」では、家を失った人たちが一時的に入居する
「地域生活サポートホーム」を運営し、ふたたび自立していくための手だてを一緒になって考える。
当座の生活資金がなければ生活保護の申請に付き添い、多重債務に追われていれば弁護士を紹介し、
福祉サービスが必要なら行政の窓口と掛け合う。
番組では「ほっとポット」に身を寄せる人々が、なぜ困窮せざるを得なかったのかを探り、
現代の貧困の実情を明らかにする。さらに彼らに対する「ほっとポット」の支援を見つめることで、
ホームレス状態からの再出発にはどんな援助が必要なのかを考える。
自殺女性の26%に未遂歴があったことが自治大教授の調査で明らかに(下野新聞)
本県では二十−三十代の自殺死亡率が全国平均よりも高いほか、自殺した女性の26%に未遂歴があったことなどが二十三日、
県自殺対策連絡協議会会長の中村好一・自治医大教授(公衆衛生学)が進めている県内初の実態調査で分かった。
新年度や新学期、人事異動が重なる春と秋に多発することや、土日より平日に多い傾向なども明らかになった。
中村教授は同日開かれた自殺対策協に中間データとして報告。同教授は「二十、三十代の自殺率の高さにはうつ病を含めた
精神疾患が背景として考えられる。救命救急センターと精神科医の連携など、調査からターゲットを浮き彫りにして
今後の対策などに役立てたい」とし、引き続き分析を進める。
中村教授は今春から、県警から提供された二〇〇六年と〇七年の県内の自殺者計千百五十二人の発生時間帯や動機、
手段などを記した自殺統計原票のデータを集計。県内の実態を把握する一方、対策の基礎資料作りを進めている。
中間報告によると、〇七年の本県の自殺死亡率(人口十万人当たりの自殺者数)は二十代28・8、三十代36・3と
それぞれ全国平均を7、11人上回った。〇六、〇七年の一日平均の自殺者は一・五二人で、二日に三人が自殺した計算になる。
〇六、〇七年に県内で自殺した人のうち、未遂歴の有無が判明したのは計九百八十六人。うち16%の百五十八人に未遂歴があり、
男女別では女性(二百六十三人)の四人に一人、26%が未遂者だった。
自殺者数を月別でみると、〇六、〇七年とも三月と四月、十月に多く、いずれも六十人を超えた。
曜日別では土日よりも平日に多発し、中でも水曜と金曜が多かった。死亡時間帯別では午前零時台、同五時台、
同十時台に多い傾向も明らかになった。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20080723/28591
77 :
優しい名無しさん:2008/07/26(土) 09:31:04 ID:eqiUh0p5
不登校・引きこもり「育て直し」を支援…青少年施策大綱(2008年7月25日11時01分 読売新聞)
政府は25日午前、青少年育成推進本部(本部長・福田首相)の会合を首相官邸で開き、今年末にまとめる新たな
「青少年育成施策大綱」の枠組みを決定した。
不登校や引きこもり、ニートなど、問題を抱える青少年への対応策として、地方自治体、学校など関係機関が協力して、
しつけや教育をやり直す「育て直し」などを支援する方針を新たに打ち出した。
「育て直し」については、幼少期の家庭環境が要因となって、その後の成長過程で不登校や引きこもり、
ニートなどの問題につながるとの指摘があることから、しつけや教育などの履歴を含めて相談を実施し、
安定した職業に就くまで支援する態勢の構築を目指す。
これらの施策を進める上で、国や地方自治体のほか、非営利組織(NPO)など地域のネットワークを活用することも盛り込む方針。
このほか、〈1〉インターネット上の有害情報の規制〈2〉乳幼児期の教育の重視〈3〉自然・社会体験の促進――などの柱を掲げている。
同大綱は、青少年を育成する上での政府の基本方針をまとめたもので、2003年12月に初めて策定した。
5年ごとに見直すことにしており、今回決定した枠組みに対する意見を国民から募集し、年末に新たな大綱を決定する。
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080725-OYT1T00343.htm?from=navr
78 :
優しい名無しさん:2008/07/26(土) 17:14:32 ID:PofBW+8C
「自立支援医療」申請すれば、うつ病治療代三分の一に
うつ病の治療費についてまとめられたサイトが注目されている。
健康保険を利用すると自己負担は30%だが、役所で「自立支援医療」に申請すれば10%になり、
医療費が3分の1になるという。健康保険を担当する役所の課で必要書類を記入の上、申請し、
受理されればこの制度が適用される。また、所得水準に応じた月額負担の上限が定められている。
ただし、1年ごとに更新が必要なので注意。ちなみに、この制度は2006年4月から施行されている。
これを知ったネットユーザーは「たぶん後々役に立つと思うのでメモ」「覚えておいて損はない」
などタメになった人も多いようだ。しかし、一方で「以前は5%で済んだんだぜ」と現行制度に不満を持つ声の他
「うつ以外にも適用されます」といったさらなるお役立ち情報もある。
79 :
優しい名無しさん:2008/07/30(水) 07:02:59 ID:t9e9+9zC
−TV番組のおしらせ−
7月30日(水) 20:00〜20:30
NHK教育
福祉の未来を考える ハートネットTV
第三夜 CHANGING 変える人
新たな価値観を持って時代を変革し、社会を動かしていこうとする
“現代のキーマン”がさまざまな分野で生まれ始めている。
大阪で活躍するデザイナーの牧文彦(44)さんは、才能ある若手デザイナーと、
丁寧な作業を得意とする作業所で働く障害者、そして環境問題の解決を結びつける
プロジェクトを立ち上げ、循環型包装マスコット「OKURIN」をプロデュース。
この仕事で、グッドデザイン賞アワード2007で上位入賞を果たし、
この秋パリで開かれる展覧会にも、日本を代表するプロダクトとして出品されることも決まっている。
商品化にはなじまないとされた「ECO」や「気持ち」をデザインに昇華し、
障害者雇用や若手育成など一石二鳥にも三鳥にも結びつけるチェンジメーカー
・牧文彦さんの手法をドキュメント。スタジオで女優・大塚寧々さんがその意味を語る。
80 :
おばしゃん ◆3HioLDbjnQ :2008/07/30(水) 07:22:36 ID:S9+5yiYB
うんこのしみがついてますよ
81 :
優しい名無しさん:2008/07/30(水) 15:41:27 ID:Myzik9HP
「うつ病」(4)妄想から生まれた物語(2008年7月28日 読売新聞)
休業の間、ふと「自分が死んだら、その後どうなるか」と考えた。
家族、知人は何を思い、語り、どうするのか。そんな“妄想”が、
物語作りに発展した。次第に、新たな構想を練る意欲が戻ってきた。
それまで悠然と構えていてくれた妻に感謝している。
この脚本は2004年、テレビドラマ「彼女が死んじゃった」になった。
若い女性が自殺した理由を、彼女に恋した男が、彼女の交友関係を巡りながら探す物語だが、
「自殺はいけない」というセリフはない。「そんな理屈、うつ病ただ中の人には通じない」
と体感していたからだ。
昨年、体験記「うつから帰って参りました」(アスコム刊)を出版した。
「『弱い』『至らない』と自分を責めないでほしい。単なる気の持ちようでなく、病気なのだから……」
自分は無理しなかった。「がんなら治療に専念するのが普通。うつ病も同じだと思う」
回復し、執筆とダイビングに夢中の今、「生きている事を大切に思う」。体験記の最後には「終」でなく「つづく」と記されている。
(文・高橋圭史、写真・杉本昌大)(次は歌手、西城秀樹さん)
ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/sokusai/20080728-OYT8T00231.htm?from=yoltop
82 :
優しい名無しさん:2008/08/01(金) 05:21:04 ID:pmLqS6aN
統合失調症関連の変異発見 日英など研究、染色体解析 【共同通信】
藤田保健衛生大(愛知県)は31日、英カーディフ大学などと共同で、
精神疾患の統合失調症と密接な関連がある染色体上の遺伝子などの変異を発見したと発表した。
藤田保健衛生大の岩田仲生教授によると、統合失調症の原因遺伝子は特定されておらず、
今回の変異発見が特定につながる可能性がある。
研究はカーディフ大を中心に、日本を含む8カ国の研究機関が参加。各国の統合失調症患者計約7000人と
健常者計約1万3000人の染色体を比較、調査した。
患者に共通して統合失調症と密接な関連を示す塩基配列が染色体上の3カ所で見つかり、特に「ZNF804A」
と呼ばれる遺伝子が強い関連を示した。ただ具体的な機能は不明という。今回「DNAチップ」という解析法を使い、
染色体50万カ所を調べることで、初めて染色体を網羅的に調べることができたという。
岩田教授は「これまで統合失調症との関連が考えられていなかった位置で変異を発見できた。
人種を超えて共通の変異が見つかったのは大きな成果」と話している。
ttp://www.47news.jp/CN/200807/CN2008073101000713.html
83 :
優しい名無しさん:2008/08/01(金) 05:39:00 ID:pmLqS6aN
−TV番組のおしらせ−
8月1日 20:00〜20:30
NHK教育
きらっといきる 特別編「これがほんまのありのまま!?」
10年目を迎えた「きらっといきる」では、新しい試みとして番組制作者と障害者による改革委員会を発足。
そして、いつも番組で描かれているような「きらっと」している姿だけでない、
障害者のありのままの姿を見てほしいという委員会での声をもとに、ある若い障害者の生活に48時間密着。
新しい福祉番組のあり方を考えていくその第一弾。今までみたことのない障害者の姿をあなたはどう受け止める?
hoshu
85 :
優しい名無しさん:2008/08/05(火) 21:18:32 ID:aklQ434a
自殺とうつの原因、脳内の「特定のタンパク質」か-カナダ研究
Web-Tab
【トロント 8月3日 IANS】自殺を図る、あるいは重度のうつ状態に陥る人の脳内には、
ある特定のタンパク質が多く存在する―カナダの研究グループによると、この特定の
タンパク質が多いと、ストレスや不安を制御する遺伝子に影響が及ぶのだという。
ウエスタンオンタリオ大学のMichael Poulter博士とカールトン大学のHymie
Anisman博士らは、死体解剖の結果、自殺した人の脳内にはほかの原因で死亡した
人と比べて、ある特定のタンパク質が多く残っていることを発見した。博士らに
よると、このタンパク質は「エピゲノム調節」と呼ばれるプロセスを通じて、
ストレスや不安を制御する遺伝子を化学修飾するのだという(訳注;「化学修飾」
は特定の化学物質を共有結合させ、それまでとは異なる作用を持たせること)。
その影響でこの遺伝子が活動停止あるいは機能不全に陥り、人はストレスを処理
できず自殺に走ってしまうと考えられるとされる。
この特定の遺伝子には、脳の活動を制御する働きがあるという。「タンパク質
による化学修飾は持続的で、元の状態に戻すことは困難です。また、うつ状態を
もたらします」とPoulter博士は説明する。「今回の発見は、まったく新たな
研究の道につながるはずです。(うつや自殺願望に対する)有望な対処法が開発
されるかもしれません」。
博士らは、遺伝子発現の変化に関する新分野エピジェネティクス(後世学
または後成的遺伝学)の研究を行っているという。(c)IANS
訳注:エピゲノムとは、遺伝子のDNAには直接影響しないが、遺伝子の発現を
変化させる化学的修飾のこと。ゲノムのDNA情報が「設計図」なら、エピ
ゲノムは設計図を読むための「指図書」といえるという。
http://www.web-tab.jp/article/3729
「新型うつ病」なるものが蔓延しているのだという。
クリニックの予約を取ろうとしても患者が多すぎ、新患は3ヶ月も待たされる場合もあるそうだ。
仕事中にだけうつになり、会社の外では元気、というのが特徴で、若い世代に目立つという
この「新型うつ病」、なぜ増えているのだろうか。
■自分を責めるのではなく、身近な人間を攻撃
精神科医の香山リカさんは、著書「うつ病が日本を滅ぼす!? 」(2008年5月20日刊)にこんなことを書いている。
「本当にこれが『うつ病?』と自分で書いたはずの診断書を改めて見返してしまう」
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参照元
仕事中はうつ 会社の外では元気 「新型うつ病」大流行の裏側
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2008060704642h1 http://www.j-cast.com/2008/08/10024786.html _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「親に殺意」高校生の3割経験 大阪大調査
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080810/edc0808102229001-n1.htm 2008.8.10 22:27
このニュースのトピックス:殺人事件
高校生と大学・専門学校生の約3割が親や友人に対して殺意を抱いた経験を
持つことが、大阪大大学院人間科学研究科の藤田綾子教授らの調査で分かった。
殺意を抱いた経験がある若者は倫理観や規範意識が低く、殺人行為に同調し
やすい傾向があることも判明した。若者の「心の闇」を殺意の観点から探った
初の調査で、9月に札幌市で開かれる日本心理学会で発表する。
調査は国立精神・神経センター精神保健研究所の赤沢正人研究員が、大阪大
大学院在籍中の平成18年に実施。男女計900人に質問票を配布し、678
人(平均年齢18.3歳)から有効回答を得た。
「親に殺意を抱いたことがある」とする回答は高校生28%、大学・専門
学校生35%。頻度はいずれも「1、2回」「ときどき」の順で多く、「よく
あった」は全体の約3%だった。
また、殺意を経験した回答者に親を殺害する行為についてどう思うか聞いた
ところ、「決して異常なことではない」「気持ちは理解できる」とする答えが、
殺意の経験がないグループの回答を上回り、「人としてやってはいけない」
「家族が悲しむ」などの感情は希薄だった。
一方、友人に殺意を抱いたことがあるとの回答は高校生、大学生ともに
33%で、親の場合と同様に殺人を容認する傾向があった。自殺を考えた
ことがある回答者は、親や友人に殺意を抱きやすいことも分かった。
赤沢研究員は「本気で殺意を抱いた若者は、ごく少数の可能性があり、
慎重な判断が必要」とした上で、「高頻度で殺意を抱く傾向が全体の3%
にみられたことは気がかりだ。家庭や学校などでの生活背景を調べ、対策
に生かしたい」と話している。
教師・生徒自殺で“心のレスキュー隊”出動
47NEWS
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/08/13/5.html 県、小中校へ支援チーム派遣へ
学校現場に“心のレスキュー隊”が出動−。山梨県は県内の小中学校で児童や生徒、
教員らの自殺が起きた場合、医師ら専門家でつくる事後ケア支援チーム(CRT)
を派遣する。年度内にチームを結成し、派遣依頼の受け付けをスタートする予定。
全国で相次ぐ教育現場での重大事件に備え、緊急的に子どもや教員の心のケアを
行う体制を整える。
県障害福祉課によると、CRTとはクライシス・レスポンス・チームの略で、
重大事件が起き、学校と教育委員会だけでは対応困難な際に、二次災害の拡大
防止と心の応急処置を行う。メンバーは医師や臨床心理士、保健師、看護師ら
官民の専門家が対象。事件の規模などに応じて複数人を派遣する。
CRTは、学校などからの派遣依頼を受けてから原則3時間以内に現場に駆け付け、最大3日間活動する。活動内容は、教職員への助言やサポートをはじめ、遺族への対応や保護者への説明など。子どものカウンセリングや子どもへのかかわり方を保護者に説明したりするという。
各地で相次ぐ硫化水素による自殺に備え、2次災害防止のための簡易型
硫化水素除去装置が柏市消防局に配備された。
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20080814ddlk12040120000c.html 各地で相次ぐ硫化水素による自殺に備え、2次災害防止のための簡易型硫化
水素除去装置が柏市消防局に配備された。
装置は大阪市消防局が開発したもので、公開された情報をもとに、柏市消防
局が市内の業者に製作を依頼し、2台配備した。活性炭を内蔵した容器には
換気扇が取り付けられており、室内の空気を通して硫化水素を吸着させる仕組み。
大阪市内で6月に発生した硫化水素の自殺現場でこの装置が使用され、4畳
半の室内で400ppmの濃度だった硫化水素が30分でゼロになったという。
これまで、窓を開けるなどして外にガスを放出しなければならなかったが、
化学防護服を着用した消防隊員が装置を硫化水素の充満した室内に置くだけで
済む。
7月11日には、柏市内のホテルで硫化水素自殺とみられる異臭騒ぎが発生。
宿泊客ら約80人が避難した際、この装置が初めて使用された。【橋本利昭】
毎日新聞 2008年8月14日 地方版
人身事故という名の「電車飛び込み自殺」 「遺族に1億円請求」は都市伝説か
J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2008/08/14025166.html 2008/8/14
都市圏では「人身事故」が原因で電車がストップし、復旧に時間がかかって通勤通学
に支障が出ることも少なくない。その原因が「飛び込み自殺」であることも多い。遺族
に大きな傷が残るのはもちろんだが、人身事故で鉄道会社が受ける損害も少なくない。
そこで、「遺族は、鉄道会社から1億円の損害賠償を請求される」という都市伝説のよう
な話もささやかれるが、実際のところは、どうなのだろうか。
車両修理費、振り替え輸送費用、運賃を払い戻した分など
警察庁がまとめた統計によると、2007年の自殺者は3万3093人で、06年度に比べて
938人(2.9%)増加している。自殺の方法は数多いが、とりわけ多くの人々に損害を与え
るのが、飛び込み自殺だ。
ここ1か月ほどを見てみただけでも、08年8月8日早朝には、JR山手線池袋駅(外回り)
で、線路に立ち入った女性が始発電車に引かれて即死。山手線は全線で運転を見合わせ、
内回りは約30分後に運転を再開したが、外回りは復旧作業に時間がかかり、運転再開
は事故から4時間20分後だった。ラッシュの時間帯と重なったこともあり、約10万
5000人が影響を受けた。
7月8日には、JR東海道新幹線米原駅で、男性がホームから降りて通過線路に侵入、
新幹線にはねられて死亡した。東京-新大阪間が2時間10分にわたってストップし、
終日続いたダイヤ乱れの分もあわせると、約8万5000人の足が乱れた。
このような事故では、足止めを受ける利用者が第一の被害者なのはもちろんだが、
鉄道会社も被害者だという一面があるのも確かだ。費用面だけを具体的に考えてみた
だけでも、復旧のために臨時に動員した人員の人件費や車両の修理費、他社への振り
替え輸送にかかった費用、乗客に運賃を払い戻した分、などが容易に想像できる。
(次へ続く)
現役の私鉄社員が執筆したという「鉄道噂の真相―現役鉄道員が明かす鉄道の
タブー」(彩図社)では、遺体処理の具体的な手順などが詳細に記述されているが、
鉄道会社が受けると思われる損害についても、具体的な試算が掲載されている。
試算では、踏切での事故で、周辺10駅から駅員を動員し、乗客1万人に影響が
あった場合を想定。それによると、(1)1駅あたりの人件費を5万円として50万円
(2)4000人が振替輸送を利用し、平均500円だとして200万円(3)電車が脱線し、
車両や線路が損傷したとして1億400万円と、鉄道会社は1億650万円の損害を
受ける、という計算だ。
実際の請求額は、高くても100万円?
これらの損害額が「鉄道会社から自殺者の遺族に請求される」という話もあり、
中には「1億円が、突然遺族に請求される」という都市伝説のような話もささやか
れている。実際はどうなのだろうか。
各社に聞いてみたが、
「ご遺族もおられることですし、(損害賠償を求めるかなど)どんな方針をとっている
かを含めて、外部に公開はしておりません」(JR東日本)
「どんな損害があるかを含めて、公表しておりません」(東武鉄道)
と、一様に口が堅い。
ただ、重い口を若干開いたのが、京浜急行電鉄だ。
「詳しい内訳は公表していないのですが、損害額自体で1件あたり200万円ぐらい
です。車両も、そんなに大きく壊れる訳ではありません。基本的に損害賠償は求め
ていく、という方針なのですが、実際の請求額は、高くても100万円いきません」
(広報宣伝担当)
と、ここで言う「損害」には、振替輸送のコストは含まれていない様子。
この話からすると、「損害賠償1億円」というのは限りなく「ガセネタ」に近い
と言えそうだ。だが、飛び込み自殺が利用者や鉄道会社に多大な損害を与えること
には変わりはない。
自殺を考えたことがある大学生、50%超 米ネット調査
MSN産経ニュース
2008.8.20 17:32
【ボストン(マサチューセッツ州)=USA TODAY(シャロン・
ジェーソン)】
米国の大学生、大学院生の50%以上が過去に自殺を考えたことがある、との
調査結果がこのほどまとまった。
調査は2006年春、インターネットを使って高等教育カウンセラーセンター・
全米研究連合会が行った。それによると、1万5010人の大学生のうち、
自殺を考えたことがあると答えたのは55%。そのうち、18%は深刻に考えた
とし、8%は実際に自殺を試みた経験があった。また、大学院生では1万
1441人の50%が自殺を考えたことがあるとし、真剣に考えた人は15%、
実際に試みたのは6%だった。
調査を行ったテキサス大カウンセリング・精神衛生センターのクリス・
ブラウンソン所長は「以前の調査で、精神的な問題を抱える学生が増えている
ことは分かっていた。でも、“自殺願望”のある学生がこれほど多いとは。何らか
の対策を取らなければとんでもないことになる」と指摘する。
自殺を考える原因は精神的、肉体的な悩みが最も多く、次いで失恋、学業上の
悩みなど。調査を主導したデービッド・ドラムさんは「助けを必要とする学生に
救済の手を差しのべることはもとより、立ち直らせる力や、そうした考えに陥ら
ない力を学生にもってもらうにはどうすべきかを考えなければならない」。また、
「治療方法が進歩し、精神的に問題のある人も大学に通えるようになった。大学
は支援が必要な学生を掌握し直す必要がある」と助言する専門家もいる。
(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080820/bdy0808201734003-n1.htm
93 :
優しい名無しさん:
自殺者:予兆見逃すな 昨年全国で12番目の多さ、県が啓発や支援に本腰 /山口
毎日新聞
◇うつ病対策に重点
毎年400人前後の自殺者を出している県は、自殺総合対策計画を今年3月に
初めて策定し、本格的な啓発や支援活動を始めた。交通事故の死亡者より3倍
以上も多いが、自殺の具体的な対処法は知られていないのが現状。自殺と関連の
深いうつ病対策などを盛り込み、関係機関と連携も深めていく。
06年10月、全国で年間3万人前後の自殺者が出ていることに危機感を持っ
た国が自殺対策基本法を施行。これを受け、県も現状分析や具体的な取り組みを
明記した対策を練ってきた。
計画によると、過去40年間では1998年に最も多い453人が自殺し、
ここ数年は男性は250〜300人、女性は100〜150人で推移している。
10万人当たりの自殺者の割合も11年連続して全国平均以上で、昨年は
26・9人(全国平均24・4人)。全国で12番目に多かった。50代と
65歳以上が合わせて半数以上を占め、健康、経済問題が半数の原因になって
いる。
世界保健機関(WHO)によると、自殺者が患った精神疾患の内訳では、
うつ病が最も高い31%、以下、アルコール依存症17%、統合失調症14%、
パーソナリティー障害12%などと続く。
このため県は、うつ病の理解を広げるための冊子や、小中学生向けの教材を
作成する。また、うつ病の患者は睡眠障害を訴えることが多く、長期にわたっ
て睡眠薬を購入している患者に精神科医への受診を進めるよう薬剤師会を通じて
各薬局に要請した。内科医を対象にした研修も実施する。
自殺予防には幅広いサポートが必要で、国が示す「自殺予防の十カ条」では、
うつ病▽酒量が増す▽原因不明の身体の不調が長引く▽職場や家庭でサポートが
得られない−−などを自殺の予兆に掲げる。
県健康増進課は「健康、家庭問題や経済状況などが複雑に絡み合って自殺は
起きる。心や体の変調に本人や周囲が早期に気づき、うつ病や自殺予防の知識を
持ってもらうことがまず必要」としている。
県内の相談窓口は、こころの救急電話相談(0836・58・4455)
▽いじめ110番(083・987・1202)▽県民相談室(083・933・
2570)。【井上大作】
〔山口版〕
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20080820ddlk35040327000c.html